生観戦レポです。
9日(祝)に岡山シンフォニーホールで開催された、Tリーグの岡山リベッツのホーム東京戦の観戦に行ってきました。ここ最近Tリーグではアリーナではなく、劇場ホールで開催されるケースが増えており、ついに岡山にもやって来たかと思いました。岡山駅から降り立つ。イオンの手前地下道で、シーガルズでチラシ配りがちょうど行われており、写真を撮りに行こうかと思いましたが、タイトな時間になったので岡電に飛び乗る。岡電も久しぶりだ。
シンフォニービルに入るが、ホールに行った事が無いため、少し道に迷う。結局エスカレータで上がって行くと、会場が出てきました。何かいつものリベッツのゲートと違って高尚な感じでした。空間が狭い分、賑やかにも感じる。
3Fフロアを歩く。大都会のタワービルのように、丸いビルがそのままフロアになっており、外のいい景色が観れました。が、所詮岡山なので現実的な空間に戻ってしまう。その壁沿いに広く円を描くようにブースが並んでいました。
コンコースで、向こうから忙しそうに接待で歩いて来るフロントリーダーの下氏(読者です)登場。「ああ、どうも~」と挨拶していただきました。笠岡会場の時とは何か違うフロントの表情に見えました。
前座なのか、まゆみゆさん登場。やはりという感じ。まゆみゆさんもシンフォニーで歌えて感無量でしょう。この日のMCは北原雅樹(元グレートチキンパワーズ)さん。「木下マイスター東京の応援団どこにいますか〜?」と東京さんの応援団を煽っています。やはり、応援団の存在は大事。でも、トライフープには存在していない。今回は東京の応援団、どこにいるのかわからず。
オール岡山スペシャルアンサンブル登場。シンフォニーホールらしい雰囲気になってきました。ホール内は飲食禁止の様子。岡山市副市長さんが挨拶で登場。大森市長はこの日決勝を迎えた学芸さんの応援で急遽国立に向かったとか。
MCはサポーターの皆様と言っていました。「応援団の皆さん来られていますか〜?」と煽っていました。この日は声出し応援解禁で、懐かしい声援を聞く事ができましたが、この日はコロナ前よりも少し声量も小さく、声出しも少なかったですね。
そういえばこの試合会場では審判さんは片面だけにいます。いつもはネットを縦に挟んで両端にいるのですが。選手紹介ですが、郝選手は「岡山の大魔神」と言われていました。第1マッチ、田添・森園組対大島・横谷組でした。その前の始球式、最初は森園選手を予定していましたが、出て来た子どもさんがファンだからという事で急遽大島選手に変更。応援団席(1階B席で前から6列)から声出し応援しています。2、3年ぶりのチャントにちょっと感動する。声援よりもメガホンを叩く音がよく響いていました。
背後にスクリーンが欲しかったですね。やはりちょっと卓球台とボール、選手が遠い。客席の傾斜もフラットなのでやや見にくい。横のモニターがありますが、更に小さく映るので余り意味無し。でも、スコアはよく見えて良かったです。あれっ両チームともベンチに控え選手が座っていない。体育館の時は離れた場所に置かれた卓球台で試合までずっと練習してたりしましたが、どこかの部屋で練習しているのかな。メディアは2階席の一番袖の位置。狭くてやりにくそうですが、頑張って映像を撮って下さい。岡山か2-0で取る。
森薗・田添組 2-0(11-6・11-10)横谷・大島組
第2マッチ、丹羽選手対松島選手。えっ、松島選手って2007年生まれって高校一年生?と思っていたら中学3年生でした。こりゃ丹羽選手も貫禄勝ちしないといけないでしょ。と書いていたら、第1ゲーム取られる。でも、今日は謎の専属コーチではなく、白神監督がコーチングしてます。第2ゲームは貫禄勝ち。この時間帯は岡山今日は調子いいな、やはりこの場所なので、気持ちかピリッとしているのかと思っていました。それにしても、座席いいですね。かなり快適に観戦できます。第3ゲームの前に松島選手か鼻血て10分間の中断とか、いろいろ起こります。拍手の音がよく響きます。
やはり、バスケと違って、MCでなく応援団が応援を引っ張るのもいいですね。MCのコールを単に観客が復唱するのとはやっぱ違うなと。でも1-3で中学生に負けてしまいました。想えば目の前で丹羽選手か勝ったのを観た事なく、何か負け枠のように思えてきました。
丹羽 1-3(10-11・11-6・8-11・7-11)松島
第3マッチ。郝選手対吉田選手(元岡山)。やはり、いぶし銀の郝選手のプレーには時々どよめきが起こる。「ハーオ、ジャーヨウ」というチャントでしたが、ジャーヨウって何?と思いましたが、後で調べてみると「頑張れ」という意味。2階席、3階席はモニターが観れないため、スコアがわからないかも。やはり背景にプロジェクタースクリーンが欲しかったが、照明落とせないし、無理がある話かもしれない。でも開幕1年目のような、巨大モニターか欲しいですね。
2-2で迎えた第5ゲーム。リードされるがこれを取れば勝てそう。6-10から追いつきデュース。一番の盛りあがりでしたが、11-13で競り負ける。残念。ひょっとして子供さんの泣き声が気になったか。今日の来場者数は855人。
郝帥 2-3(11-7・11-4・8-11・6-11・11-13) 吉田
第4マッチ、森薗選手対大島選手。因縁?の始球式対決だ。一番声援か大きかった。やはりキャプテンに引っ張ってもらおう。が、第1ゲーム競り負ける。森薗選手の甲高い雄叫びを聞くと、リベッツ観てるなという気がしますね。第2ゲームは圧勝。第3ゲームは、絶えず追われて惜しくも逆転負け。第4ゲームは集中力が切れたのか、一方的な展開に。0-10から1-11で負けてしまう。さっきの郝選手もそうですが、観客席の声で集中が切れてしまうというシーンはわからなくもないですが、これからいろいろな会場でやるので、メンタルを強めて欲しいですね。イオン岡山とかだったら更に雑音多いだろうし。
森薗 1-3(10-11・11-4・9-11・1-11) 大島
今節は1-3で敗戦です。ヒーローインタビューは松島選手。2階席にお母さん、おばあちゃんが来ていたから勝てたと言っていました。その後に岡山の選手が登場して挨拶。森薗選手が「勝って、今日はお父さんとおばあちゃんが来ていたから勝てた」と言いたかったとか。
最後に選手達が大サービス。別のフロアでファンサービスをやる予定を急遽、通路の練り歩きになり、選手達がすぐ横の通路で前から歩いてきて愛想をふるまっていました。いいですね、他のクラブではここまでやらないでしょう。ある意味、県内4クラブの中でファン(サポーター)と選手の距離が一番近いですね。お疲れ様でした。
10日の山陽新聞朝刊の「リベッツ 今年初戦飾れず」というタイトルの記事の戦評です。
「昨年10月以来の出場となった東京五輪代表の丹羽は本調子から程遠く、中学生の松島に競り負けた。これで流れが相手に傾くと、大黒柱の郝帥はゲームカウント2-0からひっくり返された。後のない第4試合で再び登場した森薗も食い止められない。」
順位は4位のまま。ただ岡山は琉球さんよりも2試合、他の2チームより1試合少ないため、まだダンゴ状態ではあります。シンフォニーでのリベッツの試合、面白かったですね。岡山武道館の改修工事はまだ続くでしょうから、まだしばらくイオン岡山も含めて、いろいろな会場での興業が続くでしょうね。また、来季からは2チーム増えるため、Tリーグの雰囲気も変わる事でしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
ボランティアレポです。
26日に笠岡総合体育館で開催された、岡山リベッツのホーム彩たま戦にボランティア参加してきました。ボランティアも久しぶりだが、リベッツのボラも久しぶり。人流が比較的少ないのでストレスなく参加しやすかったです。この日はコラボタオルの無料配布があるという事で、観戦かボラかと思っていましたが、ボラにも配布があると確認して参戦となりました。よそではもらえないケースもあったようですが、リベッツさんはきちんと対応していただけました。
集合時間の2時間前に到着。入口前にいると、担当のフロント佐氏が来て、控室で待機となり一度控室に入る。学生君達がわいわいやっていました。いつものようにパンや茶菓子が並んでいて、ちょっとつまむ。
