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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Tリーグについて31

2022-12-14 00:01:09 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 リスペクトコラムです。
 今季も変わらず、岡山リベッツの試合会場へ、観戦に、ボランティア(まだ今季1回だけですが)に足を運んでおります。今季は東京1強体制から、強さが分散し、岡山もプレーオフ進出のチャンスがあるぞと期待していた中、いいニュースが突如飛び込んできました。Tリーグ男子が6季目となる来季から2チーム増えて6チームになるとの事。女子は1チームずつ増えて6チームに増加していますが、今回男子が一気に2チーム増って、すごいサプライズです。今回参入が決まったのが静岡さんと金沢さん。都市部ではなく、地方都市ってのがいいですねぇ。まずは、静岡の新チームからリスペクトしていくとしましょう。

卓球Tリーグ男子 静岡「オクシズ」に新チーム誕生|あなたの静岡新聞|深堀り情報まとめ〈知っとこ〉

卓球Tリーグ男子 静岡「オクシズ」に新チーム誕生|あなたの静岡新聞|深堀り情報まとめ〈知っとこ〉

静岡市北部の中山間地「オクシズ」を拠点にする男子卓球チームが2023年シーズンから、卓球Tリーグ男子に参入します。運営会社「静岡オクシズUU」は地域密着型チーム&...

あなたの静岡新聞

 

【静岡オクシズUU「卓球で地域に貢献」 Tリーグ参戦を正式表明】
「静岡市北部の中山間地「オクシズ」を拠点に卓球Tリーグの男子チーム創設を目指し、7日に新規入会が承認された「静岡オクシズUU」(河村水稀代表)は8日、県庁で記者会見し、2023年シーズンからの参戦を正式表明した。チーム名は一般公募し2023年2月に決定する。」
「新チームは地域密着を掲げ、ジュニア育成や卓球イベントなどを通じて健康寿命の増進を図る。選手は基本的に市内に居住し、練習などはオクシズ地域の使われていない公共施設を利用できるよう調整を進めている。」
〔次代育成、中山間地活性化に期待〕
「静岡に卓球Tリーグの新チームが誕生する。7日のリーグ理事会で、運営会社「静岡オクシズUU」(河村水稀代表)の新規入会が認められた。同社は静岡市北部の中山間地「オクシズ」を拠点にした地域密着型チームを創設し多様な事業展開を構想する。競技人口で全国屈指を誇る静岡県内卓球界の発展と、人口減少が進む同地域の活性化が期待される。
 2021年度、静岡県の日本卓球協会登録人数は全国2位の1万5939人。東京五輪では水谷隼さん、伊藤美誠選手(スターツ)の磐田市出身ペアが史上初の金メダルを獲得した。もともと好選手を生み出す土壌がある中で、Tリーグチーム誕生はさらなる競技力強化につながりそうだ。 新チームは選手が静岡市内に住み、拠点施設で活動する方針。練習公開や講習会などを通じ、小中学生や高校生がプロのプレーを身近に感じる機会が生まれる。個々に活動するトップ選手を試合に合わせて集める形態のチームが多い中、リーグ関係者は「Tリーグの理想的な形」という。」
〔中山間地に新たな可能性 選手交流会など企画〕
「静岡オクシズUUはチーム運営と同時に、トップ選手との交流会なども随時企画していく考えだ。6月に実験的に開催したイベントには2日間で、県内外の小学生から社会人まで延べ約180人が参加した。」
静岡オクシズUU㈱公式HP:https://shizuokaokushizu-uu.jp/

 まず「オクシズ」って何? 何かの施設の名前?と思って調べてみました。オクシズ公式HP?によると、「奥静岡」地域の別称で、東西に広い静岡県のちょうど中間点にある静岡市の北側の地域ですね。中山間地域の様子で、人口減少という大きな課題を抱えているようです。広い面積を必要としない卓球という競技を通して、交流人口の拡大や地域の活性化を目指すとあります。
 実は静岡県内の卓球の競技人口は、なんと、全国2位のおよそ1万6,000人いるとか。東京五輪の水谷選手、伊藤選手も静岡県首出身で、多くの有望選手を育ててきた土壌があるそうです。
 Tリーグは初年度からチーム発足にあたり、その地元県協会等に声を掛けて、1つ1つチームを作り上げてきた印象があります。リベッツがある岡山県も、この記事によると、卓球伝来の地と言われており、競技人口は全国6位でサッカーや野球よりも多い土地柄。県内の中学校卓球部員数は全競技の中で2位とか。だからTリーグから声がかかっていたりしても思ってしまいます。
 通常はスポンサー絡みとか、観客数の期待値とかで大都市圏から声がかかっていきそうですが、Tリーグは逆でストーリーや環境重視なのかもしれない。そうだとしたら面白いスポーツですね。

 静岡県のプロスポーツ環境としては、サッカークラブの弱体化と、他競技の活発化が見られます。ご存じのとおり、オリジナル10を輩出したJリーグでは、J1のチームは無くなり、サッカー王国のカラーが薄れつつあります。それに代わって、新しいプロスポーツクラブが登場しています。B3リーグ、リーグワン、V1リーグなど。そしてTリーグが続く訳ですね。サッカー王国からスポーツ王国に変貌していっているのかもしれません。そして、次は金沢さん。

卓球Tリーグ男子、金沢に新チーム|スポーツ|石川のニュース|北國新聞

卓球Tリーグ男子、金沢に新チーム|スポーツ|石川のニュース|北國新聞

卓球Tリーグの坂井一也理事長は12日、オンラインで記者会見し…

北國新聞

 

【卓球Tリーグ男子、金沢に新チーム】
「卓球Tリーグの坂井一也理事長は12日、オンラインで記者会見し、金沢市が拠点の男子チームが2023~24年シーズンに新規参入すると発表した。北陸初のチーム誕生となる。来年1月ごろに新設見込みの金沢ポート(仮称)が運営し、名称は今後決まる。
 運営会社の代表には、遊学館高卓球部OBで清水スポーツ(金沢市)代表の西東輝氏(30)が就く。石川県卓球連盟はリーグ側の要望を受け、チーム発足の準備を進めてきた。主要スポンサーを確保しており、県関係選手を含めたチーム編成を見込んでいる。」

卓球Tリーグ新チーム名は「金沢ポート」 西東氏ら本社で意気込み「愛されるチームに」|社会|石川のニュース|北國新聞

卓球Tリーグ新チーム名は「金沢ポート」 西東氏ら本社で意気込み「愛されるチームに」|社会|石川のニュース|北國新聞

卓球Tリーグの男子チームを金沢に設立する運営会社の代表に就く…

北國新聞

 

【卓球Tリーグ新チーム名は「金沢ポート」 西東氏ら本社で意気込み「愛されるチームに」】
「卓球Tリーグの男子チームを金沢に設立する運営会社の代表に就く西東輝(さいとうあきら)氏(30)が13日、あいさつのため北國新聞社を訪れた。チーム名は運営会社名と同じ「金沢ポート」と登録申請する予定で、「石川ゆかりの選手にこだわり、地域に愛されるチームにしたい」と意気込みを示した。
 西東氏は北海道出身で、遊学館高、北陸大の卓球部でプレーし、現在は清水スポーツ(金沢市)の代表を務める。チーム設立については、リーグ関係者から「金沢で立ち上げたいとの話を10月下旬に受けた」と明かした。
 今月に入って申請し、約10日でのリーグ参入決定となった。西東氏は「正直なところ、申請が認められるか分からない状況だった。急なことで地元関係者を驚かせる結果になったと思う」としながら、「Tリーグの魅力を広め、石川県の競技力向上にもつなげたい」と語った。」

