海堂尊、理論社。
ミステリーYA!ってな児童書シリーズの1冊。
月蝕島とか漱石のパロディとかもこのシリーズだな。
横書きです。
子どもの世界は嘘っぽいのに、
子どもがのぞく大人の世界は結構リアル。
たまたま、知能試験で優秀な成績を収めてしまった
主人公曾根崎薫。中学1年生。
なぜだか東城大学医学部で研究をすることに・・・
論文1本書くのって大変なんよ・・と大学行った人なら分かる。
薫の父さんが、ゲーム理論研究者ってのは一つの伏線。
事件の収めっぷりは、マンガですが、
薫が、何のために、医学を研究するのか気づくあたりが、
このお話のいちばんの肝なんだろう。
患者を治す。
それを忘れては、本末転倒なのだ。
ミステリーYA!ってな児童書シリーズの1冊。
月蝕島とか漱石のパロディとかもこのシリーズだな。
横書きです。
子どもの世界は嘘っぽいのに、
子どもがのぞく大人の世界は結構リアル。
たまたま、知能試験で優秀な成績を収めてしまった
主人公曾根崎薫。中学1年生。
なぜだか東城大学医学部で研究をすることに・・・
論文1本書くのって大変なんよ・・と大学行った人なら分かる。
薫の父さんが、ゲーム理論研究者ってのは一つの伏線。
事件の収めっぷりは、マンガですが、
薫が、何のために、医学を研究するのか気づくあたりが、
このお話のいちばんの肝なんだろう。
患者を治す。
それを忘れては、本末転倒なのだ。