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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・298

2015-06-29 00:01:49 | サッカー(日本代表、W杯等)

 おはようございます。4時半起きです。新聞配達のバイクの音が聞こえます。なでしこジャパンのカナダW杯決勝トーナメント、準々決勝オーストラリア戦です。実は今日も仕事の出張。結局今大会はすべて留守録観戦かと思っていたら、5時キックオフと聞いて出発前まで観れるぞと。
 ケーヒル女性版のデヴァンナ主将に要注意。今日の会場エドモントンはカナダ最大のスタジアムです。ここまではすべて1点差の勝利。日本にとって初めてのデーゲーム。この時間いいですね。日本は中3日に対して、カナダは中5日というハンデがあります。カナダはFIFAランク10位、W杯ベスト8(2007、2011)、五輪ベスト8(2004)で、死のグループと言われたステージでアメリカを苦しめ、優勝候補のブラジルを撃破したカナダ。今日も生書き込みです。
   
 先発はオランダ戦と同じで、GKに海堀です。山根はもう大丈夫と報道がありましたが、海堀を選びました。ファンブルは無しですよ。試合前にフェアプレイ宣言。日本からは宮間主将が読み上げる。そして、横断幕を両チームが交じって記念撮影。キックオフ。今までの4試合ですべて前半早い時間に先制しています。オーストラリアは攻められている時も、前に3枚残しているので、カウンターに要注意です。今大会は逆転というケースは少ないようで、先行逃げ切りが狙いどころです。今の所、日本はよくボールを回せていますが、オーストラリアもよく守っています。
   
 選手は距離感を重要視しているようです。人工芝は照り返しがあって暑いようです。7年ぶりの暑さとか。佐々木監督以降は6勝1分1敗という対戦成績です。日本は前回のW杯からセットプレーの失点はありません。オーストラリアはFKで、2人立たせて1人横に走るというトリックプレーできましたが、何とか抑えれました。ポゼッションは日本が62%だそうです。ピッチ上の体感温度は35度以上になっている様子で、ボールが途切れると、両チームとも一斉に水を取ります。前半終了前にオーストラリアはボールを回していく中で、前半終了です。勝負は後半に移りました。
   
 後半スタート。交代は無し。しかし大儀見の髪のカラーリングは何か白髪のように見えます。大儀見ファンの方、ごめんなさい。お互い体力を考えて、落ち着いた試合の入りになりました。前線のカーとサイモンは20代前半という事で若いチームです。日本としてはうらやましい。開始当初から比べて、風も出てきて、いくらか涼しくなってきたようですが、まだまだ暑そうです。
 ゴールに迫り、大野から走り込んで来た宮間主将がヒールパスでしたが、残念少し外れました。日本攻めています。この調子でいけば点が入る予感。大儀見はオーストラリアに12試合で7ゴールと相性のいい相手です。選手によっては運動量が落ちてきているようです。

 スタミナが落ちたFWデヴァンナを替えてDFを入れてきました。何度か日本に崩されていた左サイドに入りました。かなりオーストラリアが疲れてきているようです。チャンス。日本はまだ体力残っています。ここで、大野に替わって岩淵真菜ちゃん投入。天才ドリブラー登場で、オーストラリアをかき回してやりましょう。TV中継の延長はないのかな。ぜひ90分で決めて欲しいです。
 準決勝ですが、向こうの島はドイツとアメリカが順当に上がってきました。ドイツはフランス相手に辛くも最後のPK戦で勝ちぬけた様子。やはりフランスは強かった。こっちの島で良かったですね。とにかくFIFAランクの4位以上にはなって欲しいですね。やはりCKでは背の高いオーストラリアに競り勝てませんね。無尽蔵のスタミナと言われる川澄ちゃんの足も止まってきたのか。
   
 CKでゴール前の混戦から、こぼれ球を岩淵が押し込みました。日本ゴォール!!! 岩淵ゴール!★ 1-0。岩淵代表初ゴール。さあ、守れるか。ここで阪口に替わって、澤さん投入。代表キャップ204試合目ですが、すっかり締め役になりましたね。オーストラリアは6人前線に上がってきました。ここでホイッスル。勝ちました。では、出張行ってきます。

 そして夜です。準決勝の相手はイングランドに決まりました。何と今まで0勝2敗と勝った事がない相性最悪の相手。4年前のドイツW杯でも唯一負けた相手です。地元カナダも嫌な相手ですが、イングランドも不気味ですね。でもまあ、ドイツやアメリカと当たるよりはいいか。Mr。サンデーでCKの時にゴールに垂直に4人並ぶ形を「なでしこトレイン」という名前であると紹介していました。

 話は変わり今日、ウルトラスブルーで開催された、ファジのアウェー北九州戦のPVに参加してきました。その模様は明日。

 

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日本代表のこと・・・297

2015-06-25 00:00:53 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録生観戦レポです。
 10時間遅れてのキックオフです。今日の相手オランダはFIFAランク12位でW杯初出場。五輪は未出場。強豪揃いのグループリーグを3位通過し、平均身長が169.9cmと日本(163.5cm)よりも高く、強力3トップ(予選で全47得点中27得点)を警戒。先発ですが、GKは山根ではなく、海堀でした。確か佐々木監督は決勝トーナメントは固定すると言っていたそうですが、海堀で通すのか。川澄ちゃんも先発です。阪口とダブルボランチを組む宇津木はちょっとまつ毛が長いかな。今日の解説も本田さんですね。キックオフ。
   