この日のポジションは入口ゲートでした。同席したのは県卓球協会のシニアの方、女性ボラのA女史、そして学生女子のBさんとCさん。ご家族で来ていて、お手伝いに入った様子。担当したのは、紙チケットのもぎり、岡山県スポーツ協会の招待チケット対応、当日券販売、そしてスポンサー対応と幅広かったです。それを限られた人数でやるので、何役もやりましたが、招待チケット対応が一番多かったかな。
今回印象に思ったのは、一般来場者の少なさ。来られた方のほとんどがスポンサー関係だったなと。首から下げるプレートもすごい数が動いていました。この日は笠岡信用組合デーだったようで、笠信さん関係が特に多く、他にも関係企業さんも多かったのかな。うーむ、今のTリーグはこういう興行構造なんだと思ってしまう。それだけスポンサーをしっかり確保できているという事でしょうか。
スポンサー対応もあり、フロントの下氏がよくゲートに来られる。名刺代わりにブログやっていると紹介すると、何と「そのブログ読んでますよ」と言われてビックリ。これで県内4クラブのフロント首脳陣にしっかり読者がおられる事がはっきりしました(しまった、こういう時に限って名刺を忘れている)。まぁ社長さん達(シーガルズは除く)も読んでくれているとは思いますが、気にせず頑張っていきます。できたら野々村チェアマンが読んでおられるようになりたい。その後、下氏と作業の合間にいろいろと意見交換ができました。卓球に限らず、サッカーも含めてスポーツ全般にお詳しく、持論の後援会論等も含めてかなり盛り上がりました。
リベッツはこの5シーズン、様々なフロント陣の変遷があり、毎年相手をしていただくフロント陣の顔触れが変わる印象。下氏(たぶん佐氏も)は2季目になるとか、いい人材なので末長く岡山のスポーツのために頑張っていただきたいです。
試合の方は全く分からず。他にも同じポジションにいた、女子学生の子達とも作業の合間におしゃべりできました。最初は難しいかなと思いましたが、やはり卓球ばなし、地域(金光と里庄でした)の話で何とか会話についていく。下氏との対話で岡山武道館ではもう興行はやらないのかという話になると、実は改装工事のために最近使用していない事を知る。そうだったのか、またきれいになった聖地・武道館でまた試合を観たいなと。しばらくしたら、試合終了らしいという事に。
岡山 3ー1 彩たま(単2-1、複1-0)
①イ・森薗組 2-1 上田・五十嵐組(11-9、6-11、11-7)
②イ 3-2 曽根(9-11 11-8 10-11 11-7 11-9)
③田添 1-3 松平(4-11、11-9、7-11、9-11)
④郝帥 3-0 ピッチフォード(11-4、11-4、11-10)
27日の山陽新聞朝刊の「リベッツ2位に浮上」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山リベッツは先行逃げ切りが決まった。『理想的な勝ち方。(特に)苦しかった第2試合を勝ちきってくれたのが大きい』。白神監督は第1、2試合で単複2連勝したイ・サンスをたたえた。」
「最後を締めたのが大黒柱の郝帥。第4試合で相手を寄せ付けず、シングルスでリーグ単独トップとなる10勝目を挙げた。」
家路に向かわれる来場者の方々をお見送りしていると、羽場社長登場。何でも森薗選手と田添選手が入口コンコースでファンサービスをやるとの事。しばらくして、羽場社長から「長く居座られるお客様に声かけをして欲しい」「森薗選手は待機列が長いから、サインか写真かどちらかでお願いしますと声かけして欲しい」と言われる。
そこから森薗選手のアテンドです。お馴染みの選手のそばに立てるのも、ボランティア冥利に尽きますね。最初は待機列に声掛けだけでしたが、そのうちにサインを書く時のタオルを引っ張ったり、スマホを託されて撮影係になったりと面白い仕事になってきました。ファンの人に笑顔になって欲しいので、適当に「1たす1はー??」と掛け声を掛けてみると、森薗選手から「それって無茶苦茶久しぶりに聞きましたよ(笑)」と突っ込まれてしまう(苦笑)。その後もずっと森薗選手のそばにいました。面白かったです。いいポジションを与えていただき、ありがとうございます。皆さんもぜひボランティアに参加しよう!
※上右写真は「岡山リベッツ応援団」公式FBページより
活動が終了し、下氏から応援タオルと、笠岡大会のポスター、1枚もののカレンダーを持って帰って下さいと言われていたのですが、うっかり持って帰るのを忘れて、車で笠岡市内に入ってから思い出し、引き返してしまう。体育館に着くと、人気が全然無い。アリーナの中から声がするので、ちょっと覗いてみると、何人かの選手が居残り練習をしていました。
久しぶりに参加しましたが、楽しいボランティアでした。まだまだ手弁当的な運営なので、行動規制も比較的緩く、のびのびできました。トライフープも楽しいですが、リベッツのボランティアも楽しかったなぁと思いながら、家路に着く。次はトライフープボラだな。お疲れ様でした。
そして昨日、同じ笠岡でホーム琉球戦が行われました。2位の岡山は3-2で首位の琉球さんを撃破しました。ダブルスのイ・サンス・森薗ペアは連勝で強いですね。入団したばかりの高見選手が出場しましたが、0-3であの張本選手に轟沈。3ゲームとも1桁でした。それでもまだ2位ですが、首位の琉球さんと比べて2試合少なく、勝ち点は5点差なので十分上を狙えます。
今季は絶対王者として今まで君臨してきた東京さんが最下位に低迷。まだ3勝(岡山は7勝)しかしていません。今季のTリーグは琉球さんが強いですが混戦模様。ファイナル進出も射程圏内ですが、優勝で全然狙えると思います。また、観に行きたいですね。
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生観戦レポです。
8日にイオンモール岡山で開催された、岡山リベッツのTリーグホーム彩たま戦の観戦に行ってきました。この3連休はいずれも地域スポーツの予定があって忙しいですが、うれしい悲鳴か。さて、Tリーグのホーム開幕戦で、クラブが結構プロモーションもやっていて、来場者の多さが予想される。という事で2時間前くらいに現地入り。昨季のように、立ち見で足が痛くなるんだろなと思いながら、会場に到着。松ちゃん君も参戦らしい。
さてと、まず観戦立ち位置を決める。さすがにこれくらい早いとどこでもいける。メイン側になるが、有料のアリーナ席が目の前に並んでおり、たぶん視界が少し遮られる。中央の開けた部分にはTVカメラ用の脚立があり、何社もマスコミが来たらここも視界が遮られる。いろいろ考えて、ギリギリアリーナ席が途切れるエリア(一列目)にしました。賭けですが。そこから2時間弱立ち続けました。
この日はボランティアは見かけなかったですね。たっぷり時間があったので、これでもかという位にイオンモールで興行をリスペクトできました。岡山市のトップチームスタンプラリーブースを発見。ついに3個目のスタンプを押して、応募できるようになりました。どうせならシーガルズでも押して岡山城のイラストを完成させますが。抽選申込書に記入という事になったのですが、席取りがあるのでと失礼させていただく。
すでに両チームの選手達が来ていて、ずっと練習している。元岡山の上田選手(岡山の初代主将)の姿も確認。向こうでも背番号1ですね。ジャージ姿で普通に練習しているのを観れて、結構近さを感じて、何かお得感を感じる。1時間半前になって、issan登場。一番前に座られました。1階の立見席はまあまあ埋まってくる。2階席もいい位置はだいぶ埋まっている。
この日のMCがよくわかりません。奥におられて顔がわからない。今回はサポートキッズが紹介される。県内小学生のけんた君だとか。この日の卓球台は少し違和感ある様子。関係者が試合前に手入れしていたし、選手も首をかしげていました。松ちゃん君がなかなか来ない。会場入りしたとメールが来たのが30分前。周りを見渡しても全くスペースは無く(3層になっていました)、「上手くどこかで観て」と送ると、「2階で観ます」と。観れたのかな。
試合開始前には1階から4階までびっしり埋まっていて、壮観な眺めでした。無料席が多くてもこれくらい入れば、興行したくなるよなと思いました。ちなみにこの日はTVもありましたが、影響無し。
スポンサー(おかしんさん)挨拶、まゆみゆさんのミニステージの後に選手入場。手はつないでいませんが、エスコートキッズを伴っています。対戦カード5試合も発表されました。始球式で小学生の卓球少女が華麗なスマッシュを決めていました。