 情報によると、新チーム運営にあたって県卓球連盟の理事が代表を務める新たな会社が設立されたそうです。上の記事を見ても、リーグ側の要望があったとありますね。やはり、リーグ主体でチームを作っていっているのか。チーム名ですが、静岡さんは公募なのに金沢さんは会社名をそのまま使う様子。ポートって金沢港にちなんでいるのかな。申請して10日で参入が決まったって、無茶苦茶早いですね。やっぱリーグ主導で準備が進められてきたからなのか。静岡さんと比べて、まだ全然情報が無いですね。

 今回のニュースで、岡山にとって何が起こるのかですね。まずはポジティブ面。試合数が増えます。これはうれしい。他の3チームと比べて、少なくて残念に思っていましたが、単純に6割強増えますね。あとは試合の魅力アップ。何しろ今季までは対戦相手が3チームしかないので、すぐに同じ相手が来てしまい、新鮮味が薄れます。ただ、来季からはNPBと同じチーム相手。面白くなりますね。プレーオフも今の1位2位対決ではなく、NPBのクライマックスシリーズのように3チームでやるかもしれませんね。
 そしてネガティブ面。チーム数が増えるという事は選手の受け皿も増えるという事。今まで来てくれていた強い選手が岡山に来にくくなるかもしれません。特に世界ランカー。きちんと6クラブにまんべんなく来てくれるのかなぁとも思います。岡山はオリンピアンに縁が遠い存在でしたが、益々そうなるかもしれませんね。
 でも、やはり6チームの方がいいですね。ちょうどいい数ですよ。チームの本拠地で見ると、東高西低なのがちょっと気になる。関西に1チームも無いというのがねぇ。卓球人口少ないのかな。まぁとにかく楽しみです。チーム数が増える前に1回優勝しときましょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

 

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がんばれ!ニッポン36

2022-08-17 00:01:18 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 生観戦レポです。
 14日にZIPアリーナ(岡山シーガルズホームアリーナ)で開催された、火の鳥NIPPN(バレー女子日本代表)の壮行試合(紅白戦)の観戦に行ってきました。この壮行試合は世界選手権出場の機運を盛り上げようと日本協会が実施したとか。今回はお得意先であり、平島地区で昔からチームを支援している仲社長にチケットを取ってもらい、松ちゃん君とシマカズ氏と参戦しました。仲社長は地元の「親父の会」として、クラブが資金不足だった設立当初から、支援されていたとか。現在の選手寮は赤磐市内にありますが、豪雨災害で移転建設されたと聞いています。その移転までは平島団地の中にありました。クラブの本社も平島にありましたが、同じ時期に商工会議所内に移転。
 仲社長の話では、最近では地元小学校でバレー教室開催&寄付だったり、選手の誕生日にプレゼント(立派)を届けたりと、今もお父さん代わりの存在で選手達に愛されている様子。
   
 1時間前に到着。アリーナ外観は結構閑散気味。余り今大会を主張していない印象。普通に入場すると、チームカラーのアドレナリンレッド(だそうです)のシャツを着たスタッフが大勢いました。当たり前ですが、いつものZIPの光景とは全然違う。
 まずは席の確認。2F席手前でいわゆるゴール裏一列目でした。0席空けは嫌だなぁと淡い期待がありましたが、実際は0席空けで会場全体もほぼ埋まっていました。さすが全日本。周りを観ると、県外から来たんだろなという選手追っかけっぽい人が多い印象。地元岡山県民はどれくらい来てるのかと思ってみたり。
     
 コンコースをうろつく。まずは大会スポンサーの久光製薬の配布物。アスリート向けのクールダウンアイテム。シートとスプレーとジェル。後で使ってみましたが、一般用の物と比べてボリュームが多く、これが結構冷たい。運動していなくても暑い日に使ってみるとしよう。きっと涼しいはず。寄せ書きメッセージコーナーがありましたが、地元岡山から選手出ていないしと観るだけでした。他には主に記念撮影スポットが多かったかな。背比べとか雑誌の表紙になるよとか、そういう内容でしたが、やはり岡山の選手がいないから個人的には一向に盛り上がらず。
   
 2F席に戻ると他の3人登場。仲社長が眼下を指さして、「あれ、そうじゃないか」と。シーガルズの選手が全員観に来るらしいと前もって教えていただいていましたが、下にそれらしい女性の一団出現。私服姿が新鮮でしたが、会報等で何となく見ているので、まぁあんな感じかと。みんなマスク姿なので、目を凝らさないと誰かわからない。金田、及川、川島、宇賀神、楢橋の5選手くらいがわかりました。1Fフロアで同じ手前のいわゆるゴール裏席に向かって行きましたが、一番上かと思ったら、結構前の方に座られました。やっぱゴール裏の位置は現場目線で一番いい位置なんだなと。仲社長が「おーい修佳、元気かぁ?」と時々上から声をかけている。さすがです。この日着ておられたシャツは選手達からプレゼントされたものとか(しまった、撮るのを忘れた)。
   
 BGMが都会的でしたね。試合前にMCから手拍子の応援でいくつかレクチャーが入る。全日本の試合の時はこういう応援なんだと思うが、如何せん馴染みが無いので手が動いていない(ごめんなさい)。応援ハリセンも1人もらっていないし。とにかく、岡山から1人も残っていないのが個人的には不満というか残念というか、複雑にネガティブな感情。真鍋ジャパンが発足したばかりの時は3人(金田、宇賀神、宮下)代表候補に選出され、この8/14の日は宮下とか誰かしら岡山の選手が出るんだろと思って、チケットを買いましたが、まさか0人とは予想外でした。別に開催地枠でとか思いたくないし、実力で宮下選手(ロンドン五輪の時は可愛がってくれてたのに)も外れたのでしょうが、やっぱ口惜しい。真鍋監督の地元の姫路さんで選手残っているし、次は姫路会場だし。
   
 試合前に国家斉唱。無茶苦茶久しぶりに日本代表戦の雰囲気を楽しめました。ZIPアリーナの奥の壁に協会旗と、もう一つどこかの旗、その間に国旗がどーんと掲示されてあり、不思議な感じでした。起立し、その国旗に向かって歌いませんが国家が流れている。もう少し若い頃に国立も何度も行ったし、横浜国際、大阪にも行き、サッカーの代表戦で国歌を仰ぎましたが、この日はとてもとても不思議な感覚でした。やっぱ代表戦っていいなぁと思いました。
   
 試合が始まるが、そういう事で全く馴染みが無いし、ややコートが遠く、選手の背番号と顔がよく見えないため、徐々に「飽き」が生じてくる。知っている顔は№3古賀主将とか№4石川選手くらいだが、よく考えたら普段Vリーグで、試合観てるし、新鮮味が今一つ無い。ただ、さすが全日本というプレーもありました。トスがやたら決まっていた印象。プレーやテンポがやはり速かったが、誰のプレーなのかよくわからない。
 そういう感じのまま、自分なりに楽しめたと思います。途中から、岡山出身の選手をリスペクトする事にしました。スポーツ観戦はまず推し選手を作る事とはよく言ったものです。という事で、№25小川選手(東レ、岡山市出身、就実高出身)と№10井上選手(久光、就実中出身)を観るようになる。写真も何とか撮れました。手前のコートのAチームに、石川選手も含めて4選手が立っていたので、後半はそれなりに満喫できたと思います。
 
【女子代表 紅白戦岡山大会第2戦。佐藤淑乃&宮部愛芽世の大学生コンビら若手が躍動】
「バレーボール女子日本代表は14日、ジップアリーナ岡山(岡山県岡山市)にて、「2022女子バレーボール世界選手権壮行試合 日本代表紅白戦 ミズノマッチ in 岡山」の第2戦を開催。試合は第1戦同様3セットマッチで、セットごとに両チームのメンバー構成を入れ替えて行った。結果は、2-1(25-23、25-21、18-25)でBチームが勝利した。」
「第2戦は前日に比べて全体的に硬さがなくなり、佐藤淑乃と宮部藍芽世の大学生コンビなど、若手が躍動した。」

 

女子代表 紅白戦岡山大会第2戦。佐藤淑乃&宮部愛芽世の大学生コンビら若手が躍動

 バレーボール女子日本代表は14日、ジップアリーナ岡山(岡山県岡山市)にて、「2022女子バレーボール...

