河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

小鳥を愛した容疑者

2014-08-31 12:48:46 | 読書(小説)
大倉崇裕、講談社文庫。
この夏用の「進撃のミステリー100」って帯がついてて、
皮のない怖い人のうちわをくれそうになったので断った。
警視庁の総務課に、動植物管理係というのが出来てた設定で、
主人公薄(うすき)圭子が巡査として雇われる。
獣医師で、人間より動物が好きで、日本語能力も低いが、
生き物に関する博学ぶりが半端ない彼女は、
怪我のリハビリもかねて配属になった警部補の須藤とともに、
容疑者の飼育する動物の世話をすることになったのだが。
最初はかわいらしく小鳥。でもそのあとヘビとカメとフクロウで、
冷凍マウスを与えたり、読む人選ぶよね。
本書に出てくる動物や法律の知識もけっこう正しかったので、
読んでてそれほど違和感はなかったな。
カメが外気温動物って普通はまだ変温動物っていうぞとかそういうレベル。
すいません、専門家なもので。
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宝石の国3

2014-08-31 12:41:21 | 読書(マンガ)
3冊目。
いきなり、宝石たちが冬眠するという話になって、
今年は眠くないフォスが、冬しか活動できない
アンタークチサイトとともに冬の守りを体験する。
ムーミンみたいだね。なんとなく。
こんな絵でも変わっていくのか、フォスの顔がなんかちがう。
ずいぶんのんきそうなタレ目になった?
とはいえ、ストーリーはずいぶんヘビーで、フォスは足を失い、
手を失い、友を失い、次は記憶も失うのか?
というところで続く。
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カブキブ!3

2014-08-24 23:10:06 | 読書(小説)
榎田ユウリ、角川文庫。
今日本屋で見つけて、さっき読んじゃった。
まあ、マンガみたいなもんだな。
表紙の絵の人、どうも私のイメージとは違うとこあるなあ。
歌舞伎を、現代劇と本番の二部制にして大成功させたクロたち。
つぎは、気になるくせに馬鹿にしてくる歌舞伎界の御曹司、仁。
幕間にいろんな人の独白を織り込んでくるから、
みんなそれぞれがんばってる感じがする。
そしてとうとうクロや阿久津の複雑そうな過去も判明。
2年目の歌舞伎部には、どうやらまた変なのが入りそう。
というところで続く。
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思い出のマーニー

2014-08-24 23:03:46 | 映画
またアニメ見ちゃったよ。またジブリ。
そろそろ宮崎駿の絵をやめたらいいのに。
違う絵でもジブリでしょ。猫の恩返しみたいに。
とはいえ、違うと客の入りは減るだろうな。

原作を読んでから行ったから、
設定の変更点が気になる気になる。
なんでマーニー、日本語で日記書いてんだ。
世界名作劇場みたいに、当時の世相を再現したらいいのに。
そして、女の子同士の部分を妙に強調し過ぎ。
男性の登場人物少なかったなー。
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山賊ダイアリー5

2014-08-24 23:01:58 | 読書(マンガ)
狩猟日記マンガも、とうとう5巻か。
ヌートリアって食べられるんだ・・・。
目ん玉に傷を負う話、ちょっとぐっと来た。年かも。
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