新勝庵

元サラリーマン、映画・読書・芸術好き。
おんとし 92歳 です。

人は死なない Ⅱ

2013-07-31 17:20:36 | うんちく・小ネタ

「人は死なない」

第一章 生と死の交差点で ・・・

第二章 神はあるか

第三章 非日常的現象

第四章 「霊」について研究した人々

第五章 人は死なない

臨床医として患者の死の現場に立ち会った時の数多くの科学では説明出来ない

現象 ・・・ 臨死 幽体離脱 トンネル体験 お花畑 川を渡る 死からの生還

また、これらの事を研究した多くの科学者と文献。

医学だけではなく、近代物理学の行き詰まり? ビックバン 0時以前の説明の

不可能。 膨張宇宙の果ての説明 ・・ 空間宇宙の謎。 反宇宙の存在?

また、ミクロ世界のクオーク レプトン → それから先は? 反粒子もあるらしい

が分らない。

兎に角それらのすべてを司る「大いなる意志?力?」がある筈。著者はそれを

神と言わずに 「摂理」 という表現をとっている。

おの本でも エマニエル スエデンボルグのことは大きく取り上げ、かなりの

スペースで紹介している。

近年、ヨーロッパを中心に 「新スピリチュアリズム」 として の研究が急激に

進行している。

〇 この本の結論は。 我々は「魂」と「肉体」から成り立っていて、死に際し

ては「肉体は朽ち消滅するが、その時に「魂」は肉体から離れて何処かに行く。

何処かに行く 何処に行く?それは分かるまい!霊界に行くとは書けまい

少しそっけない様な終わり方ではあるが 人は魂 魂は死なない。


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