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時間は何をしていても過ぎる。

2022/02/13 (日) 天気がよかった2月の連休・・・フキノトウの芽が出ていた

2022-02-13 14:34:18 | クラシックCD
3日間、穏やかな連休だった。
ほとんど自宅と自宅の周りで過ごしていた。散歩、CDを聴く、納屋で小物大工をするなどで時間が過ぎた。暇なときは興味がないと言っていた北京オリンピックをみたり、勝浦九段の詰将棋集を解いていた。
北京オリンピックのカーリングは競技時間が長いので再放送観戦が中心。しかし、昨日のロコ・ソラーレのROC戦は、23時頃だった思うが、目が覚めたので最後の方をライブでみることができた。前のデンマーク戦は大逆転勝ち。ROC戦も鮮やかな逆転で勝った。競技のルールがわからない私は、選手の手が石から離れた後、お顔がアップで数秒間、必ず写るテレビ放送を真剣に眺めながら解説を頼りに応援していた。選手の冷静な競技態度に感心した。
カーリングはどう石を操作しても勝つ見込みがないときは、自ら負けを宣してゲーム終了とするルールがある。将棋で言えば「投了」である。ただ、カーリングに比べて、将棋の「投了」は理由が複雑である。羽生九段は続ければ勝つような局面で「投了」し、周りが不思議がったという話しがあった。藤井4冠が渡辺名人から4タテで王将位を奪った。すごいことだが、私は、羽生九段がB級で指すことになったことも、どうなるか気になる。天才がこれからどう人生を送るのかに関心がある。
羽生九段は確か7冠を制したこともあった。A級へ戻ってきてほしい。
そんな高度な話ではなく、私は勝浦九段の詰将棋集の「9手詰め10分初段」というので参っていた。3日間、眺めて解いていた。3日間と言っても24時間かける3日ではなく、10分くらい眺めてわからなければ止めてしまうので途切れとぎれの話しである。今朝、目覚めのすっきりとした頭で眺めていたら解けたと思った。何度も確認して、自信をもって正解をみたら私のは不正解だった。途中の手順で間違っていた。勝浦九段の作成の意図は、当たり前だが私の稚拙な脳みそによる思考レベルを大きく超えている。でも、こんな展開があるのかと感心する。まあ、また続けよう。

今日の午後、強くない2月の日差しのしたで散歩していたら、道路の残雪のある土手でフキノトウが芽を出していた。



こんな芽でも摘んでいく人もいるみたいだが、私はフキノトウは食べないし、せっかく芽を出しているのだから写しただけでそのままにしておいた。三連休、穏やかな天気でよく歩くことができた。



早朝音楽鑑賞がが続いている。
オーディオは特にかまうところがない。blogや雑誌で多くの方のオーディオとの接し方を拝見することができる。元気で経済力がある間は終着点がないような感じで取り組んでいる方もいるが、私はこんなところで潮時だと思うことが多い。もし、装置が壊れたら同じ機種を買うような気がする。
今まで、買ったCDを生きている間に全部聴くことはできない。だろう。1枚1時間として、何時間かかるのだろう。無理と言い切ることはできないが精神的に厳しいだろう。CDに悪いので最近はできるだけ未聴のものをかけるようにしているが、聴き返すCDもあるので、はかどっていないのが現実である。
小物大工で杉板を組んでCD入れを作り、聴いたものから入れている。



棚に戻すと何を聴いたのか忘れる。とはいっても、全部ここに入れるのは無理なのだ。これからどうなるのだろう。
新たなCDの取得はできるだけ控えることだ。

さて、連休も最終日。明日からも健やかに過ごすことができますように。
コメント (2)
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