TV留守録観戦レポです。
3日にジップアリーナ岡山で開催された、トライフープ岡山のホーム横浜EX戦をTV観戦(留守録)しました。この日は井原に倉敷アブレイズの観戦に行っており、帰宅してから留守録で観させていただきました。でも結果は知りません。4時間遅れで生中継感覚でレポしたいと思います。
この時点での順位は岡山の14位に対して、EXさんは4位と強豪ですね。岡山は去年まで勝てずに苦戦していましたが、1月に入って5連勝も含めて6勝2敗と強さが戻ってきました。岡山のスターティング5は、JP、サミュエル、鈴木、髙畠、佐藤の5選手で、平均身長は189.8cm。対する横浜さんは194.6cmでちょっと高さで負けている。横浜さんとは今季アウェー戦で2試合を行い、0勝2敗。
第1クオーター。EXさんはマンツーDF。先制点は岡山。佐藤選手の3P、いい流れを作っています。岡山は横浜対策で練習してきたと解説。序盤リードを奪っています。佐藤選手はサテライトからの昇格組。下部組織出身選手がレギュラーで活躍するのはいいですね。ファジアーノとは違うな。今日は3Pが多用され、よく入れています。
11-2って頑張ってるなぁ。髙畠選手、早くも2つ目のファウル。岡田選手は今回髪をピンク色に染めたとか。岡山はけが人の影響もあり、純粋な歩インドガードが少ない状況。JPは日本が14年目で38歳と紹介される。そうは見えませんが、ポストJPの選手もそろそろ用意しないと。今日は何度もスティール(ボール奪取)しますね。ダブルスコア(20-10)になる。リバウンドが取れている事が大きい。25-17
第2クオーター。解説によると、マイケル・フィリップス選手はよく走るそうで、野田選手はハッスルプレーが持ち味だとか。サミュエル選手はニュージーランド代表だとか。知らんかった。いつもながらファウルのシーンは目がついて行っていない。ブーイングの声出ています。映像越しに聞こえてきます。JP選手、ゴール真下からのシュートを外す・・・
今後は2位、3位と上位陣との対戦が続きます。やはり岡山は、悪い時期と比べてコンビネーションがいい気がする。おっと、会場からのディフェンスコール。この日は声出しが良かった様子。髙畠主将はキャリア12年だそうです。確かに頼もしい存在。横浜さんのユニを見ると、あれっスポンサーが名があんまり無いなと。胸の「YOKOHAMA」ってスポンサー企業名? 確かに神奈川県はプロチームがひしめき合ってますからね。でもよく見ると岡山も胸スポンサー名で昨季まであった「岡山マツダ」さんの名前が無いっか。15点差まで広がる。サミュエル選手のドリブルの足に当たったファンブル・・・ とてもBワンではありえないプレー。どうしてやっちゃうかなぁ。46-31
第3クオーター。JP選手は帰化申請中なんですね。トライプ君の角って、いつから横縞模様になっていたんだっけ。気になる事は多いです。上位相手にディフェンスが効いている、いい試合になっています。岡山はアシスト数がリーグで少ないチームとされ、1試合平均で15.7本と解説。
ここでふと疑問。中継映像でB3TVと同じスコア表示ですが、「横浜EX-岡山」となっており、少し違和感を感じる。今日は岡山のホーム戦じゃなかったっけと。ひょっとして、この並び順位で行くのか?と。サミュエル選手はチームでは明るく、周りを元気にするマスコットキャラクターのような存在と紹介されましたが、それはいい話だ。最初は青髪でちょっと癖があるタイプかなと思ってしまいましたが、良かった。
ここで浦野選手とマークに付いた選手が小突き合ってトラブル。非紳士的行為で、岡山がフリースローを2本獲得。横山さんリズムが出ません。20点差が13点差まで縮まってしまう。正規のPGがいないのが痛いと解説。73-58
第4クオーター。横浜さんが11点差まで詰めてきますが、「精密機械」向井選手の3Pで再び突き返す。とここで放送終了。76-65のスコアまででした。
試合結果ですが、第4クオーターでは結局17-28と追い上げられて、最終スコアは90-86と4点差で辛くも勝利を得ています。ただ、相手は4位の強豪なので、大健闘ではないでしょうか。
B3岡山公式HP試合結果ページ:https://tryhoop.com/2024/02/03/home0207/
そして昨日の4日日曜日のGAME2です。80-72で勝ったようです。4位相手に2タテってすごいです。本当に強くなった印象です。この調子でプレーオフ出場に向けて頑張って欲しいと思います。この勝利で順位が13位にアップ。プレーオフ圏の8位まで5勝差で6ゲーム差。
B3岡山公式HP試合結果ページ:https://tryhoop.com/2024/02/04/home0204/
今朝の山陽新聞朝刊の「トライフープ2連勝」という記事です。
「最終クオーター中盤のビハインドは、この試合最多の10点。負けが込んだリーグ前半戦なら力なく推し切られていた展開も年明け以降、7勝2敗のチームは勝負強い。激しい守備でボールを奪い、テンポのいいパス回しからパーマー、高畠らが次々に外角シュートを決めて試合をひっくり返した。
土台となる1対1の守りを徹底し、攻撃の連係も深まったことで、昨年12月末に力の差を見せつけられて2連敗した4位の強豪を連破。」
そして、昨日は3千人を超す来場客があったそうです。良かったですね。3日(土)は1,760名で昨日4日(日)は3,104名だったようです。しかし、Bワン入りまではまだまだ遠い道のりです。一部の試合ではなく、すべての試合に多く入ってもらわなければなりません。次のホーム香川戦は平日ナイトゲームで、Tシャツの無料配布があるとか。行きたいが、平日なので仕事を抜けられるかは微妙。とにかく頑張ってもらいましょう。
#がんばろう石川 #がんばろう能登