小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

読書術、読書法の本

2024年02月23日 | その他雑記

  

        

 

「読む」だけで終わりにしない読書術
読書は1冊のノートにまとめなさい
本をどう読むか
読書とは何か 知を捕らえる15の技術
官僚に学ぶ読書術
読書力 30分で読んで覚える!ビジネス速読入門家講座
速読日本一が教える すごい読書術
天才読書
東大読書

世の中に読書術、読書法に関する本は数多くある。

数えたことは無いがたぶん軽く百冊は超えるくらいはあるだろう。

自分の書棚や電子書籍書庫にあった、ここ10年程の間に購入したものが上に載せたもの。

これ以外にも処分してしまったものなどもいくつかあったはず。

内容としては読書術、速読法、達人の読み方、読んでも忘れてしまう人の読書法などその他いろいろ。

効率よく読むにはどうしたらよいか。

速く読むためにはどうすればよいか。

月に何十冊も読んでいる人はどんな読み方をしているのか。

いくら読んでもその内容をあまり覚えていない人は、どんなことに気を付けて読めばいいのか。

本の読み方にはいろいろあるし、学術書やビジネス書、小説といった読書の対象の違いによっても読み方は違ってくる。

で、なぜ最近このような読書に関する本を読んでいるのか。

ハッキリ言ってしまえば、

本が読めなくなったから!

40代の中頃から、どうも本が読めなくなったことに気づいた。

理解力も記憶力も落ちてくる。

集中力も続かなくなってくる。

なんとか一冊読み終わっても、さっぱり内容を覚えていない。

そんな状態が続くと、果たして今のような読み方でいいのだろうか。

もっと効率的な読み方があるのではないか。

そんなことを考え出して、いろいろな読書法や読書術などの本に手を出すようになる。

もっともそのような本を1,2冊読んだからといってそうそう速く効率的に読めるようになるものではなく、また読んだ内容も忘れていくのでさっぱり身につかない(笑)

結局のところ、読書法や読書術の本をいくら読んでも身につかず今後は本が読めなくなってしまうのではないかと危惧だけはしている(笑)

 

ワタクシからの忠告

定年退職して自由な時間がとれるようになったら沢山の本を読もうと思っているアナタへ。

そのときにはもう沢山の本を読むだけの理解力も記憶力も集中力も無くなっていて、思うように本は読めません。

本は若いうちに沢山読んでおくべし。

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西武新宿線特急レッドアロー号

2024年02月20日 | その他雑記

本川越からレッドアロー号で西武新宿へ向かった。

普段はめったに電車に乗ることはない。

移動手段はほぼ車。

以前はたまに仕事で電車を利用することがあった。

新宿の東京都庁、銀座の東京都中小企業団体中央会、品川の東京運輸支局、横浜の関東運輸局など。

これらの役所等に行くときには電車だったり車だったりで、帰りには西武新宿駅から特急レッドアロー号に乗って帰ることが多かった。

なぜか。

まあ、レッドアロー号なら座れることも理由の一つではあるが、もっと大きな理由があった。

それは「タバコが吸えたから!」

もっとも今ではもう完全に禁煙して15年ほど経つのでその理由はもうありませんが。

喫煙者であった当時はどこに行くにしても必ず頭にあるのが「どこでタバコが吸えるか」で、車であればいつでも吸えるが電車ではまず吸えない。

ホームに向かうときにいつも思っていたのは「喫煙スペースはどこか」ということ。

大体はホームの一番外れが喫煙所。

まずはそこに向かって一服。

電車を降りてからも目的地まで向かう途中でも喫煙所を探し、目的地に着いてもまた喫煙所を探す。

まるでダウンタウンブギウギバンドのスモーキンブギみたいなもんですな(古っ)

用事を済ませてあとは帰るだけとなれば、ゆっくり座れてなおかつタバコも吸えるレッドアロー号を選択するのはまあ必然。

今ではもうタバコを吸う必要は全く無いので、その目的でレッドアロー号に乗ることはもう無くなった。

今では単にゆっくり座っていたいからという理由だけ。

もっとも今ではレッドアロー号でもタバコは吸えません。

喫煙者にとっては肩身の狭い時代になりましたね。

個人的にはもう少し喫煙者に寛容でもよろしいんじゃないかとは思います。

あまり迷惑とも思いませんし、税金も多く負担してもらっておりますので…

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支え合いについて考えるー支え合うとは

2024年02月07日 | その他雑記

震災遺構 浪江町立請戸小学校

先日、地元の地域包括支援センターが主催する「圏域ケア会議」に参加してきた。

これは地域包括支援センターを中心に、民生委員、介護支援事業所、病院、障害者施設、地域のボランティアなどが集まって研修や情報交換を行うもので、私は地区の民生委員としての参加となる。

