ビワ葉酒

ビワの葉焼酎を作るのにビワの葉をどうしようか考えていたところ、なんとすぐ近くのおうちに大きなビワの木が二本あるではないですか。いつもウォーキングしていたのに気がつかずにいました。そこのうちの人に聞いてみたら、「いいよ。ビワの葉も役に立つんだったら喜ぶよ。」と言ってくれました。さっそくくだものを持って行って、ビワの葉をいただいてきました。

頼んでおいた玄米焼酎（４本以上なら送料なしということだったので４本注文しました）も届いたので、ビワ葉酒を作りました。



初めて作るのでどうかな～。雪で料理教室行けなかったので本を買えなかった。ネットで作った人のを参考にして作りました。


ビワの葉には万病を癒す不思議な力があり、古来から民間療法の霊薬として知られていました。3000年前のインドの仏典の中にビワは万病を癒す植物として述べられています。日本でも天平時代、ビワの葉療法が行われていた。この療法はビワの葉を焦げない程度にあぶって、２枚合わせて両手で10回ほどすり、１枚ずつ手に持って熱いうちに患部を摩擦する。それ以来、全国のお寺にはビワの木が植えられ、難病に悩む民衆を治療してきたそうです。１家に１本のビワの木があれば医者いらずだとか。


ビワの葉をいただいた家から、ビワの苗もいただいてきました。
庭に植えてしまいました。ありおさんはビワの木は大きくなるから植えちゃだめだって言っていたので、見つかったら抜かれてしまうでしょう。