J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう186

2018-10-01 00:01:20 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日Cスタで開催された、ファジのホーム新潟戦の観戦に行ってきました。当初は浅口グループと行く予定だったのですが、台風が来ているからと断念。直撃は明日なのに・・・ S席に来ているはずの白氏も、お孫さんのお守りとか。最近の観客動員数の減少を象徴するシーンが身近にも感じられる今日この頃。結局昨日もシマカズ氏と観戦。台風が近づいており、翌日曜日は試合中止の発表が続々と。でも、結局昨日は行き来で1回も傘をささずでラッキーな結果。
   
 着いて早々、シマカズ氏に言われてファジステージに立つ。この日はTSCのTV中継があり、アナウンサーと岩政選手と名良橋氏のトークショー。去年の時よりはやや観客は少な目。まあ天候でしょうか。J2岡山に来る前の裏話など、レアな話が聞けました。ライセンス取得云々と言っていたので、ひょっとしたら監督になって、近い時期に岡山に来たりしてと、個人的に予想してみたり。個人的には、TV番組の「ロケットぱんち」で馴染みのある佐竹女子アナをもっと近くで観たかったなと。終了後、急いでベンチ外選手を探し、お誘いプロジェクトブースで発見するが、ちょうど終了したタイミングで、退出して行かれました。
   
 県協会の「OFAサポートデー」ブースでチケットを購入したシマカズ氏とAゲートから入場。応援団・浅口の岡局長さんがいました。この日は全来場者を数えるカウンター役。シマカズ氏の希望で今回もメインのアウェーA席へ。まぁ屋根がある方がいいからという事で。今回はかなり上の位置へ着席しました。結構景色良かったです。新潟サポさんはさすが昨季J1サポ。声量が大きかったですね。「あいしてるニイガタ」チャントを楽しみに待っていましたが、結局聞こえず。もうやっていないのかな。
   
 イベント情報です。
 まずは「倉敷サンクスマッチ」という事で、コンコースのアウェー側に、倉敷”夢”チケット 受賞作品イラスト展示がありました。購入者を対象にコラボマスキングテープ、選手サイン入りボール等が当たる抽選会があったようです。倉敷市特産のぶどう「瀬戸ジャイアンツ」の先着200名のプレゼントもあったとか。「大原美術館 絵画撮影パネル&ぬりえ」ブースがありました。こういうのは少しでも倉敷カラーが出ていいと思います。行った時はファジ丸君がいて、記念撮影に応じていました。
   
 この日は「Fagiversity~学生1,500人プロジェクト~(大学生・専門学生無料招待事業)」だったので、学生さんらしき人が大勢来ていました。が、うじゃうじゃというレベルではなかったように思います。台風が来そうな日によく足を運んでくれたと思います。外国人の学生さんも何人も見ました。
 また、「大好きファジアーノ岡山WAON 販売」ブースがあり、早速申し込んだところ、300円払ったらすぐにもらえました。まぁプリペイドカードという事で、ICOCA(当方はSUICAですが)のようなイメージですね。やっとこういうものが岡山に来たかぁ、何年かかったんだよという印象。サポーター企画「大旗体験会イベント」が予定されていたようですが、されたのかなぁ。ビッグフラッグの展開もゼロだったし。
   
 今回は台風っぽい天候という事で、ファジフーズも空いていました。迷わず「岡山LOVE」テント(一森選手コラボメニューもここなんですね)へ。2つメニュー(倉敷LOVE 連島レンコンの豚バラ甘辛炒め丼と何とかマウンテン丼)をいただきました。日が暮れて、薄暗い中で見た目がわからないまま食べましたが、比較的肉が多くて美味しかったですよ。新潟サポさんも岡山のご当地グルメを求めて、何人も来ていました。
   
 試合前に倉敷市長の挨拶。新潟サポさんの「倉敷・真備がんばれ」という横断幕が、ほんの数分だけでしたが掲げられて、観客席では感動の空気が流れていました。その後に「差別/暴力根絶宣言」という事で、喜山主将、新潟の田中主将のリスペクト宣言もありました。
   
