J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

次に向けて頑張りましょう168

2018-04-03 00:01:20 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム愛媛戦の観戦に行ってきました。今回も応援団・浅口のメンバーさんとご一緒しましたが、前のホーム戦での経験を踏まえて、1時間早く現地入りしました。シマカズ氏に連絡すると、この日は珍しく試合ボランティア。昨季までは前日ボラのみでしたが、メンバーさんから誘われたとか。FSSは参加者が頭打ちなので、今後も参加して欲しいところです。この日はFゲートから入場し、高社長のリクエストどおりに、9番入口近くに席をキープして、そのまま再入出場口のGゲートから、一旦出場。
   
 まっすぐ向かったのがファジステージ。木村社長のトークショーがあるとの事で、ちょうど間に合いそうな時間でした。すでにステージ前はすごい人。見ると、その前に加地前選手がRSK小松アナとトークショーの真っ最中でした。加地氏もリラックスした様子で軽妙なトークに花が咲いていました。「またすぐ来ます」と言っていましたが、今後もよく足を運んでくれそうですね。
 そして、その後木村社長登場。MCはサポーター代表として、HN:やこぜん氏。お元気そうだ。RSKで解説慣れしているせいか、MC上手かったですね。話の内容では、やれ変装してCスタに来るとか、岡山への未練を感じましたが、よその先進クラブを目の当たりにすると、岡山どころじゃないぞとすぐに思い直すかもしれませんね。
   
 ちょこっと、お誘いプロジェクトブースを覗くと、選手の姿は無し。スタッフに確認すると、この日はここではなく、ファジ縁日に出没させるとの情報。ファジステージでは、晴れの国おかやま観光キャラバン隊のじゃんけんゲームが行われていた13時頃、ファジ縁日に歩いて向かう2選手(後藤・加藤)を発見。そのまま後ろを付いて向かいました。途中、あちこちから声が飛び、サインや記念撮影に応じたりといい雰囲気で、こちらも自然と顔がほころぶ。
 輪投げや射的を子ども達と楽しんでいました。サイン会とは違って、本当にファン・サポーターとのふれあいを楽しむ選手達の表情が何とも言えなかったです。ただ、これに関しての事前告知が無かったためか、余りギャラリーは無し。一昨年前に、サッカー検定に選手が飛び入り参加していた時のように。もうちょっとPRしていいのかなとも思いましたが、こんなごく普通の感じもいいのかも。次はどこに登場するのかな。
   
 その他のイベント情報としては、PRIDE OF 中四国で、愛媛県より、岡山のファン・サポーターへ「みかんジュース」のプレゼントがありました。他にもスタンプラリーや順位予想も。スタジアム前広場では、木村社長が記念撮影に応じていました。
 今回、9番ゲート付近だったので、頭上にビッグフラッグやってきました。応援団・浅口のおじさん連中も、「手がだりい」と言いながら、フラッグの内部で手を頭上に伸ばして、楽しそうに左右に振っていました。
 あと、ハーフタイムでは恒例のマスコット対決でしたが、PK戦ではなく、グルグルバットでした。着ぐるみ対決では珍しい勝負でしたが、見事ファジ丸くんが勝ちました。面白かったです。
    
 試合の方ですが、キックオフ前に、喜山選手のJリーグ通算300試合出場を達成祈念セレモニーが行われました。とにかく、この日はあちこちからブーイングやヤジが多い試合でした。当ブログでは岡山の苦手な3タイプを想定しています。ポゼッションの高い相手、プレスの強い相手、ひたすら堅守の相手ですが、前の2タイプは今季打破できましたが、今回の愛媛さんはまさに3つ目のタイプ。しかも足元が丁寧。昨季まで何度も見たそういう苦手タイプでした。
 PKを献上して先制される。その後、愛媛さんの牙城を崩すことはできませんでした。けが人続出のために先発5人替えという事ですが、果たしてベストメンバーでも勝てたのかなぁと思うような出来。また、ミスジャッジじゃねえかという声も飛んでいましたが、ネット等の戦評を観ても、「審判に泣かされた」とか「審判のレベルを上げて欲しい」という声は無かったので、審判で負けたとも言えないのでは。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「開幕からチームをけん引してきたイヨンジェと塚川の負傷離脱の影響は大きく、効果的なパスを出せる上田が中盤で迷ってしまう場面が散見。後半開始と同時に投入された伊藤がリズムを生み出すものの、ネットを揺らせないまま終盤を迎える。3バックがゴール前まで上がり、パワープレーで再三訪れた決定機もゴールラインギリギリのところで防がれてしまう。結局、前半にPKで献上した先制点を守り抜かれてしまった。」引用:スポーツナビ
J2採点
チーム:5、一森:6、阿部:6、濱田:5、喜山:5.5、椋原:5.5、末吉:5.5、上田:5.5、三村:6、関戸:5、齊藤:5、仲間:5.5
伊藤:6、長澤監督:5
【山陽新聞選定MVP】
見当たらず

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ今季初黒星」というタイトルの記事の戦評です。
「先制を許すまでの時間帯の守備に問題があった。開幕ダッシュの原動力となっていた前線からのプレスがかからず、セカンドボールも拾えない。流れをつかめずにいるうちに、不用意なファウルでPKを与えてしまう。」
「序盤からボールへの個々の反応が鈍く、下位に沈む愛媛を相手に、後手に回った要因は明確だった。やはり痛かったのが、今季の全試合でスタメンを務めてきたFW李勇載の不在だ。」
「その堅守の“スイッチ”を失った今、ゲームの入りをどう戦うか、チームとして見直さなければならないだろう。攻撃面でも不安が的中した。先制されるのは今季初めてで、守備をがっちり固められた中でどうゴールを割るかは未知数の部分が多かった。得点の半数以上を稼ぐ、CKやFKから何度も好機をつくったが、7戦目で初めて無得点に終わった。」
「今季7戦目で初の黒星。選手同士の距離感が悪く、精彩を欠いた前半22分、DF浜田の反則で与えたPKを決められた。」
「体を張った愛媛の守備を崩し切れず、得意のセットプレーも不発だった。」
   
 まだ首位です。しかし、好調町田さん(何と無敗、5位ヴェルディさんも)が勝ち点1点差に競り合ってきました。次節勝てば、首位キープですが、負ければ最悪で5位まで下降します。次の相手はJ1降格組の新潟さん。強いのかと思えば、目下8位。しかも昨日は熊本さんに負けています。どうでしょうかね。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし    2位: 選手 

issan: 該当者なし。こういう試合をものにできないようだと今後は苦しみそうです。
松ちゃん君: 該当者なし。凡戦でしたね。
雉人・F原氏: 該当者なし。ゼロからのスタートです!次の試合に期待!
鈴氏: 該当者なし。得点力不足。誤審云々ありますが、そもそもJ1目指すチームが無得点など絶対にあってはならない。
oketsu氏: 該当者なし。誰も仕事が出来ませんでした。
山やん君: 伊藤選手。後半からの出場でしたが、違いをみせ、攻撃のリズムを作り出しました。
応援団浅口・メグミさん: 一森選手。PK1本しかやられていない。GKが忙しいのは良くないが。
 

コメント
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