J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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日本サッカー協会の話題31

2012-08-18 00:13:34 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 日本協会で、当ブログ好みの事業をスタートされるそうです。当ブログでも長く「ユメセン」について紹介してきて、選手による学校訪問を行うのはJクラブの義務の一つと言い続けてきました。そうした中で、ユメセンを実施した自治体に対して、日本協会が地域活性化に協力するというもの。以下、抜粋して紹介。
        
 (公財)日本サッカー協会「JFAこころのプロジェクト」は、地域の活性化を目的とした新企画「ご当地ニッポン応援団」を立ち上げ、その第一弾として、秋田県鹿角市と「鹿角いいね!キャンペーン」を展開することが決定。
 「ご当地ニッポン応援団」はJFAこころのプロジェクト最高顧問である川淵名誉会長が応援団長となり、「夢の教室」実施に関する協定を締結している自治体の地域活性化を目的として、ご当地の魅力を知ってもらうための様々な取り組みに、プロジェクトとして夢先生等が協力するもの。

 その第一弾として「鹿角いいね!キャンペーン」を実施。「キャプテン翼」の登場人物で鹿角市出身の立花兄弟と川淵名誉会長がコラボレーションした駅貼りポスターを制作して、鹿角市の特産物をPR。駅貼りポスターは1週間、首都圏のJR主要駅(東京・新宿・渋谷・池袋・横浜)に掲出。鹿角市の特産品が当たるプレゼントキャンペーンを実施。
「ご当地ニッポン応援団」フェースブックページ:http://www.facebook.com/GotouchiNipponOuendan
「鹿角いいね!キャンペーン」公式HP:http://kazuno-iine.com/

    
 団長が何かと話題の多かった川淵名誉会長というのが、ちょっと引っかかるし、情報が少ないので、何とも言えませんが、過去に協定を結んで「ユメセン」を実施した自治体を対象に、地域活性化活動を行う事は確かなようです。岡山県で言えば、美作市や玉野市、岡山市はどうなのかな。

 ユメセンはJクラブの選手以外のアスリートや、地元以外のサッカー選手OBも参加されますが、一番望ましいのは地元のJクラブ選手が、いつもたくさん学校訪問をしている事です。地元にJクラブがあるのに、来るのはよその人ばかりでは、日本協会の評価も低く、こういうご褒美的な話が来るのも、かなり先になるのではないでしょうか。

 そういう面では、ぜひ美作市で「ご当地ニッポン応援団」を実施して欲しいと思います。もう何年も宮間主将以下ベルの選手が毎年、美作市内の小学校へ訪問授業を行っています。ご褒美は、キチンと選手による社会貢献活動をしている美作市で実施されたらいいのかもしれないと個人的に思います。T氏の話では、確か今年度から「ユメセン」もトップアスリート派遣事業の対象になると聞いているので、興味がある自治体さんは検討してみてはいかがでしょうか。
JFAこころのプロジェクト公式HP:http://www.yumesen.jp/
JFAこころのプロジェクト関連⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101215
  〃              ④:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101004
  〃              ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090630
  〃              ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090704
  〃              ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070306

コメント
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