
我が家では特に強い粘土質土壌の畑は冬季は休ませ土作りに専念することにしています。
そして、前年畝間(通路)だったところを今年は畝にするように準備します。
前年11月半ばに切りわらに木炭や石灰窒素を加えすき込みました。
その後1ヶ月くらいで再度耕耘。繰り返し耕耘することで腐熟が進み土に馴染んでいきます。
さらに年明け2月にはバーク主体の有機肥料を散布し耕耘しました。
そして2ヶ月を経過し畑はすっかり均平になっています。
そして、前年畝間(通路)だったところを今年は畝にするように準備します。
前年11月半ばに切りわらに木炭や石灰窒素を加えすき込みました。
その後1ヶ月くらいで再度耕耘。繰り返し耕耘することで腐熟が進み土に馴染んでいきます。
さらに年明け2月にはバーク主体の有機肥料を散布し耕耘しました。
そして2ヶ月を経過し畑はすっかり均平になっています。

切わらをすき込んだ当初の荒々しく見えた有機物は土とすっかり馴染み一体となっています。

ここで元肥の苦土石灰と緩効性の化成肥料を散布します。
我が家の元肥は帯状の全層施用が基本です。

すでに畝になる位置には有機物などが入っていますが、そこに7、80㎝の幅で元肥を散布します。

畝間は150㎝と広い。これは蔓ありインゲンのネット支柱に合わせているからです。
ロータリー耕耘はできるだけ深く、最低速度でゆっくりと行います。

強粘土質のため表面が乾いているように見えても水分は結構多い。これでも比較的条件は良い方です。

畝立ては管理機を用います。

逆転ローターで土を跳ね上げ畝を盛ります。

鍬でならしかまぼこ形の畝にします。


畝立ては終了。ごろ土は見えますが、このくらいならこの畑としては比較的良い方の仕上がりです。

黒ポリを引き延ばしながら畝を跨ぎ鍬でマルチを掛けます。

これで出来上がりです。

父健在の頃、畑作農家だった我が家では培土板を付けた耕運機とマルチャーで畝を作っていました。
何れも老朽化して廃棄し、今は手作業のため結構な疲労感があります。
ここはインゲン、サトイモ、カボチャ、オクラ等々の畑になります。
一部は助っ人達が自由に作れる畝になります。自ら作ってみるのは良いことなので応援しています。
何れも老朽化して廃棄し、今は手作業のため結構な疲労感があります。
ここはインゲン、サトイモ、カボチャ、オクラ等々の畑になります。
一部は助っ人達が自由に作れる畝になります。自ら作ってみるのは良いことなので応援しています。
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