【第1試合(森薗・田添組 2-0 上田・五十嵐組)】
今日はダブルスのみの出場の森薗主将が踏ん張って、埼たまさんを圧倒して快勝。上田選手、緊張しているのか、ミスがポロポロ出ていました。森薗選手もいろいろな選手をペアを組みましたが、田添選手とはコンビネーションがいいのか、翌日のGAME2でも2-0で勝っています。
【第2試合(丹羽選手 1-3 松平選手)】
何年かぶりに岡山の丹羽選手を観れました。ただ、調子悪かったですね。丹羽選手、大波でした。前回所属時もそうでしたが。ネットが多かったですね。前回所属時と同じく、オリンピアンの強さが見られなかった。ちょっと気になったのが、丹羽選手の試合の時のベンチの景色。白神監督ではない別の大柄なコーチが熱心に丹羽選手にコーチングしている。白神監督は何も語らず。ひょっとして丹羽選手は専属コーチ付きで入団したのかと思ってみたり。これで勝てば良かったが、負けてしまう。
【第3試合(ハオ選手 2-3 曽根選手)】
ハオ選手もネットなど、打ち損じが多い。イオンの大観客に緊張しているのか。自滅型敗戦。まさかの空振りも出る。ベンチでずっとリイジェ選手がコーチングしていました。
【第4試合(リ・イジェ選手 1-3 英田選手)】
今季加入の中国人選手。ハオ選手の紹介で入団したとか。ホーム戦初登場。今度は逆にハオ選手がコーチング。リ・イジェ選手いいところ無く負ける。もう一つ精度が足りない。と書いたら、0-2から息を吹き返しましたが、結局は負けました。
9日の山陽新聞朝刊の「リベッツ3連勝逃す 丹羽から単3連敗」というタイトルの記事の戦評です。【ハイライト:YouTube】
「(第1試合に)続くシングルスに登場したのは東京五輪代表の丹羽。このまま一気にペースをつかむかと思えたが、昨季まで所属した古巣・彩たまで『仲が良く意識する相手』だと言う松平に屈し、試合の流れは一変した。痛恨はゲームカウントをタイに戻した後の第3ゲームだ。立ち上がりからミスも重なって5連続失点」
とにかく、2位で好調だった岡山が力負けした印象。順位も彩たまさんと入れ替わって3位に下降。4位の東京さんが気になる。何でそこにいるの?と。今日のMCは翼氏でもなく、とっしー氏でもなく、もう一人の今治の人でもなく、ナレーションが少なかったため、試合自体がすっきりした印象。たまにはこういうのもいいかも。この日の観客数は3469人。無料ですが。そういえば有田コーチの髪型がちょっとモヒカンっぽくなっていたのに気づく。
MCのナレーションで、アリーナ席の観客は試合後試合コートに入れて、選手と自由に交流できるとか。それはいいなぁと。実際に皆さんどうぞと促されて、有料席の観客の皆さんは次々とコートに入って行かれました。もっぱら希望の選手にサインをもらっていたかな。コロナ禍が残る中でのこのファンサービスは斬新ですね。選手とか感染リスク大丈夫なのかなと思いましたが、この狭い空間で選手達がマスク無しでプレーをした時点で、覚悟を決められているのでしょう。そういう面でリベッツが一番先を歩んでいますね。
やはり、5時間近く立ちっぱなしだったので、やはり足が痛くなりましたが、楽しかったです。試合後選手と交流できるそうですが、ぜひ次回は交流したいと思います。高い席だけかもしれませんが。昨日も試合があったそうですが、琉球さんに3-2で競り勝ったそうで、ハオ選手が活躍したそうです。残念ながら張本選手は来ていなかったのかな。代表戦だったようですが、また岡山で観たいものです。リベッツのホーム戦は1ケ月くらい空きますね。
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イベント参加レポです。
今日イオンモール岡山未来スクエアで開催された、岡山リベッツのキックオフイベントに参加してきました。いつもは1日熟成させて投稿するのですが、その日投稿となりました。明日以降の記事のバランスを考えてです。しっかり覚えているから書きやすいです。30分前に到着しましたが、結構ギャラリーは少ない。1時間前に立ち位置キープした去年の時はもっといたよなぁと。やはりコロナ禍第7波の影響もあるのか。おかげである程度ディスタンスを取れて観れました。
うーむ、今回もスタッフの顔触れが若干違う。昨季したあの人がいないとか、ちょっと気になる。来場者もこの日は見事に知った顔がいなかったですね。ボランティアメンバーも誰も観に来ていなかったなぁ。ボランティアって、活動参加日以外も都合がつけば観に行ったらいいのにと個人的に思っています。昔から認識している「支援者」。サッカーで言うと、試合日にスタンドで応援しても、中で運営補助を行っても、同じ「支援者」で試合会場でサポートしている事になる。なので、用事が無ければぜひ客席に行って応援して欲しいなとは思っていました。まぁこだわり過ぎとは思いますが。
いつものMCさんの司会でスタート。まずは羽場社長の挨拶。クラブを立ち上げた時に5年以内に優勝したいと思っていたので、今シーズンは必ず達成したいと。今回登場した選手は5人。森薗、町、谷垣(大学一年生)、龍崎、柏(県協会のお偉いさんの息子さんとか)の5選手。他に不参加の選手として田添、吉山(17歳)、丹羽、イ・サンス、郝帥の5選手が発表になりました。今後も獲得していきたいと言われていました。紅白戦の優勝者は開幕レギュラー権獲得。去年と同じくアナログなくじ引き、アナログな対戦表でした。
MCは白神監督。第1戦は森薗対柏戦。柏選手はまだプレーにも青さがあり、森薗主将の貫録勝ち。第2戦、町対谷垣戦。若い谷垣選手に期待。高いロブは空調の風で流されたかな。そういえばここイオンはリーグ戦の試合会場だが、本番で影響が出ないのか大丈夫なのかとつい心配してしまう。谷垣選手は若さか、緊張しすぎか、町選手の貫録勝ち。第3戦は龍崎(ニックネームはトントンだそうです)対森薗戦。龍崎選手は肩に力が入っている。白神監督の解説によると、ボールがネットにかかって入ったり、エッジボールが決まると、得点者はすいませんと一言かけるマナーがあるそうで、紳士のスポーツであると。
決勝は森薗対町戦。やはり応援団の存在いいですね。リベッツの応援団エリアがそばにありますが、コミカルな普通のおばちゃんとかが何人もおられて、庶民的ないい味を出していました。森薗選手が応援団エリアに近づいて「新ユニフォーム似合ってます?」と聞いたり、ファンとの距離感近かったですね。戦う選手が目を向けれる存在って大事ですね。トライフープもそうなったらいいのに。町選手はシーズンの時も見ましたが、空振りなどの凡ミス目立つ(実況で谷垣選手も指摘)。森薗選手の調子がすごくいい。1-1で初めて第3ゲームに入る。町選手が優勝しました。勝って1勝20敗になったとか。
今回、新しいユニフォームのお披露目がありました。ファーストユニはいつものブルー(ジーンズだったかな)、セカンドユニは何とオレンジ。トライフープのサードユニと同じ色。確か津山会場で多く着用すると聞いていましたが、リベッツも2試合津山で試合がある。これは何か意味があるのかなと思ってみたり。ちょっとミステリーを感じました。
5選手のトークショー。紅白戦の感想から始まる。MCの白神監督によると、谷垣選手はトークが面白いとか。ハオ(郝帥)選手についても面白いエピソードを紹介。勝負に対して真摯の一面、宿泊場所では必ず朝陽が入る部屋をリクエストするなどこだわりが強い選手。一方のイ・サンス選手。確か1シーズン目の時に参戦していなかったかな。すぐメール返信が来るし、無茶苦茶いい人との事。
続いてパフォーマンスタイム。谷垣選手と龍崎選手。100球ラリー(この日は短縮)の後は、ロビングアンドスマッシュ。女子は少なく、男子は多い。打ちながら一周するパフォーマンスもあるが、この日は失敗。森薗選手の高速フットワーク(連打の打ち込み練習)。応援団長登場。森薗選手の球出しでやってました。どうやら、応援団の皆さんは普段卓球をやっている様子。卓球ラケットを久しく触った事が無い当ブログは入団できないなと思ってみたり。
今度はチキータ体感タイム。やっぱファンが参加すると盛り上がる。その次はロビング打ち。出てくる人、みんな上手い。ああいう場に出ようとしたら、あれくらい技術がないといけないなと思ってしまう。最後に羽場社長登場。40代岡山県代表(マスターズの部3位)になったとか。さすが社長!
