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2017-05-13 00:49:02 | ファジアーノ岡山

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 10日の山陽新聞朝刊に「半数が車 渋滞に拍車 ファジホーム戦来場者実行委調査」「今夏にも改善策 自転車、公共交通促す」というタイトルの記事が出ていました。J2岡山のCスタでのホーム戦は交通渋滞を引き起こしているという内容です。ある程度はわかっていた事ですが、以下、抜粋して紹介。
   
 J2岡山のホーム戦開催時のスタジアム周辺の交通渋滞緩和に向け、クラブ、岡山大、国土交通省岡山国道事務所が立ち上げた実行委員会の調査で、車を利用して来場する観戦者が半数に上る事が判明。こうした状況が渋滞に拍車をかけているとみて、実行委は自転車や公共交通機関へのシフトを促すため、今夏にも具体的な改善策を打ち出す考え。
 実行委によると、Cスタ周辺の国道53号は、県内有数の渋滞ポイントで、主に日曜日に開催されるJ2岡山の公式戦の際には特に激しい渋滞となり、周辺の商業施設等への影響が問題化。
 昨季のC大阪戦で周辺の交通状況を調べたところ、最長で2kmn渋滞が発生し、試合の無い日曜日と比べて渋滞が5倍に達した箇所もあったとか。今季も3月のホーム戦で2試合連続で多くの観客を集め、周辺は混雑。
 
 スタジアムまでの主な移動手段の調査は、昨年9月の長崎戦と10月の金沢戦で聞き取りで実施し、720人が回答。それによると、同乗や送迎を含む車の利用が50.9%で過半数を突破。鉄道は18.1%、自転車はももちゃりを含めて13.1%、徒歩は5.5%という結果。県総合グラウンドの駐車場収容台数は480台(バスを除く)に限られ、試合の前後を中心に車が周辺に滞在し、渋滞を招く一因に。実行委は産学官が連携し、「人・地域・地球に優しいアクセスのためのファジアーノプロジェクト」として、昨年7月に発足。渋滞緩和に加えて、地域活性化や健康増進の観点からも施策を検討。活動は'18年度までの3年間の予定。

 まあ、渋滞に影響するでしょうという感じです。昔、どうしても車を総合グラウンドの駐車場に停めて観戦したいからと、かなり早めに来て、ある程度の時間待機して駐車しているという人に会った事がありますが、あの人は今もそうなのかなと思ってしまいました。
 当ブログはJリーグ観戦歴25年ですが、最初からJリーグ観戦は基本、公共交通機関と思ってきました。と言いながらアウェー戦では車で移動もありました。普通に考えて、1万人前後の人が集まる場所に車で行って停められる駐車場は無いでしょと認識しています。日本代表の試合も行った事(埼スタとか)がありますが、試合終了後に駅に向かう人間の大渋滞、駅からのギュウギュウ詰めの満員電車を体験しているから、そういう会場に車で行くという発想は無かったです。
 J2岡山の観戦も観戦日もボランティアの日もいつも電車で行っています。電車、駅とCスタの間の道、それらもすべてサッカー観戦です。間で観る景色、人も観戦の魅力だと思います。どのカードに限らず、勝った日の帰り道は足取りも軽やか、負けた日は足が重い、そんな感覚もありますね。岡大と聞いて、関わっておられるのかなと思うと、やはりT岡氏の名前がありました。これからも頑張って欲しいと思います。
国交省岡山国道事務所公式HP該当ページ:http://www.cgr.mlit.go.jp/okakoku/media/pdf/save/news/0247e255e0f04b064812bb5d16866abe.pdf
岡山大学公式HP該当記事:https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press28/press-161216-7.pdf
 

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