 試合ですが、さすが昨季J1という事で、新潟さんはボール回しのスピードは速かったですが、最後の精度がもう一つ。インターセプトも新潟さんの方が上、関戸選手を筆頭によくボールをかっさらわれていました。早々に岡山は失点。復帰した赤嶺選手絡みで、仲間選手がうまく決めて何とか追いついても、その後に逆転されて万事休す。最後は何年か前によく言われた、スーパー外国人FWの差が出た(実際はそこまで差は無いと思いますが)格好かな。岡山は先制したら負けないが、先制されたら勝てないというジンクスをまたしても更新してしまいました。観客動員数も6,170人と、週末ゲームとしてはJFL時代までさかのぼる?くらい記憶がありません。まぁ台風絡みの数字になりますが、以前の5千人台が台風だろうが来るコアなファン層、それに昨日は学生さんの数字が乗った結果なのかなと。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「3試合勝ちなしの状況で迎えた岡山は、前節に続いて立ち上がりに先制点を献上してしまう。三村を中心としたサイド攻撃で何度かチャンスを創出するも、生かすことができずに試合を折り返す。後半に入り、赤嶺とジョンチュングンを同時に投入すると、流れはホームチームへ。赤嶺のヘディングシュートのこぼれ球をジョンチュングンが拾い、最後は仲間が押し込んで同点に追い付く。しかし、終了間際にカウンターの対処で甘さが出ると、勝ち越し点を献上してタイムアップ。」引用:スポナビ
J2採点
 チーム:5.5、金山:5、下口:5、久保飛:5、喜山:5.
5、澤口:5.5、塚川:6、関戸:5.5、上田:5.5、三村:5.5、齊藤:5.5、仲間:6
 赤嶺:6、ジョン:6、長澤監督:5

【山陽新聞選定MVP】:なし

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジかすむPO」というタイトルの記事の戦評です。
「ファジアーノは失点を避けたい時間帯に2点を奪われ、競り負けた。またも序盤の失点が展開を難しくした。4試合連続で2失点のディフェンスは立て直せないままだ。直近で敗れた甲府戦は6分、千葉戦も2分と試合開始間もなくビハインドを背負い、ゲーム運びで大きく後手を踏んだ。今季はここまで前半15分までの失点が6。0だった昨季、POに進んだ一昨季の4を既に上回っている。」
   
 昨日の試合で、ホーム戦3試合を残して平均1万人を達成できない事が確定したそうです。フロントツイッターで1週間ほど前からTwitter連動企画「929の策」という、SNSを使った販促プロジェクトが動いていたようです。700件を超える案が出たようです。中には首をかしげるようなツイートもあったように見受けられましたが、全体的にはいい取り組みだったと思います。大事な事は「消費者と同じ目線で考える」事であり、SNSという媒体で消費者と対話できたのは、今までのJ2岡山を思い返すと、かなり画期的な出来事なのではないでしょうか。5年程前とかだったら反対勢力がにらみを利かせて、自由にこういうのができなかったのかもしれないと思ってみたり。
   
 順位は変わらず暫定10位のまま。でも確実に下からの突き上げは激しく、次節勝てば最良で9位ですが、負ければ最悪で14位まで転げ落ちます。次の相手は福岡さん。現在4位で自動昇格を狙っている元J1勢。昨日も6位の大宮さん相手に快勝しています。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし   2位: 澤口選手
oketsu氏: 仲間選手。何度もチャンスを作りながらも、最後は意地で押し込んだ。
issan: 該当者なし。負けたということは、何もできていないということです。
山やん君: 澤口選手。守備だけでなく、右サイドから質の高いクロスを供給し、相手に脅威を与えました。
応援団浅口・メグミさん: 該当者なし。チャンス生かせず。ピンチばかり。キーパーが忙しいようではダメ。
うろたんK氏: 該当者なし。
シマカズ氏: 澤口選手。今シーズン一番といってもいいくらいの出来だったと思いました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 全市町ホームタウンに支えら... | トップ | 頑張る町田ゼルビア5 »

コメントを投稿