バレーボールマガジン

 

   
【バレー女子代表 岡山で紅白戦公開 小川や井上、世界選手権へ存在感】

「バレーボールの女子日本代表が13日、岡山市のジップアリーナ岡山で、世界選手権(9月23日開幕・オランダほか)の壮行試合として紅白戦を公開した。約2100人超の観衆の前で、岡山市出身の小川愛里奈(東レ、就実高出)や井上愛里沙(久光、就実中出)らがハイレベルなプレーを繰り広げた。
 真鍋政義監督が見守る中、東京五輪代表で主将の古賀紗理那(NEC)らメンバー19人が入れ替わりながら3セットを行った。センター小川はセッターとのコンビネーションがさえ、移動攻撃や速攻で存在感を発揮。レフト井上も強打で相手ブロックをはじき飛ばすなど随所にアピールした。」
   
 試合が終わり(結果は覚えていません)、整列。真鍋監督が挨拶。まぁ日本が強くなればそれでいいです。岡山の選手もぜひ実力で全日本入りを奪取して欲しい。佐伯選手など次の世代も出てきている事だし。個人的には中田前監督よりは真鍋監督に期待しています。その後、選手を代表して石川選手と、古賀主将が挨拶していましたが、無茶ぶりだったのか、古賀主将はちょっとグダ感が出ていました(笑)。選手達の集合写真を撮って終了です。お疲れ様でした。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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Tリーグについて30

2022-06-28 00:01:13 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 リスペクトコラムです。
 昨日に続いてNキャスです。昨日はきつねダンス(セレッソさんも動きがありますね)でしたが、同じ番組でTリーグの話題も出ていました。例の6番目の女子チームです。最近、「京都カグヤライズ」というクラブ名に決まったというニュースが流れて、どのタイミングでリスペクトしようかと思っていた矢先に、小学生Tリーガー誕生というサプライズなニュースがやって来ました。恐るべしTリーグ。小学生のプロ選手って他にいたっけ。まずはそのNキャスをリスペクト。
   
「卓球界に史上最年少プロが誕生。小学3年生の松島美空ちゃん。2歳から卓球を始め、去年、全日本選手権(13歳以下の部)に参加し、史上初の小学2年生でベスト16入りを果たした。これはあの伊藤選手や平野選手でさえ、無しえなかった快挙。そんな逸材が9歳ながら日本のトップ選手が集うTリーグに参戦する。美空ちゃんの両親は元実業団の選手。お兄さんも最年少で全日本選手権に出場し、現在Tリーグ(木下・東京)で活躍中のプロ選手。まさに卓球一家。」
   
 卓球界には定期的に天才少女が登場しますね。そういえば天才少年は余り聞かないなぁ。それにしてもランドセルを背負った9歳のプロ選手か、インパクトありすぎですね。それが実現したのも、新球団のおかげか。女子チームの5番目が九州、6番目が京都か。何で男子は4チームから増えないのか。まぁ男子よりも女子の方がチーム数が多いというのは他の競技でも見られます。例えばVリーグもそう。男子にも頑張って欲しいですね。京都の新チームはどういう流れでできていったのか、ちょっと追ってみたいと思います。

【Tリーグ、女子新チーム参入を満場一致で承認 2022-2023シーズンは女子6球団に】
「(5月)10日、Tリーグの臨時理事会が開かれ、継続審議となっていたTリーグへ新規参入を希望していた女子チームの2022-2023シーズン新規参入について、満場一致で承認された。新チームは、1stシーズンから日本ペイントマレッツでコーチを務めていた京都出身の池袋晴彦氏が「京都卓球クラブ」を立ち上げ、京都をホームとした女子チームとなる。」

 

Tリーグ、女子新チーム参入を満場一致で承認 2022-2023シーズンは女子6球団に | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

10日、Tリーグの臨時理事会が開かれ、継続審議となっていたTリーグへ新規参入を希望していた女子チーム新規参入について、満場一致で承認された。

【Rallys(ラリーズ)】世界70億人をラリーで繋ぐ卓球専門WEBメディア

 

 まずはTリーグの理事会で、6番目の京都のチームの参入が承認されました。池袋オーナーが「京都卓球クラブ」を立ち上げていましたが、この時点ではチーム名も、登録選手も決まっていないようです。でも先月の事。結構動きが早いと思います。NPBやJリーグと比べて、屋内のスポーツクラブは比較的安価でクラブを立ち上げる事ができると聞いています。つまり、野球やサッカーほどの金額でなくても、資金がある程度あれば個人オーナーになれるという事。
 岡山の羽場社長とは距離感が近い存在(たぶん4クラブの社長の中で一番)です。よく声をかけていただくし、ボランティアの日は少し話し込んだ事もあります。そんな羽場社長も、元山陽新聞の社員で、脱サラから起業し、その後リベッツを立ち上げたと聞いています。つまり、岡山も個人オーナー。Jクラブにもなると、個人オーナーは大反対ですが、予算額の少ない屋内スポーツはしょうがないかな。

Tリーグ「京都」、チーム名募集!  ゼロからスタートする池袋代表

Tリーグ「京都」、チーム名募集! ゼロからスタートする池袋代表

昨年11月から構想を練り、着々と準備を進めた池袋晴彦 ひとりの男がTリーグのチームを作る。果たしてそんなことが...

卓球ポータルサイト | 卓球王国WEB

 

【Tリーグ「京都」、チーム名募集! ゼロからスタートする池袋代表】
「池袋晴彦、39歳。京都で生まれて、父の仕事の関係で小学4年まで台湾に住んでいた。京都の公立の桂川中、桂高校を卒業後、一浪して筑波大に入学、卒業後に一般企業に入社したものの、すぐに退社。特別支援学校で1年半講師を経験した後、公立中学の教諭を4年間務めた後に、筑波大大学院の修士課程、日本卓球協会の情報戦略チームに入り、活動していた。2016年に協会の強化スタッフを離れ、2017年にTリーグの日本ペイントマレッツのコーチに就任し、4年間、コーチとして、また裏方としてチームを支えた。日本卓球協会の強化スタッフとして、強化の中枢に身を置き、そしてTリーグでその表舞台に立ちながら、同時に裏方を務めた池袋。とはいえ、ひとりの男がTリーグのチームを作れるのだろうか。
 池袋は昨年11月から「京都にチームを作る構想」を固め、周りの人に相談をしながら、1月には株式会社京都卓球クラブを設立し、着々と準備を進めた。そして30を超える企業を回り、チームの経済基盤を揃えつつ、5月にTリーグ理事会で承認を得た。無謀にも見えるだろう。」

 オーナーのお名前インパクトありますね。若い頃に池袋に住んでいたため、なおさら馴染みを感じる。池袋オーナーはどこまで卓球経験があるのかな。球団コーチになるという事はやはり卓球経験者なのかな。「無謀にも見えるだろう」というコメントが気になりますね。確かにこの秋に開幕するのに、まだこの段階なの?とも思ってしまいます。間に合うのかなとも思ってしまいます。チーム名も公募して決めたのですね。
 Tクラブのオーナーといえば、琉球さんも一時期ネットに出てきて、当ブログでも気にしていました。リスペクトできないかなと思っていましたが、気が付いたら日が結構経過していました。機会があれば紹介したいと思います。

卓球 Tリーグ新チームは「京都カグヤライズ」 メンバーは松島美空ら|卓球レポート

卓球 Tリーグ新チームは「京都カグヤライズ」 メンバーは松島美空ら|卓球レポート

「卓球 Tリーグ新チームは「京都カグヤライズ」 メンバーは松島美空ら」強くなるためのポイントが満載の卓球情報サイト「卓球レポート」の公式サイトです。世界卓球や全日...

