今週、積雪で家庭除雪機動出動。次の日は晴れ、雨で雪はほとんどとけた。来週、前半は大雪の予報となっているが、中旬以降はお日様マークが続く。雪はもう一降りで終わる予感がする。来月の今頃は畑作業が始まっているかもしれない。早く外しごとができるよう暖かくなってほしいが、休みの日は散歩や音楽を聴いてゆっくり過ごしている今の生活もいい。
北京オリンピックの女子フィギアスケートのROCの若い選手たち、かわいそうですね。
女子カーリングは韓国がスウェーデンに破れて、先に敗れ傷心状態だった日本、ロコ・ソラーレが決勝トーナメントへ進出することができた。ロコ・ソラーレは韓国に負けている。韓国は日本戦に強く、日本は韓国戦に弱いといったイメージが私にはある。準決勝、ロコ・ソラーレは世界ランク一位のスイスを破る。ついに、ロコソラーレは韓国を破ったスウェーデンを破ったイギリスとの決勝戦だ。カーリングのルールはいまだにわからないが楽しみだ。
今朝は冷え込んで家の前も氷が張っていた。
フィギアスケートのように転倒しないよう要注意。
今日も早朝散歩、午前散歩、午後散歩を実行した。
午前散歩で撮ってきたフキノトウの写真。小さいけど先回より数が増えていた。
午後散歩の前、昼食の後、少し休もうかと思っていたら「お~い」という声とともに玄関の戸が勢いよく空いた。
近所のSさんがカニを持ってきた。漁師の手伝いをしていて、売り物にならないような魚をよく持ってきてくれる。カニ、エビ、タコ、アジ、カレイなど。今日はカニを置いて行った。後で缶ビールを持って行かないとね。Sさんはビール好き。
いつも突然持ってくる。もらうのはいいが、さばくのは大変。
カニをゆでてそのままでは食卓で食べるのは無理である。金融腐蝕列島で主人公の竹中氏が家族やフィクサー児玉と高級品の毛ガニを食べる場面が出てくる。すごい勢いで食べる様子が描かれていて、カニというと私はその場面を思浮かべるのである。ビールやワインをあおりながらカニを食べるのだが、私の家ではそうはいかない。カニは殻から身を出すのが一苦労。そのときに手がよごれるので家人はよろこばない。高級品の毛ガニではなく雑魚(ざこ)ガニだが食べないともったいない。そこで、カニをもらうと食卓へ身を出して並べることとなっている。さばくのは私の役目となっている。
もらったカニはまだ生きて動いていた。
ゆでると赤くなる。
ゆでたのをさまして殻から素早く身を取り出す。
こうしておけば、夕飯のとき誰でも食べることができる。雑魚ガニでも美味いですよ。
散歩のときフキノトウを写しながら春の息吹だぜ、帰ったら久しぶりに「春の祭典」でも聴くかと思っていた。
カニの始末で時間を費やしたが、ようやく「春の祭典」を鳴らすことができた。
「春の祭典」 コリン・デイヴィス/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(録音の当時は「ロイヤル」でなく「アムステルダム」)
マイ・リスニングルームでデイヴィス/コンセルトヘボウの「春の祭典」を鳴らす。
昔、LPでも聴いていた。「春の祭典」はオーディオの音量をあげて爆裂感に酔いながら鑑賞するのが定石だった。
部屋の音響調整が何とかひと段落している現在、「春の祭典」の爆裂感が感じられない。それより管楽器の音が宙を舞って絡み合うのに感心したりする。以前のような迫力がharbethから出てこない。以前の迫力は部屋の振動によるものだったのだ。この「春の祭典」に限らず、最近ズドーン!という音響なくなった。以前、ズドーン!こそオーディオのだいご味だと思っていたが、あれは単なる濁りだということがわかってきた。濁りの音響は特定のCDに迫力をもたらすが他のCDではふんずまりになって表れる。
CDに入っている低音は、本来は大変すっきりしているのだ。と思う。
それでも「春の祭典」はズドーン!がほしい。そして音量を上げる。そのうち限界になって、轟音で音響が崩壊する。このパターンを繰り返しながら調整は進んできたのだ。
ここで新年に立てた目標、「音量を控える」を思い出す。
「春の祭典」が鳴り渡った私のリスニングルーム。人生の楽しみ。息抜きの場。マイ・オーディオライフ万歳。
家族から見ると、オヤジの部屋。ジジイの部屋。騒音の元。変態の世界。
こら!カニ食べさせんぞ!
