生観戦レポです。
ついに開幕です。サッカー女子W杯。なでしこジャパンの第1戦、ザンビア戦(初出場)です。先発出ました。藤野選手の名前もあります。先発11人のうち7人が海外組です。なでしこも進化しましたね。GKの山下選手は2大会連続。ザンビアはスピードがある選手が多く、一発のカウンターが怖いそうです。しかし、TV放映できて良かったですね。解説はなでしこOGの安藤さん(WEリーグ22-23シーズンMVP)。2011年を思い出します。ザンビアは世界ランクは77位ですが、強化試合でドイツに勝っています。強烈なFWがいるそうで、ランキングは関係ありません。初選出は13人で若手の抜擢が目立ち、海外組は9人。ザンビアも若いチームだそうです。やっぱワールドカップはいいですね。なでしこはいい表情の様子。
キックオフ。日本は3バックで守備では5バック気味。日本サッカーの夢をつなぐ戦いと解説されています。池田監督はU-20から代表を指揮しているのですね。ザンビアのFWは東京五輪で2試合連続ハットトリックしたとか。藤野選手の惜しいシュート。両ワイドからの攻撃が強み。ザンビアの攻撃は組織的ではないようです。
藤野選手のロングシュート、バーを叩く。日本のペースになってきました。実はNHKに決まる前に、「FIFA+」で観れるという情報を知り、準備していました。ただ、さっき観に行ってみると、もう一つ上手くいかない。日本がボールを回しています。日本サポの応援コールが聞こえてきました。
前半21分、FKからこぼれ球を田中選手が押し込んで先制・・・ と思ったらVAR発動して、オフサイド。残念。女性主審が大きな声で説明していました。今までに無い光景。今後はこうなるのかな。
長谷川選手はいろいろな所に顔を出してきます。完全に日本がボールを支配しています。このW杯は豪州とニュージーランドの共催ですが、日本が準決勝までずっとニュージーランドの会場になるようです。ピッチはスリッピーでボールが走るようです。
ザンビアは東京五輪出場をきっかけに国内リーグが発足したそうです。両サイドからの崩しが効いています。13番の遠藤選手は後髪が濃いピンク。昔の戸田選手や、この前の長友選手を思い出します。日本は前回大会で格下のアルゼンチンにスコアレスドローで初戦の難しさを痛感したそうですが、今日はそれは許されません。
日本は前からのプレスが効いています。GKに止められた長野選手のもそうですが、ミドルシュートが目立ちます。前半43分、サイドの裏を取った藤野選手がクロスを入れて、宮沢選手が合わせる。★★★日本ゴォール!!! 宮沢ゴール!★★★ 1ー0。その後も何度も相手ゴールを脅かす。ロスタイムは6分、やはりW杯本番はロスタイムが長い。ザンビアは前半シュート0本。前半終了。
後半スタート。交代無し。FIFA+ですが、何とか観る事ができました。が、デバイスはスマホのみ(筆者は)で、実況は英語。まぁでもアーカイブがスマホで観れたらいいかな。BSが観れない読者の方はどうぞ。FIFA+の方がBS-1より1~2分くらい遅い。1次リーグの2戦はコスタリカ、3戦はスぺインと、カタールW杯の日本男子と同じ相手、対戦順になりました。ザンビアは予想に反して前掛かりに来ません。
ゴール前の競り合いで、田中選手が決めきりましたと思いましたが、VARでまたしてもオフサイド。田中選手はついていません。迫った藤野選手が倒されてPK獲得。またしてもVAR判定。本当に数センチの世界で判定されます。またしても藤野選手のその前のプレーでのオフサイドでした。まぁW杯らしくていいし、当ブログが元々望んでいた正確性なので納得。
ザンビアが前がかりに来ました。後半10分、またしても左サイドから崩して、またしても田中選手が押し込みましたが、みんな疑心暗鬼・・・ 今度はゴールでした。今回W杯デビューの田中選手、3度目の正直。★★★日本ゴォール!!! 田中ゴール!★★★ 2-0。藤野選手、1対1になるが上に吹かしてしまう。早く1点取って欲しい。というか早く海外に行って欲しい。今誰も行っていないアメリカ(おっと春秋制だった)とか。
後半17分、右サイドから田中選手のクロス(三笘の1ミリばり)を宮沢選手が入れる。★★★日本ゴォール!!! 宮沢ゴール!★★★ 3ー0。それにしてもNHKのW杯テーマソングが会場に流れているように聞こえるのですが、どうなのかな。100億円?払ってくれたサービスか。まだザンビアはシュート0本です。ここで田中選手に替わって植木選手(WEリーグ得点王)投入。
後半26分、ボールが前に出て、左から駆け上がった遠藤選手が決めきる。★★★日本ゴォール!!! 遠藤ゴール!★★★ 4ー0。あとは藤野選手のゴールが欲しいところ。遠藤、藤野選手に替わって清家、猶本選手投入。ほとんどザンビアに何もさせていません。まだシュート0本。しかし、猶本選手もやっとW杯の出場を果たしましたね。当ブログ的にはヤングなでしこ(U-20)時代から長年観て来た選手なので、ちょっとうれしいかな。
しかし、黄金時代のドイツW杯の時は地元岡山から2人代表に入っていましたが、今回は0人でちょっと寂しい。今のなでしこジャパンは「奪う」というのがキーワードだそうです。後半もロスタイム7分、さすがW杯。ここで宮沢選手に替わって千葉選手(千葉さん所属)投入。
PK獲得、1対1で植木選手を倒したGKにレッド。VARは無し。その植木選手が蹴ったボールはクロスバーで惜しい。初得点ならず。おっと、GKが出てラインやり直しだ。今度はきっちり決めました。★★★日本ゴォール!!! 植木ゴール!★★★ 5ー0。ここでホイッスル。
いい試合でしたね。今までのなでしこ弱体説が嘘のような快勝でした。しかもW杯本番で相手をシュートゼロに抑えるというのはなかなかありません。宮間さん、福元さんが活躍していた黄金時代を思わず思い出しました。でも、今回の相手は格下。浮かれ過ぎはいけません。次のコスタリカも同様に快勝する事でしょう。グループステージでのポイントはスペイン戦ですね。この試合に勝てればベスト4以上を期待できますが、ドロー以下に終わればいい成績で終われないかも。
次のコスタリカ戦は平日昼間の試合で生中継観戦は難しいですが、NHKなので、BS-1でその日夜の再放送に期待。FIFA+を確認しましたが、ハイライトは観れてもフルタイムは配信されていないようです。なでしこジャパン頑張ってもらいましょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
いつの間にかFIFA女子W杯が明日開幕します。TV放映でいろいろ揉めていましたが、何とかNHKに決まって良かったです。今日なでしこジャパンの壮行の意味を込めて書こうと思っていたところ、FOOT×BRAINの留守録を観ると、こちらもなでしこジャパン特集。タイミングピッタリでした。番組の中で当ブログのアンテナに引っ掛かった部分があるので、リスペクトしてみます。
【FOOT×BRAIN×女子W杯直前! なでしこ応援プロジェクト】