 

 

【卓球 Tリーグ新チームは「京都カグヤライズ」】 
「Tリーグ2022-2023シーズンに新規参入する京都卓球クラブは6月23日に会見を行い、チーム名や選手などを発表した。
 チーム名は「京都カグヤライズ」に決定。カグヤ (竹取物語)と アナライズ(解析する)に加えて、rise(上昇する)もイメージできる語感のチーム名とした。エンブレムは紫色を基調として、京都・洛西に広く生える竹をモチーフに、成長、しなやかさ、軽さ、強さ、広がり、コミュニティなどをイメージしている。
 選手は、京都市出身で小学3年生の松島美空(まつしま みく/田阪卓研)が決定。サウスポーから繰り出すフォアハンドの決定打、巧みなサービス、中後陣でもプレーできる多彩さなど、オールマイティーなプレーが魅力の選手で、昨年の全日本卓球選手権大会バンビの部(小学2年生以下の部)では全試合ストレート勝ちの完勝優勝を果たしている。Tリーグではどんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。
 松島美空のほかには馮天薇(シンガポール)、杜凱琹(香港)、シャン・シャオナ(ドイツ)の参加が決まっており、他の選手とも交渉中とのことだ。」

 うーむ、公募してチーム名が決まったのが先週か。やはりタイトな日程だ。チーム名を公募というのはいいですね。岡山の4クラブはいずれも一部の人が決めたクラブ名ですが、マスコットの公募はJ2岡山とB3岡山がそうか。マスコット名も公募して決めているし(今の運営法人ではない)。外れた結果になるケースもありますが、やはり公募決定は理想的ですね。京都さんのマスコットもぜひ公募していただきたい。この記事を見ると、目玉選手が小学生選手になっており、ちょっと不安。早く世界ランクの選手を入れていただきたい。公式HPも見当たらないし、大丈夫でしょうか。
 せっかくクラブが増えても、岡山にはTリーグ女子は基本的に興行にやって来ない。去年1度だけ津山で興行していますが、オリンピアンは来岡しなかったし。やはり早く男子もチームを増やしてもらって賑やかになって欲しい。やっぱ4チームだけっていうのはあかんでしょう。という事でTリーグ開幕が待ち遠しい。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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スポーツ文化の素晴らしさ115

2022-04-20 00:01:25 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 留守録視聴レポです。
 先日、ネットを観ていたら、テレ東(テレビせとうち)で卓球番組が始まったと聞き、慌てて観に行くがまともに観れたのはたぶん第3回目の放送。テレ東系列とはいえ、普通に全国放送です。幸いながら岡山でもテレビせとうちで毎週放送されています。
 サッカー番組は現在、FOOT×BRAINだけですが、卓球はすぐに全国放送。テレ東さんは確か世界卓球を中継されていますが、その辺りが関係するのかな。そういえばFOOT×BRAINもテレ東さんだ。まずはテレビ東京の公式HPからリスペクトします。

テレ東卓球塾 ~ひとラリー、いっとくぅぅぅ~:テレビ東京

テレ東卓球塾 ~ひとラリー、いっとくぅぅぅ~:テレビ東京

毎週日曜夜11時30分放送!卓球を愛する武井壮が塾長に!東京五輪金メダル水谷隼がMCに!「全ての日本人を卓球人に」を合言葉に誰もが卓球を好きになる!楽しめる!上手くな...

テレビ東京

 

【番組概要】
「老若男女、全ての日本人を“卓球人”に!
『卓球に全く興味のない人から、世界のトッププロまで、1人でも多くの人に卓球を好きになってもらいたい、プレーを楽しんでもらいたい!』
 テレ東卓球塾は、そんな思いを胸に、卓球の魅力を伝える塾として開講しました。」
   
 最強のダブルMC。塾長は武井壮さん、ヘッドコーチは水谷隼さん。このダブルMCもいいですね。水谷さんもすっかりタレント化した印象。とにかくライトな番組構成でした。オフサイドがわからないサッカー、もっとわかりにくいルールのラグビーっと比べて、このライト感がうらやましかったです。老若男女誰でも気軽に始められるお得感がまたうらやましかったです。先週放送された内容をじっくりレポしたいと思います。
   
【水谷隼のコレいいね! ①ボクピング】
 日本や世界では変わった競技があるという事で、水谷さんが自らパソコンで色々検索していたら、「ボクピング」という新スポーツを発見。卓球とボクシングを融合させた競技。2020年さいたま市で武術指導者が考案。ボクピングのルールはほぼ卓球と同じ。違う部分は両手に特殊ラケットを装着して使用し、パンチの動作でボールを打ち合うこと。
 体験入塾生として、ボクシング界のレジェンド、長谷川穂積氏(元卓球部で東京都卓球選手権にも出場)と具志堅用高氏(高校3年の時に卓球部)が登場。MC2人とともに4人でボクピング№1決定戦として対決。
   
【水谷隼のコレいいね! ②ヘディス】
 「ヘディングテーブルテニス」の略称で、卓球×サッカーのヘディングを融合した競技。2006年にドイツの大学生が考案して誕生。日本には2017年に上陸して普及が開始。現在世界の競技人口は約8万人。ルールで卓球との違いは、直径16cm、100gの専用ゴムボールを使用。ネットは強度が高いヘディス専用のもの。あとはヘディングで打ち合い、他は卓球と同じ。
 体験入塾生として更にもう1人、中澤佑二さん登場。加えて、ヘディス全日本選手権3連覇の平野伸幸選手もサポート。ハンデマッチとして、中澤さんはあとの4人と対決し、5点先取で1点取られた時点で負け。
   
【白間美瑠のゼロタク!】
 卓球経験ほぼ0の元NMB48の白間美瑠さんが試合で1勝を目指す卓球ライフ。コーチは森薗美咲さん。岡山リベッツの森薗選手のお姉さんで、昨季まではTリーグ名古屋に所属。現在は現役を続けながら指導者としても活動中。
 前回のフォアハンドに続いて、今回はバックハンドを練習し、最終目標はバックハンドで20秒以内に15ラリー達成。バックハンドの基本練習から入っていったが、バックハンドはそんなに甘くなかった。インパクトの瞬間だけ力を入れるという神アドバイスで15ラリー見事クリア。
   
【テレ東卓球塾! 生配信イベント開催】
「話題になるSNS講座」テレ東LIVEで5月3日(火)に生配信。豪華ゲストにSNSを学ぶとか。詳細は近日公開。

 どうしてもサッカー番組と比較してしまいます。以下、印象や比較です。
・サッカー番組と比べて、出演タレント数が多い。サッカー番組は何かしらサッカーと関係がある人が多かったが、この番組は卓球とほとんど関係無さそうな人が多い。
・サッカー番組はJリーグや日本代表など、競技性が高いが、この番組はTリーグのTの字も、日本代表もみじんも出て来ない。ひたすらビギナー目線。
・サッカー番組では実践編も、サッカー少年向けでライト層にはややハードルが高いが、この番組はゼロからのスタート。とてもわかりやすいですね。

