毎年この時期になると「風蘭」のことを書いている!。
今年もまた知らぬ間にこっそり?咲いている風蘭の白い花
可愛いと言うか、いたいけないというか?いとおしい可憐な
花に年月のの移り変わりの速さを思い知らされる。
何十年間、金木犀の下枝にぶら下げたまま、 まさに水は
天からもらい水・・・状態なのに。
註) ここまでは 、 昨年今頃書いた ブログ の文章 ・・・
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明日は シルバー人材センター の人達が来て、全部の 庭木の剪定
をしてくれるから、 一応 下見の為 暑いけど庭に出て 様子を見たら
忘れていた 金木犀の下枝に 「風蘭」 が花を咲かせていた。
でも、 もういたいたしい状態で それでも 二本の白い花が咲いている。
※ 私も歳を取った! やはり 風蘭 も歳を取った! 「諸行無常」
いろはにほへどちりぬるを 諸行無常
わがよたれぞつねならむ 是生滅法
うゐのおくやまけふこえて 生滅滅己
あさきゆめみじゑひもせず
= 来年の白い花は見られるかな =
了。