レジェンド、坂口選手は今年4月、20年間の現役生活に幕を下ろした。今回のW杯で23人中14人がW杯初選出。10代の選手が3人もいる。海外組も9人いる。近年世界では女子サッカーがブームとなり、ヨーロッパのレベルが飛躍的にアップ。だが、日本は東京五輪でベスト8、前回W杯ベスト16と、国際大会で結果を残せていない。
〔注目の選手をOG目線(阪口、丸山、澤、宮間)で掘り下げる〕
澤を影で支えて来た宮間あやが今回裏方として企画をプロデュース。今回初出場の14人のうちで注目する選手。丸山さんは浜野まいか選手。
今年、イングランドの強豪チェルシーに移籍し、現在はレンタルでスウェーデン・ハンマルビーIFに所属。6月に国内カップ戦で優勝するなど、チームの主力として活躍している。U-20W杯のMVPにも選出されている。浦江への飛び出しが速いし、上手い。シュートもとても上手い。スーパーサブみたいなタイプ。
阪口さんが注目する若手選手は藤野あおば選手。最近グイグイ来ている選手。日テレ・東京ヴェルディ・ベレーザに所属。2022-23シーズンの得点でWEリーグ11点、カップ戦3点、皇后杯3点の17得点をマークし、リーグのベストイレブンに選出。かわしてからのシュートの振りがめっちゃ速く、他には無いものを持っている選手かなと。無限の可能性を持った19歳でなでしこジャパン最年少。どんな選手なのか。
藤野には特別な武器がある。インタビュー前、ボールを蹴り合った宮間が気付いた点。
宮間(宮):パスしよって言っただけで、ちゃんとインサイドで蹴れる人はそんなにいない。しかもその内転筋(太ももの内側の筋肉)。いける! 絶対強いよ! パスしただけでよくわかる。スゴく強い。
丸山(丸):内転筋が強いから、シュートの振りも速いし、横の動き、ドリブルとかもスゴく上手い。内転筋が直なければ、あの動きはできない。速い選手にも対応できる。
さらに内転筋の強さは正確なキックにも直結すると、宮間は語る。
宮:キックが武器として計算できる。それはチームにとって武器になるから、自分にとってもセールスポイントになる。しかもキックって練習しただけ上手くなる。
〔藤野あおばの悩み〕
藤野(藤):代表でプレーする時に3-4-3のフォーメーションが多い。攻撃の右サイドのFWでプレーする時に、距離感が遠くなってしまう。CFも後のDFも距離感を保てない。保つ秘訣を教えて欲しい。
宮:距離感は良い守備から生まれる。攻守の切り替わった瞬間、守から攻に切り替わった瞬間の立ち位置がスゴく重要。2011年の時は良い守備の時は距離感が必ず良かった。ボールの奪い所が決まっていたから、ボールの奪い所をみんなで共通理解できれば、距離感が縮まるのではなく良くなる。藤野のその声で「出して」って言えば出してくれるはず。予想だけど、今みたいな場面で「出せますか?」って聞いていない? それは絶対ブッブーよ!出せるか出せないかではない。出して」でいいと思う。出してもらってミスしたら、「ごめん!」でいいから。みんなでチームを作っていける段階だから、「出せ」でパス出してもらおう。
という感じでした。今回の特集でやっぱ一番良かったのは宮間さんの元気な様子が見れた事。後姿ばかりでしたが、元気そうで今もちゃんとなでしこジャパンを大事に思ってくれているところ。湯郷ベルを退団・引退されてから、ずっと音信不通だったので気になっていました。何年かに一度メディアに出てくるのも、2011年レジェンド絡みでした。横山選手に続いて、また湯郷ベルに戻るとか、なでしこジャパンのコーチに来てくれるとか、何か見たいですね。という事で女子W杯の情報です。
※左画像はクリックすると拡大します。
【FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023】※( )はFIFAランク
〔グループステージ〕
グループC:スペイン(6位)、コスタリカ(36位)、ザンビア(77位)、日本(11位)
・第1節 日本時間 2023年7月22日 16:00 ザンビア-日本 NHK-BS1中継
・第2節 日本時間 2023年7月26日 14:00 日本-コスタリカ NHK-BS1中継
・第3節 日本時間 2023年7月31日 16:00 日本-スペイン NHK総合
同組にスペイン、コスタリカ、ザンビアがいますが、正直3勝0敗で行きそうな気がしますが、第3試合のスペインは日本よりランクが上なので勝てないかもしれません。黄金時代であればスペイン? 楽勝でしょと言っていましたが、今は違う。レベルアップしたヨーロッパのチームなので侮れません。まぁ1位通過で行きましょう。
〔ラウンド16〕
・№49 日本時間 2023年8月5日 17:00 グループC1位-グループA2位
・№50 日本時間 2023年8月5日 14:00 グループA1位-グループC2位
ラウンド16の相手はA組の1位か2位。グループAはノルウェー(12位)、スイス(20位)、ニュージーランド(26位)、フィリピン(46位)の4チーム。1位がのノルウェーで2位がスイスか。普通に考えたらラウンド16でも勝って、準々決勝進出と思いたい。油断はできませんが。
〔準々決勝〕
・№57 日本時間 2023年8月11日 10:00 No.49の勝者-No.51の勝者
・№58 日本時間 2023年8月11日 16:30 No.50の勝者-No.52の勝者
8強の相手はグループE(アメリカ(1位)、オランダ(9位)、ポルトガル(21位)、ベトナム(32位))かグループG(スウェーデン(3位)、イタリア(16位)、アルゼンチン(28位)、南アフリカ(54位))の勝ち上がりチーム。この辺から強豪が出てきますね。アメリカ、オランダ、スウェーデン辺りが立ちはだかりますね。この8強の壁を超えられるか超えられないかですか。最近見るなでしこジャパンではしんどいですが、若い戦力の台頭で覚醒していれば突破できるかもしれません。
〔準決勝〕
・№61 日本時間 2023年8月15日17:00 No.57の勝者-No.58の勝者
〔3位決定戦〕
・日本時間 2023年8月19日 17:00
〔決 勝〕
・日本時間 2023年8月20日 19:00
引用:日本サッカー協会公式HP
まぁベスト4以上は余り語らないでおきましょう。アメリカに勝てれば別ですが。という事でいよいよ明日開幕。明後日の16時からNHK-BS1でザンビア戦ですね。頑張ってもらいましょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
留守録観戦レポです。
久しぶりですね。なでしこジャパンの地上波放送でしかもゴールデンタイム。やはりW杯でしょうか。今日のMS&ADカップのパナマ戦はW杯前の最終強化試合だそうです。会場は仙台。パナマはFIFAランク52位(日本は11位)と格下。それにしてもW杯の日本国内での放送が決まって良かったですね。先発出ました。うーむ、知らない名前が何人かいますね。岩淵選手は代表落選と聞きましたが、やはり名前が無いか。若手の藤野選手(声がかわいいそうです)に注目かな。
