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時間は何をしていても過ぎる。

2021/08/29 (日)Harbeth Compact7 ES-3  の行き詰まりを打開

2021-08-29 15:18:50 | クラシックCD
8月ももうじき終わり。昨日(土)はフェーン現象で不快な暑さだったが、今日は暑いがからっとしている。散歩中の日差しは厳しいが、日陰ではさわやかな風が当たる。

しごとが休みだと、起床時間がさらに早くなり昨日、今日とも3時00頃散歩に出た。国道を歩いているとLEDライトのパトカーとすれ違うときがある。何度か遭遇しているので、未明頃、変な男が歩いていると思われているかもしれない。怪しまれるといやなので、反射タスキを掛けて堂々と歩くことにしている。

早朝散歩の後は音楽を聴いて休むことにしているが、昨日は、浜の畑へ草取りに行った。収穫が終わりカボチャの盛大に伸びたツルを片付けて除草作業をした。5時から休みながら5時間くらいかかった。大変疲れたがきれいになった。



今日は、疲れていたが早朝散歩に出て、帰宅してHarbethを聴いて休んでいた。
7時過ぎに裏の畑へ収穫に行った。

今日の収穫です。



二日くらい前のの収穫です。



一週間くらい前の収穫です。こんときはまだキュウリがあったんだね。



最近ピーマンが採れ過ぎて、家内がどうすればよいのかと言い出した。誰かにやれと言ったら、誰とはだれかを教えてほしいと言われた。コロナで行き来が少なくなっている。食べ物のやり取りもほとんどない。自宅で食べるしかない。

前のキュウリが枯れたので、撤収して秋キュウリを植えた。今のところ生育は順調である。秋にキュウリが採れるのはうれしい。



オクラの花が咲いていた。




ここからはオクラは関係ない。

< Harbeth Compact7 ES-3  の行き詰まりを打開する >

私が約10年間使っているHarbeth Compact7 ES-3は、新しくはないモデルだがオーディオ雑誌などでは、よく取り上げられることがあった。昨年、XDという新しいシリーズが出たので、いよいよ旧式になったが息の長いモデルだった。
何年か前のオーディオ雑誌の記事である。(StereoSound誌2019年)



オーディオ雑誌は買わない私だが、立ち読みで見てHarbeth Compact7 ES-3が推薦されているのでうれしくなり買ってしまった。

そんなHarbeth Compact7 ES-3であるが、当然ながら良いところと、いまいちなところがある。
良いところは音像がクリアでかつ温かみがあるところ。生演奏とオーディオは違うが生演奏的な雰囲気を感じるときがある。高、中、低域のどれでも独奏、小編成だとスキがない。
いまいちなところ。オーケストラ再生などもう少しコンパクト感を打破して、ゆったりと鳴ればいいなと思うときがある。音量を上げると、オーケストラが全奏状態になると精一杯で余裕が感じられない。音量を上げるとピーキイー言うときがある。
ピーキイー感は機器の組み合わせや部屋の環境が原因ではなく、 Harbeth Compact7 ES-3の性能的な限界だと見た。この大きさなら仕方がないかなとは思いつつ、行き詰っていた。
そんなときなんとかできそうな予感がして、スーパーツイターZ501を導入した。



信頼を寄せている音工房ZのHPの、このスーパーツイターの説明を見て興味を持ったのが導入の単純ではあるが動機である。買って変な音響になったらばかみたいだし、何よりもHarbethというブランド品の純潔を汚すようなことでもあるような気がして、しばらく考えた末である。

期待を込めて使い始めた結果、HPの宣伝のとおりの効果があった。

Harbeth Compact7 ES-3を使い満足されている方は多いだろうか。
もし、もっと充実した音響にならないかと思われている場合は、これを試してみる価値はあると思います。もちろん自己責任でお願いします。

Harbeth Compact7 ES-3は低域用20cmスピーカーと高域用2.5cmツイーターの構成で、上位機種のHarbeth HL5は箱が大きくなり低域、広域は同じ構成で超高域用の2cmスーパーツイターが追加されている。私はHarbeth HL5を聴いたことはないが、ゆとりのある鳴り方がするとするとのことで評判は良い。
Harbeth Compact7 ES-3にスーパーツイータを乗せて即席グレードアップだ。

Z501を付けると音像が大きくなり、音響の密度が向上します。鳴り方が素直になります。もっと具体的に書けばよいのですがうまくまとめられないので、興味のある方は音工房ZのHPをご覧ください。実際に使ってみて、効用はだいたい書いてある通りでした。悪くなったところはないですね。
Harbeth Compact7 ES-3を使っていて行き詰まり、Z501を導入した方がいれば話をしてみたいですね。

スーパーツイーターZ501は、乗せるスピーカーの出力音圧レベルによって標準装備の2.0μF(μFという単位の意味、読み方は知らない)のコンデンサーを、他のμFのものと交換した方がよい。
音工房ZへHarbeth Compact7 ES-3に合うのはと聞いたら、86dB/W/mなので1.0μFから0.56μFのがよいと思われると教えてくれた。そして私は0.56μFを購入し交換した。ちなみに2.0μFを0.56μFが届くまで聴いていたが高音域が目立ち、いかにもスーパーツイターが乗せてあるような感じだった。
0.56μFだと違和感はない。交換は自分でする。難しくない。

配線はSPの端子へつなげる。アンプへつなげてもよいとのこと。



もう少しうまく再生できればと思っていたCDを聴き直すのが楽しみです。

今朝は、いろいろとゆっくり聴いた。

内田光子 / クリーブランド管弦楽団 モーツァルト ピアノ協奏曲 #23 #24



ていねいでやさしい演奏だった。
CDはなるべく買わないことにしていたが、Amazonの中古で安かったのでつい・・・
もう一枚 #20 #27 も注文した。もうじき届くと思う。

マイケル・ティルソン・トーマス / サンフランシスコ交響楽団 ストラヴィンスキー「火の鳥」



12分くらいの短い曲だが「春の祭典」より聴きたいと思うようになった。ライブ録音らしい緊張感が感じられる。かなりの快演だと思う。

コメント (2)
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