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世の中に読書術、読書法に関する本は数多くある。
数えたことは無いがたぶん軽く百冊は超えるくらいはあるだろう。
自分の書棚や電子書籍書庫にあった、ここ10年程の間に購入したものが上に載せたもの。
これ以外にも処分してしまったものなどもいくつかあったはず。
内容としては読書術、速読法、達人の読み方、読んでも忘れてしまう人の読書法などその他いろいろ。
効率よく読むにはどうしたらよいか。
速く読むためにはどうすればよいか。
月に何十冊も読んでいる人はどんな読み方をしているのか。
いくら読んでもその内容をあまり覚えていない人は、どんなことに気を付けて読めばいいのか。
本の読み方にはいろいろあるし、学術書やビジネス書、小説といった読書の対象の違いによっても読み方は違ってくる。
で、なぜ最近このような読書に関する本を読んでいるのか。
ハッキリ言ってしまえば、
本が読めなくなったから!
40代の中頃から、どうも本が読めなくなったことに気づいた。
理解力も記憶力も落ちてくる。
集中力も続かなくなってくる。
なんとか一冊読み終わっても、さっぱり内容を覚えていない。
そんな状態が続くと、果たして今のような読み方でいいのだろうか。
もっと効率的な読み方があるのではないか。
そんなことを考え出して、いろいろな読書法や読書術などの本に手を出すようになる。
もっともそのような本を1,2冊読んだからといってそうそう速く効率的に読めるようになるものではなく、また読んだ内容も忘れていくのでさっぱり身につかない(笑)
結局のところ、読書法や読書術の本をいくら読んでも身につかず今後は本が読めなくなってしまうのではないかと危惧だけはしている(笑)
ワタクシからの忠告
定年退職して自由な時間がとれるようになったら沢山の本を読もうと思っているアナタへ。
そのときにはもう沢山の本を読むだけの理解力も記憶力も集中力も無くなっていて、思うように本は読めません。
本は若いうちに沢山読んでおくべし。
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