キックオフ。パナマは悲願のW杯出場(大陸間プレーオフで最後の切符)を決めたそうです。やはり強化試合は、出れなかった国よりは出る国の方が全然いいですね。ユニフォームはすっかりピンクになってしまいましたね。少し前までは男子と同じサムライブルーだったのに。たまたまこの色なのかな。しかし今日の放送を観て思うのは、「12年ぶり世界一へ」とかメディアが勝手にハードルを上げているなと。FIFAランク11位なのに、それは酷ですよと。
ボール回しいいですね。一時期、本当に弱かった頃はボール回しが遅くて、雑だった記憶があります。海外組(イングランドが多いのかな)は過去最多の9人だそうです。男子もそうですが、海外組が多いというのはチームの地力も底上げできるという意味で、いい事だと思います。
日本はかなりセットプレーの練習をしてきたとか。パナマは体格からかフィジカル強いですね。昨年8月のU-20W杯準優勝メンバーで今回3人入っているそうです。石川、藤野、浜野の3選手。日本は今までは4バックだったのですが、去年から始めたという3バックで守備は5バックという新しいチャレンジ。宮沢選手のヘアバンドはかつての川澄選手の真似だとか。解説一同へえ~。ちなみにW杯は22日からという事で8日後なんですね。どうせTV放送無いんだと、全くわかっていなかったです。1次リーグで7/22:第1戦ザンビア(FIFAランク77位)戦、7/26:コスタリカ(同36位)戦、7/31:スペイン(6位)戦だそうです。
確かに守備の時は5人並んでいましたね。放送の副音声ではあの影山さんが出ています。着々と出世されていますね。しかし日本はなかなか先制できませんね。2年前のパナマ戦は7-0だったのですが、違うチームになってますね。右サイドを駆け上がったSB清水選手がロングシュートを打つと、GKの手を弾いてネットに吸い込まれる。清水選手は代表初ゴール。★★★日本ゴォール!!! 清水ゴール!★★★ 1ー0。続いて2列目から抜けた長谷川選手がループシュート。★★★日本ゴォール!!! 長谷川ゴール!★★★ 2ー0。日本の怒涛の攻撃が続きます。ギアが入ったのか。うーむ、その後攻めきれず。前半終了。
田中、遠藤選手に替わって植木(国内3大会得点王)、清家選手津入。後半スタート。副音声で番宣やっていますが、地上波なのでご愛敬。サイドから崩して、藤野選手が決めきる。初ゴール。★★★日本ゴォール!!! 藤野ゴール!★★★ 3ー0。そして長谷川選手が打ったロングシュートで、相手選手に当たってネットを揺らす。★★★日本ゴォール!!! 長谷川ゴール!★★★ 4ー0。一気に大味な試合になってきました。藤野選手に替わって浜野選手投入。
ここで驚きの情報。今月7日の強化試合で、ザンビア(77位)がドイツ(2位)に3-2で勝っています。W杯初戦の相手ザンビア恐るべし。後半になって守備の位置が高くなりました。宮沢、長谷川選手に替わって猶本(代表デビューから9年でW杯初選出)、林選手投入。ここでペナルティエリアで植木選手が倒されて、PKかと思いまsたが、VARの確認でFKになりました。エリア内に見えたのに。また12年ぶりのW杯出場とか言っている。辞めればいいのに。ロスタイムでもう1点入りました。★★★日本ゴォール!!! 南ゴール!★★★ 5ー0。ここでホイッスル。
この日のシュート数は日本は23本で、パナマは0本と完全試合になったようです。ただ、あくまで今日の試合は最後の強化試合という格好の壮行試合。勝って当たり前の試合ではありました。女子W杯といえば、そういえばギリギリですが、日本の1次リーグ全3試合の放送が決定したというニュースが流れました。良かったと思いますが、結局は高額放映権料を国営放送が払うという事で、後でネガティブな意見が出ない事を祈ります。また、前回W杯が16強、東京五輪が8強であり、今回日本の高成績が求められますね。頑張って欲しいと思います。日程も少し観やすい日のようですね。
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TV生観戦レポです。
今日は何とか開始時間に間に合いました。日本代表の親善試合ペルー戦です。6人替わりました。おっと、航輔選手先発ですね。お帰りです。あと新しい選手は古橋、伊東、遠藤選手(正式に新主将に指名)などか。今日もチケット完売。会場はパナスタ。行きたかったなぁ。ペルーはFIFAランク21位(日本は20位)。W杯は最高ベスト8。先日の韓国との親善試合は1-0で勝利したとか。ペルーサポ何人来ているのか、すごい歓声が聞こえました。今日も生書き込み。
キックオフ。相手のペルーは、カタールW杯では南米予選5位(コロンビアの1つ上)という強豪なので、当然強いと思います。今日のフォーメーションも4-1-4-1ですね。おっと、伊東選手が右サイドからスピードで仕掛けるが、ペルーに阻まれてしまう。ペルーはメキシコと同様にそれほど高さは無く、日本に近いタイプですね。うーむ、やはり伊東選手、ペルーを抜けれません。ペルーもヨーロッパでやっている選手ばかりとか。日本が1対1でなかなか通用しません。
ちなみに中村航輔選手はポルトガルリーグでセーブ率1位だと、DAZNの「FOOTBALL TIME」で言っていました。確か柏時代もセーブ率1位の年がありました。レギュラー取って欲しいです。
普段ブラジルやアルゼンチンとやっているだけあって、ペルーはやはり球際強いですね。今のところ一進一退ですが、それぞれ攻めているので見応えあります。いい試合になりました。今日のTBSは面白いですね。「ルール・豆知識」という事で、言葉(「プレス」とか「ボールポゼッション」とか)の解説が表示されます。まるでラグビー中継ですね。サッカー界も進歩しました。
前半22分、伊藤選手が遠目からミドルを打ち、ゴールの隅に突き刺さる(代表初得点)。★★★日本ゴォール!!! 伊藤ゴール!★★★ 1-0。ちょっとGKが下手だったようにも見えましたが、結果オーライです。
その後も相手ゴールに迫ってクロスを上げたりしますが、ペルーに阻まれます。三笘選手もやっとドリブルで少し崩せるようになってきました。ペルーの危ないシュート。航輔選手が手で弾きました。ペルーはふわっと上に上げるパスを駆使しますね。ペルーのカウンターは質が高くて怖いと解説されています。
前半37分、三笘選手がサイドから崩してシュートを放ち、相手選手に当たってネットを揺らす。★★★日本ゴォール!!! 三笘ゴール!★★★ 2-0。左サイドの2人が得点しました。崩されてゴールを揺らされましたが、オフサイド(VAR確認済)。危ない危ない。前半終了。
旗手選手(ちょっと痛がっていました)に替わって守田選手投入。後半スタート。ペルーは早くも4人目の交代になりました。今日は左サイドから得点していますが、その前に右サイドから崩しています。菅原選手も元気に右サイドからオーバーラップしていきますね。ここで古橋、菅原選手に替わって前田、相馬選手投入。
後半18分、三笘選手が股抜きで中央にクロスを入れ、伊東選手(代表10点目)がガッチリ押し込む。★★★日本ゴォール!!! 伊東ゴール!★★★ 3-0。流れからの本当にきれいなゴールでした。
ここで伊東、鎌田選手に替わって堂安、久保選手投入。さすが堂安選手、ガンバ出身らしく大きな拍手が起きました。航輔選手、ロングシュートをシュートストップしました。裏を取った前田選手が1対1になり、落ち着いてゴールを決めました。★★★日本ゴォール!!! 前田ゴール!★★★ 4-0。ここで遠藤選手に替わって瀬古選手投入。
