そぞろ神の物につきて―日本列島徒歩の旅の記録

  (2008年 日本海側)
  (2011年 四国八十八ヶ所)
  (2014・15年 太平洋側)

2014年 徒歩の旅 第61日  藤沢市・JR 辻堂駅へ

2016年03月05日 | 2014年太平洋側の旅-前半
5月10日(土) 晴 (自宅~JR川崎駅~JR小田原駅
                  ~藤沢市・JR辻堂駅~JR川崎駅~自宅)




5時55分、空身で家を出る。2カ月ぶりの自宅で、ぐっすり眠った。

JR川崎駅から、東海道本線で、JR小田原駅へ。

7時50分、小田原駅を出発。


まず、小田原城を眺めてから、昨日の続き、箱根駅伝の復路7区の国道1号線を辿ることにする。

小田原城址公園に入ると、小田原城の御用米曲輪の発掘調査中。




7時30分、戦国大名小田原北条氏の居城、小田原城。ここは地元なので何度も来たことがある。








お城の隣は、報徳二宮神社。


二宮金次郎像。




二宮尊徳像。


大鳥居。


その横には、明治の第19代横綱常陸山谷右衛門が献納した「奉献 横綱常陸山」と記された石柱。


お城の南側を通り、


足柄街道の国道1号線を行くと、

7時55分、旧網問屋を再整備した「なりわい交流館」。


その先に「北村透谷生誕地」の碑。


週末のせいか、自転車で国道1号線を走る人が何人もいる。東海道ウォーキングらしき人もちらほら。

8時15分、「江戸口見付並一里塚址」碑。


久野川の山王橋より海側を望む。


8時35分、酒匂川の酒匂橋から。西湘バイパスの先の海は相模湾。


振り返ると、箱根連山から頭を出した白妙の富士。


8時55分、残された東海道松並木の横を過ぎる。


9時15分、国府津インターの親木橋交差点の歩道橋から。


9時30分、西湘バイパスの横を通る。


9時45分、上り坂になり、「史跡車坂」。案内板に和歌が添えられている。


太田道灌
「鳴神の 声もしきりに 車坂
          とどろかしふる ゆふ立の空 」 

 源 実朝
 「浜辺なる 前川瀬を 逝く水の
          早くも今日の 暮れにけるかも」

  北林禅尼(阿仏尼)
  「浦路行く こころぼそさを 浪間より
          出でて知らする 有明の月」
           

9時55分、二宮町に入る。




10時45分、大磯町に入る。


東海道松並木の説明。


11時50分、東海道53次の8番音の宿場だった大磯宿の上方見附跡。


11時55分、「新嶋襄先生終焉之地」碑。




12時40分、平塚市に入る。


その後は復路8区の国道134号線を辿る。

旧吉田邸で薔薇の花を見ながら小休止のあと、大磯駅前を通過して、海岸沿いを行く。

13時、虹ケ浜の松林。


左右にずっと続く松林を見ながら歩く。足裏ズキズキとしはじめるが、だましだまし。

13時40分、相模川にかかるトラスコ湘南大橋を渡り、






13時45分、茅ケ崎市に入る。


茅ヶ崎駅入口を過ぎ、

浜須賀にて、藤沢方面へ、県道30号線に移る。

15時15分、藤沢市に入る。


辻堂駅入口にて行動を打ち切り、左折してJR辻堂駅に向い、

15時45分、駅に着く。



東海道本線に乗りJR川崎駅へ、そして、

17時05分、自宅に着く。

歩数  55131歩    (累計  3200487歩)
距離  34.5㎞     (累計  2077.5㎞)
費用  2903円     (累計  335164円)


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