ぶらり川越 。 池袋から東武東上線の快速で30分位かなー?随分早く
なった。 ここもうん十年ぶり! 多少櫛の歯の抜けた様な感もあるが、まだ
古い川越の情緒は残っている。 昔から「小江戸」と言われ歴史のある町
で、大老 “柳川吉保” や江戸時代 大老や老中達の所領であった由緒ある
土地柄。
旧川越街道に残る代表的な重厚な「蔵作り」の商家。 江戸 ~ 明治と火事
が多く 防火対策として 漆喰 が段々厚くなり、工夫されて 家全体が「土蔵」
の様な漆喰で防御された建築様式となった。
なんと言っても! 川越名物と言えばこの「時の鐘」 町全体に時刻を知らせ
る「鐘つき櫓」 。今でも 朝 6時 正午、午後 3時 6時 の4回鐘が鳴るそうです。
登り口。 結構高い、「奈良の大仏と同じ高さ」とは書いてあるが。何メートル
とは書いてない??
・・・ 町並み ・・・
今日は雨で人は少なかったが、外国にも観光スポットとして紹介され、且つ 朝ドラの影響もあって、 日頃は外人も多く、川越巡りで観光バスで人が絶え ないらしい。 ともあれ「勝新のザとう 市」でも出て来そうな!残したい江戸の源風景の一つ。