あとは卓球チャレンジ。始まる前には横で各選手がサインに応じていました。そういえばこういう光景何年も見ていなかった。やっとこういう時期に来たなと感じる。順番に監督、選手と打ち合うイベントですが、今回も長い待機列がありました。その光景を横目に観ながら会場を後にしました。
同じ5人の選手でしたが、去年は吉村選手や田添選手がいました。それに対して今年は若手ばかり。丹羽選手の加入は心強いですが、岡山に前に所属していたシーズンは、丹羽選手は正直貢献できていませんでした。でも五輪代表選手。今シーズンはぜひ五輪出場選手として納得させる活躍をして欲しいですね。今回の登録選手の個人的な印象は、個人的には全然物足りない。この戦力で大丈夫かと。この日も世界ランキングという言葉が出たのがゼロだったと思います。もっと補強しないとまた最下位です。
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リスペクトコラムです。
岡山リベッツも新シーズンの試合日程が発表されました。開幕はVリーグよりは若干早いのかな。女子は6チームになって試合数も増えましたが、男子は4チームのままです。7回戦総当たりでホーム9試合か。昨季は1強3弱で、岡山も最後まで2位争いを演じていましたが、それころ失速で最下位4位でフィニッシュでした。新シーズンはぜひ強いまま終わって欲しいですね。
【ノジマTリーグ 2022-2023シーズン 試合スケジュール決定】
「Tリーグでは、ノジマTリーグ 2022-2023シーズンの試合スケジュールを以下の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。レギュラーシーズンは全102試合。男子は各チーム、ホーム9試合、アウェイ9試合、セントラル開催3試合計21試合を、女子は各チーム、ホーム8試合(希望チームは9試合)、アウェイ8試合、セントラル4試合の計20試合を戦いプレーオフ進出チームを決定いたします。(女子の試合数内訳は原則。ホーム9試合のチームやその対戦相手は、ホーム戦、アウェイ戦が増減し、それに伴いセントラルの試合数が減少いたします)」
引用:Tリーグ公式HP
【岡山リベッツ ホーム戦】
・10/ 8(土)14:00:彩たま戦:イオンモール岡山
・10/ 9(日)13:00:琉 球 戦:イオンモール岡山
・11/26(土)未定 :彩たま戦:笠岡総合体育館
・11/27(日)未定 :琉 球 戦:笠岡総合体育館
・12/16(金)未定 :東 京 戦:徳島県
・ 1/ 9(祝)未定 :東 京 戦:岡山シンフォニーホール
・ 2/ 4(土)未定 :彩たま戦:福田公園体育館
・ 2/ 5(日)未定 :東 京 戦:福田公園体育館
・ 2/22(水)未定 :東 京 戦:津山総合体育館
・ 2/23(祝)未定 :琉 球 戦:津山総合体育館
ついに岡山武道館での試合が無くなってしまいました。確かに古~い施設ではありましたが、それなりに味があったかな。何とシンフォニーホールで試合がありますね。実は行った事はありませんが、ステージで試合をやるのですね。劇場的で盛り上がるかも。あとは、笠岡、倉敷、津山とまんべんなく地域が分散しましたね。またボランティアも参加したいな。また丹羽選手が復帰したので、それも楽しみです。でも、もう少し補強して欲しいな。そしてまたしてもキックオフイベントがあります。卓球用語で「キックオフ」ってあるのかな。まぁいいや。
【キックオフイベント 2022 inイオンモール岡山 開催】
「7月16日(土)・17日(日)にイオンモール岡山1F 未来スクエアにて、キックオフイベント2022を開催することになりましたので、お知らせいたします。キックオフ記者会見や、高校生との真剣勝負を行うドリームマッチ、選手や監督・コーチと卓球体験など、多彩なイベントで盛り上げます。皆さんのご来場お待ちしています。
【イベントタイムスケジュール】
◆7月16日(土)
10:00-12:00 Cheer Up!卓球教室
12:30- 記者会見
13:00- 紅白戦
14:00- 卓球パフォーマンス・トークショー
15:00- 卓球チャレンジ
◆7月17日(日)
10:00-12:00 Cheer Up!卓球教室
12:00-12:45 卓球チャレンジ(有田コーチ・白神監督)
13:00- ドリームマッチ
15:00- 卓球パフォーマンス・トークショー
16:00- 卓球チャレンジ
※両日とも17:00にてイベント終了となります。
【イベント内容詳細】
◆記者会見:岡山リベッツの選手、監督が登場して意気込みを語ります。新ユニフォームのお披露目なども予定。誰も知らない新発表があるかも!?
