河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

江戸のお勘定

2021-09-30 22:09:52 | 読書(その他)
大石学監修、MdN新書。
なんで著者の名前は出ないんだろう。

江戸時代の貨幣などお金の基本情報と、
衣食住にかかる費用について、
かけそば一杯16文=480円としていろいろ解説。
面白かったよ。
でも、一貫文が1000枚じゃなくてちと少ない話とかはなかったな。
あと、この新書、高い。980円。
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銀のニーナ1〜3

2021-09-20 16:51:38 | 読書(マンガ)
これもまたAmazon Unlimited
主人公が、会社が潰れて東京から地元に戻ったら、
実家に国際結婚した姉の子がいて面倒見ることに。
それが、フィンランド人とのハーフ、ニーナ。
この子を中心とした諸々の出来事を描く。
プリキュアもどきのなんちゃらになりたいとかあるけど、
特別変な子でもなく、まあかわいいという設定は、
主人公の容姿からすると謎設定。
可もなく不可もないストーリーだから、
あとはニーナが気にいるかどうか。
悪かないけどね。
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ベルセルク1~6

2021-09-20 16:17:52 | 読書(マンガ)
この作者、未完で亡くなったんだっけ。
無料分だけAmazon Unlimitedで読んでみた。
北斗の拳の人思い出す。意外に繊細。
巨大な剣振り回す剣士とつきまとう妖精がアンバランス。
そこに、過去の因縁が入って、途中から過去編へ。
というか、あれがオープニングで、これが本編?
ベヘリットってこれが元ネタだったのか。
まだまだ続くんだろうけど、ひとまずはこれにて。
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プリニウス1~3

2021-09-20 16:11:40 | 読書(マンガ)
Amazon Unlimited
アマゾンのコメント欄は賛否両論あったけど、
何がそんなに面白くないのか。
結構面白いやん。
プリニウスの博物誌、タイトルは知ってるけど、
何した人かは知らない。
まあ、こういう博学な人なんだろう。
駄々っ子ネロ皇帝とか、
はげてるけど強い手下や奴隷の秘書など
だんだんキャラが濃くなってきた。
というところで、無料分終わり。
買って読むかっていうとなー。
やっぱり好きなら書籍で読みたい。
どうでもいいやつは電子でもいいけど記憶に残らない。
ほんと、電子で読んだやつ、なんでこんなに記憶に残らないのか。
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猫が歩いた近現代

2021-09-19 15:17:50 | 読書(その他)
化け猫が家族になるまで。
民俗とかの人文系の本は、参考までに読むので、
チラ読みばっかで満足してるけど、
大概溜まってきてしまったので、かたっぱしから読んでいる。
この本は、サブタイトルに惚れた。
この猫ブームは、本当に最近なのだとしみじみ思う。
50年前の扱いとは180度違う。
明治にはネズミ駆除のため、買うことを奨励され、
戦中は毛皮のためと称して狩り集められたり。
今でも昔の感覚のひとたちは多いけど。
日本人は仏教徒のはずなのに仏教の教えは全く頭に入ってないから、
動物と一緒のお墓に入れて欲しいということの、
仏教的なおかしさがわからない。いいけどね。
これを読む限り、動物愛護思想のブレっぷりは今も続いていて、
一体何をもって愛護と称しているのか。
法律は福祉目線で統一したらいいとは思うけど、
庶民の心は統一されたりはしない。
「おし」という言葉が昔は差別用語だったのに、
今ではもう違う意味(推し;漢字も違うが)に取られるように、
じわっと変わっていくのもアリだよね。。。
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