そぞろ神の物につきて―日本列島徒歩の旅の記録

  (2008年 日本海側)
  (2011年 四国八十八ヶ所)
  (2014・15年 太平洋側)

2014年 徒歩の旅 第56日  御前崎市・御前崎ユースホステルへ

2016年02月28日 | 2014年太平洋側の旅-前半
5月5日(月) 曇のち雨 (湖西市・ビジネスホテル まさご
                ~JR新所原駅~JR磐田駅~御前崎市・御前崎ユースホステル)






宿から新所原駅へ、そしてJR東海道本線で新所原駅から磐田駅へ行き、そこから昨日の続きを歩く。

5時45分、宿を出発。上空は曇。風に乗って霧雨が飛んでくる。

7時、磐田駅を出発。こちらはまだ雨は降っておらず。県道43号線に出て、南下。


駅前に「郵便の父」前島密の像。彼は、明治初期、中泉奉行として磐田で行政をおこなった、とのこと。


こちらはまだ雨は降っておらず。県道43号線に出て、南下。

8時5分、福田西にて左折し、国道150号線へ。御前崎まで32㎞の表示あり。

少し先で太平洋岸自転車道に入り、彷僧川に沿って行く。川にはたくさんの鯉のぼり。






8時40分、「史跡 川岸みなと跡」。福田湊はかつての海運の中心地。その繁栄は、「嫁に行くなら福田の 川岸 へ、お江戸帰りの船が着く」とうたわれた、と。


いったん国道150号線に戻って、

8時50分、太田川橋を渡る。橋上より、太田川河口部を望む。右は彷僧川と、左は太田川の合流点。奥は彷僧川の水門。


橋の先で再び太平洋岸自転車道(県道376号線。浜松御前崎自転車道路)へ。




右手が遠州灘、左手が防風防砂林の海岸沿いを行く。この辺りは袋井市なんだな。連休のためか、何人かが親子で砂浜で遊んだり、堰堤の先で釣りをしたりしている。


ずっと先に、風車やその先の岬がかすんで見え、今日はあそこまでか、など考えつつ歩く。天気予報は雨、どの時点で雨につかまるか、と。


10時、海岸線の松林の中の道が蛇行し消耗なのと、雨の場合を考えて、国道150号線へ復帰する。




10時45分、掛川市に入る。直後に雨が降り出す。


国道150号線は歩道がないので、すぐ脇を自動車が通る。


12時15分、風車近づく。


13時、菊川を渡る。雨足強し。車の跳ね上げる水しぶきをもろに浴びつつ行く。


13時25分、御前崎市に入る。雨強し。


ビニールハウスは、メロンか、イチゴか。


14時15分、「道の駅 風のマルシェ御前崎」。ゴアの雨具も浸みてきて寒いので、休まず歩き続ける。御前崎市に入ったらなんか立派な歩道がやけに目立つようになってきたぞ。


14時50分、浜岡原子力館。やっぱりね。




原子力館には大勢の人が来ていた。PR作戦成功中。


14時55分、浜岡原発の表示。


15時15分、御前崎灯台方面へ。


16時15分、もうすぐ宿です。‥‥と思いきや。


16時45分、宿に着く。最後の6㎞がやけに長く感じた。宿泊は例のクーポン券で500円引き、素泊まり 2850円。


歩数  55208歩    (累計  2888579歩)
距離  40㎞       (累計  1876㎞)
費用  4382円     (累計  311783円)


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