◆岡山県プレゼンツ Cheer Up!卓球教室:岡山リベッツの選手・監督・コーチとの卓球教室。高校生以下が対象です。初心者も大歓迎。初心者・中級者向け、スキルアップコースの2コースがあります。
16日(土)は、森薗政崇 選手、町飛鳥 選手、柏竹琉 選手
17日(日)は、田添響 選手、龍崎東寅 選手、谷垣佑真 選手が登場予定です。
【卓球教室 時間】
10:00/10:30//11:00/11:30 各日4回実施。
【参加人数】 各コース 8名ずつ」
「◆紅白戦:選手らがレギュラー争いの真剣勝負
◆卓球パフォーマンス:プロ選手が異次元パフォーマンスを披露
◆トークショー:ここでしか聞けないウラ話があるかも。質問タイムもあります。
◆卓球チャレンジ:選手、監督、コーチらと打ち合えます。初心者も大歓迎。
◆青春ドリームマッチ:岡山県の高校3年生がプロ選手に挑戦。
卓球に⻘春をかけた高校3年生に岡山リベッツのプロ選手と試合をすることで「夢や感動」を届け、次の目標に向かって歩んでいけるよう応援をすることを目的としています。」
1年前も観ましたが。面白かったですね。唯一の難は長時間立ちっぱなしで足が痛くなった事。まぁ無料なので文句も言えませんが。大体去年と同じような内容ですが、記者会見や紅白戦があるから、16日の方が面白そうかな。高校生とのドリームマッチというのは、リベッツならではの企画ですね。そしてもう一つ、面白いニュースがありました。
【ファミマでリベッツグッズ販売】
「ファミリーマート 野田一丁目店 様で、岡山リベッツのグッズ販売が開始しました🏓
リベッツののぼり旗が目印です!お近くに来た際はぜひ、お立ち寄りください✨」
引用:クラブ公式ツイッター
野田といえば、今は無いですが、確か公式ショップ第一号の場所に近いところ。コンビニにグッズ売り場を置いてもらえるというのは全スポーツで考えてもまれですね。今度あの辺を通った時に、ちょっと立ち寄ってみるとしよう。
と、今日はこんな感じの投稿でした。徐々に新シーズンに向けて、少しテンションが上がってきました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
生観戦(一応)レポです。画像、戦評はissanにお世話になりました。
23日(祝)にイオンモール岡山で開催された、岡山リベッツのホーム最終戦の彩たま戦の観戦に行ってきました。さて、まん延防止措置まっただ中、岡山県もピークアウトしたような状況でも、まだまだ感染者数は多く、巷でささやかれている「高止まり」の様相が見受けられる中で、さぁどうしようかとかなり考えました。普通に人流は多そうな1Fで観るのは気が進まない。でもPVが無いので自宅で観る事はできない。じゃぁ、上の方の階のどこかひと気の無い場所にあるモニターで観れば、生で試合を一緒に応援できるし、いいかもと自分で納得。
という事でイオンモール岡山に足を運ぶ。社会的距離を気にしながらまずは1Fの会場に近づき、遠目に写真を撮る。2Fの立ち見位置も結構人が多く見えたので、3Fに行って立ち見位置をキープしました。ボランティア参加の竹氏からMDPを受け取る。こんな時期にお疲れ様です。壁の大型モニターもちょうど目の前に来るし、横に人もいないし、ここでいいかと思いましたが、試合が近づくと、すぐに両横に人が寄って来る。
しばらくして、その場を後にさせていただきました。他の人はどう思われているのかはわかりませんが、こちらはやはり社会的距離を重視させていただきました(0席空けとか100%って・・・と思いながら)。そして更に上の階にいい位置を見つけて、そこで試合終了まで一緒に応援させていただきました。イオン岡山は本当にいい施設だと思います。フロアのあちこちにモニターが溢れ、どこでもハレマチTVの中継が観れる。なので、今回も周りに人がいないモニターの前に行く事ができました。
試合の方です。あと3試合。元岡山主将の上田選手いました。試合の出場は無かったですが、元気そうです。
第1マッチ、前節を受けて、森園、吉村最強ペア登場。相手は篠塚、曽根ペア。前によくウルトラス岡山店(現在閉店)にJ2岡山のPVによく行っていた事を思い出す。その時はまさかコロナのこんな時代になるとは夢にも思わなかったなぁ。
やはり、応援団はいいですね。応援全体が整理できていてテンションが高まる。トライフープも早くできてらいいのにとまた思ってしまう。彩たまさんの応援団の方も来られていて、手拍子を送っていました。1-1で迎えた第3ゲーム。6-6から始まり、一度逆転しましたが、第1マッチを落としてしまう。現状の最強ペアのはずが負けてしまいました。やはり、研究されていたのかな。0-1
第2マッチ。郝選手対松平選手。郝選手のシングルトップの出場も珍しい。やはり、郝選手は試合巧者でミスを誘う上手さがあります。松平選手は第2ゲームから郝選手の術中にはまり、ミスを重ねて自滅ぎみ。難なく3-0でハオ選手が勝利を納める。1-1
第3マッチ。森園選手対丹羽選手という好カード。現元岡山ダービーですね。こういうのが観たかった。ホーム最終戦にふさわしい好カードでした。丹羽選手は岡山時代にはもう一つの成績でしたが、東京五輪代表。森園選手の目付きがいつもより鋭いが、リードされ、気合い入りすぎか。丹羽選手はフォアのショットが鋭く。森園選手は打ち損じが多い。2人のプレーを見比べると、丹羽選手の方がプレーの幅が広く感じる。とにかく森薗選手はネットにかけてばかりで自滅ぎみ。結局0-3でしてやられました。苦手意識が生まれていなければいいのですが。1-2
第4ゲーム。谷垣選手対曽根選手。二十歳前後の若手対決でした。確か谷垣選手は現役高校生。若さが出たのか、リードを許しています。しかし、追い付いて逆転。第1ゲーム取りました。しかしその後第2ゲームを取られて1-1のイーブンになりました。そして競り合いで第3ゲームを取られて、1-2で王手をかけられる。最後に谷垣選手のミスが続いて万事休す。1-3
試合後、最終戦セレモニーがありました。立ち見位置の人数がぐっと減ったので、すかさず2Fに移動し、程よいディスタンスでそのまま観覧できました。まずは羽場社長の挨拶(そういえばJ2岡山では社長挨拶が無かったよなぁ)。さすがいい挨拶でした。やはりホーム最終戦は、運営側を代表して社長、現場を代表して監督、選手を代表して主将が挨拶するのが当たり前のスタンダードだよなと実感する。
続いて、ベンチ入り選手から1人ずつ挨拶。通訳の関係なのか郝選手は省略。そういえば有田選手もいたが、コーチ登録なのかな。
今回1Fのスポンサー席で観戦されたという現地組issanの戦評です。
「(第1マッチ)ダブルスは勝てた試合でした。先日と変わって、この試合では吉村の強打で決める作戦の様でしたが、森薗のチキータレシーブが甘くなったところを攻め込まれて流れをつかみ切れませんでした。」
「(第3マッチは)丹羽の貫禄勝ちでした。相手を下がらせることができなければ、森薗の勝機は中々見い出せません。余裕を持ってプレーされていたので、崩せる余地がなかったと言えます。」
「(第4マッチは)谷垣のロングサーブが効果的に決まっていたのですが、意識し過ぎたのか途中で連続のサーブミスを犯してしまい、流れを完全に渡してしまいました。」
引用:おじさんのスポーツおたく奮戦記?
