今回は長文だよ。
3連休の初日は雨降予報、スキー場は雨か雪か?
私の下した決断は雨
その通り、ゲレンデベースで雨だった天気は昼過ぎにはゲレンデトップでも雨となり
夕方まで降り続いたようだ。
さて先日、鷲の湯に忘れたスキーパンツを郵送してくれた親切な鷲ヶ岳スキー場に
メイホーと迷いながらも土曜日の昼過ぎから出かけました。
日曜日は鷲ヶ岳でスキー
月曜日はお初の金華山登山と予定を組んでトコトコと国道利用で出発しました。
道の駅「やまと」で夕食を食べてレンタルしてきたDVDを2本鑑賞して鷲ヶ岳スキー場に
到着したのが深夜の0時過ぎ、するとガンガンと雪が降り始めました。
今日はシニア5時間券で滑ります。
途中のビールタイム
今日はカレーではなく「すみれ」の焼飯
さて13時過ぎまでラストスパートで滑りますよ。
それがラスト2本のブナ林コースの中部でまさかの大転倒
両足のスキー板が外れ、ぶっ飛んだ私は運悪く外れたスキー板が横向いて立っていたエッジ部分に右肘から
落ちました。
取り合えずスキー板を回収してコース脇へ
右手の指は痛いながらも動きます。
でも肘が動かずヘンテコな音がします。
上手に滑って来たボーダーお姉さんに右肘を指しながらパトロールの要請を致しました。
しばらくして滑って来たパトロール3人の年配者が私の肘を触るなり脱臼と診断しました。
スキー場で見かけるオレンジ色の救助ソリ、まさか私自身が乗って下るとは思いませんでした。
振動が半端では御座いません。
若いパトロール隊員は整骨の免許を持って要るとのことで私が施術をして
大体は骨が入るとの事だったが頑張ってくれましたが入りませんでした。
スキー場の医務室は添木、包帯、固定テープと、そこそこ備蓄していますね。
さて添木で固定された私はスタッフの運転するエスティマで白鳥町の総合病院へ
驚くことに高鷲村のスキー場のけが人は、ここに送られるそうです。
私が到着時にも腕、足の骨折、ボーダーに追突されて転倒したところに頭部に別の
ボーダーが突っ込んでストレッチャーに寝かされたままの女性と10人くらいのケガ人が
いてました。
日曜日は高鷲界隈は今シーズン一番の混雑でスーノーパーク駐車場待ちの車が120台とか
病院に送ってくれたスタッフが言ってましたが鷲ヶ岳も相当数の駐車場待ちの車が出ていて
病院搬送時にの料金所でも30台の待ちが出ていました。
さて私の診察の番が来ました。
まず肘のレントゲン撮影です。
思いっきり外れていますが骨折はないようです。
それが看護師2人、屈強な医師が何度もトライしますが入りません。
結局、局部麻酔をして画像で確認しながら治療となりました。
再度、関節が入ったかの確認のレントゲンを撮って無事治療終了
病院の駐車場ではスタッフのエスティマが待っていてくれました。
「そこに愛がありました。」
ただドクターには一人でスキーに来ているので、今から大阪まで運転して帰る旨を
伝えていなかったし、私自身が脱臼を軽く考えていた。
三角巾で腕を吊った状態で車を運転して鷲ヶ岳スキー場を後にしました。
ハンドルを握ってスキー場からの九十九折を下る時に私は違和感を右手に覚えました。
プリウスのハンドルは握り心地の良い合成皮革のハンドルとなっていますが
右肘をかばってハンドル操作は左手で右手は補助です。
でも右手が感じるハンドルの感触は、あれっこんなにハンドル柔らかかったかなです。
今思えば右肘は入っているけどぐらついてるすですよね。
肘が固定されずにぐらつくから私にはハンドルが柔らかく感じたようです。
食後に痛み止めの薬を処方されたので美並IC入口のコンビニで御握りとみそ汁を購入。
道の駅「美並」で休憩します。
高速で帰っても良いんですけど肘が不安なんで速度の遅い国道利用です。
御握りを食べて痛み止めを飲んでトイレに行こうとドアを開けて車から
降りた瞬間、激痛が走りました。
まちがなく再度、脱臼したようです。
右手でハンドルは握れても力が入らないのでハンドル操作の補助にも
なりません。
しばらく考えて119番に連絡して今日の顛末を話しました。
携帯と財布を持ってプリウスはトラック・バスの駐車場に止めてましたが、端っこなので
迷惑にはならないでしょう。