 ここまで日本はグループリーグ3連勝ですが、すべて前半に先制し、逃げ切りの形ですが、後半のゴールがありません。オランダは早くつないできますね。オランダはこの試合に勝てば、リオ五輪の出場が決まると解説で言っていましたが、4年前のドイツを思い出します。前半10分、左サイドから崩して、一回バーに跳ね返ったボールを有吉がボレーで決めました。日本ゴォール!!! 有吉ゴール!★ 1-0。代表初ゴールです。その後、日本はスペースを与えているのが気になります。
 今日は大野が効いています。3試合とも先発で来ているのは、宮間主将と大儀見だけ。オランダは中盤でプレッシャーをかけてきません。前半終了。
   
 今日も留守録なので、即後半スタート。選手交代は無し。しかし、澤さんは控えでいざとなったら投入という事で、いい形だと思います。キッカーとしては間違いなく世界№1と解説されています。後半はボールを回させられている印象です。オランダは左サイドかr攻めて行こうという意図があるようで、右サイドの有吉が上がる事ができなくなりました。
 ここで、大野に替わって岩淵真菜ちゃん投入。もう1点取りに行くよというメッセージ付きです。最年少の天才ドリブラーです。DFを引っ張って行っていい効果を出しています。修正がなされ、中盤が良くなりました。岩淵は小さい体なのに、細かいステップで相手DFを翻弄しています。
   
 後半終盤になってきて、危ないシーンも増えてきました。運もあります。ゴール前の混戦。波状攻撃の中で阪口がロングシュートを決める。日本ゴォール!!! 阪口ゴール!★ 2-0。これぞなでしこという見事なゴールです。ここで川澄ちゃんに替わって澤さん投入。ベテランにふさわしい投入時間です。鋭い嗅覚でのボール奪取はいぶし銀という言うべきか。
 チームのバランスも向上し、中盤の攻防でに日本が上回るようになってきました。世界ランクで日本より上位の3チーム(ドイツ、アメリカ、フランス)はいずれも反対側の島にいるので、決勝までは当たらずラッキーです。準々決勝で当たるドイツとフランスがやや気の毒か。小さい岩淵にドリブルで抜かれて、オランダの選手はいらついているようです。オランダはパワープレーで放り込んできます。今まで世界大会でセットプレーからの失点が無いとか。相手のセットプレーを研究しているとか。と、ここで海堀がファンブル。日本痛恨の失点・・・2-1。時間かせぎで胸で落とそうとしたのか、バウンドが変わったのか。ここでホイッスル。勝ちました。

 次の相手はオーストラリアで、28日(日)の4時45分キックオフです。この日も仕事で、何だ今大会は全部留守録生観戦かと思っていたら、日曜日は少し生で観れそうです。早く寝て、早く起きなくっちゃ。その次はイングランドかカナダ。特にイングランドは、前回大会で負けており、相性は悪い相手。頑張ってもらいましょう。

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フェアプレイ! FIFA1

2015-06-21 00:30:21 | サッカー(日本代表、W杯等)

 事例紹介コラムです。
 昨日、頭の痛い記事がネットに浮上しました。「日本、W杯招致後に投票謝礼金か」というタイトルの共同通信の短い情報ですが、かなり強烈でかなり根の深い情報です。ここで書かれている事がすべて誤りである事を祈念しています。以下、抜粋して紹介。
    
【日本協会の疑惑記事】
 '02年日韓W杯招致決定後、長沼日本サッカー協会会長(当時)南米サッカー連盟に投票の謝礼金として150万ドル(約1億8,500万円)を'00年に渡していたとスペインのスポーツ紙アス(電子版)が19日付で報道。南米連盟で15年間勤務した元職員の証言だとか。長沼元会長はは'08年に逝去。
 元職員は、かつてFIFA理事を務め、米司法当局に起訴されて自宅軟禁下にあるのニコラス・レオス元南米連盟会長が、世界中から集まった金を着服してきた実態を証言。
 謝礼金は南米の各国協会に分配する予定だったが、120万ドルをレオス元会長が個人口座に入れて、20万ドルが南米連盟の事務局長、10万ドルがFIFAとの渉外担当を務めた南米連盟職員に渡ったとコメント。
 この報道に対し、小倉日本協会名誉会長は「それはあり得ない。どうしてそんな話になるのか」と否定。FIFA理事を務める田嶋幸三日本協会副会長は「分からない」と困惑した様子。
共同通信該当記事:http://jp.reuters.com/article/kyodoSportsNews/idJP2015061901002116

 本当にビックリです。情報はこれだけかと思っていたら、朝日新聞でまた別の視点からの詳細情報が流れていました。当ブログでは一つの情報について、一応他の報道で新しい情報が無いか確認しておりますが、見つけた格好です。以下、抜粋して紹介。

 スペインのスポーツ紙アス(電子版)が19日付の報道によると、南米連盟連盟宛てに150万ドルが送金されたが、うち10万ドルがFIFAとの仲介者に渡ったという。資金のやり取りを裏付ける書類もあり、書類にはレオス氏とその妻の署名があるとか。
 元職員によると、レオス氏が東京やニューヨークなど世界中から資金を集めていたと証言。資金はレオス氏が自分の裁量で振り分け、巨額が連盟の口座から個人口座に流れていたとしており、元職員は「これはほんの一部に過ぎない。私が関与しなかったものもある」と証言。
 レオス氏は'86年から27年間にわたり、南米連盟会長を務め、FIFA理事も長年就任。FIFA幹部らによる巨額汚職事件で米司法省に起訴され、今月初め、パラグアイ当局が逮捕し、米当局は引き渡しを求めているとか。
 '02年W杯招致は日本と韓国で激しく争い、日本はブラジル出身のアベランジェFIFA会長の支持を受けて、招致レースをリードしていたが、欧州連盟に所属する理事らの支持を取りつけた韓国に巻き返され、'96年に共催で決着。日本と南米連盟の友好関係はその後も継続。「'96年に招致はすでに決まっていて、大会の準備をしていた。あり得ない。そもそも、そんなお金はない」と小倉名誉会長は否定。
朝日新聞デジタル該当記事:http://www.asahi.com/articles/ASH6M7SQRH6MUHBI02F.html

