富安陽子、講談社。
一緒に、川上弘美の七夜物語も借りたのだが、
装画が同じ、というだけで何か似たような空気に感じる。
シノダ!の人だけど、これも挿絵が違うせいで、
同じ人の作品らしさとかよくわからない。
美月(みづき)と月明(あかり)の二人のうち、
あかりの明るさが、ちょっとシノダ!を思い出させるくらい。
合わせて、佐藤多佳子のシロガラスも借りたんだけど、
なんだろうなあ、作家の個性があんまり読み取れない。
上橋菜穂子とか荻原規子は独特なんだけど、
森絵都とかも含め、ファンタジー系で、タイトル情報なしに読んで、
作者分かるだろうか、って思ってしまった。
で、養護施設育ちの美月と育ての親を亡くした月明は、
特殊な条件のもと、里子を探している津田さんに誘われ、
ダムの底に沈んだ村のそばの別荘で夏休みを過ごすことに。
ふたりが選ばれた理由と、出生の秘密とは。
子供向けとして、なかなか良く出来た話でないかねえ。
大口の真神。
一緒に、川上弘美の七夜物語も借りたのだが、
装画が同じ、というだけで何か似たような空気に感じる。
シノダ!の人だけど、これも挿絵が違うせいで、
同じ人の作品らしさとかよくわからない。
美月(みづき)と月明(あかり)の二人のうち、
あかりの明るさが、ちょっとシノダ!を思い出させるくらい。
合わせて、佐藤多佳子のシロガラスも借りたんだけど、
なんだろうなあ、作家の個性があんまり読み取れない。
上橋菜穂子とか荻原規子は独特なんだけど、
森絵都とかも含め、ファンタジー系で、タイトル情報なしに読んで、
作者分かるだろうか、って思ってしまった。
で、養護施設育ちの美月と育ての親を亡くした月明は、
特殊な条件のもと、里子を探している津田さんに誘われ、
ダムの底に沈んだ村のそばの別荘で夏休みを過ごすことに。
ふたりが選ばれた理由と、出生の秘密とは。
子供向けとして、なかなか良く出来た話でないかねえ。
大口の真神。