後半38分、クロスから裏を取られて、後ろにパスを出されたボールを押し込まれる。日本痛恨の失点・・・ 4ー1。航輔選手悔しそうな表情。ペルーはやはり足元上手いです。上手い相手だから、前のエクアドル戦より全然面白い。今日の三笘選手は最後まで活躍していましたね。ここでホイッスル。いい試合でした。
試合後、画面に元柏の2ショットが現れました。航輔選手は今日の出場でレギュラーを獲得して欲しいですね。同じ時期にプレーしてたんだっけ。その後選手達が薄ピンクのシャツを着たなぁと思いました。えらい目立つなぁと思っていたら、なでしこジャパンのW杯出場応援キャンペーンのようです。なでしこも頑張って欲しいが、今のところ放送予定が無い様子。確か開催は7月、このまま中継無しでW杯本番に入っていくんだろか。
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留守録TV観戦レポです。
本来なら、遅い時間になってもその日のうちにリスペクトするのですが、相手が余りにも弱く、スポンサー向けの興行性が強い試合なので、他の用事を優先して翌日のアップにしました。それだけ、日本代表戦に注目できないという事か。でもチケットは完売のようですね。
会場はトヨタスタジアム。4-1-4-1。今日は上田選手に注目とか。当ブログは久しぶりにメンバー入りした中村航輔選手に注目したい。相手のエルサルバドルは予選下位で、カタールW杯に出れなかった国。FIFAランクは75位でW杯出場は2回。日本は20位。通算対戦成績は日本の1勝0敗0分け。
先発を見ると、本当に顔ぶれがガラっと変わってしまった印象。3バックも今や吉田選手は引き、川崎の谷口選手と板倉選手のコンビ。もっと富安選手はケガで欠場とか。前側は前にも見た顔ぶれですが、上田選手が1トップですね。新しい10番は堂安選手。新主将は遠藤選手ですがベンチ。新しいフォーメーションの4-1-4-1にチャレンジするとか。森安監督はチャレンジするのはいいが、過去にも4-3-3など失敗例があります。今回はフィットすればいいのですが。控えの方が豪華に見えますね。やはり相手が格下なので、若手のお試し器用なのかもしれないな。
開始前に、先月エルサルバドルリーグで、ファンがスタジアムに殺到し、多数の死傷者が出た「エルサルバドル群衆事故」について哀悼の意を示す黙祷が行われました。
キックオフ。最初から三笘選手がマーク厳しいです。そこで得たFKからいきなり谷口選手(チーム最年長)がヘッドで押し込む(代表初ゴール)。前半1分、★★★日本ゴォール!!! 谷口ゴール!★★★ 1-0。おっと、その後すぐに上田選手が倒されて一発レッド。その上田選手がPKを決めました(代表初ゴール)。前半4分、★★★日本ゴォール!!! 上田ゴール!★★★ 2-0。10人になった相手となり、益々緊張感が薄れた試合になってきました。以前と比べてクロスに対しての人数が増えたと解説されています。
やはりエルサルバドルは防戦一方ですね。しかし、シュートを何本も打つが枠に行かず。今日の相手ならいいが、次のペルーではどうか。エルサルバドルも質の高いボールを蹴り込んできました。前半25分、三笘選手のアシストから久保選手がナイスなシュートをたたき込みました。★★★日本ゴォール!!! 久保ゴール!★★★ 3-0。急に雨が降ってきました。
うーむ、やはり得点も多いが、外したのも多い。日本の慢性的な課題はまだ解決していませんね。かなり格下で1人少ない相手にこんなに外すとは。上田選手が収めたボールから、三笘選手のシュートをGKが弾いたボールを堂安選手が押し込む。★★★日本ゴォール!!! 堂安ゴール!★★★ 4-0。森保ジャパン第1次政権発足当時は、森保監督と隙間風があった堂安選手ですが、今や信頼の10番になりました。前半終了。
菅原、三笘選手に替わって、相馬、中村敬選手(A代表2戦目)投入。後半スタート。前半早々にエルサルバドルは1人退場になっています。前から激しくプレスをかける日本。解説ではまだ日本は連動できていないそうです。相馬選手はスリムになったとも言っています。狭い所のゴール前の混戦でGKがファンブルしたボールを上田選手が蹴り込む。おっとVARが入り、オフサイドになりました。先日のCスタならゴールのままか。日本どんどんゴールに迫るがオフサイドが続く。
久保選手のプレーにも目を引きます。後半15分、前線のいい守備から、久保選手の見事なスルーパスが出て、中村敬選手が決める。★★★日本ゴォール!!! 中村敬ゴール!★★★ 5-0。ここで3人替え。堂安、上田、久保選手に替わって川辺、古橋、浅野選手投入。古橋選手は代表落選してから、セルティックで大活躍し再び代表入りです。古橋選手は風貌が変わってしまいましたね。やべスタでニコニコしていた時に比べて、随分シャープになりましたね。
そういえばカタールW杯のヒーロー浅野選手はその後パッとしませんね。エルサルバドルも果敢にシュートを打ってきますね。後半28分、右サイドからクロスから古橋選手がヘッドで決める。★★★日本ゴォール!!! 古橋ゴール!★★★ 6-0。スコットランド得点王でMVPの貫禄でした。ここで守田選手に替わって、昨日追加招集されたJ1浦和の伊藤選手(代表デビュー)登場。非常に推進力がある選手だとか。
日本サポのチャントが響いていますが、曲が変わったのかな。聞いた事が無いメロディがずっと聞こえる。まさかエルサルバドルサポ? おっとロスタイム無し。ホイッスルです。
次は20日のペルー戦ですね。
ネットの戦評です。
「試合開始のホイッスルから猛然とエルサルバドルに襲い掛かる。前半1分にセットプレーからの先制点で口火を切ると、その直後には激しいプレスから上田綺世がロナルド・ロドリゲスの退場を誘発。これで得たPKを上田が自ら沈め、開始4分で2点のリードを奪う。その後も再三ゴールを脅かすと、前半のうちに4点を挙げて相手に格の違いを見せつける。
後半も引き続き両サイドから猛攻を仕掛けると、前半の上田に続き、中村敬斗にも代表初ゴールが生まれる。後半28分には古橋亨梧がダメ押しの追加点を奪取し、まさに役者そろい踏みの様相で大勝を飾った。この試合でもうひとつ特筆すべきは、一貫した守備強度の高さだろう。高い位置から相手の自由を奪い、速攻へとつなげる戦い方を90分間持続。デビュー戦の森下龍矢も「ホーム」で持ち味を存分に発揮し、アピールに成功した。相手とのレベル差や数的優位などは考慮する必要があるが、ポジティブな点を多く見いだせたことは間違いない。」
【日本代表が整理した優先順位と共通理解。なぜゴールを重ねることできたのか】
「日本代表はこの日もサイドを起点に得点を重ねた。先制点につながったFKは、三笘薫がサイドで倒されたことで得たもので、3点目も三笘がサイドチェンジのロングパスを受けたところが起点となった。4点目も三笘のサイドからのカットインから生まれ、6点目は相馬勇紀のクロスがアシストになった。
