今日、川越駅近くの銀行に行った帰りに向かい側にあるスポーツ用品店B&Dの川越店に立ち寄った。ここはランニング関係のものが割と豊富にあって、トレイルランニング用品も扱っている。特に目的があったワケではなく、何となくシューズとか関連用品でも見てこようと思っていただけだったのだが、店内をウロウロしているとトレラン用のザックがあった。トレラン用のザックというものは、山用品の店にもあるにはあるのだが、少なくとも川越近辺では選ぶほどには置いていない。
ところがこのB&D川越店では純粋にトレラン用のザックが数種類。グレゴリー、ドイター、カリマー、ノースフェイスそしてアディダスと選ぶほどの数がズラリ。
特に目的があったワケではなかったのだろうって?(笑)
そう、別にトレラン用のザックを探すのが目的だったのではなかったのだが、振り返って自分の使っているものを考えると「買っちまおうかな?」と思い始めたのも事実である。自分の場合、趣味でトレランをやってはいるもののそれ程本格的なものではなく、レース志向もそれほどは無い。装備類も適当なもので間に合わせている程度。ウェアやシューズなどは特にそれで困ったことはない。シューズなどは最近は地下足袋だったりするし(笑)
ところがザックについては「まがい物」ではいろいろと問題が出ていた。1.背中が密着するために背中の汗が乾かずザックに浸み込む。夏の暑い日にそのザックで飯能アルプスで大汗かいたら、ちょうどザックの内側の背中が当たる部分にファスナー付ポケットがあるのだが、そこのファスナーに乾いた汗の塩分が付着して固まり開閉不能になってしまった(笑) また汗が乾かないので不快であるし、休憩時にザックを下ろすと背中が非常に冷たい。 2.ウエスト部分に小物入れが無いので、ちょっとしたものでもザック本体に収納せざるを得ず、出し入れのたびにザックを下ろさなければならない。あるいは別途ウエストポーチを装着しなければならない。 などの問題点があったが、これらはトレラン用のザックにすれば解決する。通常トレラン用ザックは背中部分の汗や熱に関する対策がなされているし、ウエスト部分にも小物入れがついている。カメラや補給食を入れておける。
そんな事を考えながらトレラン用ザックを見ていたら、「この際だから買ってしまおう!」とついつい思ってしまった(笑)
選ぶ際の条件は3つ。1.ある程度の容量があること。2.ウエスト部分の小物入れが使いやすくて大きいこと。3.やっぱり価格(笑)
1.については10Lは欲しい。小さいものは6Lとか2Lなんてのもある。別に長距離のレースに出るワケではないのだから、ギリギリ最小限にまで携行品を少なくする必要はないし、どうせザックを背負うのであればいろいろ入れておきたいものもある。 2.についてもカメラ付携帯電話が楽に出し入れできることが条件。キツキツでファスナーの開け閉めが大変では使いにくい。 3.価格については当然安いほうがいいのだが、条件に合うものはだいたい1万円前後で大幅に安いものはなかった。ウエストの小物入れが無いタイプであれば安いものもあるがそれでは買う意味が無い。
で、それぞれ実際に背負ってみたり小物入れに携帯電話を出し入れしてみたりした。かの有名なグレゴリーのルーファスはさすがに使い勝手が良さそうだがチト容量が少ないな、とか、今まで良く知らなかったけどアディダスのトレラン用ザックって結構使い勝手が良さそうだな、とかいろいろ思いながらじっくり選んだ結果、決めたのがこれ。
ノースフェイス マーティンウイング10
容量は10L、ウエスト部分の小物入れも充分な大きさがあるし、価格も1万円でお釣りがくる。もちろんハイドレーションも使えるし。
さーて、早速今週末にでも試走してみましょうか! 楽しみだ~
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いや~、とうとう買ってしまいました。やっぱりまがい物では代用できない部分もあるということですな! というより、マジになってしまったのかも(笑)
ところで、鏑木さんが使っているとは知りませんでした…(汗)
鏑木さんと同じものを背負っていては、迂闊にもトレイルをヘロヘロになって歩いているところを他人に見られてはマズイですな… あくまでも颯爽とトレイルを駆け抜けていなくては(笑)
かっこいいバック買いましたねー。トレイルランナーの鏑木さんも使っているタイプですね。
マーチンウイングは腰のホールド感が良さそうですね。あとはハイドレーションを買えば完璧ですね(笑)。
ちなみに、私はルーファスは持っているのですが、荷物が入らないので使い勝手が悪い為あまり出番がなく、普段はカリマーのAR10を使ってます。10リットルのザックは買い物に便利です(笑)。