毎年この時期になると、 “ 風蘭 ” の事を書いている。
今年もまた、知らぬ間にこっそり咲いている風蘭の白い花!
可愛いと云うか、いたいけないと云うか、いとおしい可憐な
花に季節の移り変わりの速さを教えられる。
何十年?金木犀の下枝にぶら下げたまま、 まさに水は天
からもらい水状態なのに ・・・・・・
根も幹も宙ぶらりんのままなのに、ちゃんと時期が来れば
ながい枝の先に七本も白い花を咲かせる!
光と 二酸化炭素と 水 でこの不思議ないとなみが続けられる
自然の仕組みが不思議でならない?
光合成の複雑な仕組みを知らないから ・・・・・
来年も風蘭は確実に可憐な白い花を咲かせるだろうが、
私は果たして ブログにまたこんな事が書けるだろうかなー?