5点目のシーンを振り返ると、中盤で旗手怜央がインターセプトして、素早く久保建英にボールを預けた。久保は相手を引き寄せてからフリーの中村敬斗にパスを出し、代表初ゴールが生まれている。森保一監督が言うように、縦に優先順位を持ちながら、状況に応じてサイドという強みを活かしていく。6得点の大勝は、チーム内で優先順位が共有されたことによる産物だった。
3月の2試合では攻撃を組み立てる遅攻にフォーカスされすぎたことで、チームの優先順位が曖昧になってしまった。その反省を踏まえて今回は、縦への意識とサイドを活かす動きが加わったことで迫力が増した。」
【森保J新戦術で格下国に大勝も…久保、堂安、三笘が共存「4-1-4-1」の落とし穴】
「この試合で注目されたのは、森保監督が前日会見で「4-1ー4ー1でスタートする」と明言した新布陣だ。2022年カタールW杯でサブに甘んじたFW三笘薫(26)、FW久保建英(22)、FW堂安律(25)が主力組に昇格して同時先発。攻撃を差配する2列目に左から三笘、MF旗手怜央(25)、堂安、久保を配置するフォーメーションから次々にゴールが生まれはした。」
「もっとも堂安に関していえば、初めてエースナンバーの背番号10を与えられながら、アピール度はいまひとつだった。
「周囲の選手と近過ぎたり、離れ過ぎたり、適正な距離感を保ってプレーできなかった。久保が左サイドから中央に切れ込むなど自由にプレーしていたが、同じレフティーの堂安と久保をどう共存させるか、これからの森保ジャパンの課題となります」」
このコラムでは、エルサルバドルが攻守ともに精彩を欠き、相手DFが一発退場で10人となったことを割り引いて評価しなければいけないとあります。つまり、この試合は評価しにくいという事でしょう。エルサルバドルは次は韓国ともやるそうで、バカンスツアーなのかどうかはっきりするでしょう。上田選手は右足違和感で練習を欠席し、念のために病院に行ったとあります。試合の最初の接触で怪我をしていたのか。心配です。次のペルー戦は主力組が出てくる事でしょう。個人的には航輔選手を観たいな。頑張ってもらいましょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
昨日、U-20W杯での日本の戦いが終了しました。1勝2敗で予選リーグ敗退でした。J2岡山のファン・サポーター目線では、佐野、坂本両選手が早く帰ってくるのでうれしいところですが、日本代表的には残念しかりの結果でした。
視聴しにくい時間帯ではありましたが、週末のイスラエル戦とかは観たいと思っていましたが、残念観れる環境では無かったです。ここ前回W杯からDAZNで日本代表の放映があり、期待していましたが、今回は放映無しで断念でした。なので、ネット情報でひたすら情報を追うくらいしかできなかったです。
【U-20日本代表、W杯グループリーグ敗退が決定…“世界一への挑戦”は1勝2敗で終戦】
「FIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023に参戦しているU-20日本代表のグループリーグ敗退が確定した。」
「現地時間21日に行われたセネガルとの初戦では、前半に松木が挙げたゴールを守り抜き1-0で白星発進を飾ったものの、24日のコロンビア戦では痛恨の逆転負けを喫し、1勝1敗でグループ最終戦を迎えていた。
27日に行われたイスラエルとのグループ最終戦では、前半終了間際に坂本一彩(ファジアーノ岡山)のヘディングで先制し、68分には相手が1人退場となる有利な展開に。しかし、76分に試合を振り出しに戻されると、後半アディショナルタイムに痛恨の勝ち越しゴールを献上し、1-2で逆転負け。この結果、日本は1勝0分2敗(得失点差-1)の3位でグループCの戦いを終えた。」
「グループEで3位となったチュニジアの成績(1勝0分2敗・得失点差+1)が日本を上回ったため、この時点で日本のグループステージ敗退が決定した。なお、日本がU-20ワールドカップでグループステージ敗退に終わったのは、2001年大会以来となっている。」
過去にワールドユースとも呼ばれていた大会で日本がグループステージ敗退を喫したのは01年大会以来だそうです。09年から15年まで4大会連続でアジア予選での敗退だったことから、出場大会では6大会ぶりに決勝トーナメント進出を逃す結果になりました。過去最高成績は、1999年大会の準優勝。
第3戦のイスラエル戦では岡山の坂本選手が先制点を入れたようです。リーグ戦も期待だ。引き分けでもかちあがれたのに、ロスタイムで痛恨の逆転負けですか。勝負運も無かったですね。グループ3位同士の競り合いでも勝てずに、グループ敗退が決まりました。まぁ、そういう形で決勝トーナメントに上がっても、中身は無かったのかもしれません。
【マッチレポート(日本協会)】
イスラエル戦:https://www.jfa.jp/national_team/u20_2023/news/00032200/
コロンビア戦:https://www.jfa.jp/national_team/u20_2023/news/00032190/
セネガル戦 :https://www.jfa.jp/national_team/u20_2023/news/00032163/
【U-20日本代表がまさかの逆転負け「そこが悔やまれる」と松木玖生が語った最大の敗因】
「日本優位の試合展開が、逆にイスラエルを奮い立たせる一方で、日本を受け身に回らせてしまったのかもしれない。松木が悔しさをかみ殺すように語る。
『相手はひとり少ない状況だったが、すごく勢いを持ってきた。自分たちはビルドアップのところで焦ってしまって、(前がかりになった)相手の裏をつくことができず、相手のプレスが効いていたので、少しビビってしまったかなという印象がある』」
「『勝っている状況で、自分のミスで(与えたFKから)失点してしまった。あれは本当にいらないプレーだったし、相手が(前がかりに)きていたので、そこを(裏を取って)ひっくり返すようなプレーをしないといけなかった』
MF佐野航大の言葉どおり、直接的には佐野のミスパスでボールを失ったことが相手のFKにつながったとはいえ、それを誘発したのはチーム全体の弱気な姿勢である。」
「結果的に、日本は今大会の3試合すべてで前半のうちに先制しながら、勝ったのは1試合だけ。残り2試合は後半に2点を失い、逆転負けを喫した。唯一逃げきって勝利したセネガル戦にしても、終盤は引いて守ることしかできず、ただただ耐える時間を過ごしている。」
「松木は、すでに前半からその兆候を感じていたことを明かす。
『前半はボールを動かせていたが、(守備では)プレスのところがちょっと合わない部分があって、それが後半、時間が経つにつれて修正できなくなってきて、その部分で失点してしまった。そこが悔やまれる』
数的優位を生かしてボールを保持し、1点リードのまま時間をやり過ごす。そんな芸当ができるほど、日本の選手たちは賢明でも、狡猾でもなかった。若さゆえと言ってしまえばそれまでだが、あまりに寂しい負け方だった。」