 今は単なる一報道なので、これ以上はどうこう言えませんが、日本協会幹部の言葉を信じるしかないですね。この後に疑惑解明が段々進んで行って、結局大事件にならない事を祈念します。大丈夫だと信じたいですね。
 この汚職報道が出た後に、カタールW杯の開催そのものが揺らいだ時期がありました。日本国民としては、日本開催の可能性を脳裏に描いた人も少なくなかったのでは。以下はそんな報道です。
 
【'22年日本W杯の可能性】
 FIFA汚職事件をめぐり、新たな疑惑が次々に浮上。'18年ロシア大会、'22年カタール大会の招致活動をめぐって、スイスの司法当局はマネーロンダリングの疑いがある銀行取引53件のデータを入手したと発表。またアフリカ・サッカー連盟の会長がカタール関係者から180万ドルを受領。ただ、あくまで金銭は連盟が要求したものではなく、投票に際して推薦などは行っていないと釈明と報道。
 これまでFIFAは開催地の変更はしないとしてきたが、FIFA監査・法令順守委員長は、「票が金銭で買われたことが明らかになれば、開催を取り消す可能性がある」と示唆。18年大会ではイングランド、22年大会ではアメリカや韓国、そして日本での代替開催の可能性が取りざたされ始めており、'22年大会に立候補していた日本での代替開催はありえない話ではなくなってきたとか。
J-CAST該当記事:http://www.j-cast.com/2015/06/18238154.html

 実はこの疑惑報道が出てきた時期はしっかり覚えています。会長選挙の翌日だったか、いい?タイミングなのか、ワールド杯のアジア枠が4.5で維持されたという発表がFIFAからありました。ちょうどその後に語る会で「何か感じないか?」と言い合った覚えがあります。余りにもタイミングが良すぎると。報道内容は以下のとおり。

【アジア枠維持の報道】
 5月30日、FIFAは臨時理事会で、'18年ロシア大会と'22年カタール大会の各大陸の出場枠について、'14年ブラジル大会と同様にすることを発表。ブラジルW杯では、「4.5」のアジア枠から日本、イラン、オーストラリア、韓国が同大会に出場。しかし、アジア勢は1勝もすることが出来ず、出場枠の減少が危惧されていたが、その他の大陸も変更はなく、アフリカが「5」、ヨーロッパが「13」、北中米カリブ海が「3.5」、オセアニアが「0.5」枠、南米が「4.5」、ホスト国が「1」と決定。
サッカーキング該当記事:http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20150531/317680.html
 
 先日、選出後すぐに辞意表明を行ったブラッター会長が決まった会長選挙ですが、はっきりはコメントされていませんが、日本はブラッター会長に投票したように思えます。選挙前からAFCがブラッター支持であったと以下の報道に出ています。その同期についても、上の報道のアジア枠維持という大きな目標があるからではないかと。

【会長選挙ではAFCはブラッター支持を表明】
 会長選挙投票は、各加盟協会の代表者が1人ずつ投票。ブラッター会長にはアフリカ連盟(CAF)や、アジア連盟(AFC)が支持を表明。選挙の構図は変わっていなかったが、AFC所属のオーストラリア協会がアリ王子支持を明言し、これまでになかった動きもあったとか。日本協会の田嶋副会長が、日本人4人目のFIFA理事として正式に承認。
スポニチアネックス該当記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/05/29/kiji/K20150529010443760.html

 アジア枠維持の報道を聞いた時は、日本はまさか関係ないだろうと贈賄までは想像をしていませんでしたが、昨日の長沼元会長の報道で、頭が痛くなってきました。あくまで疑惑レベルでのコメントになりますが、長沼元会長は故人ですが、死人に口なしでは終わらないと思います。日本の組織構造では会長が独断でそういう行動をできるはずもなく、組織全体が問われる事になります。
 確か'22年W杯について、日本協会は東京五輪や女子W杯の誘致もあり、現実的ではないとコメントしていて、今の時点では実現性は低いと思われます。日本では新国立競技場建設に関する騒動もありますしね。対岸の火事みたいに思ってきた、FIFA汚職騒動に「日本」の文字が出てきた事は本当に残念ですね。キレイさっぱり疑惑が晴れる事を祈念しております。

 そうそう、浦和さん前期優勝おめでとうございます。表彰シーンで大ブーイングを受けたという村井チェアマンもさぞご満悦の事でしょう。

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日本代表のこと・・・296

2015-06-18 00:43:10 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 おはようございます。アメリカ大陸の大会はいつもこんな時間です。カナダ女子W杯1次リーグ第3戦のエクアドル戦です。引き分け以上でグループ1位通過です。先発には福ちゃんこと福元選手。他にも川村、北村、田中明日菜選手など大幅に入れ替えてきました。ちなみに、北原選手は新潟所属で、受付嬢プレーヤーとして、ヤフーとかで出ていましたが、そういう選手はベルにいくらでもいるぞ。代表では珍しいか。202試合目の澤さんも先発です。今日も本田さんの開設。今日も生観戦。
   
 選手入場で、先頭と2番目が岡山の2選手といい絵になりました。福ちゃんはW杯は今回が最後になるかもしれない。キックオフ。前半4分、宮間主将からのクロスに菅澤選手が競り合い、こぼれたボールを大儀見選手が押し込む。日本ゴォール!!! 大儀見ゴール!★ 1-0。大儀見選手は待望の今大会初得点です。
 
