河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

ばけもの好む中将 弐 姑獲鳥と牛鬼

2014-09-28 13:15:48 | 読書(小説)
瀬川貴次、集英社文庫。
続き。
なんか続き物を意識したような小出し感。
いいけど。
謎解きらしい謎解きがなくて拍子抜けした1話と、
それに続く2話とが、3つ目の長めの話でつながる。
もうちょっとっぽいのに、解説はなぜあんなにべた褒めするか。
読んでるこっちには、初草と宗孝の勘違いは分かってるので
それよりもっと怪談っぽくできたのではとかいろいろ。
主人公たちの名前がごっちゃになり、
あげくに数字で呼ばれる宗孝の姉たちに混乱気味。
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ハヤチネ!5

2014-09-24 20:28:58 | 読書(マンガ)
完結。
なんか、これで終わり?って気もするが。
誠司もまあ、これからがんばって。
そこでリリアンが活躍できないのは残念。

結局リリアンの父ちゃん出てこなかったな。
いろいろもう一つな部分の多いマンガであったが。
絵はかわいいんだがなー。
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茶柱倶楽部6

2014-09-24 20:24:25 | 読書(マンガ)
なんかずいぶん絵が荒れてるなあ。
この人の絵は、リアルっぽいのが売りなのに、

デッサン狂ったら目も当てられない。

話の方も、なんか都合いいよなあと思ってしまう。
偶然も重なりすぎると白々しいというか。
お茶の方は、もうだんだん自分に淹れられる気がしなくなってきた。
マンガで言うなら超人技のような・・・
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イラストレーション別冊 スカイエマ

2014-09-06 16:34:28 | 読書(その他)
なんかしらんがこの人の絵は好きだなあ。
本屋でたまたま見かけて購入。
見たことない構図と陰影と色遣い。
今回インタビューとかで描き方とか分かっちゃった。
参考にしよ。
読みたくない本の挿絵とか、ほとんど全部眺められるのもいい。
こんだけ描いてりゃホームページの更新も止まるな。
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南紀の台所1

2014-09-06 16:34:12 | 読書(マンガ)
紀北町の道瀬に、震災から逃れてきた漫画家夫婦が来たという
話を当時熊野にいる頃に聞いたが、聞いたことない人たちだった・・・
そのうちの嫁さんの方がこの人。元町夏央。
関川夏央と間違ってたわ。(全然違う・・・)
というくらい畑違いのマンガを読んでみたのは、
紀北が舞台のグルメマンガだからまあひとつ、くらいな感じ。
絵は、癖がないようなあるような、時々デッサン狂ってて怖いけど、まあ。
でてくるおいちゃんおばちゃんが、やりやり言ってて、
尾鷲弁や~って感じ。これなら地元民にも受け入れられそう。
気になるのは、話にも出てきたけど、またすぐ東京帰るんやろ?
って感じかな。転勤やし。はしゃぎっぷりが、まだまだ旅行者。
でもこんなキャラ実際田舎にいたらうざそー・・・。
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