イスラエル戦は、退場者を出して10人になった相手に逆転負けでした。22年前の同じアルゼンチンで開かれたU-20W杯(当時はワールドユース選手権)で、日本はグループリーグ敗退に終わっています。それは過去、開催国枠で出場した1979年大会を除けば、日本が唯一決勝トーナメントに進出できなかったU-20W杯だったので因縁の地になってしまいました。
今回のメディアの戦評で目に留まるのが「ビビった」という言葉。世界にビビったって、どれくらい遡らないと出てこない言葉なんだ。すっかり逆戻りしてしまいましたね。3戦のうち2戦が先制してからの逆転負け。勝ったセネガル戦も最後に何とか守り切った試合。先制したリードを守り、上手く逃げ切れるほど、日本の選手たちは賢明でも、狡猾でもなかったとあります。厳しいですね。これが今のこの世代の現実なのか。
個人的に気になるのが、「直接的には佐野のミスパスでボールを失ったことが相手のFKにつながった」というくだり。アジア予選の時のPK失敗といい、こういうところでなぜか佐野選手の名前が出てくるのがとても残念。岡山にずっと居て欲しいですが、個人的には早く海外へ行って荒波にもまれて大きくなって欲しいというのも本音にあるかも。坂本選手はアジア予選から帰国して、岡山ではずっと試合に出れなかったので気になっていました。3戦目でやっと結果を出せたのが救いか。
【U-20日本代表、「ビビッてしまっていた」W杯で屈辱と悔恨も次へのステップへ。“空白の世代”が刻んだ最初の一歩】
「■アルゼンチンでの失意再び
『日本の本気と彼らの本気、スイッチを入れる場面ですごく違うし、パワーも違ってくる』
大会3試合目を終え、冨樫剛一監督はこう振り返った。U-20W杯を通じて浮き彫りになったチームとしての大きな課題は、相手のギアチェンジに対応する能力の不足だろう。
勝利したセネガル戦を含め、相手がアクセルを踏み込んできた時間帯に圧倒された。失点しなかった1試合は何とか勝利したものの、残りの2試合は踏ん張り切れずに敗れた。」
「■埋めがたかった国際経験の不足
冒頭で触れた指揮官の言葉に象徴されるように、日本のサッカーと世界大会で体感するサッカーの間には、単純なレベル差とは異なる落差がある。試合の流れ方が違うのだ。緩急強く、勝負所で仕掛けてくる、しかも圧倒されるようなパワーをもって仕掛けてくることに選手たちは驚き、ピッチ上で冷静さを欠いているように見えた。」
「日本は1点リードを奪っていて、引き分けでも2位突破は確実という状況の優位性はあったが、相手の勢いと感情的なプレーに気圧される形になっていった。松木玖生の言葉を借りれば、『ビビッてしまっていた』と言える。
冨樫監督も失点につながった消極的判断を敗因の一つとして挙げたが、個人的には失点したあとに引き分けを選ぶ勇気を持てなかった判断にも疑問が残る。取られたら取り返すと燃える選手心理は理解できるが、やはりそこは大人のサッカーに徹するべきで、他国の第3戦における冷徹な判断を見ていると、改めてどうだったかと疑問に思えてくる。引き分けでいいのだから、引き分けでいいのだ。
フィジカル面での差はもちろんあったし、おなじみの『足が伸びてきて驚いた』『間合いが日本人と全然違う』といったフレーズも選手からは聞かれたし、監督からも『何回も転ばされているのは私たちのほうで、やっぱり彼ら(海外の選手は)日常のところでやっぱりボールを奪いに行く、直線的に奪いに行くことをやっている』という差も改めて出ていたのは否めない。」
「今大会のメンバーにはU-17W杯経験者はいない。飛び級で前回のU-20W杯に出ていたというような選手もいない。なぜかといえば、どちらの大会も新型コロナウイルス禍によって消滅していたからだ。『強度も雰囲気も普通の海外遠征では体感できない』(冨樫監督)のがW杯なのだから、その影響はシリアスだった。」
このチームの課題は「相手のギアチェンジに対応する能力の不足」か。つまり切り替えができないという事か。世界との差は単純なレベル差とは異なる落差があり、試合の流れ方が違うとあります。「選手たちは驚き、ピッチ上で冷静さを欠いている」というのも最近長らく聞いていなかった言葉。A代表も海外組が増えて、こういう「舞い上がってしまう」という事は無縁でした。ところが今回のU-20代表チームではタイムスリップのように、世界に慣れない弱いチームにリターンしてしまったのか。まぁ結果は結果。
という事で残念でした。この世代はパリ五輪(来年ですね!)イコールという訳でもないですが、このメンバーからいくらか五輪代表に入って欲しいとも思います。次は五輪代表ですね。今年からアジア予選も始まるそうです。
さて、佐野選手と坂本選手が岡山に帰ってきますね。佐野選手は先発続き、坂本選手は第3戦で得点と岡山の名前を見せつけてくれたと思います。アルゼンチンでの悔しさをリーグ戦で晴らして欲しいです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
今日、ちょっと個人的にうれしいニュースが入りました。日本協会の田嶋会長の任期満了で退任され、会長選挙が行われる見通しとか。個人的には田嶋体制が終わるのは、新時代の到来として喜ばしいし、ネガティブな部分も少しは改善されるのかなと思っています。田嶋会長は確かにFIFA理事に就任され、国際的な手腕は認めますが、かなり昔からJリーグの秋春制を提唱され、その後Jリーグ側でそれを否決されるという一連の動きを知ってます。JFAハウスの売却で、日本協会とJリーグが所在地で袂を分かってしまい、やはりこの2者は距離感が少し出て来たのかなとも思っています。日本サッカー界の風通りがよくなりそうな、いいニュースだと思います。
【JFA会長選8年ぶり復活の可能性 Jリーグ鈴木徳昭チェアマン室特命担当オフィサー出馬意向】
「日本サッカー協会(JFA)の会長選が、8年ぶりに復活する可能性が出てきた。 Jリーグの鈴木徳昭チェアマン室特命担当オフィサー(61)が出馬の意向を持っていることが28日、分かった。会長選は来年1月。立候補する意向を示す文書が同日、メールなどで投票権のあるJ1各クラブの実行委員に届いた。
関係者によれば、Jリーグの推薦ではないこと、鈴木氏個人での出馬となることなどが、明記されているという。 鈴木氏はオフト監督時代に日本協会の強化委員として通訳なども務め、日本協会からアジア・サッカー連盟(AFC)に出向。東京五輪・パラリンピックでは、招致委の戦略広報部で部長も務めた国際派。国際サッカー連盟(FIFA)にも人脈がある。 日本協会は現在、田嶋幸三会長(65)が最終任期の4期目で、来年3月での退任が決まっている。次期会長候補として岡田武史副会長や、同宮本恒靖専務理事の名前が挙がっている。 日本協会は16年1月に初めて会長選挙を行った。当時の田嶋副会長と原博実専務理事が出馬。75人の評議員による投票で、田嶋氏40票、原氏34票、白票1で田嶋氏が当選した。以降の改選は立候補者が田嶋氏1人だった。」
調べてみましたが、鈴木氏の情報がとにかく少ないです。こちらに詳しく載っていました。ちょっと今何をされている方かよくわからない。少ない情報の中でわかったのは、同級生に石原良純氏(同じ中学サッカー部)がいる事、ドーハの悲劇時代でオフト監督の通訳をされていた事、最近では東京五輪招致の戦略広報部長を務めておられました。五輪開催が決まった2013年の9月に広報戦略室部長職を退き、日本サッカー協会に戻られたそうです。そして、何か名前が似ているなと思ったら、J2岡山の鈴木徳彦前GMの実弟だそうです。
