J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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日本代表のこと・・・102

2010-02-16 01:58:38 | サッカー(日本代表、W杯等)
 さあ、国立の日韓戦です。東アジア選手権の韓国戦です。昨日は庭瀬の会合(その模様は明日)から帰って、バンクーバー五輪をそっちのけで、留守録したビデオの生観戦です。韓国はもし日本に負けたら監督解任という話が聞こえます。日本はどうなんだー!と叫びたい。踊る4連戦として開催したフジテレビは赤字というニュースも聞こえました。
   
 先発には、岡崎と稲本、長友の名前がありました。大いに期待。小笠原と平山はベンチスタート。「失われた3年」の中でどう存在感を発揮するか見せてもらいます。  「テーハ・・・」という韓国サポの声がよく聞こえます。韓国は平均年齢25歳代で、欧州組不在です。今日は稲本の体を張ったプレーが目立ちます。国立に限定すると、日本は韓国に31年勝てていないそうです。おっと、闘莉王PKを取りました。キッカーはPK職人の遠藤。ものすごい安定感があるキッカーです。コロコロではなく、普通のシュートでゴール。1-0になりました。

 そして、31分に今度は内田が足をひっかけてPK献上。1-1で同点・・・39分についに逆転ゴールを決められてしまいました。つきなみの言葉ですが、やっぱ韓国選手の方が勝ちたい気持ちが強いように見えます。
 闘莉王が相手選手を後ろ蹴りして、退場レッドを食らいました。1人減って踏んだり蹴ったりです。後半(やはりちょっと寝てしまいました)、もう1点決められて1-3でそのまま敗退。この大会も3位で終わりました。W杯ベスト4を掲げるチームが東アジア3位でした。あーあ・・・

 中国に歴史的敗北をした韓国の監督は、この日本戦は首がかかっていて、宇都宮さんの表現では「ギロチンマッチ」だったようです。同じように不甲斐ない日本は、生ぬるいのかもしれません。さすがに試合後サポから大ブーイング(「岡チャン 不合格 決断セヨ サッカー協会」の横断幕)が出たとか、ポスト岡田なのかボラ・ミルシェビッチ氏が観に来ていたなど、ザワついてきました。

 が・・・「(監督)解任はいいことも悪いこともある。総合的に判断して、現時点では代えない方がいいと思っている。ここにきて新しい人というのはリスクが大きい」という事で、日本協会内部では続投が決まったとか。古い話ですが、加茂ジャパンの時も、当時の長沼会長が「加茂監督続投」を決めました。その後はあのザマでした。あの時はまだ時間があったが、今回はなさ過ぎです。まあ、当ブログ的には、今年6月までは「失われた3年」という事で、とうにあきらめていますが。
コメント
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