24日の山陽新聞朝刊の「リベッツ 自力2位消滅」というタイトルの記事の戦評です。
「勝負の行方を左右したのはマッチカウント1-1で迎えた第3試合のシングルスだったかもしれない。」
「相性が悪いという東京五輪代表・丹羽の速いピッチのカウンター攻撃に第1ゲームから押し込まれ、ストレート負け。これで相手に一気に流れを持っていかれた。」
「この日も先陣を切ったダブルスの吉村。森薗が先手を奪いながら逆転で敗れたのも痛かったという。」
引用:山陽新聞
残り2試合(東京さんと彩たまさん)ですが、試合終了後は半分、今季終了モードの空気が漂っていました。セレモニー終了後、選手たちはすぐに引っ込まずに、応援団の方々と集合写真を撮ったりと、今季ホーム戦終了をみんなで惜しんでいました。すぐに2試合が開催され、すぐにファイナルがあります。という事でホームでのリベッツも見納め。いろいろあったシーズンであり、今季も最初から最後までコロナに翻弄されましたね。良かったのは他の競技のように、コロナ感染による試合中止が無かった事。
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TV生観戦レポです。画像は一部issanにお世話になりました。
たぶん、リベッツでの生書き込みは初だと思います。本来ならば現地へ観戦かボラで行っていてもおかしくないのですが、現地へ行かないために急遽TV観戦です。今朝、TV番組表を観ていたら、TV中継があるという事でラッキー、これで応援できるぞと。やはり生書き込みがいいですね。Tリーグは試合時間が長いために、たぶん放送時間内に決着がつかないと思いますが、観れる範囲で行かせていただきます。あとは現地組のissanに戦評もお願いしております。今日も生書き込み。
今日はホーム琉球戦。チームは最近ちょっと負けが出ているので心配。先日の東京戦で競り負けて、順位も3位に落ちていました。琉球さんとの勝ち点差は2点、2位のさいたまさんとは4点差。琉球さんとは今季4勝2敗と相性は良さそう。今日の試合会場は初開催の笠岡総合体育館(倉敷と勘違いしていました)です。
第1マッチ:吉村・森薗組対有延・宇田組。吉村選手は昨季琉球さんに所属。吉村選手のダブルス投入という感じで、この岡山ペアは今回初めて組むとか。琉球さんのこのペアは今季4勝1敗と好調。数種類あるという森薗選手のチキータが抜群で、2人とも攻撃的に進めていて、ずっとリードを保っています。第1ゲームは11-4で勝ち。
第2ゲーム。そういえば琉球さんといえば昨季の王者。今年の日本チャンピオンも要するチームでした。今日の岡山はラリー強いです。勢い止まらずに11-5で勝利し、第1マッチは岡山の勝利で1-0。
第2マッチ:谷垣選手対木造選手。第1ゲーム。この谷垣選手というのは余り馴染みがありません。この2人は中学・高校(愛工大名電)と先輩後輩の関係。谷垣選手は昨季高校総体で3冠を獲っているそうです。まだ高校3年生なのかな。サービスからの攻撃が得意という事ですが、先輩に押されて6-11で負け。
第2ゲーム。解説でいろいろな種類のサービス名が出ましたが、全くわかりません。谷垣選手のサービスエースが決まるようになってきました。木造選手は試合勘が豊富な印象。デュースはなく、惜しくも10-11で負け。
第3ゲーム。谷垣選手はなかなかサーブの1本目が獲れない。タイムアウトの時に白神監督と田添選手がコーチングしています。時々空振りミスが出ますね。サービスがおとなしくなっているのか、向こうに流れが行ってます。5-11で負け。第2マッチは岡山の敗戦で1-1。
第3マッチ:森薗選手対宇田選手。さきほど、彩たまさんが東京さんに負けたそうです。両チームとも元気が出る事でしょう。世界ランクは宇田選手の方が少し上位だそうです。第1マッチ。森薗選手、サーブを打つ時に高くボールを投げ上げています。両者は最近では選考会で対戦し、宇田選手が勝っているとか。でも打たせてミスを誘うという事で森薗選手のベテランの技が出ています。11-6で勝ち。
第2ゲーム。今日は1時間半遅れでシーガルズのアウェー久光戦、2時間遅れでトライフープのアウェー岐阜戦もあります。どっちの岡山も頑張れ。第2ゲームは接戦でしたが、11-10で勝ち。
第3ゲーム。最初に宇田選手がリードw広げましたが、ここで両者で始めて森薗選手が3連続得点を決めました。解説で言っていますが、郝選手の加入が大きかったと言っています。守るプレーで6連続得点で11-6で勝ち。第3マッチも岡山の勝利で2-1。
第4マッチ:郝帥選手対吉村真晴選手。順調に試合が進んでおり、上手く運べば中継内で試合が終わるかもしれません。郝選手は世界ランクは最高で7位くらいまで行ったそうです。相手は岡山の吉村選手と兄弟だとか。第1ゲーム。卓球台でボールが弾む音がすごい聞こえますが、マイクをネット付近にでも仕込んでいるんだろか。郝選手はサービスにかなり時間をかけます。じらし作戦なのか11-9で勝ち。
第2ゲーム。田添せんしゅがベンチから支持を出しています。コーチ兼任なのかな。世界に通じるYGサーブと解説されています。逆回転をかけるフォアサーブという事ですがわからず。そう見えないが郝選手のペースになっているようです。11-8で勝ち。残念、惜しかった。時間内に終わらなかったか。もう1ゲームなんですが。
第3ゲーム。シーガルズは久光さんに1セット目を取られたようです。7-3でのリードで放送終了。生書き込みも終了。
という事でリスペクトコラムになり、第4マッチの結果です。Tリーグ公式HPによると、11-7で快勝したようです。やりましたねぇ。現地組issanの戦評です
「第1マッチのダブルスは、今季初めて吉村和と森薗でペアを組みました。それがしっくりと噛み合って、急造とは思えない試合運びを見せました。吉村が自ら決めようとするのではなく、森薗が打ち易い球を返球させるように黒子に徹した動きで流れを引き寄せました。
第2マッチは。谷垣とすれば、何度か訪れたポイントで決められなかったことで、試合の主導権を握ることができませんでした。
第3マッチは、宇田の方が全体的に押している内容でした。この試合こそ、ターニングポイントで粘り勝った森薗が運とホームの後押しで制したような試合です。
第4マッチは、郝帥が吉村真の変幻自在のサーブに戸惑う部分も見受けられましたが、大事な場面で吉村にミスが出て勢いに乗り切れず、郝帥の試合運びの上手さが上回った試合でした。」
20日の山陽新聞朝刊の「リベッツ秘策的中」というタイトルの記事の戦評です。
「勝利への道筋を付けたのは初めてダブルスを組んだ吉村・森薗ペアだった。付け入る隙を与えなかった。ともにバックハンドの『チキータ』レシーブやサーブからの3球目攻撃で先手、先手を奪い、主導権を渡さない。第2ゲームは4-3からの6連続得点で一気に突き放した。」
「(第3ゲームで森薗選手は)前後左右の揺さぶりや巧みなブロックで相手エースの宇田を手玉に取ると、続く郝帥も危なげなく3ゲーム連取で決着を付けた。」
引用:山陽新聞
岡山は3位のままですが、2位の彩たまさんに勝ち点3点差に近づき、4位の琉球さんに5点差に引き離しました。次のホーム戦は何と、23日にイオンモール岡山再びです。ホーム最終戦ですね。たぶん行けないと思います。上手く、2位で勝ち抜けば、プレーオフは3月3日に立川の予定。コロナが激減りで収束して、行けたら行きたいが、現実的には激減りは難しいかな。頑張れ岡山!
