J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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地域に溶け込む川崎フロンターレ33 【J特】

2012-07-11 00:14:32 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 またしても、J1川崎の素晴らしい事例を知りました。地球上から宇宙空間に出てしまったようなイメージ(笑)です。これはちょっとはそっとでは真似ができないイベントです。いろいろ見ていると、Jリーグは「このクラブはこういう部門の№1」という位置づくりをつけていき、クラブ運営に後押しを図っているようですが、こちらはまさに「イベント力」№1です。以下、抜粋して紹介。

 8月25日(土)ナイトゲームの名古屋戦を、この夏最大の難局をクラブ、選手、サポーターが「一体感」を持って乗り越えるべく開催されるプロモーションとして「難局物語」とネーミング。構想足かけ2年。国家機関をも動かして南極にまつわる一大プロモーションを展開。南極の魅力を国立極地研究所の全面バックアップのもと楽しく学ぶイベントです。

<全面協力>        <後援> 
国立極地研究所      川崎市教育委員会
        
【企画①】「南極教室コーナー」(場内オーロラビジョン)16:50〜17:10頃
 現地南極から観測隊員の皆さんが南極の不思議を解説。「南極実験コーナー」や、スタジアムにいるサポーターの方からの質問に直接答える「サポーターからの質問お答えコーナー」を実施。

【企画②】「南極から始球式」(場内オーロラビジョン)18:50頃〜
 川崎市民の吉岡、高澤南極観測隊員が現地南極で始球式を実施。その模様をスタジアムオーロラビジョンで生中継。両隊員はJ1川崎の熱烈サポーターでもあり、南極に私物としてフロンターレユニフォームやタオルを持参。当日は、始球式の他に、濡れたフロンターレタオルを極寒の地・南極で回すとカチンコチンに凍るのかなどの実験も中継。

企画③】「南極の氷贈呈」(場内ピッチ上)18:58頃〜 
 第52次南極観測隊として一昨年に赴任し、今年3月に帰国した川崎市多摩区在住の渡辺慶太郎氏より、両チームへ「南極の氷」を贈呈。

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