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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・569

2023-10-07 00:53:09 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 アジア大会サッカー女子決勝、日本対北朝鮮戦です。帰りも遅かったため、当初は投稿を省略させてもらうと思っていました。留守録もしていなかったのですが、帰宅してTVを付けたら、1-1でちょうど前半終了時。なら、後半だけで書くかと。日本は勝てば2大会連続の優勝。アジア大会決勝で日本と北朝鮮が対戦するのは3度目。過去の対戦成績は1勝2敗と分が悪い相手でした。前半10分に中嶋選手(WEの三笘と呼ばれているとか)で先制しましたが、前半のうちに追い付かれて1-1で前半終了。客席はほとんどが北朝鮮サポーターの様子。今日も生書き込み。
   
 後半スタート。2選手が交代。先日のW杯よりもだいぶ顔触れが変わっていますね。男子と同様に国内組ばかりなのかな。女子サッカー代表にとって、北朝鮮といえばかつての強豪でした。2011年頃の黄金時代の前の時代かな。かつてはなかなか勝てずに、高い壁でした。北朝鮮にずっと攻められています。危ないシーンもありました。ずっと背後を狙ってきます。
 17番の古賀選手は17歳の高校生で、全試合先発出場しています。身長もあるし、足元の技術もあるし、ディフェンスの要になっていて、熊谷選手の後継者になるのか。w杯の時は帯同メンバーに入っていたようです。大学生の選手も出ているようですね。とにかく北朝鮮がどんどん攻めてきて、日本が必死にクリアの連続。相当前掛かりに来ているので、セカンドボールも拾えず。とにかく我慢の時間帯です。
   
 解説によると、ずっと自陣での攻防が続き、前半もずっと北朝鮮に押されていたようです。男子は北朝鮮選手のラフプレーがニュースになっていましたが、女子チームは今のところは大丈夫のようです。やっぱ日本は若手主体のようですね。どの選手も若い様子。後半21分にCKから大澤選手がヘッドで決める。ワンチャンスをピンポイントで決めました。日本ゴォール!!! 大澤ゴール! 2-1。
 続いて後半24分に、谷川選手(18歳)が遠目から、ワンステップでロングシュートを打つと、用意していないGKの頭上を越える。日本ゴォール!!! 谷川ゴール! 3-1。古賀選手といい、谷川選手といい、10代の選手躍動しています。そして後半27分にロングフィードから千葉選手が裏に抜け出して蹴り込む。日本ゴォール!!! 千葉ゴール! 4-1。一気に得点が増えました。客席を静かにさせました。北朝鮮も疲れてきたか。
      
 おっと北朝鮮、GKを替えてきました。懲罰的な交代だと解説(福田さん)。大差を付けられて、イライラしてきたのか北朝鮮のラフプレーが出てきました。残り5分に入って、怒涛の猛攻を受けていましたが、何とか跳ね返し続けています。日本は集中が効いています。北朝鮮はこの試合まで1失点だけだったようですが、よく日本は3点取ったと思います。日本チームはやはりアジア大会用に集められたメンバーのようで、これからのスター候補ですね。アジア大会では過去の大会でも、北朝鮮と金と銀を取り合ってきた相手のようです。得点差以上に苦しい試合でした。やはり生書き込みは楽しいですね、結果がわからないから緊張感がある。ここでホイッスル。勝ちました。3回目2大会連続の金メダルです。おめでとうございます。
   
 今回試合速報も含めて、なかなかネットで情報が出なかったのですが、試合後の報道を見ると21人のメンバーのうち、2ケ月前にあったW杯に出場したのは千葉選手のみだったようです。という事はW杯メンバーにプレッシャーを与えてしまったという事ですね。まぁアジア大会が、Bチーム的なものを試す位置づけであったのかもしれませんが。
 さぁ明日は男子代表の決勝戦ですね。相手は韓国(U-24)戦。韓国にはパリ・サンジェルマンに所属する選手がいるそうで、3連覇が懸かっているという強敵。金メダル獲得で、キャリアを中断させる兵役の免除だそうです。うーむ、難敵ですね。頑張ってもらいましょう。
 そうそう、昨日女子バスケの決勝戦を観ました。惜しかったですね。3Pがイマイチだったかな。ホーバスHC時代のようなプレーがキープできていたら優勝でした。パリ五輪頑張ってもらいましょう。
#がんばろう日本

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日本代表のこと・・・568

2023-10-05 00:01:59 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TVほぼ生観戦レポです。
 アジア大会のサッカー男子準決勝で、U-22日本代表の香港戦(U-24)です。今日もRSK(TBS)でアジア大会の中継をやっていて、男子サッカーの放送があったので留守録しました。15分遅れで観戦レポいってみたいと思います。日本は13年ぶりの金メダルを狙っています。注目の選手が4人出てきました。GKの藤田選手、MFの佐藤選手、FWの内野、鮎川選手だそうです。香港は強豪イランに勝っているので要注意と解説されています。今日は選手入場からやってくれるのでうれしい。日本は北朝鮮戦から先発を8人替えてきました。J1柏に入団内定の関根選手も先発。なかなか馴染みがある選手が見当たらないので、関根選手(大柄のSB)に注目したいと思います。香港もOA枠を3人使っています。
   
 キックオフ。史上初のベスト4進出という香港は、粘り強い守備をどう打ち破っていくかがカギだと解説。1トップの鮎川選手がよく裏を狙って走っています。やはり香港は守備が堅いですね。うーむ、やはり選手の馴染みが無いから、もう一つインパクトが薄いなと。序盤は香港が積極的に前がかりに来ています。スタンドはほとんどが香港サポーターのようです。でも応援コールhが余り聞こえてこない。わ~っと湧くだけか。だいぶ、日本がボールを回せるようになってきて、厚みのある攻撃ができています。
   
 香港はラフなボールを奪ったカウンターを狙ってきます。少しずつ香港は引き始めています。前半24分にFKのクリアボールが日本選手の目の前にこぼれてきて、それを鮎川選手が押し込む。日本ゴォール!!! 鮎川ゴール! 1ー0。
 お互いこれはというプレーが見られません。ボールを持っている時間が長いと解説(福田氏)。少し落ち着いた時間帯になってきました。もう少しマイボールの時間を作りたいと解説。勢いはまだ香港にあります。日本はボールを一度後に下げるシーンが多いです。大きな流れもなく、前半終了。
   
 後半スタート。交代は無し。雨が降り始めたようです。流れから関根選手がシュートに行くが、上手くいかず。後半10分に右サイドからのボレーをGKが弾いたところをヘッドで合わせる。日本ゴォール!!! 日野ゴール! 2ー0。日本押せ押せです。左サイドからボールを運んでいきます。右サイドのエリアの外で角選手が倒されてFKゲットするがファー過ぎた。バックパスをすると香港の選手は前に出てきます。しかしピッチボードを見ても、中国会場らしく中国企業の名前ばかり並んでいますね。