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生観戦レポです。
昨日、倉敷の福田公園体育館で開催された、岡山リベッツのホーム東京戦(DAY2)の観戦に行ってきました。前日に続いての参戦。元々はトライフープの観戦予定でしたが、チームがクラスターになったため、急遽前日にチケットを購入しました。前日のボランティア目線の風景から、翌日に一転観客目線になってしまうのも面白いなと。1時間半前に車で駐車場に到着すると、すでにいっぱい。探して探して何とかスペースを見つけられました。
体育館に到着。前日と景色が違います。児島ボートさんのブースが前面にあって、マスコットが2体いる。おっと、あれはりべきち君ではないかと。前日ボラの時に、そういやぁマスコットいないよなぁ、ベルのべるるん化してないか?と思っていました。初めてのご対面。イメージよりも小さかったなと。
ゲートを通過。前日あっち側にいたので、ストレス無し。この日は児島ボートさんの名前が入ったデニムストラップを配布でした。顔なじみのボラは津山在住でいつもトライフープボラに来ているB氏。ボラの日は会話が多いのに、どうして客になると口数が減ってしまうのか、これは他の人もそうですが、昔から不思議な部分。確かに活動中は私語はご法度ですが。それでも筆者はなるべく普段と変わりなく、接しようと心がけています。そういう面ではリベッツとトライフープはやりやすい環境。
今回の席はCスタで言うとSS席かな。2階席で通路の下がA席、上がB席。昨日A席は売り切れでした。試合時間が迫って来る。試合前イベントで児島ボートさんのマスコットのガーコ登場。カクカクした歩き方で面白かったです。足の付け根が固定されていて動かしにくいのかなと思ってみたり。
東京さんの応援団が結構来ていました。コロナ前のシーガルズの試合でお決まりだったチアスティックですね。音がよく会場に響きます。岡山も導入してもいいかも。そういえばハリセンも無いですね。でも、岡山の手拍子だけでの応援の方が、ベーシックな良さを感じます。
昨日に引き続きMCはリンクアップとっしー氏(バスケ経験者)。MCが拍手のタイミングなど、リベッツの応援団を参考にして欲しいと言っていて、やはりそういうスタイルいいなぁと思いました。リベッツではMCによる応援煽りコールはほとんどありません。なので、トライフープでもファン応援団なり、ブースタグループの組成が望ましいと思います。応援のリード役がしっかりしているからか、正直トライフープの試合より手拍子の音量が倍近く大きい気がしました。
客層ですが、日のスポンサー系が多いのに比べて、今日は女性(特にご年配)が多い印象。伊藤市長の挨拶。繊維製品出荷額日本一だそうです。初めてリベッツの試合を見に来た人?と聞くと、結構年配女性中心に挙手されていました。思うに岡山武道館よりも会場が明るいからいいかも。スコアボードのモニターが置かれているが、二階席から見ても、客席がすぐ前にあるから、よく見えない。もう少し高く置くべきかと。
第1試合、何と田添兄弟対決です。史上初らしいです。第一試合は2-0で完勝。第2試合は大将戦。ハオ選手対現在無敗中の及川選手(前期MVP)。これに勝てばプレーオフ見えてくるかも。ハオ選手調子いい。プレーミスがグンと減っていて、精度が高まった印象。11-4で取りました。試合前は日本チャンピオンの及川選手が大魔神に見えましたが、第2試合を11-6で取って、ハオ選手が大魔神に見えました。さすが元中国の主力選手。この日は及川選手の調子が悪いのか。ミスか見られる。11-3で叩きのめました。
第3試合はエース吉村選手登場。ここまでシングルス4勝とか。吉村選手も好スタート。ここまで嘘みたいな展開が続きます。東京さん相手に4-0も夢でないかもと思ってみたり。東京さんは今日は全体的に元気無かったです。コロナ禍の中の移動疲れか。そういえば岡山はホーム2戦目だが、東京さんはたぶん昨日速攻移動ではないのか。実は練習できていないとか。東京さんの敗因はどうでもいい。勝てばいいのだ。でも第2ゲームから大島選手が盛り返す。フルセットで勝ち、3-0で勝利。本当に嘘みたいな結果です。
第4マッチ。森園選手対前岡山の吉田選手の対戦。Tリーグ初対決。4-0に期待。どうでもいい話ですが、コートを囲むスポンサーボード、薄白字以外に、いくつか茶色がかかった社名かある。あれは何か意味があるのか。森薗選手も幸先いい。すっかり調子が上がり、プレーミスが格段に減りましたね。得点の精度もアップ。3-0で勝利。夢の4-0でホーム4連勝。
今朝の山陽新聞朝刊の「リベッツ完勝 東京に4-0」というタイトルの記事の戦評です。
「"天敵”に胸のすく快勝だ。岡山リベッツは今季ここまで4戦全敗、通算でも4勝21敗と大きく負け越していた東京を4-0で粉砕。実に約3年ぶりに勝ち点4をつかみ取り、白神監督は『ファイナル進出(2位以上)へ大事な一戦で最高の結果』と相好を崩した。」
「この日の第2試合で、郝帥がリーグ前半戦を無敗で駆け抜けた及川を手玉に取ったのも大きい。1勝以上の意味を持つ白星を手にし、チームは2月、ラストスパートに入る。」
第3ゲームの吉村対大島戦は3-2でしたが、第1ゲームの田添・森薗組対田添・松島組戦は2-0、第2ゲームの郝対及川戦は3-0、第4ゲームの森薗対吉田戦も3-0と、クリーンシートが多い、まさに完勝試合でした。相手のコンデションとか気にせずに純粋に勝利を喜びたいと思います。
インタビューの後の記念撮影の後にSNS用の選手個人写真を撮っていました。その元SNS記事はこちらです。2時間15分くらいの早い試合でした。この日の観客数は621人。順位は岡山が3位彩たまさんに勝ち点4点差を付けた2位です。試合数は一番多いのですが。2月までお預けです。試合後、外ではガーコとりべきちが来場者との撮影会に応じていました。2月はどんな状況なのかな。お疲れ様でした。
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ボランティアレポです。写真はissanにお世話になりました。
昨日、倉敷市福田公園体育館で開催された、岡山リベッツのホーム彩たま戦で、ボランティア参加してきました。一気にコロナ感染が広がっている中で、今季最後のボラ参加かなと思いながら、福田公園に足を運ぶ。倉敷市民としてはうれしい、シーガルズに続いての県内トップスポーツチームの興行です。ぜひトライフープも来て欲しいな。駐車して体育館に到着。かれこれシーガルズの試合以来でかなり久しぶりですが、いいですねぇ倉敷会場。かつてはVリーグ男子で旭化成がホーム会場としていた立派な体育館です。
14時試合開始で11:30に体育館入口に集合です。倉敷であり、コロナ禍の影響もあって、ボラ仲間の誰が登場するのかと思って到着。大勢の人が集まっているが、知った顔は無し。クラブスタッフが次々と会場へ案内して行き、集合時間が来た時にその場にいたのが10人くらい。スタッフの方が説明を始められる。そうか、この方々がこの日のボラメンバーなんだと。結局知った顔はゼロでしたが、新鮮でいいかもしれません。今回のポジションはゲートでのチケットもぎり&MDP配布でした。
スタッフ上役の方にまずはイオン大会での御礼で挨拶。実は落とし物をして、対応してもらった経緯があります。丁寧に対応いただきました。その時に「またボランティア参加します」と伝えており、御礼奉公にもなりました。それにしても毎年思うが、リベッツは毎年運営スタッフの顔触れが大きく違う。昨季と同じ方は営業の小氏くらいか。何でなんでしょうね。
この日も羽場社長が忙しく動き回られていました。「バスケが大変なようですね」と当ブログ記事の話題を振られる。お読みいただきありがとうございます。心配そうでしたね。Tリーグも気を付けて下さいとお伝えしました。
2人ずつ向かい合わせのレーンに分かれて4人で対応。向こうのシルバーなお2人は県卓球協会の方。ふと、自分もあれくらいの歳になっても、ああいう事やってんだろなとつい想像してしまうが、途中卓球関係者が次々と「先生!」とペコペコしていくので、どうやら重鎮の方らしく、一緒の目線で見て失礼しましたと心の中で詫びる(苦笑)。
こちらで一緒になった男性A氏は初ボラで、どうやら卓球愛好者かプレーヤーの様子。リベッツ卓球スポットには行っていないとか。今回はスポンサー様の提供で、靴下の無料配布があり、目の前に2サイズで3色、計5種類が並びました。来場者に選んでもらう事になりますが、段取りどうしようという話になる。しかも先行入場が20分後に迫る。フロントスタッフも来られて、一緒に検討する。すぐにその場で停滞するので、机にある程度積み上げて、選んでもらおうという事になりました。
