夏秋キュウリの植付けをしました。2本仕立てにします。
夏秋キュウリとは夏から秋にかけてネット栽培するキュウリのこと。
収穫日数100日以上の長期収穫を目標にしています。
近年は目標を達成できずにいましたが、昨年、一昨年と2年続けて達成できました。
ここ2年と同様に畝作りからネット張りまで準備を整えています。
夏秋キュウリとは夏から秋にかけてネット栽培するキュウリのこと。
収穫日数100日以上の長期収穫を目標にしています。
近年は目標を達成できずにいましたが、昨年、一昨年と2年続けて達成できました。
ここ2年と同様に畝作りからネット張りまで準備を整えています。
苗も昨年と同様のところから同じ品種「OS交配ニーナ」を購入。
たまたま一昨年に苗を見つけ作ってみたところ思いがけず結果オーライ、昨年も作柄良好でした。
しかし、今年の苗は昨年の苗からみると姿はイマイチです。
この「OS交配ニーナ」は埼玉原種育成会の品種。
埼玉原種育成会はときわ研究場と並ぶキュウリ専門の種苗会社です。
昔はキュウリは何れかの種苗会社の品種を作っていました。
「ニーナ」はもともとはハウス用で、夏秋期も雨除け用の品種となっています。
しかし、2年作ってみて特性も大分把握でき、露地でも多収できることが分りました。
今年は株数を6本に減らし、株間は90㎝に広げました。
この株間だと3本仕立てや半放任も可能なくらいですが、これまで通り2本仕立てにします。
助っ人から例年大量の塩漬けをすることになるので植えるのを少なくしてとリクエストがありました。
ただ経験則で言うと初期収量は多少少なくなるものの最盛期は株数とあまり関係なく穫れます。
埼玉原種育成会はときわ研究場と並ぶキュウリ専門の種苗会社です。
昔はキュウリは何れかの種苗会社の品種を作っていました。
「ニーナ」はもともとはハウス用で、夏秋期も雨除け用の品種となっています。
しかし、2年作ってみて特性も大分把握でき、露地でも多収できることが分りました。
今年は株数を6本に減らし、株間は90㎝に広げました。
この株間だと3本仕立てや半放任も可能なくらいですが、これまで通り2本仕立てにします。
助っ人から例年大量の塩漬けをすることになるので植えるのを少なくしてとリクエストがありました。
ただ経験則で言うと初期収量は多少少なくなるものの最盛期は株数とあまり関係なく穫れます。
ホーラーを使用し植え穴を開けます。植え穴に少し水をやりました。
害虫予防の粒剤を施用。
株間90㎝となるとさすがに広い。従来は株間75㎝、昨年は80㎝でした。
植付けました。昨年の苗から見ると今年の苗は葉色がやや落ち芯が細く徒長気味です。
ネットの内側に植付け、蔓上げ時にネットをくぐらせ誘引します。
今年は気温が高いものの当地の植付け適期は最低気温が12、3℃になる5月下旬。
保温強風対策のため蔓上げ時まで不織布で覆いをします。
保温強風対策のため蔓上げ時まで不織布で覆いをします。
強風対策が一番ですが、十分効果はあることが分っています。
上部を支柱の中段の横パイプにパッカー止めし、下はマルチ止めで抑えます。
これでキュウリの植付けは完了です。
これでキュウリの植付けは完了です。