 後半29分に死角から入って、小見選手がGKからDFのパスを奪って、そのままシュートを打つ。日本ゴォール!!! 小見ゴール! 3ー0。時々香港が日本ゴールに迫るが、危なげない試合展開が進む。次の決勝は韓国とウズベキスタンの勝者になります。できれば2大会連続優勝という韓国とやりたいですね。
 後半41分に左サイドでロングでパスを受け、そこからのスーパーゴール。日本ゴォール!!! 日野ゴール! 4ー0。ロスタイムに入っても、最後の最後まで日本は攻めていきます。足が止まってきた香港も頑張っていますね。ここでホイッスル。大勝で決勝進出です。

 今回のU-22日本代表は、今まで順調に成績を上げてきていますね。いよいよ7日(土)に決勝戦があります。頑張って欲しいですね。今回のアジア大会の中継競技も、女子サッカーはなく、女子バスケが少し。でも男子サッカーはきちんと中継されています。今回の代表選手からパリ五輪代表で1人でも多くの選手が選ばれて欲しいですが、細谷選手の他に海外組もいません。今回のメンバーがベストでもないようで、アジア大会というのはそういう位置づけなにかもしれませんが。今後も競争が続くようです。  
#がんばろう日本

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日本代表のこと・・・567

2023-10-02 00:01:08 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 アジア大会のサッカー男子準々決勝で、U-22日本代表の北朝鮮戦(U-24)です。もともと全く予定はしていなかったのですが、TVを付けたら、RSK(TBS)でアジア大会の中継をやっていて、女子バスケの試合の後に男子サッカーの試合が出てきました。リスペクト記事にしなくても良かったのですが、条件反射(笑)でキーボードを打ち始めたので、急遽リスペクト記事にします。今日Cスタでファジが千葉さんにチンチンにされたので、ムシャクシャしていたし。
 先発ですが、馴染みのある名前は見当たりません。そういえばJ2岡山の山田選手がここにいたはずなのですが、チーム事情のために帰国して、今日J2リーグの試合にベンチ入りしていました。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。現在3勝していますが、前回より8人替えてきたそうです。北朝鮮はオーバーエイジ枠を3人使ってきているようです。危ないシーンがあったし、カウンターを仕掛けられています。先発ですが、Jクラブ勢では栃木、広島、札幌、鳥栖、鹿島、京都で6選手、大学生が3選手、海外組が2選手と混在していますね。アカデミーに強いJ1柏から来ていないのがちょっと残念か。大学生も多いし、少し駒を落としているのかな。
 ちなみに過去3戦は、第1戦:カタール戦:3-1、第2戦:U-24パレスチナ戦1-0、ラウンド16:ミャンマー戦:77-0でした。まぁアジアでの試合は序盤はこんな感じでしょう。北朝鮮は最初からかなり飛ばしています。
   
 日本は体のぶつけ合いで北朝鮮に上回られています。今大会はVARが無いので、レフェリングには注意と解説。20分まで北朝鮮の猛攻が続きましたが、何とかしのいだ感じで、これから反撃したいところ。現在、日本のラインは高めに設定していますが、北朝鮮がどんどんシュートを打ってきます。でも力任せで吹かして雑プレーか。日本もパスミスが見られます。
 GK藤田選手(J2栃木)はJ2岡山戦でアシストを記録とテロップが流れました。日本はなかなかCF内野選手にボールを供給できません。試合日程はずっと中2日で、準決勝は4日(水)で決勝・3決は7日(土)だそうです。前半終了。
   
 後半スタート。交代無し。レギュレーションのテロップ出ました。90分で決着がつかない場合は15分ハーフの延長戦、PK戦だそうです。今日の先発のJリーグ勢はJ1である程度試合に出ている選手のようです。北朝鮮は疲れてきたのか、日本は少し落ち着いてボールを蹴れるようになってきました。後半5分にロングボールでサイドから折り返したボールを押し込む。日本ゴォール!!! 内野ゴール! 1ー0。北朝鮮は初失点。少しずつ日本もプレーの余裕が出てきました。勝った場合、準決勝はイランと香港の勝者になるとか。
 北朝鮮のファウルやカードが増えてきました。日本サポのコールは聞こえず、相手コールばかりでスタンドは完全アウェー状態ですね。

 スタミナ切れの北朝鮮はいたる所でラフプレーからファウルになります。冷静さも失ってきているのか。ゴール前の混戦、ほんの一瞬の隙をついて、少し離れた所からロングボレーを叩き込まれる。日本痛恨の失点・・・ 1-1。日本も疲れが見えています。後半35分に相手ゴールに西川選手が迫り、1対1になったところで倒されてPKゲット。松村選手が決める。日本ゴォール!!! 松村ゴール! 2ー1。U-22は元鹿島の大岩監督なんですね。
 北朝鮮はどんどんロングボールを入れてきます。途中出場のDF・№22関根選手はJ1柏に入団内定と出ました。そうなのか、頼もしい。日本はコーナー付近で時間稼ぎ。ここでホイッスル。準決勝進出です。また水曜日観ないとな。試合終了の瞬間、北朝鮮の選手達が審判に掴みかかっていき、荒れています。アジアはやっぱりいろいろありますね。 
#がんばろう日本

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日本代表のこと・・・566

2023-09-24 00:01:01 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 なでしこジャパンの強化試合アルゼンチン戦です。パリ五輪予選前の唯一の強化試合だそうで、国内壮行試合ですね。会場は北九州スタジアム。一度行ってみたい場所。スタメン出ました。猶本選手出てますね。GKは平尾選手。W杯3-4-3、今日は4-3-3に変えてきて、熊谷主将がワンボランチの位置に入っています。FIFAランクではアルゼンチンは31位(日本は8位)とかなり格下なので、大勝して当たり前です。4時間遅れの観戦書き込みですが、実はさっきインスタで8-0という結果を見てしまい、トーンダウンしています。まぁ、大味の試合なので生観戦で見ても余り変わりはなかったかもしれませんが。結果を知っているので、今回はシンプルに行きます。
   
 キックオフ。前半2分に相手DFのトラップミスを奪い、田中選手がシュートを打ち込む。相手のDF、足元大丈夫?というプレーでした。日本ゴォール!!! 田中ゴール! 1ー0。早かったですねー 今後の日程が出ました。
パリ五輪アジア2次予選:10/26:インド戦、10/29:ウズベキスタン戦、11/1:ベトナム戦、11/27-12/7:海外遠征。最終予選で2024年の2/24と2/28がH&Aでの一発勝負になるとか。アジアからは2チームしか行けないとか、それは厳しい。過去もなでしこジャパンがリオ五輪に出れなかったのを思い出す。この最終予選が一発勝負って珍しいですね。もう日にちが取れなかったのかな。今のなでしこなら大丈夫でしょうけど。
 前半10分、ここで後から押されてPKを獲得。日本ゴォール!!! 長谷川ゴール! 2ー0。黄色いヘアバンドがよく似合っています。とにかく相手のプレスが緩いのか、よく裏に抜けれます。
   
