ぎんぎつね８～１０

神社ネタでどこまで続くのか、
山場はないけど続いてるほのぼのマンガ。
ここへ来て、とうとうラブコメに・・・。
程よい位置にオッサンがいて茶化すから、
若いっていいよね～っていう感じ？
アレだけ急激に恋に落ちたら、
あいつはいろいろ考えて悩むんだろうなあ。
そういう意味では、キャラの立った元気なマンガだ。
太宰府の牛さんたちええなあ。
上の前歯があるのだけが違和感。
まあハイジやトトロのヤギと同じ部類だと思っておこう。

昭和元禄落語心中３～４

延々と、師匠の語る過去話。
長いよ。
ちっちゃい小夏がピノコみたいだ。
ヤクモ師匠のそのまた師匠の頃からの助六の因縁話は、
与太郎の時代にどこまで引っ張るのか。

謎解きはディナーのあとで

東川篤哉、小学館文庫。
職場の後輩から借りました。
普通にミステリーなんだけど。
これが創元推理文庫でもおかしくない。
ただ、お嬢さま刑事と、毒舌若輩執事っていう
シチュエーションが、ウケた理由かねえ。
安楽椅子探偵にありがちな、
ほんまにそれって断言してええんかい、
というようなトリックだったりもするのだけど。
影山がどこまでお嬢様に毒舌を吐くのか聞きたくて、
続編が３冊目まで出ていたりするのだろうか・・・？
ドラマにもなったけど、映画にもなるらしい。

英国王のスピーチ

年末年始映画の録画第３弾。
私にはあんな吃音はないけど、
人前で話すのは苦手だ。
感動的なクライマックスの英国王のスピーチが、
戦争開幕ってのはどうだろうと思いつつ、
はらはらしながら聞いた。
けどやっぱ、吹き替えは嫌だなー。

町でうわさの天狗の子１２

完結。
ちゃんと終わりに向かって、
きっちり終わった。偉いなあ。
ハッピーエンド。
しかし、すごい修行して助けた未来はどこへ行ったのか？
助けたから未来は変わったの？まあいっか。
お父さんの顔が初だよ。
この人、絵で見せて、説明しなかったりするけど、
もみじちゃんの涙はやっぱ失恋かねえ。

表紙裏の八郎坊には笑った。
そのお知らせもカバーに隠れて見えないとは。