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時間は何をしていても過ぎる。

2021/08/07(土)三連休 暑い!! ステレオ部屋の音響改善、一歩前進?

2021-08-07 11:08:34 | クラシックCD
ものすごい暑さですね。殺〇的な日差しが照り付いて日中は外でしごとなどできません。
朝、すずしい間に散歩や畑作業などできることはして、日中は今のところ家でCDを聴いたりしている。午後は暑くても散歩に出るのですがね。

朝、散歩に出たとき、山の方へ行ったら栗の木が目にはいった。



ひと月後くらい経てば茶色い実が見えるかもしれないが、今はとにかく暑い。

夏野菜は相変わらず順調だ。特にオクラの実がすごい速さで大きくなる。ピーマンはまとめて食べることができないが、オクラは量があってもありがたい。



今年はミニトマト「アイコ」が大きくなってミドルトマト状態である。適度に熟すと甘い。



なんでもそうだが、熟し過ぎると不味くなるので毎日見に行って収穫することが大事だと思う。
7月中旬に夏バテしたナスの枝葉を教科書通りに選定した。ここ数日で緑が復活し実を付けだした。ナスは暑さに強い。



復活したナスの様子ですが、説明がないとモジャモジャで何だかわかりませんね。もうじき秋ナスが収穫できそうだ。





オーディオは、聴く位置を高くするために椅子をニトリのリカルドに交換した。音響的には中低音域を感じる位置が低くなり聴きやすくなった。
さらにharbethへスーパーツィーターを乗せたら、今までの音響には隙間があったことがわかった。スーパーツィーターの追加でその隙間が埋まり音響が豊じゅんになった。
私は身長170㎝である。リカルドは少し高めなので腰かけたときの足置きがあればいいと思い、上越のホームセンター「ムサシ」でツーバイフォー木材を組んだ踏み台を買ってきた。1,800円くらいだった。
足置きに使いながら、その踏み台をそれとなくオーディオの前の床に置いた。そうしたら、オーディオの前の真ん中あたりの空間の音響に厚みが出た。今まで、CDによってはステレオ感が強すぎるというか、音響が左右に割れてしまうものがあった。特に古い録音にはそういうものが多い。Harbethや後ろのYMAHA調音パネルの角度を変えてみたりしていたが、特定のCDに合わせるわけにはいかない。しかたがないのかなと思っていたら、踏み台でうまい具合に多くのCDの再生で真ん中へ自然に音響が集まる。踏み台でなくても、何かを置くなどして床の平面を変化させればよかったのかもしれない。高価なパネルで解決できなかった悩みが安い踏み台で改善するとは話がうますぎるので、落ち着いて数日間、いろいろなCDをかけて確認したが効果があることは間違いなかった。
音響パネルではなく、音響踏み台の登場である。
音響踏み台は長辺60㎝、短編38㎝、高さ13㎝、重さは6㎏である。6㎏でも割と重量感がある。皆さんもホームセンターで見たことがあると思います。無垢材のスノコみたいなやつです。
 私のオーディオルームでは吸音処理はだめだ。音響を散らすことがポイントだと確信して部屋の四方をパネルで囲んだ。床は何もないのが最良と考えていたがそうでもなかった。足置きはなくなったのでちょうどよいものを考えよう。

オイルステインを塗ったらこんなふうなった。



知らない方には、「〇万円の音響パネルだぜ」と言っても通用しそうである(しないか笑)。

CDを取り換えかけている。踏み台の上に置いて写真を撮った。



CDはどれでもよいのだが、マッケラスのテラークのモーツァルト全集。特に#38Pragueが好き。好きだけど、風呂場のような残響のこれは、密閉性の高い部屋での再生は難しいよ。努力のかいがあってなんとかうまく鳴るようになってきた。



宇多田ヒカルさんのCD。harbethの音量を上げてパンチ力のあるさわやかな歌声を楽しもう。他のステレオで聴くとどんなふうになるのだろう。
コメント (2)
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