川端裕人、国書刊行会。
「ドードーをめぐる堂々めぐり」を読もうと思ってたけど、
先に、後から出た小説の方を読んでしまった。
この人の小説は、ぶっちゃけ文系の素人が聞いて調べて、
とてもそれらしいものに仕上がっててすごいんだけど、
それでもやっぱり多少のありえんような間違いがちらほらある。
主人公望月環の友人、ケイナは、「獣医」って辺りが気になって。
獣医師免許持ってんのかどうか、アメリカで取っても日本では
取り直しなんだけど、この性格ではそんなめんどくさそうなことしてなさそう。。。
とか、「個体発生は系統発生を繰り返す」の個体と系統が逆だったり。
それはさておき、小学生の頃に一時期を森で一緒に遊んだ二人の少女が、
大人になって、科学記者とゲノム研究者として再会し、
子供の頃、絶滅したドードーやソリテアに思いを馳せた過去から、
脱絶滅の最先端研究に邁進するが。
ケイナがちょっと人間としてヤバいくらいのマッドサイエンティストで
ちょっと同じ獣医師としてドン引きではある。
私の友人も全然どんだけ手紙送ってもメール送っても音信不通なやついるなあとか
変なところで変なこと思い出してしまいました。
「ドードーをめぐる堂々めぐり」を読もうと思ってたけど、
先に、後から出た小説の方を読んでしまった。
この人の小説は、ぶっちゃけ文系の素人が聞いて調べて、
とてもそれらしいものに仕上がっててすごいんだけど、
それでもやっぱり多少のありえんような間違いがちらほらある。
主人公望月環の友人、ケイナは、「獣医」って辺りが気になって。
獣医師免許持ってんのかどうか、アメリカで取っても日本では
取り直しなんだけど、この性格ではそんなめんどくさそうなことしてなさそう。。。
とか、「個体発生は系統発生を繰り返す」の個体と系統が逆だったり。
それはさておき、小学生の頃に一時期を森で一緒に遊んだ二人の少女が、
大人になって、科学記者とゲノム研究者として再会し、
子供の頃、絶滅したドードーやソリテアに思いを馳せた過去から、
脱絶滅の最先端研究に邁進するが。
ケイナがちょっと人間としてヤバいくらいのマッドサイエンティストで
ちょっと同じ獣医師としてドン引きではある。
私の友人も全然どんだけ手紙送ってもメール送っても音信不通なやついるなあとか
変なところで変なこと思い出してしまいました。