5 / 22日に書いた「俺の酒」の後日談 ・・・
友人SさんのPC教室の生徒、かおりちゃんのパソコン画個展が3日から
赤間駅近くの喫茶店で オープン して評判をよんでいる。
個展開催の準備は教室の人達の協力あっての事だが、兎に角お母さんの
力の入れ様は、見ていてあたまがさがる! 私など・・何もしていないのに
大吟醸酒をもらったりして ・・・・
実は、このかおりちゃん「伊規須 香」は44歳のダウン症です。
或る日突然パソコンが習いたいと言いだし・・・親はそんな事この子に出来る
訳が無いと無視していたが、あまりせがむので、Sさんの所に相談に行った。
Sさんはある程度障害児の事も知っていて(命の電話のスパーバイザー)OK
し、絵に興味があるのでは?と思い、マウスで描くペイントを教えた。
ところが、まさに “ 魚が水をt得た ” 嬉々として描き始め、自分の絵の世界に
没入・・・ まだ半年位だけど沢山の個性的?な絵が溜まった。
一番びっくりしたのは両親 ・・・ で、今回の個展に至った次第!!
44才のダウンシ症のカオリちゃんの仕草や笑顔などをじっと見ていると、純・
無垢と云うか !!我が家で食事しながらこの事を話したら、長女が, お父さん
「ダウン症児は天使」よと ・・ あーそうか、丁度見ていた菅下ろしのドタバタ
利権政治屋の面々の顔に比べて ・・・・・ まさに天使だなーー!
個展の事は「毎日新聞」でも紹介され ・・・ 障害児のはげみとして、見学者
が多い・・・・ 「新聞記事」
私の知人にもダウン症の娘さんがいる人がいます。そしてカオリちゃんのお母さんのように何事にも前向きでボランティアもしていて教えられることが多いです。余談ですが、カオリちゃんの隣にいる人は見たことのある人です。