ツバメ日記

登山と日々の出来事

ミッション

2012-08-29 22:57:35 | インポート

家に帰るとアルファロメオに乗るアンチャンがPM9時過ぎなのに車を洗っていた。

「車、直って来たんやね。 我家の長男の車はまだ直ってないみたいやわ!!」

と言うと、アンチャンとの会話のキャッチボールからすると、どうもアンチャンのアルファは車両保険には入っていなかったらしい、そしてデッカイ、バイクにも乗っているのだがバイクも水没して来週、やっと動くようになって戻ってくると言っていた。

アンチャンは「良くプリウスが水没しませんでしたね。 事前にどこかに避難したんですか?」と問い返してきた。

正直な私は「実は北海道に行ってたんやわ。」と答えたらアンチャンは「エッ、あの大雨を知らないんですか?」と抗議の眼を向けてきた。

ホンマに何か、俺は悪い事をしたんか?  靴にサンダルと流された俺も被災者じゃ!! と言っても地域住民の輪に一人入れない私である。

日曜日に孫に北海道土産の「白い恋人」を持って行った。

少し前まではママゴトがマイムーブで、その後カーズに嵌まっていた孫は見慣れぬ変身ベルトを腰に巻いて私と嫁を出迎えた。

変身ベルトと言えば「仮面ライダー」しか思い浮かばない私は「いつの時代の話をしてんねん。」と嫁から叱責を受けた。

孫は腰に変身ベルトを巻いてロケット状の武器で私を攻撃して来た。

だんだんと凶暴になって来た孫である。

近いうちにライダーキックのような蹴りを食らわされるかも知れない。

9月は孫の3歳の誕生日である。

娘婿のお母さんが先日、難儀してウッディーを買って来たらしい。

孫と言うか娘のリクエストは「バス ライトイヤー」だった。

二つ返事で承諾したのにトイザらスもヨドバシカメラも品切れで入荷のメドも全く立たないらしい。

ネットで無事、手に入れました。

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やれやれです。


出合いの北海道。

2012-08-26 10:57:22 | インポート

初日の羊蹄山登山で比羅夫登山口でお爺ちゃんと子供の3人連れが、お爺ちゃんのかけ声と共に準備体操を始めた。

何気なく登山準備をしながら微笑ましく、3人組を見送った。

あとを追って出発した私はいつまでたっても彼らをとらえられない。

5合目で休憩中の3人組の前に出ると6合目で行動食を食べている私の前に3人組がまた出るという具合で結局、9合目からは爺ちゃんと喋りながら4人で山頂を踏んで昼食をたべた。

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爺ちゃん67歳、孫の2人は次男8歳(百名山2回り目)、そしてこの子は4歳で今日で百名山67座目で、今回の旅行で北海道の百名山をすべて登って72座まで伸ばして埼玉に帰るらしい、山関係では結構な有名人らしくヤマケイの取材とBS放送の取材も受けたようだ。

目標は最年少の百名山完登らしい。

ちなみに昨日は利尻富士に登っていたらしい、驚いたのは孫の百名山完登を支える爺ちゃんの財力だが、この4歳児は羊蹄山の急登を3時間30分弱で登ったのだ、それもクマ笛を煩いくらい吹きながら。

3人連れとはその後、トムラウシから下る時に南沼キャンプ場近くで登って来た彼らとバッタリと再会した、爺ちゃんは明日は幌尻岳に登ると言っていたが孫も爺ちゃんも凄いタフネスぶりだった。

それと次男8歳、三男4歳だが彼らのお兄ちゃんもすでに百名山は完登済みで小学生なのにゴルフは80を切る腕前らしく将来はプロを目指すそうである。

大雪山旭岳でグルリップをした女性は神戸の子だった。                           登山中の中岳温泉で足湯に入るからとザックを下して登山靴に靴下を脱いで防風上着も脱いだ時、なぜか私はとってもドキドキしてしまった。

神戸から飛行機で旭川に来てレンタカーは明日、合流する友人の頼みでプリウスを借りたらしい、大雪、十勝、トムラウシとまわるらしいが、ほとんどの人が時間と移動距離の関係でこの順番だと思われる。

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後日、トムラウシ短縮登山口で、その日はここで車中泊する私は美味しくブタバラ串を焼いてトムラウシから下って来た登山者の羨望の視線を浴びながらビールを飲んでいた。

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そしたら、「こんにちわ、またお会いしましたね。」 と声を掛けられたので振り返ると彼女だった。

今、トムラウシから下って来たらしい。  往復10時間で登山道が昨夜の雨でグチャグチャの泥地獄だったらしいが天気は良かったみたいだ。

話をしていると彼女の後ろに胡散臭い男が突っ立っている。                       どうも合流した友人とは彼氏だったようだ。

いろんな事が急に萎んだ私は「気をつけて旅行して下さい。」 と彼女にだけ愛想を言った。

北海道は動物が非常に多い、特に夏毛の貧相なキタキツネは巷に溢れかえっているプリウスくらい見かける。

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そして十勝に阿寒岳、トムラウシと常に視界の片隅でチョロチョロしているものがいてる。            巷に溢れかえるフィットの様に見かけるのだがカメラにはなかなか動きが早くて収められないがどうにか撮影できた。

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そして鳴き声は、良く聞こえているのに姿を見せないナキウサギ。                     多分クマ鈴の音で隠れてしまうのか?

ナキウサギ分かりますか?

