トライフープ岡山について９９

　生観戦＆イベント参加レポです。
　９日にイオンモール岡山で開催された、トライフープ岡山のティップオフイベントに参加してきました。ただし、この日は前半のまで観て、その後に開催された記者会見は、石原診断士さんに託しました。まずは前半のレポです。　
　　　
【３×３ユナイテッドのワイルドカード決定戦】
　お昼前に会場である未来スクエアに到着。本戦への予選会なので、観に来るお客さん少ないのかなというイメージでしたが、思ったよりはギャラリーいましたね。良かったです。
　しかし、会場のどこにも3×3.exeプレミアの時のような対戦カードのＰＯＰが無いため、出場チームはどこなのか、今試合をやっているのはどこなのか、ずっと不明でした。受付でフロント社員さんに尋ねると、リーグの公式ページにあると聞き、探してみましたが結構わかりにくく、やっと判明しました。
　　　
　出場は、ZIGEkN UPDATERS、NARA GREAT BUDDERS、AICHI S.ONE、KOBE DPRO、FUKUYAMA BATS、TRIANS、ORANGE ARROWSの７チーム。福山バッツさんといえば小堺選手がいた覚えがありますが、今は所属しているのかな。そして、その時に対戦していたのはNARA GREAT BUDDERSさんと、KOBE DPROさんだったようです。

　いわゆるゴール後で観ていたら、シュートの勢いが余ってフェンスまで選手が目の前まで迫って来られ、ちょっと至近距離観戦の醍醐味を味わえました。ゴールの真後が面白いかも。ファンクラブ席も設けられていたようですが、ちょっと空いていましたか。やっとカードがある画像を発見。結局ワイルドカード通過チームはNARA GREAT BUDDHERSさんでした。
　翌日に３×３ユナイテッドのプレーオフがありましたが、各エリア上位２チーム、開催地１チーム、ワイルドカード決定戦１位通過チームの全８チームでトーナメントが行われ、シーズン優勝が決定する運びですが、優勝はMINAKAMI TOWNさんでした。岡山はEPICさんと対戦した２回戦で19-21で敗退したようです。残念、初優勝はできなかったですか。
3×3ユナイテッド公式ＨＰ：https://3x3united.com/

　　　
【公開記者会見（石原診断士）】
「イオンモール岡山1Fの未来スクエアで、トライフープ岡山公開記者会見の様子を観てきました。2023-24シーズンに臨む新体制のお披露目、ヘッドコーチや選手の入れ替わりも多いそうです。まずは、代表取締役の中島聡氏のお話し。スローガン「TryB」発表と併せて、クラブ目標として「売上高4億円、平均入場者数1,500名」という数値表明が印象的でした。やはり、上位カテゴリーの参入には売上規模が必要なんですね。
　　　
　具体的な取り組みは、今後楽しみです。何か新しいこと起こしますかね。岡山でいかにプロスポーツクラブが根付いて経営が成り立つか、注目しています。続けて、新任GM兼ヘッドコーチの大森勇氏（岡山出身）より。フルコートで激しく、魅力的なプレー、バスケに誠実に、成績だけでなく岡山の人に愛されるチームをつくる、という決意表明でした。
　　　
　その後、登壇した各選手から一言挨拶、スタッフの紹介、オフィシャルスーツやユニフォームの披露、メディア質問など続きました。ショッピングモールのオープンスペースでしたから、通りすがりの方々にも認知が広がっていれば良いのですが。」

というレポでした。短い時間でバッチリなレポを書いていただき、助かりました。さすが診断士さんですね。12人中8人が新戦力なんですね。山陽新聞の記事も紹介させていただきます。

【トライフープ「目標は昇格」】
「トライフープ岡山は９日、岡山市のイオンモール岡山で公開記者会見し、選手、スタッフがファンクラブ会員らを前にＢ２昇格に向けて10月開幕の新シーズンでの躍進を誓った。計19人が出席。」
「中島聡代表は、今季の運営について売り上げ４億円（昨季比約７千万円増）、ホームの平均入場者数１５００人（同約５００人増）を目指すと説明した。
　五つのポジションの選手が一丸で戦う姿をイメージした五角形をデザインした新しいユニフォームも披露され、ホームは青、アウェーは白、サードはオレンジが基調となる。」

新たなスローガンは「Ｔｒｙ　Ｂ」　新シーズンに向けトライフープ岡山が公開記者会見【岡山・岡山市】 | OHK　岡山放送

B3・トライフープ岡山が新体制を発表　12人中8人が新戦力　悲願のB2昇格へ10月7日にリーグ開幕戦 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

「バスケで岡山に元気を与えたい」岡山出身の大森新HCが決意表明！　B3トライフープ岡山【岡山】｜FNNプライムオンライン

　という事でした。生で観たかったなぁ。今回の公開記者会見で発表になったのは、昨季のホーム平均入場者数は1,000人だったという事と、売上４億円とホーム平均入場者数1,500人という目標。これは2026年から始まる新リーグでの新Ｂ２である「B.LEAGUE ONE」の審査基準（仮ライセンス条件）の数字になります。つまり、この数字をクリアすれば、成績に関係無く新Ｂ２に行けるらしいのです。Ｊリーグサポとしては、成績に関係無く昇格できる事には首をかしげるが、まぁいいや。このＢリーグの将来構想「Ｂ.革新」は2026年スタートらしいですが、そのうち大特集をしますので、少々お待ちください。
　トライフープは今回かなり選手を入れ替えをしましたが、Ｂ２昇格できるのでしょうか。まぁ指揮官が変わったので期待したいと思います。
#がんばろう日本