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岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

Tリーグについて30

2022-06-28 00:01:13 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 リスペクトコラムです。
 昨日に続いてNキャスです。昨日はきつねダンス(セレッソさんも動きがありますね)でしたが、同じ番組でTリーグの話題も出ていました。例の6番目の女子チームです。最近、「京都カグヤライズ」というクラブ名に決まったというニュースが流れて、どのタイミングでリスペクトしようかと思っていた矢先に、小学生Tリーガー誕生というサプライズなニュースがやって来ました。恐るべしTリーグ。小学生のプロ選手って他にいたっけ。まずはそのNキャスをリスペクト。
   
「卓球界に史上最年少プロが誕生。小学3年生の松島美空ちゃん。2歳から卓球を始め、去年、全日本選手権(13歳以下の部)に参加し、史上初の小学2年生でベスト16入りを果たした。これはあの伊藤選手や平野選手でさえ、無しえなかった快挙。そんな逸材が9歳ながら日本のトップ選手が集うTリーグに参戦する。美空ちゃんの両親は元実業団の選手。お兄さんも最年少で全日本選手権に出場し、現在Tリーグ(木下・東京)で活躍中のプロ選手。まさに卓球一家。」
   
 卓球界には定期的に天才少女が登場しますね。そういえば天才少年は余り聞かないなぁ。それにしてもランドセルを背負った9歳のプロ選手か、インパクトありすぎですね。それが実現したのも、新球団のおかげか。女子チームの5番目が九州、6番目が京都か。何で男子は4チームから増えないのか。まぁ男子よりも女子の方がチーム数が多いというのは他の競技でも見られます。例えばVリーグもそう。男子にも頑張って欲しいですね。京都の新チームはどういう流れでできていったのか、ちょっと追ってみたいと思います。

【Tリーグ、女子新チーム参入を満場一致で承認 2022-2023シーズンは女子6球団に】
「(5月)10日、Tリーグの臨時理事会が開かれ、継続審議となっていたTリーグへ新規参入を希望していた女子チームの2022-2023シーズン新規参入について、満場一致で承認された。新チームは、1stシーズンから日本ペイントマレッツでコーチを務めていた京都出身の池袋晴彦氏が「京都卓球クラブ」を立ち上げ、京都をホームとした女子チームとなる。」

 

Tリーグ、女子新チーム参入を満場一致で承認 2022-2023シーズンは女子6球団に | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

10日、Tリーグの臨時理事会が開かれ、継続審議となっていたTリーグへ新規参入を希望していた女子チーム新規参入について、満場一致で承認された。

【Rallys(ラリーズ)】世界70億人をラリーで繋ぐ卓球専門WEBメディア

 

 まずはTリーグの理事会で、6番目の京都のチームの参入が承認されました。池袋オーナーが「京都卓球クラブ」を立ち上げていましたが、この時点ではチーム名も、登録選手も決まっていないようです。でも先月の事。結構動きが早いと思います。NPBやJリーグと比べて、屋内のスポーツクラブは比較的安価でクラブを立ち上げる事ができると聞いています。つまり、野球やサッカーほどの金額でなくても、資金がある程度あれば個人オーナーになれるという事。
 岡山の羽場社長とは距離感が近い存在(たぶん4クラブの社長の中で一番)です。よく声をかけていただくし、ボランティアの日は少し話し込んだ事もあります。そんな羽場社長も、元山陽新聞の社員で、脱サラから起業し、その後リベッツを立ち上げたと聞いています。つまり、岡山も個人オーナー。Jクラブにもなると、個人オーナーは大反対ですが、予算額の少ない屋内スポーツはしょうがないかな。

Tリーグ「京都」、チーム名募集!  ゼロからスタートする池袋代表

Tリーグ「京都」、チーム名募集! ゼロからスタートする池袋代表

昨年11月から構想を練り、着々と準備を進めた池袋晴彦 ひとりの男がTリーグのチームを作る。果たしてそんなことが...