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山頂で出合う地元の人は本当に親切だった。

バイク軍団の単独者は夏になれば毎年、北海道を訪れている人が非常に多い。

そして山には登らず十勝の望岳台では動物、星を撮り続けている東京の青年がいた。         見た目が若い青年は実は56才と私より年長だった。

パジェロミニが愛車で毎年、北海道に東京から国道を使って青森まで来てフェリーで函館に渡り国道で北海道を旅しているらしい、パジェロミニは70km/h走行が燃費が良いので高速でも70km/hしか出さないので、高速の意味がないので国道利用らしいがそんな走りをすれば17km/Lまで燃費は伸びるらしい、仕事は3ヶ月先まで予定がなく、もちろん独身である。

間違いなく北海道を訪れている一部の人間は私と同じニオイがする。                   

なかなかに変な奴が多かった北海道だった。

 


今日は車検日

2012-08-25 11:48:54 | インポート

本日中に車検をあげて貰う為に朝一番の入庫となりました。

ガレージを良く見ていると豪雨の爪痕が残っていました。

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在阪のプロ野球軍団は悲しいほど弱いのに会社から車で5分の、この学校は7校目の春夏連覇を飾りました。

大阪桐蔭、優勝オメデトウ!!

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車検の代車はパッソセッテ。

ロートノイズが煩い、エンジンも煩い、ホンダフリードの刺客としては大変、お粗末な出来です。

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販売苦戦が良く分かります。

ただ感心したのが、量販グレードなのにバックにギアを入れると自動でドアミラーが後輪付近が良く見えるように角度を調整します。

ママさんドライバーを意識した運転支援システムですかね。

トヨタをもってしても、それなりに開発した車の出来は、やはりそれなりの出来でした。

とにかく先日、営業車の代車で借りた世界のカローラは2世代前の車だったけど音は静かだし、すべてがスムーズだったのに、なんか非常に残念!!


少し賢くなりました。②

2012-08-24 23:46:03 | インポート

大浴場に行ってびっくり!!

私は最初の乗船グループだったのに大浴場はすでに満員。

そうです。  乗用車より早い乗船だったバイク軍団がすでに入浴中でした。

浴場に比べて脱衣場が少し狭い

汗を流して、とにかくビール(スーパードライ500ml 330円)

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客室に入る時にいくつかの家族連れはクーラーボックスに大きなパックを車から降ろしていました。

小樽までは22時間の船旅です。   フェリー慣れした旅行者はビールにジュースはクーラーボックスに入れてバックにはお菓子にカップ麺を満載して乗り込んでいました。

船内には無料の給湯器があるので船内のレストランで食事しなくてもカップ麺があれば大丈夫です。(船内の売店でもカップ麺は販売中)

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本を読んだりオリンピックを観戦したりバイク軍団はグループ同士で林道の情報交換をしたりとまったりした時間が過ぎて行きます。

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食料を持ち込んでいない私は自販機の焼飯を食べたり、カフェで蕎麦を食べたりダラダラとビールを飲んだりとぐうたらしてます。

たなみに売店で売ってるビールも自販機のビールも半分は発泡酒になっています。         多分、販売比率は4対6で発泡酒かな。

やはり時代は変化していますね。

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小樽港に20時45分に到着しました。

私は先頭グループなので下船も先頭グループですが最終下船グループとは1時間以上のタイムラグがあると思います。

小樽に上陸すると雨でした。

そしてカーナビは北海道を認識出来ていないのか舞鶴港のままの画面で長らく思案中でした。

帰りの苫小牧発、新潟行き乗船時は色んな事を学習したので事前に温泉で入浴も済ませクーラーボックスにはビールが2.5L、つまみに弁当にカップ麺は3種類を積込みましたが、今度はプライバシースペースは御座いません。

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呑んで食ってが続きます。

高校野球は大阪対熊本、一人でテンションが上がりました。

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ビンゴのアトラクションで盛り上がりました。

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結果は残念。

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秋田港を経由して無事、15時30分 新潟港入港。

大阪まで500kmだと思っていたら590kmもありました。

フェリーは楽で良いけれど、もし青函トンネルを車が通行出来るなら車で走るかな、、、、、


少し賢くなりました。 ①

2012-08-24 23:00:04 | インポート

8月9日、元気に仕事に出掛けます。

もう、8月18日か19日まで嫁の顔を見る事も自宅に帰る事も有りません。

 仕事が終われば舞鶴港まで走って深夜0時30分発のフェリーで北の大地に渡ります。

 フェリーと言えば30年以上前に恐ろしい嫁が、まだ天使のように可愛かった彼女時代に姫路港から小豆島まで愛車サニーで乗船したのみです。

 遅くても乗船90分前に乗船手続きを済ませないといけません。

 舞鶴市内でラーメンと焼飯で夕食を済ませて舞鶴フェリーターミナルに着きました。

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 フェリーはすでに入港して北海道から渡って来たトラックが船倉からゴロゴロと出発して行きます。

 ターミナルの食堂では自衛隊の部隊が食事中、公務の移動でも民間船を使うんですね。        彼らは進級試験が近いのか船内では、常に本を開いて勉強をしていました。

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 23時より乗船開始の予定がトラックの船倉出庫が遅れていて結局、23時25分より乗用車の乗船が始まります。                                                   ちなみにバイク軍団は23時より乗船でした。

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 私から船内に入ったらバックでの移動を強いられます。                              バックで下部甲板に下って行きます。

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実は私は船内では自由に車に行けるものだと思っていたら就航後は甲板には行けません。

 適当に船の片隅でお湯を沸かしてカップ麺を食べる予定がダメになりました。

 客室のツーリストBは10人部屋ですがプライバシーは完ぺきです。                  山小屋に比べたらロイヤルホテルです。

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快適です。

すぐに大浴場に直行してサッパリしましょう。