河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

さすらいエマノンepisode:1

2010-02-28 01:09:47 | 読書(マンガ)
鶴謙の最新刊。
コミックスではなく雑誌(ムック)形態。
奇跡の完結を見た前作おもいでエマノンだが、
続編の今作は、やっぱり続いちゃった。
2は出るのか。
しかし、エマノンの裸率90%くらいのオールカラーマンガ。
なんだかなあ。
ストーリーは分かったような分からんような。
原作は読んだことあるけど、全部は読んでないからな。
また機会があったら読んでみよう。梶真。
梶真と言えば、占王星。占王星といえばふくやまけいこ。
なつかしいなあ。しみじみ。
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庭先案内6

2010-02-27 22:27:38 | 読書(マンガ)
完結。
って言っても、短編だから、特別変わりはない。
じいさんは相変わらず映写機を映し続け、
大阪姉妹は相変わらず変なものに好かれ続け、
ツいてない少女は相変わらずツいてない。
若い男は出てきてもひょろいか地味かごついかだが、
人形師の青年は気持ち悪いぞ。
結局最後まで読んだなあ。
乙姫の手下の魚さんたちや、超能力爬虫類みたいなのが
いるからやめられないんだよなあ。
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ともしびをかかげて

2010-02-18 23:30:49 | 読書(小説)
ローズマリ・サトクリフ、岩波書店。
子ども向けっても、ホントに深いお話。
ローマ帝国が、ブリテン島から去り、
サクソン人が海から攻めてくる頃の話。
ブリテン人として、ローマに帰らずに残り、
サクソン人に対抗して戦ったアンブロシウスに仕えた
青年アクイラ。
「第九軍団のワシ」のマーカスの子孫ってことで、
続編に当たるらしい。
歴史ではほとんど光の当たらないこの時代。
これから闇になろうとする、夕焼けの時代。
そんな中、ともしびをもって次の朝をめざすのが、
歴史に名の残ることのないアクイラたちだ。
タイトルが心憎い、滅びの物語。
ついでに、妻との確執や、息子とのすれ違いがリアルで、
アクイラが全く良い夫でもなく父でもないところが面白い。
そして、もう一つの主題、妹フラビアへの愛情が、
この殺伐とした話に彩りを添える。
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No.6 #8

2010-02-14 15:27:51 | 読書(小説)
あさのあつこ、講談社。
どこまで読んだか分からなくなるくらい。
装幀も似てるしな。数字だけだしな。
1つの山場を過ぎたような気がするが、まだ続く。
表紙は沙布だったんか。
男同士ぐちゃぐちゃしてるから、沙布がどう出るかと
思っていたのに、こんな終わりとはさみしい。
マザーコンピュータを破壊したその先には何があるのか。
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霧の森となぞの声

2010-02-13 17:54:51 | 読書(小説)
岡田淳、理論社。
こそあどの森の物語10冊目。
スキッパー少年たちにすこしずつ成長が見られたので、
なにがしかの物語があって、
終わりがあるのかなと思っていたけれど、
何もないみたい。
次から次へとこそあどの森の秘密が・・・ってかんじ?
今回も、全く解明されない。謎は謎のまま。
なにか中途半端だ。
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