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スポーツ文化の素晴らしさ99

2019-01-27 00:36:50 | スポーツ文化・その他

 留守録生観戦レポです。
 今日は初めて、テニスの留守録書き込みです。今日はすごい一戦です。やらなきゃいけんでしょ。スポーツ関係の新年会を経て、さっき帰りました。NHKの中継録画は第6ゲームからで、大坂なおみ選手対クビトバ選手(チェコ)の全豪決勝、3-2でリードしていましたが、3-3に追いつかれました。勝った方が世界ランク1位という事ですが、負けても2位。これもすごい事です。男子の錦織選手と比べて、大坂さんはまだまだ若く、未来も有望。伊達さん、杉山選手と今まで観てきてこういう景色は夢のまた夢でしたので、個人的には未だに信じられないです。
   
 0-40から4-3に持っていきました。確かに今回の大坂さんは体もシェイプされ、表情も落ち着いている。まだ若いのに。まさに王者の風格があります。クビトバ選手は全英を2回制しています。強盗に襲われ、利き手の左手を負傷して手術をしましたが、見事に復活を遂げた選手。サッカーとテニス自体も繋がりは強いです。昔伊達公子氏がレッズランドに絡んだり、日本協会の理事を務めたり、総合スポーツクラブの競技に採用されたり。当ブログとテニスが実は昔から関連があります。岡山国体の決勝も観に行っているし、昔は県協会の総会に出席もしていました。4-4になって、すぐにサービスゲームで5-4に持っていく。大坂さんが21歳に対して、クビトバ選手は28歳。

 レベルが高い試合です。5-5に追いつかれる。クビトバ選手はドロップショットを多用してきました。大坂選手の表情は、いわゆる目が座った状態。カッコいいですね。これはいくかも。クビトバ選手のドロップショット上手い。両選手ともフットワークもいい。サービスキープに成功して6-5になりました。さっきの新年会で、「帰って留守録観るから」と口留めをしたのに、途中「おおっ」とか「ナイスゲームでしたよ」と言われて分かれてきた状態、微妙な空気のもと、パソコンに向かっています。
 マッチポイントだったのに6-6になり、タイブレークになりました。詳しいルールはわかっていません。、「6対6」となった次のゲームを12ポイント制でスタートし、「2ポイント差をつけて7ポイントを先取」するか、「6ポイント同士になってから2ポイント連続で先取」したプレイヤーをそのゲーム(及びセット)の勝者とするというルールだそうです。2ポイント以上差を付けて、7ポイント取ってタイブレークを制して、第1セット7-6で取りました。1-0です。
   
 大坂さんは第1セットを取ると59連勝中だそうです。ストレートで勝ち上がってきたクビトバ選手は今大会初めてセットを取られたとか。そして第2セット。0-1で取られました。ここでNHK総合の留守録が切れました。ちゃーんと第2チャンネルで留守録できていました。1-2になっています。そういえば会で大坂選手は大阪出身か在住かという話が出ていましたが、確か何かの理由でそういう苗字にしたと聞いています。連勝で2-2から3-2に取り返しました。プレッシャーを与え、主導権を取っています。素晴らしい。4-2になりました。会場風景が映りました。一度4大大会を観に行ってみたいものです。できたら全英かな。
 下がりながらのバックハンドで4-3にやられました。TBS朝チャンで石井アナが命名した「DNS(弾丸ナオミサーブ」の威力すごいです。大坂さんにとって非常にミスの少ない決勝戦になっています。サービスキープして5-3になりました。

 あと1ゲームで優勝ですよ。リターン冴えています。ずっと大坂さんには優勝の景色が見えているのでしょう。そんな顔つきです。40-0でチャンピオンシップポイントです。そういえば、今日の試合はチャレンジがありませんね。何と40-0から連取して5-4に持っていかれました。さすが幾多の修羅場をくぐり抜けてきたクビトバ選手。
 今度はサービスゲーム。一気に行きましょう。勝負の第10ゲーム。大阪さんはプレーごとにいちいち叫びませんが、「カモーン」の声は発します。そして5-5に追いつかれました。テニスは握手をするまで結果はわかりません。ここでチャレンジ。結果はアウト。残念。うーむ、ちょっと大坂選手のプレーが荒れてきています。切り替えですね。今度は大阪さんがチャレンジするが、カウントは5-6に。
 チャンピオンシップポイントが3回もあったのに逆襲に遭いました。難しいものです。大坂さん雄たけび。落ち着きましょう。ダブルフォルトで第2セットを5-7で取られる。1-1です。試練は続きます。
   