会長選に向けての動きですが、Jリーグの推薦ではないという内容でありながら、メールなどで投票権のあるJ1各クラブの実行委員に届いたそうですが、これって推薦していると表明しているようなもの。国際経験が多く、語学堪能と聞いています。
問題は記事に出ている他の候補者ですね。宮本ツネ氏はいいとして、岡田副会長はどうかな。Jクラブの社長らしく、自クラブ(J3今治)の運営に集中されたらと思います。岡田オーナー(J3今治)の存在がありながら、鈴木氏をJリーグが押すという図式からは、両者はそれほどいい関係ではないのかなとも思えます。普通なら岡田氏を推すのでしょうが、押さないという事はそういう事なのいかな。調べてみても、今回の情報は日刊スポーツのみの報道でした。もう少し様子を観た方がいいのかな。とにかく当ブログとしては、田嶋ジャパンの閉幕が見えてきた事がうれしいです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
留守録TV観戦レポです。
日本代表のキリンチャレンジ杯、コロンビア戦です。会場は大阪のヨドコウ桜スタジアム(行かねば)。今日の相手も強いですね。コロンビアとは1勝1分け3敗。国内なのにアウェーユニです。FIFAランクはコロンビア17位に対して日本は20位。今日も三笘選手先発です。前回同点弾を決めた西村選手、バングーナカンデ選手(代表デビュー)の名前も。4-4-2のコロンビアはW杯に出場できなかったようですが、世代交代を進めているとか。
キックオフ。コロンビアは最初から押せ押せで来ています。前半3分、いいクロスから三笘選手がナイスなヘディングで決める。★★★日本ゴォール!!! 三笘ゴール!★★★ 1-0。若手選手の動き出しが速いです。バングーナカンデ選手、いきなりCK蹴っています。三笘選手にかなり厳しいチャージがあります。まぁ動きから見て、コロンビアはW杯で見たようなチームではなく、今回も観光の色が強いのかなというプレーです。今日同僚が「ハメス・ロドリゲス出てないすかねぇ」と言っていましたが残念、ベンチ外でした。
西村選手ずっと走っていますと解説陣。コロンビアは足元がやや雑な印象。日本に球際で負けていますね。14番デュラン選手(19歳でアストンビラ所属)がポストハメス・ロドリゲスと言われているようです。前半33分ボールを運ばれて、折り返してきたボールを、そのデュラン選手が決める。日本痛恨の失点・・・ 1-1。
三笘選手が重宝されているようですが、森保ジャパンではずっと使われていた訳ではありません。「なぜ三笘を使わないんだ!」とW杯予選でよく言われていました。そういう事を知っている当ブログとしては、やはり大丈夫か?と思いながらしょうがなしに森保ジャパンを見ています。西村選手はJリーグに中で走行距離が1位だそうです。前半終了。
後半スタート。町野、鎌田選手に替わって上田、遠藤選手投入。そして、三笘選手に替わって堂安選手投入。今日は森保監督、交代早いですねと解説されていましたが、ファルカオがベンチにいると言っていました。えっ、何歳なのと。西村、バングーナカンデ選手に替わって久保、瀬古選手投入。
この時間帯、何とか守っていますが、次々とシュートを打たれています。ゴールに迫られ、一度はシュミット選手がシュートセーブしましたが、その弾かれたボールをオーバーヘッドで決められる。日本痛恨の失点・・・ 1-2。サイドからよく突破されるようになってきました。
上田選手の垂直跳びのヘッドシュートを見えました。存在感出てきました。おっと、ここでレジェンド・ファルカオ選手出てきました。37歳の日本キラーです。だいぶ伊東選手が疲れてきたようです。守田選手に替わって浅野選手投入。メモが回ったり、板倉選手が監督に確認に行ったり、今までやっていなかったシステムのようです。
日本はなかなかコロンビアに苦戦しています。親善試合だったので、前のようにドローもしくは勝ったりしてと思っていましたが、国内試合で珍しい完敗モード。クロスからファルカオ選手のヘッド。日本は相手ゴール前のクロスまではいくが、そこまで。ここでホイッスル。負けましたが、まぁ親善試合ですから。
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留守録TV観戦レポです。
新生森保ジャパンのキリンチャレンジ杯ウルグアイ戦です。ウルグアイはFIFAランク16位。W杯優勝2回、南米選手権優勝15回(最多タイ)、一方の日本はFIFAランク20位。先発ですが、だいぶ様変わりしましたね。久保選手は体調不良(コロナの疑い?)で欠場。三笘選手はすっかりレギュラー化したのかな。遠藤選手が主将。W杯で期待された鎌田選手も。4-2-3-1でDFも入れ替わっていますが、瀬古選手(グラスホッパー)という新しい名前も見えました。若返った印象。今回の初召集はバングーナガンデ、町田、藤井、半田、中村の5選手でみんな20代前半。
キックオフ。最初から堂安、三笘選手がどんどん前掛かりで行っています。おっと、ベンチには森保監督の横に名波コーチの姿が見えますね。やはり、南米のチームはやはり球際も強く、足元も上手い印象。酒井選手の後継のSB、菅原選手も初先発。パリ五輪世代としては久保、バングーナガンデ、半田の3選手が該当します。両SBがオーバーラップを狙っていて、前目にいます。
解説で松木さんの横で内田氏がしゃべっていますが、新鮮ですね。影山さんも時々出てきますが、面白いですね。ウルグアイは4-3-3からの可変システムのチーム、どんどん変わって行きます。両チームとも中盤でのせめぎ合いでなかなかシュートにつながりません。
DF菅原選手から裏を抜けるパスが出て、浅野選手が惜しいシュートがありました。GKはシュミット選手ですが、そろそろ中村航輔選手も招集して欲しいですね。今はヒゲをスキンヘッドで容貌も変わり、ポルティモネンセで活躍しています。ウルグアイはまだシュート無し。
ウルグアイのファーストシュートで、一度打ったシュートのバーの跳ね返りをバルベルデ選手(レアル所属)に頭で押し込まれました。日本痛恨の失点・・・ 0-1。やはり個が強いですね。前半38分、伊藤選手がボールを処理しきれずに失点につながる。やはり強化試合はこういう相手とどんどんやって欲しい欲しいところ。欧州と試合が組めない分、南米になってしまうのかな。それにしても歓声がコロナ前に戻った国立を見ると、早く国立に観に行きたくなりました。前半終了。
後半スタート。どしゃぶりです。交代は無し。やはり、ウルグアイのプレスが強いためか、ゴール前のクリアミスが時々見られて、ひやっとするシーンがあります。今日の試合はドリブルなど、三笘選手のいいシーンが見られませんね。ここで浅野、堂安選手に替えて上田、伊東選手投入。伊東選手は30代に入りましたが、まだまだ健在。W杯では結果を出せなかったですが、次のW杯では頑張って欲しい。