この日は「支え合いについて考える」というテーマでDVD研修だった。

タイトルだけ見れば、この手の研修ではよくある内容のよう。

だけど結果的には「よくある内容」のものではなく、目からウロコというか非常に考えさせられる内容であった。

「支え合う社会」や「支え合いの地域社会」など、「支え合い」という言葉はあまり深く考えずになんとなくのイメージでよく使われている。

では実際のところ「支え合う社会」や「支え合いの地域社会」をつくるために何が行われているのか。

「支える仕組み」ばかりがいくつも造られていく。

支援する場、支援する人、支援する団体など。

支援する側はいろんな仕組みがある。

で、そこには「支援される側」からの視点はあるのか。

「支えられる仕組み」は造られているのか。

この日の研修はこのような「支援する側の視点」からみるだけの「支え合い」でいいのかという問いを投げかけるものであった。

困ったことが起きたときに、周りに「助けて!」と言えますか? という問いに対して「言えます」と答えた人はほんの数パーセントだという。

逆に困っている人に「助けて!」と言われたときに「助ける」と答えた人は大多数で、「助けて」と言われなくても助ける人も半数ほどいるとのこと。

この困ったときに「助けて!」と言わない人は「助けてほしくない人」なのか、それとも「助けてほしいが声を上げられない人」なのか。

もし後者なのであれば、「声を上げられない支えられる側の人」が「支えられる仕組み」を造ることが重要ではないのか。

それが「支え合う社会」なのではないかと。

このような「支えられる側が気軽に支えられる仕組み」という視点から支え合いを考えるのはなかなか難しい。

支えられる側がもっと気軽に声を上げられるように意識を変えていくことが大事なのか、それとも支える側がもっと積極的にアプローチをするべきなのか。

自分としてはどうしていけばいいのか今の段階ではよくわからないけれども、今後もこのような視点は持ち続けていこうとは思う。




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箱根・小田原

2024年02月02日 | その他雑記

新築工事中の小田原市立病院

 

この日は午前中に箱根仙石原の施設を訪問し、午後イチで小田原の司法書士事務所で用事を済ませ、その後小田原市立病院へ。

仕事なのかドライブなのかわかりませんが、実際に仕事に費やした時間はおよそ2時間くらいなのでほとんどドライブですね。

最近は箱根というとほぼ仕事ばかり。

というか、遊びでは全然行っていない。

17~18年前に家族旅行で行ったきり。

それ以外だと30年以上も前なら、何度か芦ノ湖に釣りに行っている。

渓流釣りや鮎釣りの合間にルアーやフライなどもやっており、当時は小型船舶操縦士免許(四級)も持っていたので、芦ノ湖でエンジンボートをレンタルしてルアーやフライフィッシング、たまにトローリングもやった。

トローリングで40cmオーバーのレインボートラウト(要はニジマスですが)を釣り上げ、意気揚々と自宅に帰ったら、途中で「帰るコール」をしないまま夜に帰宅したことからカミさんの機嫌を損ねて半月ほど口をきいてもらえなかったことがあった。

それでもその日は夜遅くに釣果のレインボートラウトを三枚におろし、数日かけて刺身やらムニエルなどで美味しくいただきました。

すでに釣りからも足を洗ってカタギになり、小型船舶免許も長期失効中で芦ノ湖で釣りをすることもなくなっております。

そういえば、小型船舶免許はワタクシが取得した当時は一級~四級および湖川限定四級に分かれていたが、現在は一級と二級なのだとか。

そして小型船舶免許は失効しても完全にはなくならず、失効講習を受講すれば復活させることができる。

要するに運転免許とは違って改めて免許を取り直す必要はないということ。

ワタクシが失効講習を受ければ、今度は四級ではなく二級小型船舶操縦士ということになる。昨年あたりは「来年は失効講習を受けて小型船舶操縦士に復活するぞ!」なんて意気込んでいた時期もあったが、ここのところテンションは下がってきている(笑)

結局のところ、取り直したところでやることがないんだよね・・・

釣りもしないし。

レンタルボートでクルージングを楽しむなんてのもアリかもしれないけど、まあ面倒だし金もかかるし。

どうしましょうかね・・・

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立川合同庁舎と西東京30K

2024年01月25日 | その他雑記

東京都立川合同庁舎

 

この日は立川合同庁舎内の多摩環境事務所で産業廃棄物収集運搬業の新規許可申請。

申請自体は何も問題なく受理されたのであとは許可待ち。

立川といえば西多摩地区では大きい街で、近年は多摩モノレール沿いにIKEAやららぽーとなどの大規模店がオープンしている。

もっともワタクシにはあまり関係の無い話で、立川にはほとんど縁がないがあえて言えば国営昭和記念公園かな。

ひと昔前の、遅いながらも年一回フルマラソンを走っていた頃のこと。

ランナーズ全日本30Kシリーズというものがあって(今もありますが)、昭和記念公園で行われた西東京30Kに二回ほど参加したことがあった。

フルマラソンの目標タイムごとにグループ分けをして、それぞれにペースメーカーが付いて30Kを走るというもの。

普段ひとりで走っていると、30kmを走りとおすことも一定のペースを保ちながら走ることもなかなか難しい。

そういう人にとってはこのような企画はありがたい。

過去二回のうち、初回は目標より速めのペース、二回目は遅めのペースを選択したが、結果はどちらも終盤に大失速でしたが…

西東京以外にも各所で開催されており、彩湖で行われた埼玉30Kにも一度参加した。

ここ数年は全く参加しておらず、開催スケジュールも確認していなかったけども、昨年にこんなことを宣言してしまったので(笑)、今年の秋冬あたりはどこかの30Kに参加してみようかな…

 

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