エクアドルの監督は、守りに入るとコメントしたのを聞いて、昨日のシンガポール戦を思い出し、嫌な予感がしましたが、そんな不安を吹っ飛ばす見事な先制。横綱相撲です。
 福ちゃんの大きなコーチングがよく聞こえます。エクアドルが大きな体格を生かして、体をぶつけてボールを奪いに来ますが、日本が上手くかわします。でも、テクニックがそこまでいっていないためなので、あれがドイツとかアメリカであれば、取られるかもしれません。宮間主将はFKの時に、右からの位置から一瞬左からに替えてみたりするシーンがありますが、スゴいシーンです。「世界一の精度」と解説されていますが、左右どちらかもいけるというのはそうそういません。
   
 角度が無いところからのFKですが、宮間主将から澤さんに合わせて、頭で後に逸らせていくシーンは過去に何度も見た名物シーンですね。ちょっとパスミスが出てきました。ライブドアニュースに「美人すぎる女子サッカー監督が話題に!エクアドル代表の26歳最年少監督に注目」という記事を発見。監督としてはアラウス監督は最年少記録で、平均年齢も22~23歳とかなり若いチームで、その美貌と相まってサッカーファンの間でとともに注目されているとか。画面にはなかなか出てきませんね。試合の方は一進一退で変化がありません。
 中央からサイドへのボールがカットされています。その辺は距離感だったり、連携不足だったり。ここで前半終了。

 仕事関係で美作支店関係で、「1-0で勝利」という情報が入ってしまい、観ちゃった・・・とガックリくるがこれはしょうがない。1-0って後半は0-0じゃねえかと思いましたが、まあいいや。スコアしかわからない状態から留守録スタートです。そして、後半スタート。北原選手に替わって上尾野辺選手投入。
 うーむ、結果がわかっていると、やはり余り面白くないですねー 後半になって、エクアドルが結構攻めてきます。そうそう、今朝の生映像を思い出しました。ブラジルW杯の時のように、英語画面で、日本の選手が一人一人紹介される時に、クルっと左に向いて手を腰にやってポーズを取るシーンが出ました。ブラジルW杯の時は、男子日本代表のその映像が全く見られず、残念に思っていただけに、さすがなでしこだなと思いました。いいポーズでした。次の試合の時も流れるでしょう。
   
 ここで大野に替わって永里妹投入。W杯に姉妹で出場ってすごいかも。エクアドルはこの3試合、17失点1ゴールだそうです。17失点なら今日の試合も・・・まあいいや。そして、ついに菅澤に替わって岩淵真菜ちゃん投入。ずっとケガで欠場していましたが、天才ドリブラー帰ってきましたと解説。そういえば、似たような存在で京川選手っていたけど、どうしてるのかなとふと思う。岩淵ちゃんはかつて、U-17W杯MVPに選ばれた事があるとか。また、輝いて欲しいですね。これで23人全員が出場した事になります。
 宮間主将が上げるクロスの先には必ず澤さんがいますね。これが決まれば劇的なのですが。そうはいっていない。しかし、W杯なのにもうちょとお客さん入って欲しいですね。アウェーの親善試合と変わんないだよなぁ。ここでホイッスル。1-0で勝つことは勝ちました。

 男女ともにブロックで堅く守りに来る相手に苦戦した格好ですね。今後の課題になってきました。決勝トーナメント1回戦の相手は、明日決まりますが、グループA3位のオランダかB3位のタイ、もしくはF3位(フランスやイングランド)となります。フランスってやりたくないですね。なでしこジャパン、カナダではベスト16止まりなんて嫌ですよ。
 

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日本代表のこと・・・295

2015-06-17 00:00:01 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 さあ、いよいよロシアW杯アジア予選2次予選の第1戦シンガポール戦です。始まりましたね。先発を観ると、今日もやってやれ酒井がいます。すっかり高徳君を追い抜いた印象。他に長友に替わって今日は太田が先発です。太田君には先日やられていたのを思い出しました。11日に開催されたカンボジア対シンガポール戦ですが、4-0でシンガポールが圧勝。ドイツW杯アジア1次予選で対戦していて、2勝していますが、いずれも1点差の勝利と油断できない相手です。相手の監督も守るとコメントしたように、この試合は守りを固めてくるでしょう。今日は早めにTVの前に座れました。今日も生書き込み。
   
 シンガポールはFIFAランクは154位。運命のキックオフ。ちなみにシンガポールには、ラグビーようなヘッドギアを付けた選手がいます。何なんだ彼は。香川らしい、鋭いターンのシュート。惜しい。前回もそうですが、やはり今日も立ち上がり少し硬いようです。前のイラク戦のような流れるようなパスワークが見られません。絶対に点はやらないという強い意志をシンガポールの布陣から感じられます。何回かウトウトして、気付いたら前半終了していました。これがW杯予選ですね。
   
 後半スタート。交代端は無し。解説で言っていましたが、今までのハリルジャパンはいずれも前半で得点をあげていましたが、今日は違う。やはり、本番の怖さを感じます。なかなか点を取れません。またしても、何度かウトウトしてきました。ここで、香川に替わって大迫投入。
 CKから本田が完璧なヘディングシュートを打つが、相手のGKの好セーブに阻まれる。この展開は前回4年前と同じです。北朝鮮戦で同じように苦しみ、ロスタイムだったかでやっと得点を決めました。
 ここで、柴崎に替わって原口投入。ゴール前でFKを蹴るが、バーに跳ね返される。運も無い。やはり、本田が蹴らない方がいいかもしれない。3月の就任から3試合、強さを見せつけてきたハリルジャパンですが、今日は今までの日本代表と同じように見えます。
   