 面白かったですね。できれば最初から観たかった。このままTリーグや日本代表抜きで番組作りをされるのだろか。当ブログのカテゴリーは「Tリーグ及びVリーグ関連等」に入れさせていただきました。
 早速留守録で「毎週」で予約しました。当ブログも内緒ですが、中学生の時に少し卓球経験があるので強ち関係ない競技でもない。自宅のすぐ目と鼻の先に岡山リベッツの「倉敷卓球スポット」があるので、いつでも仲間と卓球をしに行ける環境ではあります。サッカー界も地上波番組を目指すのはいいが、卓球のこういうライト感も大事ではないでしょうか。例えばゼロからのサポーター応援とか、ゼロ目線必要ですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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Tリーグについて29

2022-03-11 00:01:20 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 リスペクトコラムです。
 今朝の山陽新聞にTリーグ女子が1チーム増えるというニュースが出ていて、目が留まりました。数年前まではチーム数増加は無理、当面4チームずつで運営という情報が流れていて、そうか当分リベッツの相手は今の3チームだけかと思い込んでいました。すると昨季に女子が1チーム増加と聞き、やればできるじゃないかと思っていたところで、また1チーム増の朗報。リーグが賑やかになる事はいい事です。
   
【Tリーグ女子、新規加入チーム(京都)は4月末までに条件を満たせば来季参戦】
「卓球のTリーグの通常理事会が開かれ、京都をホームとする女子の新チームに関して坂井一也理事長(写真)から報告があった。4月30日までに条件を満たせば来シーズンの加入を認めるというもので、その条件とはスポンサー獲得が確実にできることを示せるかどうか。
「現在、新たにチームを設立される代表の方がスポンサー獲得に回っており、スポンサー候補には有名な企業も入っていると同時に、選手についても話を進めているとのこと。加入したら5年間は継続してもらうので確実性がほしい」(坂井)。」
引用:卓球王国

 Tリーグの理事会からの情報のようですね。女子は来季6チームになりそうです。今季に1チーム(九州さん)増えたし、続けて増えるというのはいい事だと思います。問題は現状4チームから増える兆しの無い男子ですか。リーグとしての課題は入場者数のようですね。元々岡山でも千人前後でしたが、岡山武道館のキャパの限界もあったのかな。だから今期は違う会場でも開催したようですが、イオンの無料試合もカウントしていいのかとも一瞬思いましたが、そういえばCスタでも以前に全員無料デー(当ブログではプロリーグとしての価値が下がるからとネガティブな論調)があったし、同じ事かなと。
 思うのは、岡山という訳ではないですが、スポンサー収入額が目標に達していれば、観客は何人でもいいという考え方があったりしてと思ってしまいます。スポンサーに強く目が行きがちなのはサッカーに限らず、県民性もあるのかもしれません。

 当ブログで昔から使うモノ・カネ・ヒト・コトという言葉があり、モノ・カネばかりではなく、ヒト・コトにもしっかり目を向けなければいけないと長年言い続けてきました。そういう点では、武道館から県下各地で会場を新たに設けたリベッツはいいと思います。トライフープもそうだし、シーガルズも笠岡でのファン感、山陽町での試合興行もありますね。リーグの限られた運営制限の中で工夫しながら、新規ファンの獲得を図るのはいいと思います。

 あと、この報道では「ホーム&アウェイの開催が見えにくく、地元の卓球ファンが根付かず、登録選手が急きょ入れ替わったり、頻繁に新加入の選手が発生するために「ひいき」の選手が生まれないのも懸念材料」とも書かれてあります。確かに普段地元にいない選手達にはもう一つ馴染みが薄く、メディアに露出されるのは白神監督ばかりという現状もありますね。岡山でも確かインド人の選手がいたと思いますが、見た事ないし。まぁ他のトップスポーツリーグと比べて、まだ未成熟な部分もあるのでしょう。
 また、坂井理事長の「加入したら5年間は継続してもらう」というコメントも気になる。今季で4季目で次で5年契約の5季目。ひょっとしたら来季の終盤にリーグ撤退表明をするチームが出てきたりしてと、要らない心配もついしてしまう。まぁ岡山はスポンサー獲得も目標どおり達成と聞いているので、そういう事は無いと信じていますが。

 そして地元岡山です。結局昨季と同じ4位(最下位)フィニッシュでしたね。昨季よりはスリリングな展開だったのでまだ良かったです。ほんの1ケ月前までは単独2位でファイナル出場への期待感があった訳ですから。今季は1強3弱で、最後まで団子状態で楽しませてもらえました。思うに郝選手が入団していなかったら、1強2中1弱だったかもしれません。女子は木下グループはそれほど強くないのに、男子は無双一強状態。このアンバランスさを改善しないと、益々女子に引き離されるのではないでしょうか。
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負けるな!Vリーグ9

2022-01-25 00:01:10 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 リスペクトコラムです。
 コロナ禍の勢いは、Bリーグやリーグワンを席巻し、Jリーグからも陽性者を出すようになってきました。すると、最近ではVリーグ女子でも少しずつ陽性者発生のニュースが流れるようになってきました。バスケやラグビーは相手選手との接触プレーが多い競技ですが、バレーや卓球は基本的に接触が無いので楽観視していましたが、甘かったですね。地元岡山シーガルズのホーム戦がついに中止になってしまいました。観戦に行くかどうかは決めておらず、相手側の陽性判定のためとはいえ、残念でしたね。
   
【1月29日・30日岡山大会中止】
「2022年1月29日・30日に開催を予定しておりました『2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 岡山大会(以下、岡山大会)』につきまして、対戦相手のデンソーエアリービーズの選手に新型コロナウイルス感染症の陽性判定者が出たため、岡山大会参加辞退の申し入れがありました。
 同大会の主管であるVリーグ岡山大会実行委員会(岡山シーガルズ・岡山県バレーボール協会)は、主催者の一般社団法人日本バレーボールリーグ機構と協議し、「新型コロナウイルス対策に関する規程」の第6条〔大会を限定的に中止にするケース〕に則り、1月29日・30日に開催を予定していた岡山大会を中止させていただきます。」
引用:クラブ公式HP

【1/29・30 岡山大会出場辞退】
「1/22(土)に抗原検査陽性判定を受けた選手1名が、医療機関でのPCR検査を受検したところ、新型コロナウイルス感染症の陽性と判定されました。今後も、保健所の指示に従い、チーム活動・当該選手の回復と復帰に向けたサポートに努めてまいります。
 これを受けて、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、1/29(土)・30(日) 「2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 岡山シーガルズ vs デンソーエアリービーズ(ジップアリーナ岡山)」の試合への出場を辞退いたしました。」
引用:デンソー公式HP

 心配なのがシーガルズです。選手達は寮生活です。もし万が一、選手寮で生活する選手から陽性者が出てしまったら、影響は大きいですね。チームはアウェー戦で県外遠くに行くわけですから、当然感染リスクがあります。くれぐれも感染対策に気を付けて頑張って欲しいですね。
 気になったので、今日現在でコロナ禍の影響を受けて中止またはリモートマッチに移行した試合について、Vリーグ公式HPから調べてみました。先週から一気に増えた印象です。リモートマッチもすっかり増えましたね。
  