上田選手の横パスから伊東選手がドリブルで入り込み、PKをゲットと思いましたが、ノーファウルで残念。VARの4項目(ゴール判定、PK判定、一発退場、選手への処分)のうちのPK判定の対象でした。上田選手と伊東選手はコンビネーションいいようです。
入って早々に西村選手が結果を出してビックリです。右サイドの伊東選手からクロスが入り、上田選手がつぶれて、西村選手が決めきる。★★★岡山ゴォール!!! 西村ゴール!★★★ 1-1。西村選手はやべスタで見た「宇宙人」というキャラが強いのですが、さすが昨季チャンピオンチームのエース。今後が楽しみです。そのうち海外に行っちゃうのかな。でも、鎌田、守田選手に替わって西村、田中選手投入。後半39にクロスバーに当たるやばいシュートを打たれました。ここで三笘、菅原選手に替えて橋岡、中村選手投入。三笘選手は持ち味が出せずに終わりましたね。日本もいい流れが続いていましたが、スコアは動かずにそのままホイッスル。ドローでした。
ネットの戦評です。
「試合開始早々から三笘薫が得意のドリブルで左サイドからチャンスを創出。右サイドでは菅原由勢が攻守で存在感を発揮し、果敢な攻撃参加や球際での粘り強さで個人能力の高さを見せた。しかし、前半途中からは攻撃陣がうまくボールをキープできず、思うように攻め切れない展開が続くと、キャプテンマークを巻くフェデリコ・バルベルデに少ないチャンスをモノにされ、先制点を奪われてしまう。バルベルデはピッチを縦横無尽に走り回って躍動し、日本を苦しめた。
後半に入ると、選手交代によって戦況は一変する。途中出場の伊東純也が右サイドで「個の力」を発揮し、三笘がドリブルを仕掛ける左サイドからだけでなく、両サイドから速い攻撃で相手陣深くまで攻め込めるようになる。後半30分には伊東の右からのクロスに、交代で入ったばかりの西村拓真がうまく合わせて同点ゴールを奪った。しかし、もう1点までは奪えないまま試合終了。」
この日の顔触れをどう見るか、限りなく新しい主力に近いのか、それともE-1選手権のようなお試し色が強いのか。森保監督も新しい選手を試したかったと思いますが、西村選手という手堅いコマが一つ見つかって良かったではないでしょうか。
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見逃し配信観戦レポです。
うっかりしておりました。昨日がイラク戦だったのですね、すっかり失念していて、少し前に結果を知ってしまいました。見逃し配信を全部観ても良かったのですが、負け試合だし、U-20W杯本大会出場も決まっているし、ネット情報を中心にしたリスペクト記事にする事にしました。最後にPK戦になって、地元岡山の佐野選手がPKを外したとか。PK戦は時の運、気にしない方がいいと思います。いくつかリスペクトしてみます。
【U―20日本代表、PK戦でイラクに敗れる…永長、熊田のゴールで2度追いつくも4強で敗退】
「◆U―20アジア杯▽準決勝 日本2(3PK5)2イラク(15日、ウズベキスタン)
U―20日本代表は延長戦を終えて2―2で迎えたPK戦で3―5と敗れ、準決勝で敗退した。初優勝を果たした2016年大会以来の決勝進出はならず。」
「日本は前半12分、課題のセットプレーから失点を喫し、厳しい立ち上がりとなった。パススピードが思うように上がらず、0―1で後半へ突入。積極的に交代枠を使い、徐々にリズムをつかんだ。後半38分、永長がエリア内右でFW北野颯太からのパスを受け、左足で鮮やかなシュートを放った。延長戦にもつれた戦いでは、前半13分に右サイドを突破されて失点。しかし大会得点ランキングトップに立つ熊田がクロスに頭を合わせ、貴重な大会5ゴール目を決めた。
苦しみながらも2度追いつく粘り強さを見せた。しかし、PK戦で後攻となった日本は2人目のMF佐野航大が相手GKにセーブされ、対するイラクは全員が成功。3―5で敗れ、アジアの戦いはベスト4で幕を閉じた。」
【アジア4強終戦のU-20日本代表…PKキックの信頼と120分疲労の“ジレンマ”、指揮官はPK敗戦に「指名した監督の責任」】
「コロナ禍に伴って国際経験の巨大な空白ができてしまった世代にとって、ウズベキスタンで行われた大会は簡単なものではなかった。慣れないピッチに苦しみ、レフェリングや外国人審判とのコミュニケーションに戸惑い、日本とは異なる基準でコンタクトしてくる相手選手とのデュエルに四苦八苦した。そして迎えた準決勝では、『大会に入ってからずっと準備してきた』(冨樫監督)PK戦に臨み、そして敗れることとなった。
練習後にPKを蹴り込むことで選手個々が感覚的にも得られたものがあり、GK陣も技術的に積み上げてものはあったはずだが、結果は無情のものだった。2番手キッカーに指名された佐野航大(ファジアーノ岡山)は『練習で一度も外していないし、キックに自信を持っている』(冨樫監督)選手である。グループステージでは試合の中でのPKを成功させている名手でもあるのだが、相手GKの守備範囲内へ蹴ってしまい、痛恨の失敗となった。
「データとしても120分を戦った選手はキック精度が落ちるというのは分かっていた」という冨樫監督は、5人のキッカーのうち4人については途中出場の選手を指名している(蹴る前に試合の終わった5番手のキッカーはMF松木玖生=FC東京)。その上で、先発陣から唯一佐野を指名した。それだけ佐野が信頼されるキッカーだからこそなのだが、あらためてPK戦の難しさを痛感する結果となった。」
半分近くスタメンを替えて臨んでいますが、佐野選手と坂本選手が先発でした。この試合では松木選手ではなく、山根選手が主将だったとか。2回追いついたというのは良かったのではないでしょうか。まぁ、メダルは獲れなかったですが、U-20W杯本番で頑張ってもらいましょう。
PK戦だけしっかり観ました。先攻のイラクが1人目が成功。後攻の日本の1人目は熊田選手成功で1-1。2人目でイラクは成功。日本の2人目は佐野選手。左の真正面に行って止められてしまい、1-2。蹴る前の段階だと、相手GKが結構出ているように見えましたが、PKは成立か。3人目もイラクは成功。3人目は高橋選手で成功して2-3。4人目はイラクは成功。結構上手いコースを蹴ってきます。日本は北野選手で成功して3-4。5人目はイラクが決めて万事休す。PK戦は3-5で敗退。準決勝で姿を消す事になりました。
アジアのチャンピオンにはなれなかったが、世界のチャンピオンになればいいと解説の水沼氏が言っていました。そのU-20W杯本大会は、今年の5/20から6/11までインドネシアで開催されます。何と2ケ月後という事ですぐに来ますね。アジアから5チーム出場。日本以外ではイラク、韓国、ウズベキスタン、そして開催国のインドネシアです。
という事は、近々佐野選手と坂本選手がJ2岡山に凱旋して、何試合かJ2の試合に出れるでしょうが、5月にまた3週間不在になるという事ですね。でも、2人が元気に岡山に帰ってきてくれる事を楽しみにしておきましょう。とりあえず、ウズベキスタン、お疲れ様でした。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers