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日本代表のこと・・・190

2012-11-15 00:05:44 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 さあ、やってきましたW杯予選オマーン戦。これに勝てば予選突破王手です。今日、職場で詳しい人から「オマーンってホームで負けていないんだろ?」と突っ込まれました。どうなんでしょうか。と・・・6戦無敗。失点数はわずか1、3次予選でオーストラリアには失点ゼロで勝ち越しているとちょうど解説がありました。日本はW杯予選に限れば2勝1分けとオマーンでの戦いはいまだ無敗を誇っているものの、3試合とも1点しか取れていません。
 そしてオマーンの3つの秘策登場。①1億3千万円の人参作戦、②チケットが宝くじになっているという宝くじ作戦、③真っ赤に染めろ作戦が待っているとか。しかも相手選手にレーザービームを当てる作戦もあるという、とんでもないアウェーの地になりました。どうなるんでしょうか。今日も生書き込みです。
 先発発表。やってやれ酒井先発です。最終予選で先発は初めてで、清武と右サイドで五輪コンビになります。気温が35.3℃、湿度47%で、体感温度は40℃あるんじゃないかと名波さんは言われています。本田先発で10番は控えの乾が背負っています。スタンドが映りましたが、真っ赤に染めろ作戦のはずは、結構白いサポーターも多いぞと。遠藤出てます。来年はカンスタに来るのか。キックオフ。一緒に戦います。
   
 ホイッスルが聞こえないくらいに、オマーンサポの歓声が大き過ぎます。何か雰囲気的には、あのアウェー北朝鮮戦に似ています。中東独特の呪文のようなアナウンスも聞こえます。空気的にはピンチです。もう一つ、酒井の調子が出ません。キンキンの茶髪だったのが、少し黒くなっています。危ないシーンがありました。完全にフリーにさせましたが、ホームランに救われました。
 長友などヨーロッパ組には中1日(全体練習は1日のみ)で試合に臨んでいる選手もあり、国によっては気温0℃から30℃近い温度差を経験している選手もあるとか。いつもはピンポイントなのに、今日は珍しくメイン解説が松木さんです。相手12番はムバラク? ムバラークか、「いい」名前だ。
 そして、長友から清武にボールが流れて前半20分、日本 ゴォール!!! 清武ゴール!★ 1-0。オマーンサポが一気に静まりました。本田のマンマークが厳しいです。マークしているのはムバラク・・・ 
 選手は暑そうです。またしても危ないシーン。人数は足りているのに、放り込まれたがポストに救われた。運はあるようだが、いつまでも続かない。酒井は6本も7本もサイドをランニングしていて、スタミナが心配です。飛ばし過ぎないように。本田の運動量の少なさは、ロシアとの寒暖差か。前半終了。

 後半キックオフ。交代なしです。後半は凡戦でした。前田に代わって酒井高選手。一方のやってやれ酒井は、所属しているハノーヴァ―では出番がなく、試合勘を絶対言われると本人は口にしたそうですが、解説では今日の動きはいいと。この日は芝が短いので、日本好みにボールがよく走っています。オマーンのマークが鈍くなってきました。
 あ”- 後半32分、FKからボールがスルーで通ってしまい、川島の手を抜けてしまう。日本痛恨の失点・・・1-1。発煙筒が投げ込まれています。爆竹も鳴らされています。厳しい手荷物検査だったはずなのに、どうして?と松木さんは嘆いています。点を取ったのはムバラク~ 憎っくきムバラーク。顔の感じはちょっとスリムだが・・・ アウェーのオマーン恐るべし。
   
 ここで清武に代わって、細貝投入され、遠藤がトップ下に行きました。酒井高が左サイドで勝負して、センタリング、遠藤がコースを変えて、後半44分岡崎が決めた! 日本 ゴォール!!! 岡崎ゴール!★ 2-1。またしてもオマーンサポが静かになりました。代わって日本オーレがよく聞こえます。ここで遠藤に代わって、高橋投入。時間かせぎですね。ここでホイッスル。W杯出場王手です。
 さあ、次の「決める」試合は、来年3月26日のヨルダン戦です。相手としては不気味です。最期の最後にヨルダンか、という感じです。しかもアウェーです。今まで余りいい思い出はありません。

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