・1/15:(中止):   NEC対久光
・1/16:(中止):   NEC対久光
・1/22:(中止):   デンソー対JT、埼玉上尾対NEC
・1/23:(中止):   デンソー対JT、埼玉上尾対NEC、久光対PFU、姫路対KUROBE
・1/29:(リモートマッチ):東レ対KUROBE、日立astemo対PFU
    (中止):   姫路対埼玉上尾、岡山対デンソー
・1/30:(リモートマッチ):東レ対KUROBE、日立astemo対PFU
    (中止):   姫路対埼玉上尾、岡山対デンソー
・ 2/ 5:(リモートマッチ):デンソー対NEC
    (中止):     埼玉上尾対東レ
・ 2/ 6:(リモートマッチ):デンソー対NEC
    (中止):     埼玉上尾対東レ

 岡山県(全国的にも)は休み明けの月曜日でも高い陽性者数となりました。岡山県はまん延防止措置を国に要請し、27日から適用になるのかな。今回のオミクロン株(BA1)については、外国のようにピークアウトも早いという報道がありましたが、3月まで引っ張られ、下手をしたら年度替わりの時期にまでもつれ込むかもしれないという報道も見ました。さっき、報道ステでオミクロン「亜種」(BA2)という種類が登場しました。次々と出てきますね。感染力が更に約2倍の感染力があるとか。デンマークでは元オミクロン株(BA1)と入れ替わっているとか言ってるし。亜種(BA2)がそのまま第7波になるとか言ってます。勘弁して欲しいですね。
Vリーグ関連⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211128
  〃      ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210209
  〃      ⑧:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200907
  〃      ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180330
  〃      ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171229
  〃      ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170602
  〃      ④https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170319
  〃      ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160922
  〃      ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110220
  〃      ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060804
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Tリーグについて28

2021-12-28 00:01:55 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 生観戦レポです。
 17時からTリーグ女子、トップおとめピンポンズ名古屋対日本生命レッドエルフの試合という事で、リベッツの試合の終了後、一旦退出になったので一度ゲートを出る。するとすでに待機列ができていました。待ち時間約30分、前は20人くらい。とにかく寒い。津山寒かったです。チケットは県の「Cheer Up! Sports 県民招待岡山リベッツホームゲームチケット」で、女子の試合もそのまま観戦できるという事でラッキーでした。ゲートから再入場。慌ただしい入れ替えだったようで、運営はほとんど変化なしの様子。そのまま運営を続けているという印象。佐氏の姿は無かったが、A氏は引き続き頑張っておられました。羽場社長がおられて、ビックリしたような表情で声をかけてくれました。
   
 特等席をキープできました。ほぼ中央で前から3列目。荷物を置いて、再入場口から外出。この日の津山総合体育館にはスタグルが無く、近くにコンビニも無さそうだったので、昼食を取っていない。腹が減ったので、車で食べに出ました。向かったのはホルモンうどんのミシュランプレート店、橋野食堂です。着いたのが15時30分頃、さすがに他に来店客は無く、ゆったりとホルモンうどんをいただきました。お味噌汁も美味しかったなぁ。
     
 さぁどれくらいお客さんが入ったのかなと思いながら会場に戻る。さきほどの男子岡山の試合から一転して、来場者は、ほとんどメインスタンドばかりで、両ゴール裏はほとんど入っていない。試合の終盤はいわゆるゴール裏両側も座ってはいました。運営も何かシンプル感が増したように感じました。心なしか暖房も強くなったような。女子選手が出ているからかと思ってみたり。
 名古屋さんのファンの方がハリセン配布していましたので、とりあえず受け取りました。席に戻ってみるがやっぱりいい席だと思ってしまう。
 MCは声のトーンが違うので別の人かと思ったら、引き続きとっしー氏でした。何となく実況がお疲れモードのようにも聞こえました。まあ通しで6時間ですからね。そりゃ疲れるでしょう。会場の雰囲気は何となく少人数のVリーグ女子のような感じかな。
   
 ユニフォームはどちらもアウェーっぽく地味な色でした。チームカラーの明るいユニフォーム姿を見たかったのですが。出場選手が発表になりました。日本生命さんにお目当ての平野、早田両選手の名前はなし。うーむ残念。オリンピアン観たかったなと。この前イオンで行われた岡山の東京戦でも水谷、張本両選手来なかったし、ひょっとして岡山は田舎で敬遠されているのかと思ってみたり。
 まぁメジャーどころがいなくても、初めてTリーグ女子の試合が観れただけでも、当ブログ的には収穫でした。出場選手に見事に知った顔は無し。バレーもそうですが、男子のようなパワープレーが少ないのでソフトで観やすい面もあります。何となく女子の方が試合時間が早い気がしました。名古屋のサマラ選手上手い。ベテランのいぶし銀みたいチョレイっぽい雄叫び。そういえば「サー」は誰も言っていなかったな。観戦している感覚はやはり、VリーグのZIPアリーナで岡山の後の第2試合を観ている感じかな。どっちも頑張ってという感じで。名古屋のハン選手はいわゆるカットマン。ほぼ初めてまともにカットマンのプレー観た気がしました。この試合の来場者数は315人でした。
     
【試合結果】
名古屋 3-2 日本生命
第1試合: 岡田・大川組 1-2 森・長崎組
第2試合: 安藤 3-0 ユ・モンユ
第3試合: サマラ 3-0 笹尾
第4試合: ハン 2-3 長崎
第5試合: 安藤 1-0 森
   
 長い1日でしたが堪能できました。女子の試合も面白かったですね。コロナ禍が収束したら県外の会場でまた女子の試合を観たいですね。今度はオリンピアン観たいな。とにかく寒い1日でした。1日違いの翌日に県北は降雪しており、1日早く津山に参戦できてラッキーでした。
 ちなみにTリーグ女子は今季から1チーム増えて5チーム編成となっています。新チームは福岡の九州アスティーダさん。順位は何と3位。頑張っていますね。男子ももう1チーム増えませんかね。
 昨日も岡山リベッツの試合があったようです。ブレックスアリーナ宇都宮で相手は彩たまさん。2-3で敗れたようで、順位が彩たまさんと入れ替わって3位に後退。今季シングルス無敗のハオ選手がビクトリーマッチで負けたようです。1月は倉敷会場ですね。
 ここで問題発見。2日後に同じカードで貝塚市で女子の同じカードが行われましたが、何と平野、早田両選手が普通に出場しているのです。これは何なのか。見方を変えれば地方軽視ではないのかと。男子の東京戦も含めて、最初のうちは「来る来る」と期待させても、そのうち化けの皮が剥げて逆効果になるのではないか。不信感が芽生えていくのではないかと思っています。Tリーグの年内の試合は昨日で終了。お疲れ様でした。
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Tリーグそして岡山リベッツ28

2021-09-24 00:01:37 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 リスペクトコラムです。
 今日、午前中の情報番組「スッキリ」でTリーグの特集をやっていて目を留めました。興行面で昨季よりも更に演出力を強めて、より魅力的になっているというもの。「スッキリ』では、劇場での試合開催、光と音のショーアップ、試合以外も含むコンテンツの提供が支持を受けているという事です。1年目から観ていますが、最初からショーアップになっていたと思います。ただ、更に強まったという事で来週のホーム開幕が楽しみです。
 日本代表選手の選考もTリーグの試合内容が反映されるという事ですが、逆に今まで関係なかったのかと思うと、首をかしげてしまいます。何のためのプロ化だったのかと。とにかくTリーグはまだまだよくわからない事が多いです。でも、やっと黒字化したそうで、良かったです。
   
【Tリーグ きのうの試合】
 史上初Tリーグ、異例の劇場開催。新戦略!演出ショーアップ。Tリーグ入場者、昨日の埼玉では1,286席の会場に514人来場。
・試合前にバイオリン  ・劇場の開場  ・試合の間にダンス  ・照明や音楽で選手入場