 ここで宇佐美に替わって武藤投入。今日はやってやれ酒井の高速クロスが光っています。思えば、ケガで欠場の内田の代わりなのでしょうがあ、今日も右サイドから何度もいいクロスを上げます。CKは12本も打っています。この流れはまずいですね。1次予選には圧倒的な強さで勝たなければなりません。ここでホイッスル。まさかのスコアレスドローでした。
 ハリル監督就任からの連勝も3でストップ。W杯アジア2次予選初戦はホームでまさかのドロー発進となり、5万7,533人の大観衆からは大ブーイングが巻き起こっていました。最後に一ついいシーンが見られました。毎回恒例ですが、「がんばろう ニッポン」の横断幕を手に選手の場内一周。Jリーグは「TEAM AS ONE」がすっかり色あせているようですが、日本協会は全く変わらずPR行動を実施しています。いいですね。

 この後のハリル監督が怖そうです。「私は何しろ負ける事が一番嫌い」という監督なので、この後どういう事になるのか。たぶん、カミナリが落ちて、荒良治が起こるでしょう。布陣もだいぶ変わるでしょう。
 次の第2戦は9月。当分先です。3月までホーム&アウェー8試合を戦う長丁場。監督は試合後のインタビューで「私のサッカー人生でシチュエーションに陥った事がない」と、言葉を選ぶのが難しそうでしたが、意外にも選手を攻める事はなかったですね。とにかく、ガチガチに守りを固めてきた相手に、最後の精度。何度となく語られてきた課題が、今改めて浮上してきた状態ですね。
 さて、今回の代表ウィークも男子は一段落。明日は早起きです。しかも、とても異例な記事になると思います。なかなかこういう記事はないでしょうね。それにしても悔しいっすね!

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日本代表のこと・・・294

2015-06-14 00:04:56 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV生観戦レポです。
 やはり生中継は観れませんでした。今回は情報を完全にシャットダウンして、0-0から試合開始です。今日の試合で勝てば、決勝トーナメント進出で、1位通過で、会場移動が楽になるようです。今日は日本真っ黄色です。しかも蛍光イエロー。背番号が蛍光ピンクで目に突き刺さってきます。今日のスタジアムは決勝と同じ会場。先発ですが、今日のGKは海堀。という事は次戦は福ちゃんか。宮間主将はボランチで、澤はベンチ。サイド攻撃を重視して、川澄、鮫島を投入しています。今日の解説も本田さんです。キックオフ。
   
 前半6分、川澄ちゃんからニアに、大儀見がスルーして、旧女の子走りの鮫ちゃんが足を出しました。日本ゴォール!!! 鮫島ゴール!★ 1-0。日本の選手の中では、カメルーンの攻めのぼりに気を付けたいと話している様子。今日は選手のスピードが早く、距離感がいいように見えます。
 前半17分、遠目から宮間主将の高速クロス、菅澤のナイスなヘディングが決まる。日本ゴォール!!! 菅澤ゴール!★ 2-0。今日のボールの軌道を観ていると、きれいでまるでJ1の試合を観ているかのような印象です。アルガルペ杯からずっと心配してきましたが、今日の試合運びを観ていると、これは十分連覇を狙えるかもと思ってしまいます。が、決勝トーナメントはそうはいかないでしょう。身体疲労も溜まるし、ベテランばかりというのがどう作用するのか。

 今日の宮間主将は、FKを蹴る時に「行くよー!」と大きな声を掛けて鼓舞しています。カメルーンは戦車のように早く突き進んでいきます。日本は1対1では止められないので、2人がかりでいきます。大儀見は大柄のカメルーンにも当たり負けしません。強いです。しかし、カメルーンは飛び出したら早いですね。前半30分前後から、ミス絡みでカメルーンに攻め込まれるようになりました。注意です。ちょっと日本は飛ばし過ぎて、疲れてきたのか。耐える時間帯ですね。とにかくボールを奪取されるようになってきました。危ないシーンが続きます。7人守って3人の相手の個の力であやうく失点しそうでした。ここで前半終了。
   
 留守録なので、早送りですぐに後半スタート。宮間主将はサイドハーフにチェンジしています。今大会から出場チームが24に増えたので、1試合多く長丁場になっています。ここで、川澄ちゃんに替わって大野登場。身体能力が高いカメルーンに対して、川澄ちゃんも持ってしても突破できなかったという事か。最初の起爆剤として小柄の大野が投入されたようです。
 何とも言えない奇妙な均衡の状態に入っていると解説。ここ10試合で、14得中後半に10点取っているようです。後半要注意ですね。ここで阪口に替わって澤さん登場。澤はボール奪取力が優れており、カメルーンもボールのキープがdきなくなってきました。

 後半26分、ゴール前の混戦危なかったですね。全員で耐えに耐えて全員で守り、サイドネットに逃げれました。日本はなかなか中にボールが入っていけません。ここで、菅澤に変わって上尾辺投入。宮間主将がトップ下に入りました。
 おっと、アメリカでプレーする相手選手が横から突破して、シュート。わずかワンプレーで失点。日本痛恨の失点・・・2-1。カメルーン、やってきます。ロスタイムにあわや同点というシーンがありました。人数かけて守っているが、個の力が強い。最後の最後まで攻めてきます。ここでホイッスル。苦しみながらも、カメルーンに詰められながらも、決勝トーナメント進出を決めました。次負けなければグループ首位で通過です。
 ところで、試合後にTVに、FIFAのカナダW杯のジングルが流れましたが、5人主要国選手が並んでいましたが、その真ん中に背番号8の宮間主将。しびれました。別のシーンで大儀見選手も出てきましたが、もう一回宮間主将が出てきて、世界の顔なんだなと思いました。まさに岡山の宝、日本の宝、世界の宝。
 