 大坂選手は現在世界ランク4位でした。いつの間に。すごいです。クビトバ選手は6位。優勝したら1位って、そんなにジャンプアップするものなんでしょうか。アウトの判定でチャレンジ。拍手が起こっています。Vリーグでもこうすればいいのに。簡単に0-1でキープされましたが、1-1でキープ。少し落ち着いてきました。そして2-1で先にブレーク取りました。それにしても、大坂選手も錦織選手も雄たけびを発しません。外国人選手は叫ぶのに。だったら「チョレイ!」とか「サー!」とかしょっちゅう叫ぶ卓球は何でなのか。コートが狭く、ボールが軽いからか。
 
 練習してきたというドロップショットが今日はもう一つ決まりません。が、サービスキープで3-1。あと3ゲーム。サービスを受ける時にベースラインよりも中に立ち、プレッシャーをかける大坂選手。
ミスをしても顔に出さなくなりました。チャレンジ成功。1セットで3回失敗するまでOK。サッカー界も早く導入して欲しい。決められて3-2。ここ2年間は4大大会の優勝者が全部違うとか。大坂さんの真骨頂、外のラインぎりぎりのショット。あそこを選択する選手はなかなかいないだろうと。
 表情を変えずにサービスエース。すごみを増して、ピンチをしのいでサービスキープで4-2。あと2ゲーム。やはりラリーには強いです。クビトバ選手はピンチになると集中力を増してきます。勝負強いです。サービスエースで4-3に詰められました。ブレイクアップという言葉が出ていますが、わかりません。勝負のチャレンジ成功。確かに入っているように観えました。よし、ラブゲームキープで5-3。ここからは1ポイント1ポイント。ダウンオンザラインが冴えています。キープされて5-4。勝負強い相手です。

 スピードが増す新ボールでサービスゲーム。おっとここで雨です。屋根は閉まりません。エースが続いて40-0。チャンピオンシップポイント来ました。あと1本。勝ちました。第3セット、6-4で2-1で優勝。おめでとう。グランドスラム2大会連続優勝、世界ランク1位も獲得。もはや語る域を超えてしまった景色。
 表彰式も観れました。未だに信じられません。ここに日本人選手が立っているなんて。トロフィー大きいです。初めてまともに観ました。謙虚な挨拶です。いつもの大坂節です。重たいので、トロフィーを置きました。運営した大会ボランティアにもお礼のひと言。シンプルで良かったです。全米ではブーイングの表彰式でしたが、全豪はポジティブな温かい空気。この優勝準優勝の2ショットのフォトタイムはいいですね。敗者である準優勝者に敬意を示す景色。サッカーでは降壇してますから。当ブログとしても、留守録ではありましたが、同時書き込みでリスペクトできて良かったです。今後はテニスネタも増えそうですね。おっと、ボールパーソンとの集合写真も素晴らしい。サッカーには無いシーン。テニスの方が先進的なのかもしれない。
 おめでとう、元気もらえました。読者の皆さん、テニスとかやってみませんか?(笑) 過去、テニスの王子様が流行っても、錦織選手が活躍してもテニスブームが起きなかったですが、今回の大坂さんの優勝でブーム起こって欲しいですね。マスカットや総合グラウンドのコートがいつもいっぱいに埋まって欲しいものです。
大坂なおみ公式HP:http://www.naomiosaka.com/
  〃    ツイッター:https://twitter.com/naomi_osaka_
  〃    instagram:https://www.instagram.com/naomiosakatennis/
テニス関連⑧(大阪選手):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180910
  〃  ⑧(大阪選手):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180321

  〃  ⑦(伊達選手):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170914
  〃  ⑥(錦織選手):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140911
  〃  ⑤(岡山総合グラウンド):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070304
  〃  ④(ZIPアリーナ):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070226
  〃  ③(テニスの日):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060923
  〃  ②(岡山国体):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051027
  〃  ①(岡山国体):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051023

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