卓球ポータルサイト | 卓球王国WEB

 

【Tリーグ「京都」、チーム名募集! ゼロからスタートする池袋代表】
「池袋晴彦、39歳。京都で生まれて、父の仕事の関係で小学4年まで台湾に住んでいた。京都の公立の桂川中、桂高校を卒業後、一浪して筑波大に入学、卒業後に一般企業に入社したものの、すぐに退社。特別支援学校で1年半講師を経験した後、公立中学の教諭を4年間務めた後に、筑波大大学院の修士課程、日本卓球協会の情報戦略チームに入り、活動していた。2016年に協会の強化スタッフを離れ、2017年にTリーグの日本ペイントマレッツのコーチに就任し、4年間、コーチとして、また裏方としてチームを支えた。日本卓球協会の強化スタッフとして、強化の中枢に身を置き、そしてTリーグでその表舞台に立ちながら、同時に裏方を務めた池袋。とはいえ、ひとりの男がTリーグのチームを作れるのだろうか。
 池袋は昨年11月から「京都にチームを作る構想」を固め、周りの人に相談をしながら、1月には株式会社京都卓球クラブを設立し、着々と準備を進めた。そして30を超える企業を回り、チームの経済基盤を揃えつつ、5月にTリーグ理事会で承認を得た。無謀にも見えるだろう。」

 オーナーのお名前インパクトありますね。若い頃に池袋に住んでいたため、なおさら馴染みを感じる。池袋オーナーはどこまで卓球経験があるのかな。球団コーチになるという事はやはり卓球経験者なのかな。「無謀にも見えるだろう」というコメントが気になりますね。確かにこの秋に開幕するのに、まだこの段階なの?とも思ってしまいます。間に合うのかなとも思ってしまいます。チーム名も公募して決めたのですね。
 Tクラブのオーナーといえば、琉球さんも一時期ネットに出てきて、当ブログでも気にしていました。リスペクトできないかなと思っていましたが、気が付いたら日が結構経過していました。機会があれば紹介したいと思います。

卓球 Tリーグ新チームは「京都カグヤライズ」 メンバーは松島美空ら|卓球レポート

卓球 Tリーグ新チームは「京都カグヤライズ」 メンバーは松島美空ら|卓球レポート

「卓球 Tリーグ新チームは「京都カグヤライズ」 メンバーは松島美空ら」強くなるためのポイントが満載の卓球情報サイト「卓球レポート」の公式サイトです。世界卓球や全日...

 

 

【卓球 Tリーグ新チームは「京都カグヤライズ」】 
「Tリーグ2022-2023シーズンに新規参入する京都卓球クラブは6月23日に会見を行い、チーム名や選手などを発表した。
 チーム名は「京都カグヤライズ」に決定。カグヤ (竹取物語)と アナライズ(解析する)に加えて、rise(上昇する)もイメージできる語感のチーム名とした。エンブレムは紫色を基調として、京都・洛西に広く生える竹をモチーフに、成長、しなやかさ、軽さ、強さ、広がり、コミュニティなどをイメージしている。
 選手は、京都市出身で小学3年生の松島美空(まつしま みく/田阪卓研)が決定。サウスポーから繰り出すフォアハンドの決定打、巧みなサービス、中後陣でもプレーできる多彩さなど、オールマイティーなプレーが魅力の選手で、昨年の全日本卓球選手権大会バンビの部(小学2年生以下の部)では全試合ストレート勝ちの完勝優勝を果たしている。Tリーグではどんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。
 松島美空のほかには馮天薇(シンガポール)、杜凱琹(香港)、シャン・シャオナ(ドイツ)の参加が決まっており、他の選手とも交渉中とのことだ。」

 うーむ、公募してチーム名が決まったのが先週か。やはりタイトな日程だ。チーム名を公募というのはいいですね。岡山の4クラブはいずれも一部の人が決めたクラブ名ですが、マスコットの公募はJ2岡山とB3岡山がそうか。マスコット名も公募して決めているし(今の運営法人ではない)。外れた結果になるケースもありますが、やはり公募決定は理想的ですね。京都さんのマスコットもぜひ公募していただきたい。この記事を見ると、目玉選手が小学生選手になっており、ちょっと不安。早く世界ランクの選手を入れていただきたい。公式HPも見当たらないし、大丈夫でしょうか。
 せっかくクラブが増えても、岡山にはTリーグ女子は基本的に興行にやって来ない。去年1度だけ津山で興行していますが、オリンピアンは来岡しなかったし。やはり早く男子もチームを増やしてもらって賑やかになって欲しい。やっぱ4チームだけっていうのはあかんでしょう。という事でTリーグ開幕が待ち遠しい。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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