落胆して葦嶽山から下った私は、この失意のままでは大阪へ帰れない
そんな気持ちで一杯だった。
自称 UMA(未確認生物)マニアの私は考えた。
そうだ 私が小学生の頃に話題になったヒバゴンを探しに行こう
葦嶽山から30km少しの広島県県民の森へナビを設定した。
辿り着いた県民の森はキャンプ場が併設された良いところだった。
腹ごしらえにカップ麺を食べていると次々に車が入って来てザックを背負って登山者が出発して行く。
宿泊施設も有るし入浴も出来るようだ。
それと案内板には比婆山は国造りの神「イザナギノミコト」、「イザナミノミコト」の二神で
妻である「イザナミノミコト」が葬られている山であるらしい。
腹ごしらえにバナナも頬張って出発しようとすると車のキーがない
探せど探せど見つからない
ハイブリッドシステムは起動する、扉をロックしようとすると警告音と共に車内にキーが
残っているとメッセージが表示される。
間違いなくキーは車内に有るようだがどこにもない、、、
荷物をすべて降ろし車内に這いつくばって見たがない、、、、
そしたら着替えの衣服を入れているバックの底から出て来たのだ。
なんで、こんなところに入り込んでいたのか、まったくの不明である。
ひょっとしてファラオの呪いか
恐るべし日本ピラミッド
吾妻山まで足を伸ばすつもりであったが、ファラオの呪いの為に時間的余裕がなくなった
ので烏帽子山までの周回コースに予定を変更。
登山道はキャンプ場の中を進む。
そしてスキー場のゲレンデを登る。
その時であった、「うん、何やねんあれは、、、もしかしてヒバゴン、
あれがヒバゴンなのか」
恐ろしかったで~
ヒバゴン出合った事は恥ずかしいから誰にも喋らんとこう
登山道はゲレンデ登りが終わって暫くすると純ブナ林へとなる。
ブナ林に湧くホンマもんのブナ清水。
そして比婆山山頂に到着。
ひっそりと佇む巨石がイザナミノミコトの墓所らしい。
祠が有って巨石の周りを番人の様に巨木が守っている。
なかなかに萌え萌えする山やわ。
進路を烏帽子山へ向かう。
烏帽子山の頂上付近には条溝石という遺物があるらしい。(県民の森でバンプを入手)
あれが条溝石か?
何やねん、ただ溝が刻まれているだけやん、、、、、
案内板通り、たしかに溝はイザナミノミコトの墓所である比婆山を向いてる。
烏帽子山の頂上には古来の祭祀跡らしき岩が多い。
お隣にも毛無山がある。
ぐるっと周回してキャンプ場に戻って来ました。
今回は初日の船上山で3度もヘビに遭遇するという幕開きだったが、なかなか思いで深き
山旅になった。
そんな気持ちで一杯だった。
自称 UMA(未確認生物)マニアの私は考えた。
そうだ 私が小学生の頃に話題になったヒバゴンを探しに行こう
葦嶽山から30km少しの広島県県民の森へナビを設定した。
辿り着いた県民の森はキャンプ場が併設された良いところだった。
腹ごしらえにカップ麺を食べていると次々に車が入って来てザックを背負って登山者が出発して行く。
宿泊施設も有るし入浴も出来るようだ。
それと案内板には比婆山は国造りの神「イザナギノミコト」、「イザナミノミコト」の二神で
妻である「イザナミノミコト」が葬られている山であるらしい。
腹ごしらえにバナナも頬張って出発しようとすると車のキーがない
探せど探せど見つからない
ハイブリッドシステムは起動する、扉をロックしようとすると警告音と共に車内にキーが
残っているとメッセージが表示される。
間違いなくキーは車内に有るようだがどこにもない、、、
荷物をすべて降ろし車内に這いつくばって見たがない、、、、
そしたら着替えの衣服を入れているバックの底から出て来たのだ。
なんで、こんなところに入り込んでいたのか、まったくの不明である。
ひょっとしてファラオの呪いか
恐るべし日本ピラミッド
吾妻山まで足を伸ばすつもりであったが、ファラオの呪いの為に時間的余裕がなくなった
ので烏帽子山までの周回コースに予定を変更。
登山道はキャンプ場の中を進む。
そしてスキー場のゲレンデを登る。
その時であった、「うん、何やねんあれは、、、もしかしてヒバゴン、
あれがヒバゴンなのか」
恐ろしかったで~
ヒバゴン出合った事は恥ずかしいから誰にも喋らんとこう
登山道はゲレンデ登りが終わって暫くすると純ブナ林へとなる。
ブナ林に湧くホンマもんのブナ清水。
そして比婆山山頂に到着。
ひっそりと佇む巨石がイザナミノミコトの墓所らしい。
祠が有って巨石の周りを番人の様に巨木が守っている。
なかなかに萌え萌えする山やわ。
進路を烏帽子山へ向かう。
烏帽子山の頂上付近には条溝石という遺物があるらしい。(県民の森でバンプを入手)
あれが条溝石か?
何やねん、ただ溝が刻まれているだけやん、、、、、
案内板通り、たしかに溝はイザナミノミコトの墓所である比婆山を向いてる。
烏帽子山の頂上には古来の祭祀跡らしき岩が多い。
お隣にも毛無山がある。
ぐるっと周回してキャンプ場に戻って来ました。
今回は初日の船上山で3度もヘビに遭遇するという幕開きだったが、なかなか思いで深き
山旅になった。
やけに尻尾が太い狸の様なアライグマの様な得体の知れない生き物ですが、とりあえず確認できて良かったッスねぇ(^_^;)
ところで、比婆山という名前の山って全国各地にあるんでしょうかねぇ?
先般、霊仙山の近くに同じ名前の山があることを知り、その山にはやはり「イザナミノミコト」が葬られていて立派な神社も建ってるのです!
やはり我が国を生んだ偉大な神様は全国各地で崇め奉られているんでしょうね(笑)
嫁も会社の子もヒバゴンの事、知りませんねん。
日本ピラミッドに登ったなんか言ったもんなら皆から辱しめを受けます。
久々に位山に登って萌え萌えしたい私です。