かくして先行入場が始まる。A氏が靴下担当になり、上手くさばかれる。また、次々とフロント陣がスポンサー様を連れてくるので、この日の客層はスポンサーが多い印象。また、愛好者も含めた卓球関係者も多い印象。なぜなら着用しているジャージ等には「バタフライ」「Nittaku」ばかりで、いつも見慣れたナショナルメーカーのロゴは皆無(笑)。いかに卓球関係ばかりなのかよくわかりました。そういう面ではちょっと居心地の悪さもちょっとあったかも。伊原木知事がお供の方と入場。そうでした。岡山県民応援デーでした。
どちらかといえば狭いコンコースでしたが、県のブースが賑やかに並んでいました。その間をももっちとうらっちが闊歩し来場者に愛想を振りまいていましたが、うらっちの方は女の子歩きとか、いいアクションをしていましたね。配布の靴下を指さして、欲しいけど自分の足に入んない~(涙)というコミカルなやり取りもありました。ファジ丸と同じデザイナーさんの作品であるももっち、うらっちはこれからも変わらず岡山県のアイドルです。
まずは横断幕にマジックでメッセージを書き込んだら、デニム製のチームミニポーチがもらえるとか。もし試合後も残っているようだったら、帰り際にメッセージを書かせてもらってポーチをと期待してみたのですが、あっさり無くなっていました。
また、その横には愛媛のみかんジュースが出てくる水道蛇口を意識した白桃ジュース蛇口コーナーがありました。多めに用意されていたのか、ボランティアメンバーにもどうですかと声をかけてもらいました。岡山の白桃のジュースという事で、蛇口をひねると確かに出てきました。まさに100%の味がしてとても美味しかったです。
今朝の山陽新聞朝刊の「リベッツ2位浮上 彩たまに逆転勝ち」というタイトルの記事の戦評です。
「意地を見せたのが第4試合に登場し、ビクトリーマッチに持ち込んだ森薗だ。『前回はふがいない試合を見せたので気持ちが入っていた』。第2、3ゲームを連取されてから持ち前の粘りを発揮し、試合巧者の松平を退けた。」
「立役者は何といっても郝帥。あとのない第3試合のシングルスで曽根に快勝すると、東京五輪代表の丹羽とのビクトリーマッチでも6-6から強気で攻め立て、5連続得点を決めた。シングルスでは今季8勝1敗。」
ご年配の県協会ボラメンバーさんから、あとは任せてくれと言われ、休憩と合わせてちょこっと試合も終わりがけを観る事ができました。アリーナ内を見ると、体育館の向こう側1/3に卓球テーブルが4個置かれてあり、試合前の選手達がずっと練習していました。なかなか試合前の選手の練習風景を見る事はありません。それだけレア体験ができたという事です。
試合を最後まで見届けられませんでしたが、ドラマチックな勝利を収める事ができたようです。ヒーローインタビューは森薗選手とハオ選手だった様子。森薗選手は世界選手権後の帰国直後は調子が戻っていないようでしたが、この試合で完全に復調したようです。試合後はお見送りです。今回は卓球関係者とスポンサーの方々ばかりだったのかな。予定では翌日曜日にZIPアリーナにトライフープの試合を観に行く予定でしたが、試合が消し飛んだ事もあり、あとで総合受付で前売りチケットを購入させていただきました。
試合会場では森薗選手と郝選手が練習で球を打ち合っていて、少しの時間ですが目の前で観れて、ボランティア冥利に尽きた時間帯がありました。最後に、フロントスタッフさんが「代表呼んできます」と奥に行かれる。最後の挨拶は今回は社長だけかなと思っていたら、白神監督も登場。羽場社長ととともに丁寧に我々ボランティアスタッフにねぎらいのご挨拶をいただきました。さて、この週末は卓球ウィークだなとおもいながら帰途に就く。お疲れ様でした。
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生観戦レポです。
昨日、笠岡総合体育館で開催された、岡山リベッツのホーム琉球戦の観戦に行ってきました。入口に行くと、よくボラで一緒になる佐氏がいました。「観やすいですよ」と言っていましたが、入ってみると確かに角度があるので観やかったです。ボラメンバーではあとは津山在住のA氏くらいか。
同じ会場で、同じくらいの運営規模なのに、トライフープと全然景色が違いました。大きな違いは飾り付けと試合イベントの有無かな。リベッツもシンプルの良さはありました。グッズ売り場は半分はTリーググッズで、よく観たら琉球さんのグッズも一緒に販売されていました。
今回は岡山県の「Cheer Up! Sports 県民招待岡山リベッツホームゲームチケット」に応募し、当たったチケットでした。席はスタンド席 A自由席で、確認すると通路の下がすべてA席、上がB席という事で2種類の全部自由席でした。武道館ではエリア区分がありましたが、津山は無かったですね。
なるほど、Tリーグの興行で体育館ではこうやるのかと思いました。岡山武道館と同様に1階はスポンサー席なのかな。スタッフのアナウンスで、何とこの後に開催される女子の試合もそのまま観れるとか、ありがとうございます。
アリーナMCはお馴染みのリンクアップとっしー氏。応援の手拍子は基本応援団がやってくれるので、合わせて欲しいとアナウンスしていました。今回の応援団の方々はほぼ中央に陣取られていました。試合を観て思いましたが、声は出せなくてもやはりこういう応援団(バスケで言うとブースターか)は必要だなと。選手も励みになるでしょうし、応援する側も心強い。現在トライフープにはそういう集団が組織されていませんが、やっぱいるよなぁと思いました。リベッツは白神監督のお仲間に声をかけたと聞きましたが、トライフープもやはり応援団(サポーターグループ?)がいると思う。岐阜さんや金沢さんなどのアウェーファンの応援を見る度に実感しますね。あとはクラブ側の姿勢次第かな。
開幕当時は巨大モニターで盛り上がったのですが、今季は普通のTVモニターで映像が流れていました。やはり画面が小さいので正直よく見えない。選手名も表示されているが、老眼では観えませんね。2階の空調の音がすこし気になるかな。その割には2階席寒い。特に足元。
選手入場。今回はエスコートメンバー(地元の卓球チームかな)と一緒に登場。その分グータッチが多くて忙しそうでした。森薗選手はホーム復帰ですね。
地元の学生さんなのか、始球式の後に試合開始。森薗・町ペアで第1試合。森薗選手のチキータ効いています。やはり町選手のミスが足を引っ張っている印象。森薗選手も本調子ではないのか。確かに隔離期間明けになるし。0-2で負ける。第2試合はハオ選手登場。ベテランの味と技で勝ちきったイメージ。3-1で勝利。
第3試合は再び森薗選手登場。森薗選手あっさり第1ゲームを落とす。やはり隔離の影響か。キレと精度が全体的に低い。練習不足もあるのかな。気合いがアップしたのか雄叫びが増える。第3ゲームを競り勝つが、結局1-3で負ける。
第4試合のエース吉村選手に期待。ネットが多いが、安定した強さ。決定力ありますね。3-1で快勝です。ビクトリーマッチ。ハオ選手。すっかり主力選手になりましたね。11-7で勝ちました。琉球さん、早々に退出されました。後がつかえているからか。初めての連勝だそうです。
今朝の山陽新聞朝刊の「リベッツ追撃態勢」というタイトルの記事の戦評です。
「マッチカウント1-2と後がない第4試合。重圧のかかる役回りだが強気で勝負に出る。圧巻は第2ゲームだ。1-8と流れを失いかけたが、ここから9連続得点。強烈なフォアや持ち味のバックの強打、サービスエースも飛び出し快勝した。」
「郝帥はやはり頼りになる。ビクトリーマッチで中盤に5-7とリードを許すが、ここから6連続得点で一気に勝負を決めた。合流してまだ2週間だが、出場したシングルスは5戦全勝と無類の強さを見せる。『的確なタイミングで的確な戦術をミスなくできる』と白神監督も全幅の信頼を置く、まさに救世主だ。」
岡山は現在2位。このままいけばプレーオフファイナルに進出できます。が、正直今季は1強3弱というイメージ。東京さんは12勝1敗で勝ち点39ですが、2位の岡山は5勝7敗で勝ち点16。彩たまさんとは1勝違いで勝ち点は同じ。なので、3弱の中で一番上というだけで、東京さんとの差はどんどん広がっています。運よくプレーオフに出られても、ボコられるかもしれず、昨季の琉球さんのような成績は期待できないのではないでしょうか。それでも試合は続く。頑張りましょう。
この日のヒーローインタビューは吉村選手。勝因を聞かれたらハオ選手の名前を出して謙虚していました。しかし、アスティーダさんといえば今季から女子に参入している九州も運営。男子も早くもう1チーム増えないかな。開始二時間半になったタイミングで女子チームが裏方に姿を表す。そういえば、いつもおられる羽場社長の姿が見えない。ご出張か。この日の来場者は496人でした。
次の女子の試合に向けて、観客は一度全員退出となります。ゲートから出てみると、すでに待機列ができていて、そのまま列に加わりました。寒い日でした。
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