ツバメ日記

登山と日々の出来事

野坂岳 913m 5月28日

2017-05-28 14:43:29 | 日記
野坂岳登山口の少し下に有るウォッシュレットが鎮座する綺麗なトイレのある駐車場で

車中泊をしていた私はDVDを3本、鑑賞したにもかかわらず加齢の為にAM4時過ぎには

パッチリ目が覚めた。

朝カレーのつもりが痛恨の購入ミスでカレーを諦めて味噌ラーメンを食べた。

以前、一度登っているが体が思いだして来た。

そうや、ここは登り出しの林道みたいな登山道が実は結構、急なのだ。





よく整備されている登山道だが標高が上がるにつれてガスにつつまれ始めた。




山頂ももちろん、ガスである。


もちろん、下山時もガスである。



標高が下がると展望が広がり始めた。

去年、登った西方ヶ岳



そしてどこに地蔵様が鎮座しているか分からなかったけど帰り分かりました。




しかし、天気が良いのか悪いのか、よう分からん2日間でした。

岩籠山 765m 5月27日 渡りに船

2017-05-28 14:14:35 | 日記
インディアン平原と言われても敦賀三山と言われても登る気は有るんですけど

食指が、もうひとつ動きません。

ところが取扱メーカーの会合で長浜の尾上温泉で御泊り宴会。



延暦寺観光へ行く観光バス組と別れて、この機会に敦賀の山を楽しんで来ました。




登り始めは急登ですが天気は良いし暑いけど、吹く風は爽やかだし昨晩のアルコールが

効率よく抜けて行きます。





ブナが素晴らしい登山道ですね。



インディアン平原に飛び出したが先に山頂を踏む事に。



無事、敦賀三山完登。

インディアン平原では高校生のグループが遊んでます。




カップヌードルSIOを食べて景色の良さげなインディアン平原に移動。




大岩に登って景色を堪能しているとガスが湧き始め雨が落ちて来た。



食事中のグループが何組かいた山頂では阿鼻叫喚の地獄絵図となったのではないか?

とにかく天気、急転し過ぎ。

ブナ林は程よく雨を凌いでくれるが、雨具を出すのも面倒なのでそのまま下山した。

敦賀市の日帰り温泉で汗を流してスーパーで食材を買って野坂岳登山口近くの駐車場へ

ソースかつ丼を食べるつもりだったけど何とも中途半端な時間だったんで

スーパーで買ったソースかつ、卵焼き、ポテトサラダでビールをグビグビ



お惣菜のソースかつでも美味しかったです。

武奈ヶ岳 1214m お初の西南稜から!! 5月20日

2017-05-20 13:50:47 | 日記
最近、足腰がお疲れ気味で重ダルイので山で、ひと汗かいて夕方から

リザクゼーションに行く予定なのでAM3時30分起きで滋賀県へ

以前から気になっていた西南稜コースで登る予定で葛川少年自然の家の駐車場に車を駐車。

(下山時には満車でした。)



今日は暑くなる予報なのでAM6時出発です。




登り始めからジグザグの急登が続く。




御殿山から武奈ヶ岳を眺める。




私と入れ違う様に3人の登山者が下山して行ったので頂上は私だけのモノ。




虫が多いのでバナナとパンで腹ごしらえ。



西南尾根を下る。




わさび峠には車輪が残っていたが昔はトロッコが走ってたんやろか?





下山時には今日はたくさんの人が登って来られたんで通過待ちが大変でテン泊ザックを

担いだ高校生のグループも多かった。

やっぱり暑くても高校生は凄いわ。(ビールも飲まれへんのに、、、、)

比婆山 1264m ヒバゴンに出合えたのか? 5月5日

2017-05-07 09:21:31 | 日記
落胆して葦嶽山から下った私は、この失意のままでは大阪へ帰れない

そんな気持ちで一杯だった。

自称 UMA(未確認生物)マニアの私は考えた。

そうだ 私が小学生の頃に話題になったヒバゴンを探しに行こう

葦嶽山から30km少しの広島県県民の森へナビを設定した。

辿り着いた県民の森はキャンプ場が併設された良いところだった。




腹ごしらえにカップ麺を食べていると次々に車が入って来てザックを背負って登山者が出発して行く。

宿泊施設も有るし入浴も出来るようだ。

それと案内板には比婆山は国造りの神「イザナギノミコト」、「イザナミノミコト」の二神で

妻である「イザナミノミコト」が葬られている山であるらしい。


腹ごしらえにバナナも頬張って出発しようとすると車のキーがない

探せど探せど見つからない

ハイブリッドシステムは起動する、扉をロックしようとすると警告音と共に車内にキーが

残っているとメッセージが表示される。

間違いなくキーは車内に有るようだがどこにもない、、、

荷物をすべて降ろし車内に這いつくばって見たがない、、、、

そしたら着替えの衣服を入れているバックの底から出て来たのだ。

なんで、こんなところに入り込んでいたのか、まったくの不明である。

ひょっとしてファラオの呪いか

恐るべし日本ピラミッド

吾妻山まで足を伸ばすつもりであったが、ファラオの呪いの為に時間的余裕がなくなった

ので烏帽子山までの周回コースに予定を変更。

登山道はキャンプ場の中を進む。

そしてスキー場のゲレンデを登る。



その時であった、「うん、何やねんあれは、、、もしかしてヒバゴン

あれがヒバゴンなのか





恐ろしかったで~

ヒバゴン出合った事は恥ずかしいから誰にも喋らんとこう




登山道はゲレンデ登りが終わって暫くすると純ブナ林へとなる。




ブナ林に湧くホンマもんのブナ清水。






そして比婆山山頂に到着。




ひっそりと佇む巨石がイザナミノミコトの墓所らしい。



祠が有って巨石の周りを番人の様に巨木が守っている。



なかなかに萌え萌えする山やわ。

進路を烏帽子山へ向かう。




烏帽子山の頂上付近には条溝石という遺物があるらしい。(県民の森でバンプを入手)

あれが条溝石か?




何やねん、ただ溝が刻まれているだけやん、、、、、



案内板通り、たしかに溝はイザナミノミコトの墓所である比婆山を向いてる。



烏帽子山の頂上には古来の祭祀跡らしき岩が多い。





お隣にも毛無山がある。




ぐるっと周回してキャンプ場に戻って来ました。



今回は初日の船上山で3度もヘビに遭遇するという幕開きだったが、なかなか思いで深き

山旅になった。