J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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地域に活きる吉備国際大学シャルム岡山高梁24

2019-05-30 00:13:41 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 生観戦レポです。
 先日、倉敷陸上競技場で開催された、吉備国際大シャルム岡山高梁の、プレナスチャレンジリーグ WESTのホーム名古屋戦の観戦に行ってきました。めったにない地元倉敷ホーム戦。応援する地元チームのホーム戦を地元で観れる幸せを感じながら、スタジアムに向かう。暑い日でした。
       
 正面コンコースに行くと、いつもの場所のアウェー側に本部テント兼チケット売り場があり、そこでチケットを購入。昔はなでしこリーグは1部でも無料だったのに、今では3部でも有料、でもお金を取るから少ないと言われるまでは来場者数は少なくない。去年は入場ゲートが奥のホーム側にテントが設置されていましたが、この日はアウェー側で一緒になってる。アウェー側の端から入場してホーム側まで歩いていくのも珍しい。
       
 来場数は2部の時よりは少ないが、3部の有料試合としてはまあまあじゃないかという数。いつものように中央付近に着席。向こうを見ると、ピッチボードが並んでいる。昔旧OSS委員会であのピッチボードを大汗をかきながら運んでいたよなかと思い出す。ほどなくして選手入場。相手はNGUラブリッジ名古屋さん。確か去年も同カードで負けたような記憶。もらったMDPを見てみる。前にはあった選手名簿が無い。うち岡山出身選手が11番西村選手と33番川名選手と2人いる事を知る。川名選手は先発。この日はスポンサーデーで、丸五グループ100周年記念マッチデーという事で、丸五さんの社長がキックインと挨拶を行っていました。
       
 試合ですが、開始1分にループシュートが決まり先制する。が、すぐに形勢は逆転し、どんどん攻められる。さて、シャルムは現在何位だったかなと公式HPを探す。試合結果で開幕6連敗と知り、順位表を探すのをやめる。かつては1部にいたチームなのに、どうしてここまで弱いのと自答する。それはベルも同じ。まさに岡山の女子サッカーの冬の時代です。これで6月の女子W杯で惨敗でもしようものなら、ますます岡山の女子サッカーの火はしぼんでいきます。危機感持っていきましょう。
 次々失点し、結果は1-5の完敗。観ているとやはり、名古屋さんの方が技術が上。シャルムは学生らしい、詰めの甘さが何度も感じられました。足元、パス、シュートとどれももう一歩レベルが足りないかな。
   
 名古屋さんは声出しサポーターがお一人来られていて、孤軍奮闘されていました。でも声は大きかったですよ。5人分くらいの声が出ていました。ハーフタイムの時に、サポーターエリアに行き、中旗を振っていたろんぱ氏に挨拶。シャルムの試合にはよく行くようですね。そうこうしているうちに、ファジサポのK山女史登場。倉敷市民(駅から東側)で、何か面白いもの無いかと探していたら、この試合を見つけたとか。当方はその後でシャルムの試合を生観戦しながら、手元のiPadでJ2岡山のアウェー栃木戦を観ていました。今後はこういうシーンが増えるでしょうね。
 気にしたくもないのが、今の3部と4部(何リーグになるんだろか)の関係。全くの未知の領域です。万が一このまま3部最下位でフィニッシュするとどうなるのか。これ以上想像したくないですが、今季終了後再びこんな話をしなくていい状況になっている事を祈ります。

コメント
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