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日本代表のこと・・・293

2015-06-12 00:35:59 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 代表ウィーク、今日はA代表です。先発を観ると、何とやってやれ酒井が出てます。アギーレジャパンでは、ミスをしてはずされていましたが、ハリルジャパンで見事に復活しています。宇佐美が初先発。槙野の名前も。前期優勝目前のチームからですが、どうなんでしょうか。長友が今回、ハリルジャパンで初庄召集だそうです。今日も生書き込み。キックオフ。
   
 今日のイラクはFIFAランク86位ですが、先のアジア杯(1-0で日本勝利)で、日本よりも上のベスト4です。守ってカウンターという戦術だとか。ちょうどいい相手かもしれませんね。いきなりです。前半5分、柴崎から絶妙のパスが出て、抜け出した本田が決めました。日本ゴォール!!! 本田ゴール!★ 1-0。岡崎はオフサイドポジションにいましたが、本田はバッチリでした。以前の報道で、もうセットプレーのキックは本田は蹴らないと言っていたのに、今日は次々と蹴っています。調子がいいのか。
 続いて前半9分、CKから槙野が決めました。日本ゴォール!!! 槙野ゴール!★ 2-0。槙野は3年ぶりの代表得点だそうです。後はプレー態度が良ければ定着できますよ。イラクは高さがあります。また、プレスも強く、ラインを高く上げています。

 日本は、バックパスが見られません。どこかのチームとは違うと声が聞こえてきそうです。とにかく、どの選手も汗びっしょりです。湿度高そうです。宇佐美がドリブルで抜けて、引き付けてゴール前で横パス。そこには岡崎が走っていました。日本ゴォール!!! 岡崎ゴール!★ 3-0。とにかく、今日の日本の印象は早さ。ワンタッチ、ツータッチで早く回していきます。香川が目立ちませんね。消えています。何と、イラクはまだシュート0本です。本当に一方的な試合になりました。
 イラクのユニフォームに名前のある「JAKO」というメーカーが気になります。調べてみると、ドイツの老舗メーカーでした。知らなかった。ここで前半終了。
   
 後半開始前にハリル監督がスタッフと選手のコンディショニングを確認しています。一番入っているのは香川(5.86km)、あとは長友、やってやれです。後半スタート。気温は低いが、湿度は75%です。ハリル監督はしっかりベンチに座っちゃいました。今日は余裕なのかな。それならば、6人とも交代させて試したらいいのに。宇佐美のドリブルはいいですね。J2の試合ではほとんどお目に係れないプレーです。
 今日の日本は本当にコンパクトです。よく観たら、ハリル監督散髪してますね。来日当初は長髪だったのに、今日はいわば日本人向けかな。でもまだ長いかも。解説によると、DFラインは槙野が整えているとか。
   
 スプリント数はここで19回とチーム№1だったそうです。ここでいきなり3人替えです。本田に替わって永井、宇佐美に変わって武藤、香川に替わって原口投入。原口元気は現在、ヘルタベルリンでプレーする欧州組です。続いて、岡崎に替わって大迫投入。どんどん替えてきます。今度は長谷部に替わって、J1川崎の谷口投入。代表デビューです。今の日本代表に足りないパワーを持っている選手だと、ハリル監督は話しているとか。
 ここで、原口がドリブルで仕掛けて、ナイスシュート。日本ゴォール!!! 原口ゴール!★ 4-0。ここで、柴崎に替えて、J2代表の山口蛍投入。来年もCスタでお会いしたりして。ここでホイッスル。

 報道では、イラク代表監督が、試合後会見で「勝つことは不可能ではないかと思っていた」と言い訳に終始したとありました。そもそも、日本戦の後にアジア予選を戦うはずだったインドネシアが失格処分を受けたため、目標のない中での親善試合になった事。さらに、エースFWが「個人的な理由」のため来日せず、それ以外にも3人の攻撃の主力が来日できなかった事。「来ていたら試合の結果は変わっていたのではないかと思っています」とコメント。「世界中、アメリカ、イギリス、スウェーデンから来ている選手もいるので、あまり休む時間もなく、長い旅も影響していると思う」と準備期間の短さも敗因と口にしたとか。
 まあ、そうなのかもしれませんが、前の代表チームは、そういう相手にスコアレスドローとかだったので、やはり違うと思います。本当にハリルジャパン強いです。この監督になってから、試合を観ながら頭を抱えたりとか、溜息が出るという事が無くなりました。なぜ、これほど強くなったのでしょうか。個人的には、規律を重んじ、細かく管理するタイプで、日本に絶妙に合っているからではないかと思います。
 まだまだ続く代表ウィーク。明後日はなでしこの女子W杯第2戦ですね。おっと観れないや。仕事日だ。また留守録生観戦か。

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日本代表のこと・・・292

2015-06-10 00:02:12 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV生観戦レポです。
 今日は11時キックオフという、ブラジルW杯と同じ最悪の開始時間。どうしようかと考えましたが、やはりこれしかないという事で、帰宅まで完全情報遮断で、帰宅後家のTVでゆっくり留守録生観戦する事にしました。男子のW杯なら、仕事の中で「日本、○○ましたね」と言われそうですが、女子はやはりそこまではいかなかったです。でも、ついうっかり、夕方ごろヤフーを開いてしまい、「なでしこ救った 187センチGK」という文字を目にしてしまい。頭の中をその文言が飛びながら、録画映像をスタートしました。スイスはFIFAランク19位(日本は4位)。キックオフ。
 澤さん先発です。この試合で澤さん200試合、宮間主将が150試合出場を記録しました。解説はあのベルの本田元監督です。カナダは強烈なプレスで日本は苦しめられるだろうと、下馬評では言われていますが、まずは守備からという試合の入りです。
   