【Tリーグ”劇変”】
変化①:試合の演出ショーアップ
変化②:日本代表になるための選考大会
    これまで:ワールドツアー、世界選手権などの勝利ポイントで代表に
         ↓
    来シーズン:Tリーグもポイント対象
変化③賞金新設 MVPに100万円 →レベルアップにつながる
   
 その中で「異例の劇場開催」というものがありました。Tリーグの試合といえば、武道館が中心。試合のフィールドである卓球台は小さく、試合スペースも他球技に比べて小さいため、武道館のようなコンパクトな構造が運営しやすいためでしょう。ところが、劇場開催という事で初めてシアターで開催されたようです。コンサート会場で試合をやったのですね。観客からは「椅子フッカフカで疲れないし、見やすかった」という感想だったようですね。
   
【Tリーグ、異例の劇場開催 彩たま、新エース丹羽の加入も刺激に】
「卓球のノジマTリーグは22日、埼玉・和光市民文化センターサンアゼリアで男子1試合があり、地元の彩たまと2季ぶりの優勝を目指す東京が対戦した。
 会場は体育館ではなく、オペラや歌舞伎を上演する劇場。試合前にはバイオリンが演奏され、選手は舞台上でプレーした。劇場開催はリーグ初といい、昨季最下位に終わった彩たまは観客動員アップを目指し、地元開幕戦をもり立てた。さらには東京オリンピック男子団体銅メダルの丹羽孝希が岡山から加入し、プレーオフ進出への期待も高まっている。」
引用:毎日新聞
   
 そうでした。彩たまさんには岡山にいた丹羽選手が移籍していたのでした。岡山時代は正直勝てていなかったですが、移籍後は少し元気が出ていた気がしていました。何で、岡山時代は元気が無かったのか。彩たまさんといえば、岡山の前主将の上田選手もいつの間にか移籍されていました。何か岡山とはやりにくそうな印象。

【劇場で卓球を プロ卓球チーム・T.T彩たまの挑戦「卓球観戦の付加価値を高めたい」】
「18日、卓球TリーグのT.T彩たまは、埼玉県和光市を表敬訪問し、2021-2022シーズンのホームマッチ(5試合)を和光市民文化センターサンアゼリアで行うことを発表した。Tリーグでの試合を劇場で開催するのは、日本初となる。しかもホームマッチ全9試合中5試合を、である。
 てっきり固定座席のない小ホールで開催するのかと思いきや、キャパ約1,300席、プロセニアム型のステージと固定座席を持つ、サンアゼリア大ホールで開催するという。」
〔劇場開催を企画した理由〕
「T.T彩たまの代表取締役・柏原哲郎氏はその狙いについて、こう語った。
『卓球の試合を生で観たことのある人の数はまだ少ないんです。今まで観に来たことがない人たちに来てもらって、演劇を観たとき、コンサートを聞いたときと、生で卓球の試合を観たときがどう違うか、お客さん自身に語ってもらいたいんです』
『新しい卓球の楽しみ方を創造することで、卓球観戦の付加価値を高めたい』
観客席からステージ上のプレーを見やすくするために、映像との複合で試合を見せていく方法を検討しているという。」
〔劇場であることのメリット〕
「劇場やホールは、音、光に対して繊細な空間設計がなされている。特に、和光市のサンアゼリア大ホールの音響に関しては、開館以来、多くの実演家からも高い評価を得る、日本有数の公共ホール施設だという。一台進行の卓球台で、トップレベルの選手たちの運動力学が織りなす、光と音の広がりにも期待したい。
 そこにT.T彩たまの誇る、ファンたちの“爆援”が加わるとさらに臨場感あふれる空間になるだろうが、感染状況を鑑みると、発声応援は今季も難しいかもしれない。
 また、体育館やアリーナの椅子がつらいと感じるお客さんにとっても、今回、劇場大ホールの固定座席に身を沈めて卓球を楽しめる機会としても、貴重な体験になるだろう。
 主催する側にとっても、ゼロから会場設営を行う体育館より、座席はもちろん、照明・音響設備の整う劇場で開催するほうが設営面でのコストは低くなる可能性もあるのだ。」
〔公共施設で開催する意義〕
「取材を通して、地方の公共文化施設での開催という点にも意義を感じた。一つは、多くの卓球プレーヤーにとって、本来、公共施設はとても親和性が高いからだ。多くの卓球プレーヤーにとって、スポーツセンターや公民館は、一般的な練習場所だ。スタジアムの場所は知らなくても、卓球台のあるスポーツセンターの場所は知っているという卓球愛好家は多い。
 もう一つは、公共文化施設の“貸し館”事業もまた、ウィズコロナの地域社会の中で変わっていくからだ。そのとき、住民の“誇り”や“無形の財産”となりうるものを、地域の公共文化施設は応援し、育てていく役割を担ってほしい。そして、各施設が個性を発揮していくなかに、地元プロ卓球チームのホームゲーム開催、というプログラムがあることが、地元住民にとって一つの誇りになってほしい。競技に必要な面積そのものが小さな卓球には、既存の公共文化施設の新しい活用方法がきっとある。」
引用:Rallys

 今日23日は同じ会場で岡山戦でした。岡山の選手達がシアターで試合をしていたのですね。シアターでやるメリットは多いようですね。照明、音響、客席などが優れており、コンサートや演劇を観るように今までのTリーグ観戦よりも満足感が増すという事ですか。確かに椅子は楽ですね。岡山武道館は古い施設なので、席間が狭く、脚を組みにくいとか満足度が低いかもしれない。かといって、ZIPアリーナやCスタの客席が快適かというと、やはり映画館やシアターには負けるでしょう。
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負けるな!Vリーグ8

2021-02-09 00:01:35 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 リスペクトコラムです。
 今日はJリーグなどいろいろニュースがあったようですが、よく読んだらショッキングな情報だと思い直し、記事にする事にしました。Vリーグがいわばシーズンを無事完結できない見通しになったという事で、自主的に打ち切り宣言した他の競技とは違い、今回は止む無く大会ルールを変えるというもの。ちょうど1年前、コロナ禍が本格的に広まる前にシーズン終了しただけに、今回は残念ですね。ただ、シーズンは成立しそうです。
   
【V1女子の順位決定方法が変更に。東レのレギュラーラウンド1位が確定】
「一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は6日、 V.LEAGUE DIVISION1  WOMEN(V1女子) のV・レギュラーラウンドの順位決定方法について、勝率の高いチームを上位とすることを決定したと発表した。
 1月8日~11日の一斉中止を含む中止(延期)試合について、全ての代替試合設定が困難になり、消化試合数にばらつきが出るため、同機構の緊急時対策規程(V・レギュラーラウンドの一部中止または大会の打ち切りを決定し、当該リーグに所属するチームの消化試合数にばらつきが出た場合、 V・レギュラーラウンドの順位決定方法は勝率の高いチームを上位とする)に基づいて、順位決定方法を勝利数から勝率に変更したもの。
 それに伴い、2月6日11時現在、全勝中で1位の東レアローズ(以下、東レ)の残り試合の結果いかんにかかわらず、 2位以下のチームが東レの勝率を上回ることができないため、今シーズンのV1女子レギュラーラウンドでの東レの首位が確定。」
引用:バレーボールマガジン

 代替試合が手当できず、チームで試合数の相違が生まれる事になり、順位決定方法を勝利数から勝率に変更するのですか。まぁしょうがないですね。思うに試合数が多く、シーズンが長いNPB、Jリーグ、Bリーグは運が良かったなと。試合が少なく、日程はきつきつなのに、NPBやJリーグのように平日試合を組めないVリーグは運が悪かったのではないでしょうか。あと、土日両開催だから、例えば3週間中止になってもJリーグなら3試合だが、Vリーグは場合の6試合が無くなる訳です。昨年4ケ月中断してもシーズンを完結できたのは、すべて長いシーズンという「運」だったのかもしれません。でも、Vリーグもシーズン打ち切りでは無いので、最悪の結果では無かったと。
 今回の事は、1月中旬の一斉中止に加えて、他にも要因がありました。リーグ参加の見合わせ申し入れと感染者判明です。これは予想だにしていなかった事でしょう。