駆け付けた救急車の搬送先は八幡市の総合病院、白鳥の病院で大阪の医療機関で治療際に
提出するように言われた資料を見せました。
再度レントゲン撮影で関節が外れているのを確認して当直の外科の先生の気合でゴキゴキと激痛の中
入ったという先生の号令の下、レントゲン確認を行うと入ってませんでした。
激痛の為に生涯2度目の脂汗を流しました。
1度目は、もちろん痔の手術時の睾丸と肛門の間に刺された最初の麻酔の一撃でした。
そうこうしていると整形のドクターが駆けつけてくれて酸素を吸って麻酔ガスに切り替えられて
無事、再度入りギブスで固定されてます。
先生の麻酔の関係で今日は病院泊り、明日の車の運手は禁止、家族に迎えに来て貰わないと
帰宅指示を出さないと厳しい事を言われました。
嫁に連絡してプリウスの事も有るので長男、次男に召集を頼みましたが連休中日で
飲みに行って不在の二人でしたが今日のAM10時30分に病院に嫁と三人で迎えに来てくれました。
待ってる間、病院文庫でこれを読んでました。
乙武君は不倫問題でケチをつけましたが、やはりすごいと思いますね。
郡上市の病院は二つともドクターにも看護師さんにもいろいろとして頂いて「そこには愛がありました。」
さて長男の車で迎えに来てくれたんで私の車を運転するのは次男です。
スキーの時のまんまの格好です。
今回のスキーに私は3万チョット持って行きました。
500mlのスーパードライx8本と鷲ヶ岳スキー場のリフト代と駐車料金、それと二つの医療機関から
保険証を持っていたにも拘らず高額請求でした。
給料前なので21000円の方はカード支払いです。
高くついたスキーでした。
次男の運転でプリウスで帰る時に嫁は私を迎えに行く気はサラサラなく、長男が我が家を出る
時はまさに朝食のトーストを齧り付くところだったらしく長男に諭されて渋々ついて来たらしい、、、、
私からみんなの昼食代と言って6000円を巻き上げ
お釣りで孫にお土産を買った嫁だけが「ここに愛はありません」でした。
自宅へ帰ると嫁が食べそこなったトーストが置いてありましたわ。
3連休の初日は雨降予報、スキー場は雨か雪か?
私の下した決断は雨
その通り、ゲレンデベースで雨だった天気は昼過ぎにはゲレンデトップでも雨となり
夕方まで降り続いたようだ。
さて先日、鷲の湯に忘れたスキーパンツを郵送してくれた親切な鷲ヶ岳スキー場に
メイホーと迷いながらも土曜日の昼過ぎから出かけました。
日曜日は鷲ヶ岳でスキー
月曜日はお初の金華山登山と予定を組んでトコトコと国道利用で出発しました。
道の駅「やまと」で夕食を食べてレンタルしてきたDVDを2本鑑賞して鷲ヶ岳スキー場に
到着したのが深夜の0時過ぎ、するとガンガンと雪が降り始めました。
今日はシニア5時間券で滑ります。
途中のビールタイム
今日はカレーではなく「すみれ」の焼飯
さて13時過ぎまでラストスパートで滑りますよ。
それがラスト2本のブナ林コースの中部でまさかの大転倒
両足のスキー板が外れ、ぶっ飛んだ私は運悪く外れたスキー板が横向いて立っていたエッジ部分に右肘から
落ちました。
取り合えずスキー板を回収してコース脇へ
右手の指は痛いながらも動きます。
でも肘が動かずヘンテコな音がします。
上手に滑って来たボーダーお姉さんに右肘を指しながらパトロールの要請を致しました。
しばらくして滑って来たパトロール3人の年配者が私の肘を触るなり脱臼と診断しました。
スキー場で見かけるオレンジ色の救助ソリ、まさか私自身が乗って下るとは思いませんでした。
振動が半端では御座いません。
若いパトロール隊員は整骨の免許を持って要るとのことで私が施術をして
大体は骨が入るとの事だったが頑張ってくれましたが入りませんでした。
スキー場の医務室は添木、包帯、固定テープと、そこそこ備蓄していますね。
さて添木で固定された私はスタッフの運転するエスティマで白鳥町の総合病院へ
驚くことに高鷲村のスキー場のけが人は、ここに送られるそうです。
私が到着時にも腕、足の骨折、ボーダーに追突されて転倒したところに頭部に別の
ボーダーが突っ込んでストレッチャーに寝かされたままの女性と10人くらいのケガ人が
