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日本代表のこと・・・390

2018-04-04 00:01:33 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 1日の日曜日になでしこジャパンの強化試合ガーナ戦がありました。留守録で観たかったのですが、全く同じ時間にRSKでJ2岡山の生中継があり、留守録できず。負け試合だったので、結果的にはなでしこにしときゃ良かったと一瞬思いましたのは内緒です。
 その日のうちに結果を知りましたが、7-1で大勝だったようです。では、ガーナはどれくらい強かったのか。過去2大会はW杯予選敗退。五輪はすべて予選敗退。最新のFIFAランクは46位(日本は11位)。アフリカでは2番目に強いとか(日本もアジアで北朝鮮に抜かれて2番目)。うーむ、大勝して当たり前の相手でしたか。観ていないため、よく把握できていません。
   
ネットの戦評です。
「最終ラインを高く保つガーナの守備陣に対し、日本は序盤から最終ラインの奥に空いたスペースを効果的に突く。単にロングボールを放り込むだけでなく、岩渕真奈や増矢理花がドリブルでタメを作り、プレースピードに緩急を付けながら攻撃を展開。」
「鮫島は90分を通して何度もディフェンスラインの裏へ飛び出してボールをもらい、正確なクロスを供給。終盤にはゴール前にも顔を出し、チームの7点目をたたき込んだ。また、久々の代表戦の出場となった川澄奈穂美もさすがのプレーを見せた。攻め疲れが感じられた攻撃陣を引き締めるように、鋭いスルーパスとテクニカルなボール運びで決定機を演出。攻撃パターンの乏しさが課題だったチームにおいて、川澄の存在の大きさを示した。
 来たるAFC女子アジアカップヨルダン2018に向け、攻撃面は上々の出来栄えを披露した。だが、守備面は大きなピンチがない中、自陣での稚拙なミスから得点を奪われており、修正が必要となる。」
引用:スポーツナビ
       
 昨日の山陽新聞朝刊の記事の抜粋です。
 高倉監督の就任後では、最多の7得点。序盤は手足の長いアフリカ勢の独特な間合いや球際の強さに戸惑う姿があったが、相手が埋めきれないスペースを的確に突いた。徐々に日本ペースに持ち込み、前半だけで3得点。相手が守備ラインを上げた後半は、その背後を積極的に狙い、得点を量産。一方気がかりなのは前半の失点。DFのフォローがないなどチームとして隙を見せたのは反省点。

 zakzakでは川澄選手効果が書かれています。後半14分から途中出場し、7点目の鮫島選手のゴールを完璧なピンポイントのクロスでアシストするなど存在感を見せつけた。「ベンチにいるときは声を出すぐらいしかできないんですけど、とにかく盛り上げる声を出していました」
 高倉監督は、ここまで'11年W杯優勝のベテラン勢の招集を固辞してきたが、満を持して川澄を招集。選手たちは「チームの雰囲気が明らかにかわった」と口々に話しているとか。川澄選手がチームを引き締めたのは、これまでの高倉体制になかった光景。
zakzak該当記事:http://www.zakzak.co.jp/spo/news/180403/spo1804030003-n1.html

 この記事では土壇場でのベテラン招集は、低空飛行を続ける男子ハリルジャパンにも大きなヒントとなるはずとありますが、確かに過去のW杯ではベテラン勢の姿がありました。ゴン中山選手や川口選手など。そういえば、試合出場は無くても、ベンチでチームを盛り上げたベテラン選手がいた時は成績も良く、いなかった時は成績は散々かも。今後の日程を観てみましょう。会場はヨルダン。日程的には平日の10日以外はまあいいかな。7日(土)って、すぐ来るじゃないですか。

[女子アジアカップ〕
・グループリーグ
 4月7日(土)22:45 ベトナム戦
 4月10日(火)22:45 韓国戦
 4月13日(金)22:45 オーストラリア戦
・ノックアウトシリーズ
 5・6位決定戦:4月16日(月)2:00 グループAの3位対グループBの3位
 準決勝:        4月17日(火)22:45 グループAの1位対グループBの2位 / 2:00 グループAの2位対グループBの1位
 3位決定戦:  4月20日(金)22:45 準決勝の敗者同士
 決 勝:     4月20日(金)  2:00 準決勝の勝者同士

コメント
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