何年振りか忘れたけど、訪れた桂浜の龍馬像には100円を払えば簡易展望台から眺める事ができる。
明治維新後の18年で財を築いた岩崎弥太郎。
龍馬のラスト数年と違った意味で密な18年だ。
昨日の龍馬伝では山内容堂公と龍馬が面談するシーンがあったが高知駅前のイベント館の説明では容堂公と龍馬は面談した事はなかったらしい。
でもイベント館の、大政奉還に尽力した龍馬関連の人物のその後が解説されていた。
4月に訪れた亀山社中でも新鮮組隊員と亀山社中の社員の維新後の記載があった。
ずっと新政府の要職を渡り歩く者、失脚して表舞台より去る者、そしてまた返り咲く者といろいろだ、西郷隆盛のように非業の最期をむかえる者と千差万別。
龍馬がもし暗殺されなかったら、たぶん祭り事の政治の世界からは身を引いて生きて行っただろう。
その時はどんなカンパニーをつくったんだろうか?