 2011年ドイツW杯出場23人中、今回17人が出場と表示されました。また、スタメン平均身長が、日本の165.9cmに対してスイスは168.1cmと表示と、少し高いですね。今日のスタメンGKは山根選手。先発11人のうち、山根以外はドイツ組ですね。報道で、今大会は3人のGKをまんべんなく使うと佐々木監督は口にしているとか。ヤフーの187cmのGKは山根さんか、何があったのだ。宮間主将は、世界一のセットプレーのキッカーと紹介されました。
 前半11分にスイスがゴール前で1対1になりましたが、山根選手がしっかりセーブ。ここなのかと気にする。現在、ヨーロッパで3番手と言われるスイスは、今回23人中で11人がドイツでプレーしているそうです。前半28分、安藤選手が抜けて相手GKと接触。ここでPK獲得。キッカーは宮間主将。決して澤さんではありません。日本ゴォール!!! 宮間ゴール!★ 1-0。「PKをはずしたところを見た事がない。前回大会の決勝のPKを思い出す」と解説。
 
 ここで怪我の安藤に替わって、菅澤投入。昨シーズンのなでしこリーグの得点王です。代償の大きな得点になりました。日本のDFラインが下がって、中盤でボールを回されています。菅澤選手は昔は守備しなかったので、よく佐々木監督に叱られたとか。スイスはプレスが非常に強いが、後半に弱くなるので、後半が勝負どころと解説は言っています。
 今回は男女通じて人工芝で行われるW杯だそうですが、ポゼッションサッカーの日本にとっては少し有利だとか。スイスは予選グループ1位通過で、10試合で9勝1分、53得点1失点と高い得点力と守備力を誇るチームと紹介されました。ここで前半終了。
       
 留守録なので、早送りして早速後半スタート。山根選手は今大会出場552人のうち、最長身とか。ほんまかいな。スイスはやはり後半もプレスが強く、よくボールを回しています。ここで澤に替えて川村投入。ずっとマークがきつかったですね。
 ここで、スイスは最近8試合で16失点中、後半に13失点しているという表示が出ました。後半終盤は、一進一退で特に目立つプレーは観られなかったです。危ないシーンも何度かありましたが、相手の精度に救われました。ここでホイッスル。W杯第1戦、勝ちました。グループリーグを首位通過できれば、世界のトップ3のドイツ、アメリカ、フランスとの対戦を決勝まで避けられる可能性が高いそうです。
 見てしまった「「なでしこ救った 187センチGK」というヤフーの文言から、PKで負けそうだったのを山根選手が止めてドローかと思っていましたが、勝って良かったです。下右写真は、岩清水選手ブログより。更新早いですね。いい写真、いいブログです。

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日本代表のこと・・・291

2015-05-29 00:01:21 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 なでしこジャパンの強化試合、FIFAランク13位(日本4位)で、プレーオフでカナダW杯出場を逃したイタリア戦です。解説によると今回は若手主体だとか。今日の相手も弱すぎて、全く参考になりません。と書いていたら、過去の対戦は0勝7敗だそうです。でも佐々木監督では初対戦と、いい相手なのか悪い相手なのかわかりません。でも、もっと歯ごたえのある相手は呼べなかったのでしょうか。今日は生観戦です。今日は全員ドイツ組です。澤口も復帰しています。GKは福ちゃんではなく海堀。おっと今日の解説は、ご主人が大変な大竹さんです。岡山も全く関係ない事はない話題ですが、その後どうなったのでしょうか。キックオフ。
   
 今日の会場は南長野スタジアムです。女子と言いながら、代表戦が開催されるってうらやましいですね。前回ドイツ大会は6試合を戦いましたが、今回のカナダ大会は7試合を戦うようです。やはり日本は合宿疲れのようです。間隔が短い本番に向けて、スタミナを鍛える目的なのでしょうが、男子みたいに結局本番でも疲れが抜けなくて惨敗とならないように。イタリアは結構攻めてきますね。何度もゴールに迫られました。
 宮間主将はだいぶ絞ってきたようです。顔がやや細くなっています。来週の月曜日は早速本番第1戦ですね。もうすぐです。また、早寝深夜起きをしないといけません。宮間主将のセンタリングの先には必ず澤選手がいます。佐々木監督は今日は静かに戦況を見つめています。ここで前半終了。
 
 川澄ちゃんに替わって菅澤投入です。後半スタート。スタンドから聞こえてくるチャントは、ヴェルディのメロディですね。なでしこジャパンのコアサポーターはヴェルディ系なのかな。近賀さんが走っている姿は、個人的には久しぶりに観ました。この4年間ケガばかりで、余りまともに姿を観た記憶がないのです。実際はいくらか出場していたのでしょうけど。女の子走りを矯正した鮫島さんはまだかな。
 後半7分、ここでパスワークから、ゴール前で大儀見選手が、アウトサイドのハイテクニックなゴールを決めました。日本ゴォール!!! 大儀見ゴール!★ 1-0。やはり上手いです。
   
