J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2015-04-28 00:08:16 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム札幌戦の観戦に行ってきました。GW5連戦の初戦という事でしたが、暑い日でした。風もありましたが、既に夏の日差しで途中から頭がボーっとしてきました。試合内容も、ハっと目が開くような展開も少なく、後味の悪い日でした。まあ、長いシーズン、こういう試合もあるでしょう。
 岡山駅から中健隊長と正社長と合流。中税理士さんから電話が入り、お孫さん達と自家用車からシャトルバスで別便だそうですが、S席を購入したという事で、我々はA席だったので別行動になりました。
 Aゲートから入場しましたが、今回正社長は缶ビールを持参していて、紙コップに移し替えていました。そのまま、いつものようにバックスタンドへ行きましたが、中健隊長のリクエストでややゲート10寄りに着席。シマカズ氏も合流。
   
 TEAM AS ONE募金箱君に挨拶して、少しウロウロしました。まずは、はるやまさんの「オフィシャルスーツ即売会」。うーむ、余り人がいなかったですね。その時間帯だけかもしれませんが。そして、ファジ縁日に行ってみました。今シーズンは、サッカー検定がもう一つ奥の芝生広場で行われていますが、その横のブースでやっていました。それほど、子ども達がたむろしている訳ではなかったですが、自然の中にあるブースという感じで良かったです。草の匂いが心地よいって感じで。
   
 そして、念願の「クラブ創設12周年記念パネル展vol.3」です。やっと観れました。外の看板に「2004-2015」とあったので、「そうか、NPO時代の写真とかあるんだな、懐かしい」と思いながら、中に入ってみると・・・2008年からのスタートでしたね。つまりJFLからになるのかなと。最初からいろいろとこの目で、いい部分も悪い部分もすべて観てきた者としては、ちょっと残念かな。できたら最初の年から展示して欲しかったですね。
 また、個人的な希望として、当ブログでも少し前に話題に出た10年史いや12年史を見たいものです。ベガサポのくに氏から、お借りする度にうらやましい限りでしたので。クラブの本当の歴史は、NPO法人ヒューマンスポーツクラブからだと個人的には思っています。
 展示会の中でしたが、2010年の写真、ユニフォーム、チラシ、チケット、パス、ポスターなど。5年前って全然ごく最近という感覚だったためか、予想以上に早く退出していました。と、イベント関係はそんなところですか。
   
 正社長が、いろいろとおごってくれました。どうやら、バックスタンドの売店で買う癖が付いたようです。まずはホルモンうどん。さすが、ご当地グルメ、美味しかったです。あとは何やら家から持参された物をシマカズ氏と一緒にいただきました。
 試合前にうろついていましたが、キックオフ時間が迫って、急いで戻るが遅し。ビッグフラッグ3種類が広がっていました。たまには正面から観るのもいいですね。 
   
 試合ですが、今シーズンで一番悪い内容だったのではないでしょうか。中盤でプレスをかけられて支配できず、とにかくボールを奪われるが、余り持たせてくれませんでした。札幌さんのプレスは本当に強かったです。当ブログでは、昨年まで岡山はポゼッションの強い相手と、守りをしっかり固めてくる相手には弱いと思っていましたが、今日の札幌さんはまさにポゼッションの強い相手で、やはりこういう相手には弱いと思いました。徳島さんはJ2的とか表現しますが、札幌さんは元J1的なチームで、背が高い選手も多く、足元も上手いため。「違い」を感じました。
 岡山がシュートわずか2本で枠内シュートは0本じゃなかったのかな。5試合ぶりの敗戦でホーム初黒星となりました。同じ3−4−3で戦うミラーゲームとなりましたが、1対1で相対しましたが、正直負けていました。まるで、他のチームもこうやれば、岡山は何もできずに終わるというお手本を示されたような試合でした。

 岡山が前線でプレスをかけても、札幌さんの素早いパス回しで相手にかわされ、思うようにボールを奪えない。主導権を握られたまま前半ロスタイムに失点し、後半に少し持ち直したようにも感じましたが、同点までは至りませんでした。
 スタンドの横からは「熊本戦の岡山と今日の岡山、どっちが本当の岡山なんだ?」「こっちだろ」という声も聞こえましたが、すっかり前節の快勝が吹き飛んだ試合でした。
     
 札幌さんでは稲本選手が出ていましたね。久しぶりに生で観ましたが、やはりプレーは上手かったです。個人的には小野選手を観たかったのですが。長澤監督が「稲本選手にセーブされてしまった感じ。彼のセカンドボール奪取、そのコンタクト部分で完全に制圧されてしまった」とコメントしていました。改めて、札幌さんのボランチ力は凄かったなと。
 あと、ターンオーバー的なのか、植田選手がDFで先発しましたが、正直満足のいく内容ではなかったです。何度かパスミスもあり、スタンドからは失笑が起こるシーンもありました。岩政選手ではないですが、「上手」になって欲しいです。岩政選手は「相手が良かったわけではなく、自分たちが悪かった。サッカーが下手。ふがいない。今のままでは、たとえJ1に上がれたとしてもボコボコにされてしまう。勝っても負けても個人が成長しなくてはならない」と厳しいコメントだったようです。岩政選手の言葉は深いですね。「下手」という表現も、決してプレーや現場だけの事ではなく、ひょっとしたら全体そのものの事を言っているのかもしれません。構造的なものも含めて。
   
 試合後、選手バスの出待ちゾーンに行きました。岩政選手か加地選手にサインもらおうかと思って、じっくり待ちましたが、ダメでした。まーさんいわく「なかなかもらえないのよ」と。ふと、向こうを観ると、しまくんの姿が見えました。やっぱ、向こう側にいたんだろなって。たまには、政田の練習でも観にいきましょうかね。ちなみに委員さんからMOMが来ました。MOMも長くやっていますが、こういう結果も史上初めてでしょう。下を見てのとおりです。皆さん、お疲れ様でした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし

まーさん親子: 該当者なし。
雉人・F原氏: 該当者なし。今後の試合に期待!
江氏: 該当者なし。終始札幌に押されてバタバタしていました。
issan: 該当者なし
シマカズ氏: 該当なし。最少失点とは言っても、全体的に物足りなさを感じました。
B太氏: 該当者なし。
吉備ファジ会Oご夫妻: 該当者なし。
山やん君: 該当者なし。残念ながら。
oketsu氏: 該当者なし

コメント
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