 遠藤選手、ピンクの髪でいい味出していますね。まるでバスケの川真田選手みたい。猶本選手は29歳にしてW杯初出場だったのですね。今日も結果を出して欲しい。田中選手は体を少し絞ったと解説(岩淵さん)。日本は外から外から攻撃を仕掛けていきます。地元福岡県での開催もあるのか猶本選手、積極的にシュートを打ってきます。W杯では引く場面が多かったですが、この試合では前に出ています。今日のアルゼンチンは仮想韓国になるとか。
 W杯ではセットプレーの得点が無かったので、今日はセットプレーから得点して欲しいと解説(岩淵さん)。
   
 前半25分、遠藤選手からのサイドからのクロスをCB高橋選手がヘッドで決める。日本ゴォール!!! 高橋ゴール! 3ー0。パフォーマンスがラブJの「せっ!せっ!せいや!」に見えました。アルゼンチンは防戦一方になってきました。高橋選手はムードメーカーで盛り上げ役だそうです。アルゼンチンのGKは40歳で一度引退した後に現役復帰したとか。人材がいないのかな。前半39分、縦パスから抜け出した長谷川選手が決めました。日本ゴォール!!! 長谷川ゴール! 4ー0。長谷川選手は昨季にイングランドでベストイレブンに選ばれたそうです。その後も、すっかり固めたアルゼンチンのブロックをこじ開けようとしています。何か日本がずっと攻めています。W杯得点王の宮沢選手の得点はまだですね。前半終了。

 後半スタート。ここで田中、猶本選手に替わって植木、杉田選手(北九州市出身)投入。アルゼンチンは3人替えです。日本選手で海外クラブ所属は23人なあ12人と表示が出ました。男子と比べたらまだ少ないし、個人的にはアメリカに行って欲しいですね。ヨーロッパばっかりなんだよなぁ。なでしこジャパンの黄金時代は、澤さん、宮間さんなどもっと行っていました。ヘディングが得意という植木選手スピードあります。
 アルゼンチンはトリプルボランチで中盤を消しにかかっており、ゴール前も人数を増やしています。「長谷川唯ちゃん、可愛いしね」と松木節が出ました(笑)。長谷川選手は女子バロンドール候補30人に入ったとか。長野、宮沢選手に替わって林、清家選手投入。後半16分にゴール前の縦パスからの混戦から清家選手が押し込む。日本ゴォール!!! 清家ゴール! 5ー0。あと3点か。

 後半21分、裏を取った杉田選手が独走し、GKと1対1で決めました。日本ゴォール!!! 杉田ゴール! 6ー0。全く大味な試合になってきました。ここで遠藤選手に替わって三宅選手投入。おっとここで飲水タイム。前半は無かったです。気温が増したのか。個人的に気になるのがユニフォームの背中ネーム。苗字だったり名前だったりいろいろですね。本人が選べるのか。アルゼンチンは予定よりも1日遅れて到着したそうです。なので、コンディション面でも気の毒な面はあります。
 後半35分、ここでトラップしようとした植木選手が倒されてPKゲット。日本ゴォール!!! 植木ゴール! 7ー0。熊谷選手に替わって三浦選手投入。そしてロスタイムに清家選手が縦にGKの上を通すシュートを打つ。日本ゴォール!!! 清家ゴール! 8ー0。ここでホイッスル。サンドバッグ状態でしたね。

 いやぁ強かったですね。ホーム戦で相手もかなり格下というのを差し引いても、W杯と同じ強さを感じました。また、この試合では若手の2選手の投入が無かったですね。いよいよ1か月後からパリ五輪のアジア予選が始まります。アジアでの出場枠はたったの2。リオ五輪では出場を逃しています。まぁ今のチームなら大丈夫でしょう。
 FOOTBRAINで、先日ちょうどアメリカの女子サッカーの特集があり、近々リスペクト記事にします。その番組を観ても、当ブログ的にはアメリカへの移籍も今後不可欠になってくると思われます。
#がんばろう日本

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日本代表のこと・・・565

2023-09-13 00:01:24 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 昨日に続いての代表ネタです。バスケとかバレーとかいろいろ記事が溜まってきていますが、今日はやはりこっちですか。サッカー日本代表の強化試合、トルコ戦です。会場はトルコかと思ったらベルギーのヘンクでした。21時開始いいですね、個人的にはベストな時間ですね。スタメン含めて、今日はなかなか情報が出てきません。何でこんなに遅いのかな。トルコはユーロ予選の真っ最中でグループ暫定首位とか。トルコとの対戦は、2002年日韓W杯の決勝トーナメント1回戦で負けて以来、21年ぶりになるとか。先発出ました。今朝の予想ではGKはシュミット選手だったのに、実際は航輔選手でした。他にも町田、毎熊(ともに初代表)、伊藤敦、中村敬などのフレッシュな名前が並んでおり、10人を入れ替えたとか。1トップは古橋選手。
 キャプテンズスピーチが行われました。ゲームキャプテンの田中選手がリスペクト・フェアプレー宣言を行いました。FIFAランクは41位(日本は20位)。W杯成績は最高3位(2002年)とか。3位ってすごいな。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。トルコサポーター大勢来ています。日本はやはり4バックから始めましたね。また後半に入って3バックに可変するのか。しかし、この顔触れで同じ3点差で勝ったらすごいと思います。ピッチボードに日本語ばかり流れています。元々欧州国とのマッチメイクは難しかったはずなのに、ジャパンマネーの成しえた技なのか。よく観るとキリンチャレンジカップですね。キリンカップといえば、日本国内で弱い国ばかり呼んでお茶を濁していたのに、このキリンカップはいいですねー キリンカップは全部とは言いませんが、半分くらいは海外アウェーの試合にして欲しい。
 おっと、CBの裏を取られてシュートを打たれました。今日はボールの取りどころがはっきりしないようです。トルコは激しいプレスをかけてきます。前半15分に相手ゴール前でマークを外し、伊東敦選手がすごいミドルシュートを放ちました。日本ゴォール!!! 伊東敦ゴール! 1ー0。代表初ゴールになります。日本はボールを奪った後のミスが少し目立ちます。ここで飲水タイム。
   
 久保選手はやはり右サイドがいいようです。前半28分、久保選手の無回転シュートを相手GKがファンブル。それを中村敬選手が押し込みました。日本ゴォール!!! 中村敬ゴール! 2ー0。日本なかなか調子いいですね。トルコはやはり球際が激しいです。そして前半36分に横パスを受けて、再び中村敬選手がゴールを決める。日本ゴォール!!! 中村敬ゴール! 3ー0。前半で3点取りました。トルコサポーターからブーイングが起きているようです。うーむ、決定力が高かったのか。こんなに結果を出せているところに不思議さもあります。トルコは攻めどころが無いようです。
 遠目のFKからヘッドで折り返されて、一度は航輔選手が弾いたのですが、その後に頭で押し込まれました。日本痛恨の失点・・・ 3ー1。ここで相手選手との接触で肩を負傷。シュミット選手と交代になりました。短かったなぁ。大事に至らなければいいのですが。まだまだ攻め込んできます。前半終了。
   
 後半スタート。3人替えです。中村敬、毎熊、堂安選手に替わって前田、橋岡、伊東選手投入。伊東選手は凱旋になりますね。日本は4バックのままでした。トルコも4人替えです。選手の所属先が時々表示されますが、有名どころが多いですね。それで2点差で日本がリードしているのが信じられない。ちょっとミスも出ていましたが、ゴールポストを叩く、惜しいシュートがありました。後半16分に失点。日本痛恨の失点・・・ 3ー2。ドイツ戦から一転して1点差まで追い込まれ舞s多。伊東敦選手に替わって遠藤選手投入。トルコはこのまま同点に追い付こうというプレーになってきました。
   
 またしてもポストを叩くシュートを打たれる。その後もボールを回される。トルコは得点してからボールのスピードが速くなりました。それでも日本はコンパクトな陣形をキープしています。
 うとうとしているうちに半33分に。日本が得点後日本ゴォール!!! 伊東ゴール! 4-2。橋岡選手は東京五輪で走り幅跳びの競技に出場したと言っていましたが、ホンマかいなという話です。トルコも少し迫力が無くなってきました。お疲れか。最後はトルコがボールを回していますが、前へ運べません。今後はカナダとチュニジアとの試合が組まれているとか。ここでホイッスル。

 世間では日本強い!と言っています。確かに強くなったとは思いますが、それほど万歳万歳というレベルなのでしょうか。相手のトルコですが、確かに2002年の時はW杯3位という輝かしい成績ですが、実はその後はW杯に出れていない。つまり停滞してしまっている。FIFAランクも日本よりかなり下の41位。つまり、実は弱いチームだったようです。欧州のメガクラブ所属の選手もいたようですが、やはり指揮官の部分なのかな。
 これでドイツのように後から「弱い」情報が出なかったら、当ブログも手放しで喜ぶところですが、やはり見つけてしまった。ドイツ(監督が替わっていきなりフランスに勝ってるし)よりは少なかったですが。
 このコラムによると、この試合前からトルコサポーターが監督解任のチャントを叫び、横断幕も登場し、クンツ監督の解任を要求していたとか。高まる国内での批判を受けて、トルコ・サッカー協会長が日本戦の前に続投コメントを出し、それを受けてSNS上で炎上していたとか。つまり、トルコもオワコンで弱いチームだったと。そうか、だから欧州でもマッチメイクができたんだと勝手に認識しています。ガチで強い相手とやって、完勝する日本代表を観たい。それから本当に強くなったと思いたい。
#がんばろう日本

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日本代表のこと・・・564

2023-09-12 00:51:53 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポです。
 日本代表の強化試合、アウェードイツ戦です。10日の3時開始という事で留守録観戦です。カタールW杯で日本に負けたドイツが再戦を申し込んできた形。通常は欧州と強化試合は組みにくい状況なので、かなり珍しいマッチメイクになりました。会場は、ブンデスリーガ・ヴォルクスブルグのホーム、フォルクスワーゲンアレーナです。なでしこジャパンが優勝した2011年ドイツW杯でドイツを破った会場でもあるとか。
 先発が出ました。見事に欧州組が揃いました。顔触れを見ると1トップに上田選手、左シャドーに三笘選手、右サイドに菅原選手、GKは大迫選手か。航輔選手はまたもベンチか。W杯ドイツ戦の先発は4選手のみとか。一方のドイツは7選手が先発になります。現在緒ドイツ派W杯後の試合は1勝3敗で調子は下向きだそうです。ふと、あの試合を振り勝ってみる、決して内容が良かったわけではありませんでした。確かチームは余りまとまっていなかったと聞いています。なので、本当にあの試合で日本は強かったのか、疑問が残る試合でした。
   
 キックオフ。この試合からギュンドアン選手が主将に就いたとか。日本サポの応援がかすかに聞こえます。期待は三笘選手かな。といいながらあの試合もこんな感じでした。一方的にボールを回され、どんどんシュートを打たれる事でしょう。上田選手がいるから、ロングボールで逃げる事もできると解説。
 日本はあの試合で後半になって3バックに変えて逆転できましたが、今日も4バックスタート。ドイツのCBは高さもあり、屈強ですね。前半11分、右サイドの菅原選手から角度が無いクロスを伊東選手が合わせて入る。日本ゴォール!!! 伊東ゴール! 1ー0。日本やりますね。それでもドイツは慎重なプレーに徹しているようです。
   
 日本はラインが高いです。前半19分、ドイツはボールを回しているが外回しか。縦パスをつながれ、バイタルエリアを攻められ、最後は押し込まれる。日本痛恨の失点・・・ 1ー1。さすがのプレーでした。攻守の展開が速くなってきました。前半22分にまたしても菅原選手、右サイドからのクロス、伊東選手から上田選手が足元で上手く合わせて決めきれる。日本ゴォール!!! 上田ゴール! 2ー1。上田選手の技術の高さが光りました。最近台頭してきた菅原選手、いいですねー フットボールタイムで観ましたが、野心を感じました。やはり、いつもの強化試合と違って面白いですね。アウェーの地で手負いの相手がガチで来る。W杯の時は前半は一方的なドイツペースでしたが、今日はそうでもないですが、逆に後半が怖い。やはり、右サイドがいけますね。左の三笘選手がまだ行けてません。
   
 日本はW杯の時よりもライン設定が高くなっています。ドイツは個の力で何度か攻め込められます。上田選手、体強いです。FWの控えには浅野、古橋、前田の3選手。古橋選手を観たいな。セレッソさんの毎熊選手も初召集で観たいな。上田選手が奪って、GKと1対1になりましたが、惜しかった。日本は落ち着いてしっかり守れていますね。掻き出してしまうのではなく、つなげていくところ。日本のボール回しに、ドイツサポの不満げな指笛がいくつも響く。抜けられた選手を富安選手が気合で防ぐ。前半終了。
   
 ドイツは早めに整列。気合入っています。後半スタート。ドイツはいつギアを上げてくるのか。ドイツは最終ラインのミスが多いです。惜しいシーンがありました。後半のプレーを観ていても、ドイツは本調子じゃないなという印象。もちろん、日本が強くなっているのもありますが、ミスもあって守備も不安定で、何かプレーがおとなしい印象。後半は守備が5人いるようにも見えます。ドイツサポはすっかり静かになりました。解説で4バックはしっかり目途が付いたと言っています。ドイツがボールを持つ時間が長くなっていますが、パスミスもあって、なかなかシュートまで行けていません。ドイツちょっとギアが上がったか。ここで上田、鎌田選手に替わって浅野、谷口選手投入。1トップで入った浅野選手はドイツにとって嫌な交代でしょう。

 スタンドから、ボールを前に運べないドイツサポのブーイングが聞こえてきます。ドイツは縦パスを入れにくくなりました。ドイツはW杯1次リーグ敗退は2大会連続だったのですね。今日と次のフランス戦の結果がフリック監督の去就に絡んで来ると解説。来年のユーロ大会でドイツがホスト国になるため、微妙な時期になっているようです。ドイツはCFが不足しているようですね。
 ボールを奪って、浅野選手が抜けてフリーになる。裏に抜けて、あの試合と同じ流れになりましたが、GKがセーブ。ここで、伊東、守田選手に替わって久保、田中選手投入。今日の守備は冨安選手が効いていますね。

 悪い位置でCK献上。ここで菅原、三笘選手に替わって橋岡、堂安選手投入。堂安選手はあのドイツ戦で同点ゴールを入れています。ドイツが少しパワーをかけてきました。日本がプレスをかけてインターセプトするシーンが何度も見られました。少し前までの時代ではできなかったプレー。日本のラインがかなり下がっています。後半45分に前掛かりだったドイツから、久保選手がボールを奪って抜けて、パスを受けた浅野選手が流し込みました。日本ゴォール!!! 浅野ゴール! 3ー1。浅野選手にまたしても決められてドイツにとって悪夢でしょう。そして、ロスタイムにスローインから久保選手が抜けてクロス。田中選手が頭で合わせました。日本ゴォール!!! 田中ゴール! 4ー1。フルボッコ状態になってきました。ドイツの監督さんも次のフランスまでですか。ここでホイッスル。結果は完勝でした。リベンジで呼ばれて行き、チャレンジのはずが返り討ちできました。

 という事で日本代表の圧勝でした。これだけ圧勝しても当ブログでは、まだほんの少し「本当に森保ジャパンは強いのか」という部分がくすぶっています。実際に10日付けでドイツ代表のフリック監督の解任が発表されました。つまり、4-1の大勝も相手がオワコン状態だったという部分も無視できない。ネットでは、試合現場で選手が大声で言い合っていた情報とか、陰謀論が蔓延しているとか、きな臭い話がにじみ出ています。実際、この記事にあるとおり、W杯でのドイツも、人権運動でどうたらとかおかしな話が聞こえていました。もし、万全のドイツ相手に同じ結果を出せていたら、当ブログも強さを認めざるをえないと思います。

 でも、海外組の選手が皆無だった過去の代表チームだったらそんな背景がある試合でも正直勝てなかったと思います。そんな背景を踏み台にしたのはやはり「強さ」かなと。確かに日本は力強くなった感は感じます。一般的にはチームとして強くなったというイメージが強いのかもしれませんが、当ブログでは個々の選手のレベルが高まった、またはレベルの高い選手が増えた事を挙げたいです。昔はW杯など海外での大きな大会に出て、日本人選手はビビッてしまって、圧倒的なフィジカルやテクニックの違いに、「世界との差を縮めなければいけない。日本らしさは出せた」と言い訳しながら帰国して来るパターンを長く見てきました。でも、最近はそんな負け方は観なくなりましたね。
 何と早くも明日、また代表戦強化試合があります。相手はトルコ。日韓W杯での準々決勝で負けて以来、21年ぶりの顔合わせだとか。楽しみです。今の戦力なら次も勝てるでしょう。
#がんばろう日本

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日本代表のこと・・・563

2023-08-12 00:01:37 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 サッカー女子W杯の決勝トーナメント準々決勝、スウェーデン戦です。今大会初めての生書き込みになりました。今日はタイミングも良く、キーを叩きながら一緒に戦いたいと思います。FIFAランクは日本の11位に対して、スウェーデンは3位という優勝候補。2年前の東京五輪ラウンド16で対戦し、高さにやられて敗退させられた相手なので、リベンジ戦になります。朗報です。この試合の前に開催されたスペイン対オランダ戦でスペイン(前回優勝)が勝ち、準決勝に行った場合の相手はスペインになりました。4-0で完勝した相手。今日待てば決勝まで行けそうに思いました。
 先発が発表になりました。ノルウェー戦から1人(遠藤選手から杉田選手)だけ替えてきました。今日は左右のサイドからの攻撃、高さのある攻撃をどう防げるかがポイントになるのか。個人的にもう1つ気になるのがPK戦。アメリカ戦でも勝ち切ったようですが、延長からPK戦になった時に、日本は競り勝てるのか、それとも男子と同様に競り負けるのか、ふとそう思いました。
   
 キックオフ。スウェーデンはアメリカ戦から先発を替えていません。開始1分、いきなりCKゲットしました。立ち上がりいいです。今日の試合会場の芝が短く、日本はやりやすそう。平均身長で7cm高いスウェーデン、相手のセットプレーで緊張感が走ります。長いボールは出さずに、細かくつないできます。結構ずっとボールを保持されています。
 日本は前からそれほどプレスをかけず、しっかり守備ブロックをキープしています。いい位置でFKゲット。日本はセットプレーは次々と変化を付けてきます。やはり、相手も強くなってきて、日本はボールを取れなくなっています。CKでスウェーデンは相手GKに選手を何人も付けて、狙ってくるスタイルだとか。
   
 スウェーデンは寄せが速い。トラップした時を狙ってくる。日本は今日もパスミスが見られず、正確にボールをつなげていきます。イメージは2011年の時のアメリカやドイツです。準々決勝はドイツ戦でした。今大会は弱いですが。清水選手は過去にマラソン大会で優勝した事があるとか。20分になっても両チーム、シュート0本。スウェーデンは田中選手への当たりが強いです。スウェーデンは中1日と日本より1日少ないですが、全然疲れていません。
 危ないシーンがありました。裏にロングボールを出されて、抜けられてゴールに迫られました。今大会通じて思うのは、日本のボールトラップの上手さ。ほんの数年前の弱い時代は、上手くトラップできずに奪われるシーンを何度も見てきました。日本の選手は本当に上手くなったと思います。それが今の強さだと実感します。
   
 前半32分、FKから蹴り込まれ、懸命に跳ね返すが、最後に押し込まれました。日本痛恨の失点・・・ 0ー1。今大会初めて先制されました。気を付けていたセットプレーでやられました。池田監督は懸命に「スピード! スピード!」とコーチングしています。今日の試合は少し距離感の遠さを感じます。前へ向けられても、後の選手が続いていない。日本は裏を狙われています。サイドから飛び出してきますね。体の強さからのハイプレスにも苦しめられています。
 シュートを打たれて、ポストに救われる。シュート0本で前半はいいところありません。さすが3位のチームという強さです。会場には日本コール。日本がボールを持った時に沸くので、来場者では日本ファンの方が多いかも。ロスタイム1分って、珍しく短い。前半終了。
   
 後半スタート。杉田選手に替わって遠藤選手投入。ここで負けると東京五輪と同じ結果。前回W杯より1つ勝っていても、物足りないと報道されるでしょうし、結果的に女子サッカーの人気回復につながらないと思います。勝たないと。延長でもPK戦でもいいから競り勝たないと。後半からはもう少しプレスを強く。やはり、右サイドから攻め込まれています。後半6分、おっとVAR。さきほどのFKの時のハンドの疑義か。結局ハンドの判定。これは悪い流れだ。山下選手に守ってもらいましょう。日本痛恨の失点・・・ 0ー2。不運ではありますが、ここから逆襲するしかありません。
 ここで田中選手に替わって植木選手投入。フィジカルの強さ、足元の強さ、まさにあの時のアメリカであり、ドイツだなぁという試合ですね。まだ日本はシュートありません。
   
 いい所までは前に行けるが、最後にスウェーデンの寄せが速く、プレスも強く、ボールがつながらない。縦パスも入れられない。シュート数でスウェーデンが2ケタ、日本が0本という数字で、今日の相手の強さが表れています。先ほどやっと1本目のシュートを打ちました。とにかく1対1強いですね。長谷川選手のロングフィード、守備から攻めに走り込むのがしんどそう。ファウルを取ってくれなくて、会場もどよめいている。
 スウェーデンも少し疲れてきたか、徐々にスペースができるようになってきました。日本が攻める時間も増えてきました。1点返せば流れが変わる。シュート数も増えてきました。日本の時間になってきました。しかし、スウェーデンの守備の壁は厚いですね。ここでドリブルの植木選手がPKゲット。相手のGKも上手いから要注意。クロスバーを叩くが、再現ビデオでもアウトで、残念。流れは来ているが、2点差はやや遠い。あとはスウェーデンの疲れを期待するか。

 宮沢、宮沢選手に替わって清家、林選手投入。またしても右サイドから攻められています。ボールがだいぶ前に入るようになってきましたが、もう一つ欲しい。やはりスウェーデンは体の当たりが強い。いい位置で藤野選手がFKゲット。相手も疲れてきたか。藤野選手が蹴るが、またしてもバーに嫌われる。後半42分、ゴール前の混戦から、こぼれ球を林選手が決める。日本ゴォール!!! 林ゴール! 1ー2。ただ、時間ありません。追いつこう。
 ロスタイム10分。相手も疲れているし、行けます。押しています。ここで高橋選手に替わって浜野選手(スウェーデンでプレー)投入。19歳、魅せてもらおう。ここで追い付いたらドラマですね。相手ペナ内に攻め込むが、シュート打てず。ここでホイッスル。お疲れ様でした。

 まずは高い放送権料を払っていただき、我々国民に視聴させていただいたNHKさんに感謝です。そして、それに応えるように、低い下馬評の中で1次リーグを圧倒的な強さで勝ち抜き、ベスト8まで進んだチームの皆さん、夢を見させてくれてありがとう。今回はベスト8で敗退になりましたが、この悔しさを来年のパリ五輪で晴らしましょう。五輪2次予選が10月から始まります。最後に映った藤野選手の悔し涙に、今後の可能性を感じました。
 なでしこジャパンが強くなったのはよくわかりました。これから更に海外組を増やし、強化を進めましょう。この悔しさは、この次に続くバスケW杯、ラグビーW杯の日本代表に託しましょう。
#がんばろう日本

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日本代表のこと・・・562

2023-08-08 00:01:08 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポです。
 女子W杯の決勝トーナメント1回戦、ノルウェー戦です。すっかり記事のタイミングが遅くなってしまいました。ノルウェーはW杯優勝経験がある古豪。日本は段々メディアの露出も増えてきて、存在感を増してきました。とりあえず高倉超えはできたと思います。次は佐々木超えですが、まだまだ道は険しい。日本のユニはやっとピンクが出てきましたね。期間中は全部サムライブルーかと思っていました。表情も余裕が出てきました。
 先発です。宮沢、田中、藤野の強力3トップですね。FIFAのTEAM LINEUPの選手一覧はなぜか苗字ではなく下の名前で表記。新しいなぁ。
   
 キックオフ。最初から日本攻めています。ノルウェーのDFラインが1次リーグの4バックから5バックに変化したようです。日本も5枚です。日本は自信持ってプレーできていますね。ノルウェーは余りプレスに来ません。ノルウェーは重心を低くして、日本を待ち受けるようなイメージ。何か日本のプレーに歓声が上がるようになりました。日本応援されていますね。来場者もかなり多い様子。
 日本はショートコーナーを多用し、やはりセットプレーを工夫しているようで、トリックプレー気味でした。日本のボール保持時間が長いです。大会前にこういう状況を誰が予想したでしょうか。米国でプレーする遠藤選手躍動していますね。前半15分、再三攻めていた左サイドからの低いクロスで相手DFがオウンゴール。日本ゴォール!!! オウンゴール! 1ー0。ついています。
   
 行くしかないのか、ノルウェーは一転前に出てきました。前半20分、GKからつながれて、サイドからのクロスを頭で合わされる。人はいたがマークつけていなかった。世界レベルの精度でした。日本痛恨の失点・・・ 1ー1。ノルウェーは最初のシュートが同点弾でした。やはり強いですね。日本は今大会初失点。今までの日本は堅守でボールを持たせて、高い位置で奪ってカウンター狙いでしたが、今日は逆になってるな。何かピッチ電光ボードに日本語で「今日使われた試合球を手に入れよう」と流れています。アディダスの広告だが、あれは何だ。すごい日本向けサービスだ。
 今日は右サイドの清水選手がよく出てきますが、やはり左サイドから攻めていきます。しかし、なでしこの選手はみんなレベルが上がったように思います。高倉監督時代はプレーミスが見受けられましたが、今のチームはミスがほとんど無い。そりゃ強いかも。日本はハーフウェイラインを超えてから、ボール奪取に行きます。日本が押し込む展開が続いていくまま、前半終了。
   
 後半スタート。交代無し。前半はどちらかといえば受け身でしたが、後半はプレスを増し、押し込むシーンは増えてきました。そして後半5分、ゴール前の混戦から、右サイドから清水選手が中に進入し、相手ゴールに蹴り込みました。日本ゴォール!!! 清水ゴール 2ー1。勝ち越しゴールを上げました。清水選手のゴールを見たの始めてじゃないかな。その後もどんどん仕掛けていっています。池田監督が「近づけ!近づけ!」とコーチングしています。つまり、プレスを強めろという事か。 
 小柄の長谷川選手ですが、タックルを受けてもびくともいない姿勢に、欧州へ行って鍛えられたと解説されています。ボールを奪われてもすぐに奪い返す日本。日本は失点シーン以外はいい守備ができています。日本は前線での飛び出しがやや少なくなってきました。それでも日本は正確なパスをつなげていき、前線に入れ込みます。やっぱ以前のなでしこより上手くなったと思われます。ノルウェーは後半ほとんど日本のエリアの奥にボールを運べていません。シュートも後半ゼロ。
 
 ここで田中選手に替わって植木選手投入(WEリーグ得点王)。いきなりドリブルで魅せてくれます。日本押せ押せです。ノルウェーもやっとミドルを打ってきましたが、山下選手の真正面。ノルウェーは長身2トップにロングボールを放り込んで来るというパワープレーになってきました。後半36分、前に出て来たノルウェーにカウンターで刺す。ボールを奪って、裏を取った宮沢選手にスルーパスが通る。オフサイドっぽくも見えましたが。日本ゴォール!!! 宮沢ゴール 3ー1。決定力ありますね。5点目で今大会得点1位です。
 何度も宮沢選手が裏に抜けます。とにかく、日本は最後まで攻めきれていますね。本当に強くなったと思います。完璧なポジショニングの山下選手のスーパーセーブもありました。ゴールラインテクノロジーの映像が映りました。ノルウェーの攻めが続きますが、人数をかけて守り、耐え忍んでいます。ここでホイッスル。2大会ぶりのベスト8進出です。

 そして、何と次の準々決勝で当たると予想していたアメリカが、スウェーデンにPK負けを喫しています。1次リーグ敗退したドイツといい、今大会はいつもと違う。プロレスラーのような屈強な体格のドイツやアメリカとやり合って、どこまでできるかで、今のなでしこの力量を探ろうと思っていたのに。それが叶わずか。これはチャンスかもしれません。次のスウェーデンに勝てれば、世界一も少し見えてきて、佐々木超えができるかも。でも、スウェーデンはFIFAランク3位の強豪。甘くないでしょう。スウェーデンは東京五輪で1-3で負けた相手。高さでやられています。今回はどうか。なでしこジャパンはやはり今大会もやや高さにやられている節はあります。頑張ってもらいましょう。今度は生書き込みいけそうです。
#がんばろう日本

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日本代表のこと・・・561

2023-08-01 00:01:54 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポです。
 帰宅して3時間遅れで観始めました。女子W杯の1次リーグ第3戦、スペイン戦です。日本(FIFAランク11位)、スペイン(同6位)ともに2連勝同士の対戦で勝ち点1でスペインが首位。リーグ1位突破を賭けた大事な試合。日本の先発は5人替えてきました。藤野選手はベンチ。高橋選手は初出場。少し風があります。ともにパスサッカーをするチーム。来場者もだいぶ多くなりました。過去2戦は全く格下の相手。今日の試合が一つの試金石。今日勝って初めて高倉ジャパンを超えれます。前の試合から1人しか替えていないというスペインは、CLで優勝したバルセロナ所属のメンバーが6人いるそうです。
   
 キックオフ。スペインはポゼッションサッカーという事で、ポゼッション対決になります。日本は前半風上に立てています。風上のうちに何点取れるかですね。スペインは守備への切り替えが速いが、日本も速い。序盤はスペインの攻勢が強い。最初にボールを保持されているのは、男子カタールW杯の同じスペイン戦と同じなのかもしれない。日本はスライドしてよく守れています。CKで珍しくトリックプレーを見せました。2人フェイントで3人目が蹴るというプレー。
 前半12分、高いラインに対して、左サイドからロングクロスを放り込み、裏を抜けた宮沢選手がドリブルで迫り、冷静に流し込む。日本ゴォール!!! 宮沢ゴール!★ 1ー0。先制できました。この辺りもカタールを思い出す。日本とスペインは初対戦。過去は日本が0勝1分け3敗と勝った事が無い相手。ボール支配率はスペインが7割取っています。
   
 スペインはハイラインで、その裏を日本は狙っています。日本の守備が本当にいいですねー と解説で安藤選手が言っています。スペインはボールを回せているが、フィニッシュまではいけない状況。前半29分、ドリブルで上がって行き、植木選手が自らシュートを打つと、相手DFに当たってネットを揺らす。日本ゴォール!!! 植木ゴール!★ 2ー0。シュート2でゴール2という事で、ラッキーな面もありますが、実力があるから結果が出るのでしょう。
 U-20W杯で日本が優勝した時の決勝の相手がスペインだったようです。前半40分、植木選手が相手パスを奪い、素早く裏に抜けるパスを出し、宮沢選手がドリブルで迫って蹴り込む。日本ゴォール!!! 宮沢ゴール!★ 3ー0。シュート3で3ゴール、いかに決定力が高いかよくわかりました。スペインの選手もベンチも、何で?という表情。だいぶフラストレーションが溜まっている様子。日本やりますね、とにかく決定力が高い、代表男子もJ2岡山も見習って欲しい。やはり今回の日本は守備がいいですね。まさにいい守備からいい攻撃が生まれるという感じ。ボールがしっかり回せているが、点を取れない、カタールW杯のスペインもそうだったかもしれない。またしてもFKでのトリックプレー。前半終了。これはいけますね。
   
 後半スタート。今度は日本が風下に回っています。宮沢選手に替わって藤野選手投入。後半立ち上がりも球際に強く行けています。日本はスペインにボールを回させて、カウンターを狙っています。スペインはサイドになかなか起点を作れません。日本は5バック気味でしっかり守っています。ブロックを作って相手にプレスをかける日本の戦術はかなり体力を消耗するようです。長野、清水選手に替わって長谷川、守屋選手投入。スペインには欧州MVP選手も所属しているようです。日本はトラップしきれないシーンが増えてきました。ここで植木選手に替わって田中選手投入。近年強くなったと言われるスペインは、今年に入ってからアメリカを倒しているそうです。
   
 熊谷主将はピッチでずっとコーチングをしています。自陣でだいぶスペインに攻め込まれるようになってきました。シュートを打っても風邪でだいぶ戻されますね。それくらい風が強いです。シュート数はスペインも4本。日本も同じような数で3得点というのはやはりすごい。日本はよく声が出ています。後半37分、スローインを受けた田中選手がドリブルで駆け上がり、中に切り込んでゴールの左上に決める見事なシュート。日本ゴォール!!! 田中ゴール!★ 4ー0。いやぁ大差がつきましたね。まさに世界をちょっと驚かせる結果になりそうです。遠藤選手に替わって杉田選手投入。猶本選手のロングFK、惜しかった。スペインは手が無くなってきました。ボールを回しているだけ。ここでホイッスル。完勝でした。
   