 ここで澤選手に替わって鮫島選手投入。
澤選手は6回目のW杯だそうですが、6回目って、4年×5回としたら20年。今36歳だそうですが、そうですか、16歳から20年って、カズ選手と同じくらいスゴいですね。佐々木監督は鮫ちゃんを新たなチャンスメーカーとして仕込んでいるそうです。続いて近賀選手に替わって有吉選手投入。近賀選手は右サイドも左サイドもできる器用な選手。そして何と、GKも海堀選手から福ちゃんこと福元選手投入。元々佐々木監督の予定に入っていたとか。福ちゃんは、「抜群のコーチング」としてどの選手も絶賛していると解説されていました。画面から聞き慣れた声が聞こえてきます。
 どんどん替わります。大儀見選手に替わって安藤選手投入。安藤さんも5回目なのかな。そして、後半終了前に宮間主将から川村選手に交代です。ロスタイム3分も過ぎて、ここでホイッスルです。1-0で勝ちましたが、最少スコアなのが気になります。練習疲れのコンディションという事ですが、どうなのかな。もう強化試合はありません。しばらくしたら、日本を出発しますね。

 ベルの2人が帰った美作には、種田監督の姿はありません。2人はどういう思いで美作のピッチに立つのだろか。NHKニュースで、カナダW杯に臨むアメリカ代表が流れていました。ワンバックも35歳なんですね。「最後のW杯」宣言していましたが、澤選手も潔く「今大会が最後」と言って欲しいですね。最近気になるのが、「フェアプレーできていないFIFA」ですか、また、特集してみます。
 
25日の日刊ゲンダイWEBに「澤“復活弾”も 上積みゼロのなでしこに『W杯に向け不安』の声」というタイトルの記事が上がりました。要約すると以下の内容です。

 24日のニュージーランド戦で先発11人中、11年ドイツW杯の主力が9人。ドイツ組以外では、第3GK・山根選手の先発出場は、187cmでニュージーランド選手の高さに対抗するため。川村選手はのボランチ起用は、正ボランチの阪口選手のコンディション不良のため。
 3月のアルガルベ大会では9位惨敗。ドイツ組を大勢招集したことでチームに安定感が生まれたが、ニュージーランド戦の出場メンバーは、動きにレスポンスの悪さばかりが目立った。試合前の合宿での疲労がたまっていると思いたいが、チーム全体から4年前のハツラツとした強さが見られず、熊谷選手以外に20代前半に主力がいない状況を考えるとW杯での戦いぶりを不安視。
 FIFAランク4位の日本が、格下17位のニュージーランドに何度も攻め込まれ、ピンチを招く時間帯ばかり。澤選手の得点シーン以外に決定機はなく、後半3分のPKを決められていたら、1―1のドローであった。
 なでしこは28日にイタリア代表と対戦する。この日のように「顔ぶれも点を取るのも同じ」の上積みゼロでは、W杯連覇なんて夢のまた夢。早期敗退もあり得る――。4年前に世界の頂点に立った女王たちは、良くも悪くも「何も変わっていなかった」。なでしこジャパンのコトだ。
日刊ゲンダイWEB該当記事:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/160106

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日本代表のこと・・・290

2015-05-25 00:04:21 | サッカー(日本代表、W杯等)

 事例紹介コラムです。
 今日はファジのホーム横浜戦の後に、思い切って丸亀に行くのもいいなぁと思っていたら、吉備ファジ会がある事を思い出して断念。なおかつ、ファジのOHK生中継の留守録はしてきたが、夜のなでしこジャパンのニュージーランド戦の留守録をしてくるのを忘れてしまいました。なので、留守録レポも書けず。しょうがないので、報道等をつまみ食いしながら、今回のなでしこジャパンの試合っぷりをまとめていきたいと思います。その後随時、記事も増やしていくかもしれません。
   
 なでしこジャパンは24日、ニュージーランド女子代表との国際親善試合を実施。6月6日に開幕するカナダ女子W杯に向け、仮想スイス戦として想定。メンバーには前回大会の経験者が17人選出されており、これが6回目のW杯出場となる澤選手も登録。ニュージーランド代表とは昨年5月に対戦し、そのときは2-1で勝利を収めたが、終盤に苦戦を強いられている状態。そして、阪口、岩渕両選手が怪我のために欠場。

 試合ですが、ドイツW杯大会決勝・米国戦の先発メンバー8人がスタメン。澤は36歳260日の女子日本代表史上最年長出場記録を樹立。前半23分、宮間主将からのCKにあうんの呼吸で、10番を背負った澤選手がジャンピングダイレクトシュートでゴールを決めました。ドイツ女子W杯の決勝米国戦で延長での同点弾をほうふつさせる一発だったようです。昨年5月アジア杯決勝以来、364日ぶりの代表戦で、367日ぶりとなる最年長得点記録も更新。
 後半に入ってシュート1本と迫力を欠き、課題も残った形です。後半4分には熊谷がPKを献上しましたが、相手選手のシュートはクロスバーを越え、救われた格好。親善試合とはいえ、FIFAランク17位の相手に1-0では、正直本番での連覇は夢のまた夢だと思います。澤さんはやはり、ジョーカー的存在の方がいいのではないですか。

 あと、この試合で、来場者全員に特製なでしこジャパン・オリジナルポーチ(非売品)が配付されたそうです。大きさは縦20cm、横24cmでベージュの綿地に代表カラーの青とピンクでプリントがされているデザインだったとか。ファスナーもピンク色でどちらかといえば女性サポ向けなのかな。なでしこジャパンは次は28日にイタリア(FIFAランク13位)と南長野運動公園総合球技場で対戦するそうですが、画面ながら初めて新スタジアムがお目見えですね。とこんな感じでした。全く、観れていない試合の事を記事にするのは難しいですね。

 今日、Cスタで開催されたファジのホーム横浜戦に行ってきました。その模様は明日。

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