【VリーグPFUから申し入れ4試合を中止に】
「日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は18日、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の再発令を受け、1部女子のPFUから発令地域での試合出場を見合わせたいとの申し入れがあり、同チームが出場予定だった4試合を中止すると発表した。代替試合は調整中という。中止となるのは23日のJT戦、24日のNEC戦(ともに川崎市)、2月6日の久光戦、7日の姫路戦(ともに兵庫県姫路市)。」
引用:日刊スポーツ

【新型コロナウイルス感染者に関するお知らせ】
「このたび、デンソーエアリービーズの選手1名が新型コロナウイルスに感染したことが1月7日(木)に判明しました。当該選手は濃厚接触者であることが1月6日(水)に発覚し、PCR検査を受検したところ、1月7日(木)に陽性判定を受けました。現在は発熱等の症状はなく、体調は安定しております。
 これを受け、保健所より当該選手以外の選手が濃厚接触者と判定されたため、1月16日(土)・17日(日)に開催予定の刈谷大会及び24日(日)開催予定の黒部大会は欠場いたします。」
引用:Vリーグデンソー公式HP

 去年の秋頃から、Vリーグでは男子4チーム(2部2チーム、3部2チーム)の参加辞退がありました。そして今年に入ってから2部女子2チームが今季残り試合への参加辞退の申し出もありました。この2チームは緊急事態宣言発令に伴い、2月7日まで参加の自粛が決まっていましたが、発令が延長になったので2部女子も今後はどうなるのか。
 これで全勝の東レさんが決勝ラウンド進出が決まりましたが、地元岡山はどうしてしまったのか。勝てるはずの姫路さんに完敗、最近白星が続いていた久光さんに昨日負けました。順位表を確認しなくてもこれで決勝ラウンドへの進出がほぼダメになった事がわかります。どうしちゃったのでしょうかね。
Vリーグ関連⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200907
  〃      ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180330
  〃      ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171229
  〃      ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170602
  〃      ④https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170319
  〃      ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160922
  〃      ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110220
  〃      ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060804
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負けるな!Vリーグ7

2020-09-07 00:01:37 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 リスペクトコラムです。
 さて、今日は台風です。被害が出ない事を祈念しております。9月に入り、少し涼しくなってきました。これから秋になっていき、そろそろ屋内スポーツが順番に開幕していきます。コロナ禍の中、各競技組織が新しい今季の運営方法を模索しているようです。少しずつ動きも見えてきているので、順番に紹介していきたいと思います。まずはVリーグです。女子1部のシーガルズもいよいよ10月から開幕です。そんなVリーグの大会内容が発表になりました。
   
【V.LEAGUEの取り組み】
〔1.2020-21 V.LEAGUEの大会開催方針〕
「2020-21 V.LEAGUEは新型コロナウィルス感染症の拡大防止を考慮し、政府の方針に従い、入場者数の上限をアリーナ収容客数の50%に制限(リモート50)し、開催いたします。また地域ごとの感染拡大状況を鑑み、ファンの皆さまや選手・関係者の安全を最優先に考え、今後、下記の対応を取らせていただく可能性がございますことをあらかじめご了承ください。
(1)急遽の試合会場の変更
(2)急遽のリモートマッチ(無観客試合)への変更
(3)急遽の大会の中止」
〔2.ご来場の前にご確認いただきたいこと〕(部分抜粋)
「(9)厚生労働省の新型コロナウィルス接触確認アプリ(COCOA)をご使用ください。
(10)試合観戦後、最低2週間はチケットの半券もしくはVアプリの入場記録を手元に保管し、ご自身が着席した座席番号がわかるようにしておいてください。」
〔7.応援の制限〕
「(2)容認される応援
■拍手(発声を伴わない範囲で)
■チームサポーター(応援団)による音響機材を用いた音出し
(3)禁止される応援(部分抜粋)
■声を出しての応援(禁止理由:飛沫感染につながるため)
■チアスティックを用いた応援(禁止理由:飛沫感染につながるため)」
引用:Vリーグ公式HP

 基本的にはNPBやJリーグと同じ運営方針です。でも屋外と屋内はまた様相が違ってきます。特に換気や行動面積ですね。ジップアリーナも50%までの入場制限があるため、今季は1,000人くらいに抑えるのではないでしょうか。イメージ的には多くて、2部時代の一番少ない試合くらいか。先日の青白戦もイメージが近いのかな。ひょっとしたら、1F席は設けられず、2F席のみの入場になるかもしれません。あくまで個人的な予想ですが。
 急遽の会場、リモートマッチへの変更や大会中止もあるかもしれません。昨今のJリーグもそうですが、4月くらいのBリーグを思い起こします。コロナ接触アプリの使用が書かれていますね。アプリをダウンロードしないとチケットが買えなかったりして。座席番号がわかるようにしておいてくださいとありますが、Jリーグのように細かくブロックに分けて販売しないのでしょうか。
 応援の部分は大勢に影響は無いと思います。バレー観戦ではもともと、それほど大きく一斉の声出しをする文化ではないので。応援団の方はある程度声出ししますが、一般のファンは個別に声かけをする程度。どちらかといえば手拍子ですね。今までどおり音出しを中心に、あとは拍手か手拍子ですか。チアスティックもダメなんですね。まぁそりゃそうか。やはり当面は拍手が中心の応援になりますね。音出しの他にJリーグのように声援も流すリモート応援システムも導入するのかな。あと、Vリーグの公式HPを観ていたら、ちょっとショッキングなニュースも出ていましたね。

【2020-21 V.LEAGUE 一部チームの不参加決定について】
「残念ながらDIVION2 MEN(以下、V2男子)所属の2チーム、DIVION3 MEN(以下、V3
男子)所属の2チームが、2020-21 V.LEAGUE 大会への参加を辞退することになりました。」
〔参加辞退チーム〕
「<V2男子>
・トヨタ自動車サンホークス(トヨタ自動車株式会社)
・警視庁フォートファイターズ(警視庁特科車両隊)
<V3男子>
・トヨタモビリティ東京スパークル(トヨタモビリティ東京株式会社)
・アイシンティルマーレ(アイシン辰英株式会社)
〔辞退の経緯と理由〕
「参加辞退の理由は、新型コロナウィルス感染症防止に伴う、チーム関係者の健康安全と、業務への影響を考慮したものです。」
引用:Vリーグ公式HP

 ちょっとショックですね。Bリーグでは経営不振でリーグ参加を見合わせたクラブがありましたが、Vリーグは辞退ですからね。つまり参加しないという自分の意志です。リーグによって、これほど違うものかと驚きました。トヨタ系列が多い印象がありますが、女子の車体さんは参加するんですね。「業務への影響」というのはノンプロ選手で本業の業務に影響が出るという事でしょうか。週末に遠く県外に遠征してきた社員選手が、職場に出てきては良くないという考え方なのか、なかなか難しいものですね。これ以降は何も動きが出ないとは思いますが、女子も心配ですね。とにかく10月の開幕が楽しみだ。
Vリーグ新型コロナウィルス対策ガイドライン:アドレス
Vリーグ関連⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180330
  〃      ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171229
  〃      ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170602
  〃      ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170319

  〃      ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160922
  〃      ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110220
  〃      ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060804
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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