 今日の試合で良かったのが4点とも、海外組ではなく、国内組の選手で決めたという点。可能性が広がるという意味ですね。グループCで1位通過、16強からはノルウェー(グループA2位)との対戦。ベスト16は前回W杯と同じです。今日の試合を観て、内容は高倉ジャパンは超えたなと思いましたが、成績はまだです。ぜひ次のノルウェー戦も快勝して、佐々木ジャパン声を目指しましょう。なぜなでしこジャパンは強くなったかですが、やはり「監督」の部分もあるのでしょう。また守備の戦術(5人4人という守備ブロックでボールを奪ってカウンター)や海外組の多さもあると思います。男子が強くなったように女子も各個人の能力が高まったのも大きいでしょう。個人的にはW杯後は今度はアメリカに移籍して欲しいです(向こうは春秋制で困難になったという話もありますが)。
 今日のスペインも日本と対格差がそれほど感じられませんでしたが、これからは体格が大きく、当たりも強い相手が登場してきます。アメリカやドイツなど、そういう相手を倒してこそ、佐々木ジャパン超え、なでしこジャパン復活ではないでしょうか。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・560

2023-07-28 00:41:09 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 リベッツ壮行会の予定でしたが、やはりこれですか。昨日昼に試合がありましたが、平日なのでもちろん観れません。いつNHKで再放送があるのかと思っていたら、昨日の深夜でした。という事でやむなくこのタイミングになりました。結果はわかっていますが、いってきましょう。
 女子W杯予選リーグ第2戦のコスタリカ戦です。中3日で4人入れ替えてきて、猶本、三宅、杉田、林選手が先発です。一方のコスタリカは初戦でスペインに0-3で敗れており、今回2人先発を入れ替えてきました。カタールW杯で男子代表は負けましたが、今回の女子はどうか。
   
 キックオフ。それにしても観客入っていませんね。バックスタンドが映っていますが、全然スカスカ。何かボールの空気がやや少なかったようです。TV解説は川澄さんですね。懐かしい声です。確かまだアメリカで現役でしたね。報道ではコスタリカは複数の布陣を使い分けるチームで、ふたを開けてみないとわからなかったとか。試合が始まり、ベンチから相手布陣を知らせる声が飛んだとか。昔、森保ジャパンで同様になって、布陣を読み間違えて負けたのがオーストラリアじゃなかったかな。セットプレーに得点の可能性を感じると解説されています。
 基本的には日本がずっと攻めています。今日のコスタリカはスペイン戦ほど引いていないようで、どんどん前から来ます。川澄さん曰く、熊谷選手はポジティブの塊だそうで、それはいい選手だ。 
   
 前半25分、流れから左サイドにボールが流れ、相手DFがこぼしたところを猶本選手がボレーを打ち込む。日本ゴォール!!! 猶本ゴール! 1ー0。猶本選手、すごい喜んでいます。悲願達成という感じですか。続いて時間を置かず前半27分、右サイドから藤野線選手がドリブルで切り込み、角度が無いところからシュートを打つ。日本ゴォール!!! 藤野ゴール! 2ー0。10代での代表ゴール、やりましたね。
 スペイン戦も平日15時からだなぁ。また生書き込みできないや。それにしてもザンビア戦といい、日本は強く見えますね。でも2試合とも格下なので、本当の実力はまだわからない。この試合も2点の後は決定力が低いシュートを何本も観ました。相手シュートを1本に抑えました。前半終了。

 後半スタート。何度もシュートを打ちますが、吹かせてばかりです。今日の日本はプレーに余裕があります。この時間緒日本は少し守備ブロックを保つようになってきました。相手を引き込んでボールを奪うパターンです。コスタリカは無理やりシュートを打とうとしてきます。思い出しました。今大会のキャプテンマークは凝っているようです。平等などを訴える8種類の腕章デザインから選択可能で、FIFAの「フットボール・ユナイツ・ザ・ワールド(サッカーで世界を1つに)」キャンペーンの一環だそうです。ちなみに日本は「ジェンダーの平等」を訴える紫色の選択。
 ここで日本は、田中、藤野選手に替わって植木、宮沢選手を投入。前の2人を替えました。ここから日本がボールを持つ時間が長くなってきました。日本は相手の守備を崩すが、最後のフィニッシュを決められない。枠外ばかり。
   
 ここで林、猶本選手に替わって清家、長野選手投入。コスタリカは16歳の選手が入ってきました。後半は左サイドからの攻撃が増えています。清家選手はスピードスターのようです。交代でWEリーグ勢が3トップをキープしています。 
 ピッチ電光ボードに「今日使ったボールを手に入れよう」という文言が流れています。本当にもらえるのかな。コスタリカがボールを回せるようになってきました。前半と違って、この時間はポゼッション率が半々でした。細かいパスをつなげてきます。日本は重心がすっかり後ろ目になりました。
 ここで清水選手に替わって守屋選手投入。交代した選手はもう一つ連携ができていない印象があるな。ここでホイッスル。日本勝ちました。

 ネットの戦評です。
「前半から日本が実力差を見せ、圧倒。相手が前からプレスを掛けてきたことでザンビア戦に比べてやや苦労する場面も見られたが、45分を通して主導権を握る。序盤はGKの好守に阻まれるシーンも多く生まれたが、焦ることなく攻め続ける。前半中盤に守備が乱れる傾向の「コスタリカの弱点」を突く形となり、猶本光のワールドカップ初ゴール、藤野あおばの「日本人ワールドカップ最年少ゴール」で一気にリードを広げる。相手のビルドアップにも全員で冷静に対応し、ほとんどチャンスを作らせずに前半をクローズした。
 後半は途中投入されたグロリアナ・ビジャロボスらに手を焼き、攻め込まれる場面も作られたが、なでしこは最後まで落ち着いて対応。田中美南、植木理子の両エースに2戦連発ゴールは生まれなかったものの、安定した守備で初戦同様に危なげない勝利を飾った。
 正確には直後に行われるスペインとザンビアの結果によるが、現実的にはこの勝利の時点で日本のグループ突破はほぼ確定。ここはあくまでも通過点であるはずで、その先の頂きを見据えた準備を行いたい。」

 

サッカー日本代表 - 女子W杯 グループC 第2節 日本女子 vs. コスタリカ女子 - 試合経過 - スポーツナビ

女子W杯 グループC 第2節 日本女子 vs. コスタリカ女子の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のサッカー日本代表ページです。最新のニュース、速報、日程...

スポーツナビ

 

 この試合のスペイン対ザンビア戦でスペインが勝ち、日本の決勝トーナメント進出が決まりました。現在はグループ2位。グループ1位を賭けてスペインとの第3戦を迎えます。試合日は31日でまた平日なので、生中継は観れません。せっかくNHKが放映権を取ってくれたのに。次はターンオーバー的に今まで出ていない選手が出てくるかもしれませんね。今のところ、いい感じで来ています。次が一つの山場。真のなでしこジャパンの姿が観れる事でしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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