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ハンディを乗り越えての金メダル(栃木県 大田原市)

2019-06-22 23:06:21 | イベント
ハンディを乗り越えての金メダル(栃木県 大田原市)
2019/6/22 講師:清水宏保さん(長野オリンピック金メダリスト/元スピードスケート選手) 入場料:無料

1974年生まれ。
幼少のころより気管支喘息を患いながらトップスケーターとして活躍。
長野オリンピックで500m金メダル、1000m銅メダル。ソルトレイクで500m銀メダルを獲得。
2010年3月に現役引退。現在は札幌にてリハビリビジネスを展開。
∞∞∞∞∞

地元の『那須野が原ハーモニーホール』というところで、「県民のつどい」なる栃木県の子ども育成に関する催し物がありました。
栃木県の催しなので



栃木県ゆるキャラ「とちまるくん(右)」、大田原市ゆるキャラ「与一くん(左)」、「栃木県知事(中央右)」も列席。もちろん「大田原市長(中央左)」も列席。
「子ども守りましょう!」の「とちぎの子ども育成憲章」をみんなで唱和。

その後、



地元、大田原女子高のダンス部の皆さんのパフォーマンスがあって、
清水宏保さんの講演会が開催されました。

清水宏保さんと言えば、長野五輪で日本人初のスピードスケート金メダル。
一躍有名になり、美人モデルと結婚、その後離婚、選挙に出馬するも落選。
札幌で接骨院を開業し、その後、アスリートのセカンドキャリアを支援する場も兼ねて、リハビリビジネスを展開。
今では、札幌にリハビリを中心としたデイサービス、訪問看護施設を展開。
・・・って、この間「しくじり先生」でやってた清水さんです。
本講演会では「美人モデル」のくだり以外を、いろいろお話してくださいました。

登場すると、まず思うのが、「小さい」「45歳にしては若い」「太もも太すぎ」でした。
ご本人も3mmサバ読んで162cmとおっしゃる身長。
それでいて、仁王立ちスタイルしかできないほどに、スーツの上からもわかるほど太もも太すぎて、スーツのデザイン台無しです。
ただ、体幹がしっかりしているのと、アグレッシブな活動をしているからか、お若い。
30代前半に見えるスピーチです。

清水さんと言えばもちろん「メダル」ですが、いきなりソルトレイクの時の銀メダルを取り出すと、前の席の人に渡して
「どうぞ、回してください」
というサービスぶり。
1時間半の講演で、このホール1階席の2/3ほど回ったようで、私のところにも回ってきました。



なかなかズッシリです♪

お話の方は、ご自身の喘息を克服するために始めたスケート人生やご家族のお話から、
思わず選挙に出るハメになって、落選して仕事なくて接骨院を始めたお話。
そして、これまでの人生で「なにごとにも興味を持つ」こと、「自立して依存しすぎないこと」が大切と言うお話をしてくれました。

確かに、いつも学習。楽しく学習。
「学び」が大切ですね。


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