いてました。
日曜日は高鷲界隈は今シーズン一番の混雑でスーノーパーク駐車場待ちの車が120台とか
病院に送ってくれたスタッフが言ってましたが鷲ヶ岳も相当数の駐車場待ちの車が出ていて
病院搬送時にの料金所でも30台の待ちが出ていました。
さて私の診察の番が来ました。
まず肘のレントゲン撮影です。
思いっきり外れていますが骨折はないようです。
それが看護師2人、屈強な医師が何度もトライしますが入りません。
結局、局部麻酔をして画像で確認しながら治療となりました。
再度、関節が入ったかの確認のレントゲンを撮って無事治療終了
病院の駐車場ではスタッフのエスティマが待っていてくれました。
「そこに愛がありました。」
ただドクターには一人でスキーに来ているので、今から大阪まで運転して帰る旨を
伝えていなかったし、私自身が脱臼を軽く考えていた。
三角巾で腕を吊った状態で車を運転して鷲ヶ岳スキー場を後にしました。
ハンドルを握ってスキー場からの九十九折を下る時に私は違和感を右手に覚えました。
プリウスのハンドルは握り心地の良い合成皮革のハンドルとなっていますが
右肘をかばってハンドル操作は左手で右手は補助です。
でも右手が感じるハンドルの感触は、あれっこんなにハンドル柔らかかったかなです。
今思えば右肘は入っているけどぐらついてるすですよね。
肘が固定されずにぐらつくから私にはハンドルが柔らかく感じたようです。
食後に痛み止めの薬を処方されたので美並IC入口のコンビニで御握りとみそ汁を購入。
道の駅「美並」で休憩します。
高速で帰っても良いんですけど肘が不安なんで速度の遅い国道利用です。
御握りを食べて痛み止めを飲んでトイレに行こうとドアを開けて車から
降りた瞬間、激痛が走りました。
まちがなく再度、脱臼したようです。
右手でハンドルは握れても力が入らないのでハンドル操作の補助にも
なりません。
しばらく考えて119番に連絡して今日の顛末を話しました。
携帯と財布を持ってプリウスはトラック・バスの駐車場に止めてましたが、端っこなので
迷惑にはならないでしょう。
駆け付けた救急車の搬送先は八幡市の総合病院、白鳥の病院で大阪の医療機関で治療際に
提出するように言われた資料を見せました。
再度レントゲン撮影で関節が外れているのを確認して当直の外科の先生の気合でゴキゴキと激痛の中
入ったという先生の号令の下、レントゲン確認を行うと入ってませんでした。
激痛の為に生涯2度目の脂汗を流しました。
1度目は、もちろん痔の手術時の睾丸と肛門の間に刺された最初の麻酔の一撃でした。
そうこうしていると整形のドクターが駆けつけてくれて酸素を吸って麻酔ガスに切り替えられて
無事、再度入りギブスで固定されてます。
先生の麻酔の関係で今日は病院泊り、明日の車の運手は禁止、家族に迎えに来て貰わないと
帰宅指示を出さないと厳しい事を言われました。
嫁に連絡してプリウスの事も有るので長男、次男に召集を頼みましたが連休中日で
飲みに行って不在の二人でしたが今日のAM10時30分に病院に嫁と三人で迎えに来てくれました。
待ってる間、病院文庫でこれを読んでました。
乙武君は不倫問題でケチをつけましたが、やはりすごいと思いますね。
郡上市の病院は二つともドクターにも看護師さんにもいろいろとして頂いて「そこには愛がありました。」
さて長男の車で迎えに来てくれたんで私の車を運転するのは次男です。
スキーの時のまんまの格好です。
今回のスキーに私は3万チョット持って行きました。
500mlのスーパードライx8本と鷲ヶ岳スキー場のリフト代と駐車料金、それと二つの医療機関から
保険証を持っていたにも拘らず高額請求でした。
給料前なので21000円の方はカード支払いです。
高くついたスキーでした。
次男の運転でプリウスで帰る時に嫁は私を迎えに行く気はサラサラなく、長男が我が家を出る
時はまさに朝食のトーストを齧り付くところだったらしく長男に諭されて渋々ついて来たらしい、、、、
私からみんなの昼食代と言って6000円を巻き上げ
お釣りで孫にお土産を買った嫁だけが「ここに愛はありません」でした。
自宅へ帰ると嫁が食べそこなったトーストが置いてありましたわ。