健やかな休日と新しい週でありますように。
北京オリンピックの女子フィギアスケートのROCの若い選手たち、かわいそうですね。
女子カーリングは韓国がスウェーデンに破れて、先に敗れ傷心状態だった日本、ロコ・ソラーレが決勝トーナメントへ進出することができた。ロコ・ソラーレは韓国に負けている。韓国は日本戦に強く、日本は韓国戦に弱いといったイメージが私にはある。準決勝、ロコ・ソラーレは世界ランク一位のスイスを破る。ついに、ロコソラーレは韓国を破ったスウェーデンを破ったイギリスとの決勝戦だ。カーリングのルールはいまだにわからないが楽しみだ。
今朝は冷え込んで家の前も氷が張っていた。
フィギアスケートのように転倒しないよう要注意。
今日も早朝散歩、午前散歩、午後散歩を実行した。
午前散歩で撮ってきたフキノトウの写真。小さいけど先回より数が増えていた。
午後散歩の前、昼食の後、少し休もうかと思っていたら「お~い」という声とともに玄関の戸が勢いよく空いた。
近所のSさんがカニを持ってきた。漁師の手伝いをしていて、売り物にならないような魚をよく持ってきてくれる。カニ、エビ、タコ、アジ、カレイなど。今日はカニを置いて行った。後で缶ビールを持って行かないとね。Sさんはビール好き。
いつも突然持ってくる。もらうのはいいが、さばくのは大変。
カニをゆでてそのままでは食卓で食べるのは無理である。金融腐蝕列島で主人公の竹中氏が家族やフィクサー児玉と高級品の毛ガニを食べる場面が出てくる。すごい勢いで食べる様子が描かれていて、カニというと私はその場面を思浮かべるのである。ビールやワインをあおりながらカニを食べるのだが、私の家ではそうはいかない。カニは殻から身を出すのが一苦労。そのときに手がよごれるので家人はよろこばない。高級品の毛ガニではなく雑魚(ざこ)ガニだが食べないともったいない。そこで、カニをもらうと食卓へ身を出して並べることとなっている。さばくのは私の役目となっている。
もらったカニはまだ生きて動いていた。
ゆでると赤くなる。
ゆでたのをさまして殻から素早く身を取り出す。
こうしておけば、夕飯のとき誰でも食べることができる。雑魚ガニでも美味いですよ。
散歩のときフキノトウを写しながら春の息吹だぜ、帰ったら久しぶりに「春の祭典」でも聴くかと思っていた。
カニの始末で時間を費やしたが、ようやく「春の祭典」を鳴らすことができた。
「春の祭典」 コリン・デイヴィス/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(録音の当時は「ロイヤル」でなく「アムステルダム」)
マイ・リスニングルームでデイヴィス/コンセルトヘボウの「春の祭典」を鳴らす。
昔、LPでも聴いていた。「春の祭典」はオーディオの音量をあげて爆裂感に酔いながら鑑賞するのが定石だった。
部屋の音響調整が何とかひと段落している現在、「春の祭典」の爆裂感が感じられない。それより管楽器の音が宙を舞って絡み合うのに感心したりする。以前のような迫力がharbethから出てこない。以前の迫力は部屋の振動によるものだったのだ。この「春の祭典」に限らず、最近ズドーン!という音響なくなった。以前、ズドーン!こそオーディオのだいご味だと思っていたが、あれは単なる濁りだということがわかってきた。濁りの音響は特定のCDに迫力をもたらすが他のCDではふんずまりになって表れる。
CDに入っている低音は、本来は大変すっきりしているのだ。と思う。
それでも「春の祭典」はズドーン!がほしい。そして音量を上げる。そのうち限界になって、轟音で音響が崩壊する。このパターンを繰り返しながら調整は進んできたのだ。
ここで新年に立てた目標、「音量を控える」を思い出す。
「春の祭典」が鳴り渡った私のリスニングルーム。人生の楽しみ。息抜きの場。マイ・オーディオライフ万歳。
家族から見ると、オヤジの部屋。ジジイの部屋。騒音の元。変態の世界。
こら!カニ食べさせんぞ!
健やかな休日と新しい週でありますように。